
ahamoは月額2,970円で20GBの格安プラン!
大盛りオプションなら月額4,950円で100GBとお得です!
今はイオンモバイルを使っているけれど、電波がつながりにくかったり料金プランが合わなかったりで、他社に乗り換えたいと考えている人もいるのではないでしょうか?
今回の記事では、イオンモバイルからahamoに乗り換える方法を詳しく解説します。
乗り換えるタイミングや注意点も合わせて解説しているので、できるだけお得に失敗せずに乗り換えたい人はぜひ参考にしてください。
- 乗り換えタイミングは月末頃がお得
- ドコモ端末・SIMフリー端末なら機種そのままでOK
- au端末の場合はSIMロック解除が必要
- MNP予約番号の発行は余裕をもって
- ahamoはdカード GOLD支払いでお得になる
- 対応エリアのちがいに注意
画像引用元:イオンの格安スマホ・格安SIM【イオンモバイル】
イオンモバイルからahamoに乗り換えるタイミングと注意点
画像引用元:ahamo
まずは、イオンモバイルからahamoに乗り換えるのに最適なタイミングと、乗り換える際に注意したいポイントをまとめました。
こちらのポイントだけは忘れずチェックしておきましょう。
- 乗り換えタイミングは月末頃がお得
- 月末最終日の前日18時がタイムリミット
- MNP予約番号の発行は早めに申し込む
- いつ解約しても乗り換え完了までイオンモバイルは使える
- ahamoのオプション加入は月を跨いでから
- ahamoの対応端末かどうか必ず事前チェック
- au端末の場合はSIMロック解除が必要
- ドコモショップ店舗で申し込むとサポート料金がかかる
イオンモバイルでは解約月の基本料金は日割り計算になりません。
一方でahamoは初月の利用料金が日割りになるので、月末頃に乗り換えると一番無駄がありません。
ただし、ahamoの「通話かけ放題オプション」は日割り計算にならないので、そちらを利用する場合は月を跨いでから月はじめに加入しましょう。
解約日の締め切り時間に注意
解約のタイミングは月末がおすすめ。ですが、月末ギリギリの解約は申し込み時間に注意しましょう。
イオンモバイル公式サイトによると、
月末最終日前日の18時00分以降に解約をお申込みの場合、当月中の解約とならず、翌月末日が解約日(通信サービスの提供終了日)となり、翌月分のご利用料金が発生
引用元:イオンモバイル公式サイト
となっています。
つまり、31日が最終日の場合は30日の18時までに、30日の場合は29日の18時が解約のタイムリミット。
MNP転出の場合、解約のタイミング=転出先での契約完了日、となるため、最終日前日の18時までにahamoの契約を完了させる必要があります。
少しでも過ぎてしまうとイオンモバイルの料金がひと月分余計にかかってしまうので、ギリギリに手続きをするのはやめましょう。
イオンモバイルではMNP予約番号の発行に時間がかかるため(8時までの申し込みは当日の23時、8時以降の申し込みの場合は翌日の23時)、月末最終日の前々日までにMNP予約番号発行の申し込みをしましょう。
au端末はSIMロック解除が必要
インモバイルで利用している機種でそのまま乗り換えたい場合は、ahamoの対応端末かどうか、必ず事前にチェックしましょう。
ahamo公式サイトの対応端末一覧から、手持ちのスマホの機種名で確認できます。
また、ahamoはドコモ回線なので、au端末の場合はSIMロック解除が必要な場合があります。
2021年10月以前に発売された機種の多くはSIMロックがかかっています。
イオンモバイルをドコモ回線で利用していたのであればSIMロックの解除は不要。au回線を利用していた人は自分の端末のSIMロックの有無を確認しましょう。
SIMロックの有無は、iPhoneの場合は設定から確認できますが、Android端末の多くはキャリアに問い合わせる必要があります。
イオンモバイルからahamoに乗り換える方法
画像引用元:業界最安級 イオンの格安スマホ・格安SIM【イオンモバイル】
では、イオンモバイルからahamoに乗り換える方法を具体的に解説していきます。
必要なもの
まずは、乗り換える際に準備しておきたいものをまとめました。
- MNP予約番号
- 本人確認書類
- 支払いに使用するクレジットカードや金融機関口座
- dアカウント
- メールアドレス
- 【あるとお得】dカード GOLD
中でも重要なのはMNP予約番号です。
乗り換えの際にMNP予約番号がないと、新規契約になってしまい番号が変わってしまいます。
【あるとお得】「dカード GOLD」がおすすめ!
ahamoでは、dカードで支払うと毎月1GB、dカード GOLDで支払うと毎月5GBのデータ通信量が「ボーナスパケット」として付与されます。
ahamoの支払い方法には口座振替とクレジットカードが選ぶことができ、利用できるカードの種類も豊富。
ですが、もしも用意できるのであれば「dカード」もしくは「dカード GOLD」がおすすめです。
乗り換え方法
では、イオンモバイルからahamoに乗り換える手順を解説します。
全体の大まかな流れは次の通り。
それぞれのステップについても、詳しく説明します。
-
STEP.イオンモバイルでMNP予約番号を発行する
-
STEP.ahamoで乗り換えの手続きを行う
-
STEP.届いたSIMをスマホに入れて初期設定する
-
終了
イオンモバイルでMNP予約番号を発行する
- 店舗(全国のイオンモバイルショップ)
- 電話(0120-025-260 受付時間:10:30〜19:30)
- オンライン(イオンモバイルのマイページ 受付時間:24時間いつでも)
イオンモバイルは実店舗のある格安SIMのため、実店舗や電話でもMNP予約番号の発行ができます。
ですが、店舗や電話は受付時間にも限りがあるので、いつでも手続きができるオンラインがおすすめです。
ここでは、イオンモバイルのマイページから発行する方法を紹介します。
- MNP予約番号の発行手順
-
-
STEP.イオンモバイルマイページにアクセスする
-
STEP.転出する電話番号を選ぶ
-
STEP.「MNP予約番号発行」をタップする
-
STEP.注意事項を確認する
-
STEP.「MNP予約番号発行を申込む」をタップ
-
STEP.申し込み完了画面が表示されればOK※申し込み完了が8時までの場合は当日の23時に、8時以降の場合は翌日の23時に発行されます
-
終了
-
ahamoで乗り換えの手続きを行う
MNP予約番号を取得できたら、次にahamoで契約手続きを行います。
MNP予約番号には有効期限(発行日を含む15日)があるため、発行したら早めに乗り換えの手続きをするようにしましょう。
- ahamoへの乗りかえ手順
-
-
STEP.ahamoの公式サイトにアクセスする
-
STEP.「申し込み」をタップ
-
STEP.契約形態を選んで「次へ」をタップ端末とセット、SIMのみ(SIMカード)、eSIMのみから選びます
-
STEP.かけ放題オプションを選択
-
STEP.料金を確認して「次へ」をタップ
-
STEP.「確認事項」を確認して「このまま手続きへ」をタップ
-
STEP.「準備事項」を確認して「準備OK」をタップ
-
STEP.dアカウントの有無を選択ahamoの契約にはdアカウントが必要です
-
STEP.「注意事項に同意して次へ」をタップ
-
STEP.dアカウントでログイン
-
STEP.MNP情報を入力するMNP予約番号・有効期限・電話番号を入力する
-
STEP.本人確認書類をアップロードする
-
STEP.契約者情報を入力する
-
STEP.支払い情報を入力する
-
STEP.各種注意事項に同意の上「次へ」をタップする
-
STEP.申込内容を確認して「注文を確定する」をタップ
-
終了
-
届いたSIMをスマホに入れて初期設定する
オンラインで申し込んだら、最短3日程度でSIMが自宅に届きます。
SIMカードを入れ替えて初期設定を行ったら、イオンモバイル回線は自動で解約されます。
eSIM対応の機種を利用するのであれば、即日開通もできるeSIMの利用がおすすめです。
イオンモバイルからahamoに乗り換えるデメリット
イオンモバイルからahamoに乗り換えるかどうか決めかねている人のために、それぞれのサービス内容を比較して乗り換えるメリット・デメリットをまとめました。
まずはデメリットです。
- データ量に合わせたプランを選べなくなる
- 基本料金が高くなる可能性がある
- データ容量の繰り越しができなくなる
- 対応エリアが変わってしまう
データ量に合わせたプランを選べなくなる
ahamoはシンプルな料金プランを売りにしているため、20GB以下の低容量プランが存在しません。
一方のイオンモバイルはデータ通信量が毎月1GBから1GB刻みにプランがあり、使い方に合わせて選ぶことができます。
20GBでちょうどいい人は問題ありませんが、使い方にピッタリ合ったプランを選びたい人にとってはデメリットになるでしょう。
基本料金が高くなる可能性がある
20GBのプラン料金を比較すると、ahamoが2,970円、イオンモバイルが1,958円(音声プラン)なので、イオンモバイルの方が割安です。
ですが、ahamoはdカードGOLDで料金を支払うと、それだけで毎月データ量が5GB付与。
dカード GOLDユーザーなら実質的には毎月25GB利用できます。
更にahamoは無料通話もあるので、同程度のデータ容量プランであれば人によってどちらが向いているかは変わってきそう。
イオンモバイルでは月額528円(1GBデータ専用プラン)まで料金を抑えることができるので、20GB以下ではイオンモバイルが圧倒的にお得です。
データ容量の繰り越しができなくなる
イオンモバイルはデータ容量が余ったら翌月に繰り越しができますが、ahamoは繰り越しができません。
毎月20GBしっかり使い切るようにしないといけないため、イオンモバイルでの使い方に慣れている人は損をしてしまうかも知れません。
対応エリアが変わってしまう
イオンモバイルでは、契約の時点でau・ドコモのどちらか回線を利用するか選べるようになっています。
イオンモバイルでドコモ回線を利用していた人は問題ありませんが、au回線を利用していた人は対応エリアが変わってしまうので注意が必要です。
イオンモバイルからahamoに乗り換えるメリット
画像引用元:ahamo大盛り 100GB4,950円
つづいて、イオンモバイルからahamoに乗り換えることで得られるメリットをまとめました。
- 通信制限時も最大1Mbpsで通信可能
- 「ahamo大盛り」で大容量通信がお得になる
- 5分までの通話はすべて無料
- 追加料金不要で国際ローミングが利用できる
通信制限時も最大1Mbpsで通信可能
ahamoでは、その月のデータ容量を使い切ってしまっても、最大1Mbpsで通信ができます。
イオンモバイルは最大200kbpsになってしまうので、通信制限時の快適さはahamoの方が上です。
「ahamo大盛り」で大容量通信がお得になる
ahamoは、毎月20GBの基本プランに80GBの「大盛オプション(1,980円)」をプラスすることで、毎月100GBの大容量になります。
イオンモバイルでは最大でも50GBまでのプランしかなく、料金もahamoより高くなってしまうので、高速・大容量のプランが必要な人にはahamoの方が向いていますね。
5分までの通話はすべて無料
ahamoは基本プランの契約で5分以内の通話ならすべて無料になります。
一方、イオンモバイルは基本プランには通話かけ放題はついていないため、オプションを申し込む必要があります。
イオンモバイルの5分以内の通話かけ放題オプションが550円です。
追加料金不要で国際ローミングが利用できる
画像引用元:大盛りオプション実質0円キャンペーン|ahamo大盛り
ahamoでは、海外データ通信も20GBまでは追加料金なしで利用できます。
対象となるのは82の国や地域。日本人の渡航先の95%をカバーしています。
イオンモバイルは国外での通話発信・SMSの送受信には対応していますが、海外データ通信はできません。
日本で使っているスマホが旅行先でもそのまま使えるのはahamoのメリットです。
20GB以上利用するなら無料通話付きのahamoがおすすめ
イオンモバイルからahamoに乗り換える方法を解説しました。
20GBのプラン料金だけを比べるとイオンモバイルの方がお得ですが、ahamoは5分無料通話や通信制限時も1Mbps通信可能などメリットも多いです。
ドコモのブランドということもあり、通信の安定性もahamoに分があります。
安定して大容量通信を行いたい人は、ahamoへの乗り換えを検討してみて下さい。