
ahamoは月額2,970円で20GBの格安プラン!
大盛りオプションなら月額4,950円で100GBとお得です!
この記事では、ahamoの通話料金やかけ放題の料金、家族間の無料通話が使えるのかを解説します。
20GBが月額2,970円で使えるahamoですが、通話が多い方は通話料金も気になりますよね。
ahamoに変えても通話をたっぷり使いたい方は、ここで通話料金をチェックしてください。
- 月額2,970円に1回5分の無料通話が付いている
- かけ放題オプションは月額1,100円でプラス可能
- ファミリー割引には入れるが家族間通話は有料
- その他特典も適用対象外
※本記事中の価格は総額表示
トップ画像引用元:ahamo
ドコモのファミリー割引とは
ドコモのファミリー割引では、家族のドコモ最大20回線でグループを組むことで、さまざまな特典が受けられます。
- 同一グループ内の国内通話が24時間無料
- 家族もドコモ光セット割で最大1,100円割引
- みんなドコモ割が適用され最大1,100円割引
つまり、家族でドコモを利用するなら、ファミリー割引は必須の割引サービスということです。
ドコモの家族の定義は比較的緩く、3親等以内なら離れて暮らす家族や親戚もファミリー割引のグループに加入できます。
※事実婚・同性パートナーもOKです。
ファミリー割引に加入できる料金プランは次の通りです。
- 5G対応プラン(5Gギガホ プレミア、5Gギガホ、5Gギガライト、5Gデータプラス)
- Xi対応プラン(ギガホ プレミア、ギガホ、ギガライト、ケータイプラン、データプラス、キッズケータイプラン)
- はじめてスマホプラン
- U15はじめてスマホプラン
- ahamo
- 基本プラン
- Xi料金プラン
- FOMA料金プラン(FOMAユビキタスプランなどは除く)
上記の通り、ahamoでもファミリー割引に加入できます。
ahamoで家族割は適用される?
画像引用元:ファミリー割引|ドコモ
先にお伝えした通り、ahamoでもファミリー割引には加入できます。
しかし、ahamoはドコモの各種割引は対象外のため、同一ファミリー割引グループの家族への発信でも無料にはなりません。
ahamo回線からの通話は標準で5分間の無料通話がありますが、それ以降は30秒ごとに22円の通話料金がかかります。
一方で、5Gギガホ プレミアなど家族のドコモ回線からahamoへの通話は、従来通り通話料無料です。
ファミリー割引と家族間通話料の一例
項目 | みんなドコモ割 カウント対象 | ドコモ光セット割 | 家族間通話無料 |
---|---|---|---|
父(ギガホ) | ○ | ○ | ○ |
母(ギガライト) | ○ | ○ | ○ |
息子(ahamo) | ○ | × | × (1回5分間まで無料) |
娘(キッズケータイ) | × | × | ○ |
上記の例のように、ドコモの料金プランを契約している回線は問題なく家族間通話が無料になります。
ただ、ahamoに変更すると家族間通話の無料はなくなりますが、みんなドコモ割のカウントには加算されます。
ahamoに変更する家族がいても、ドコモに残った家族の割引が減るということはないので安心してください。
また、ahamoはドコモ光セット割も対象外となります。
元々の月額料金が安いプランなので気にならないかもしれませんが、更なる割引は受けられない点には注意しておきましょう。
ahamoのファミリー割引の申し込み方法
ahamoでファミリー割引を申し込む方法は、次の2パターンがあります。
- すでにahamoに変更後の場合は郵送申し込み
- ahamoに変更前なら電話申し込み
ahamoに変更後なら郵送申し込み
すでにahamoに変更済みの方は、専用の申し込み書に記入のうえドコモに郵送しましょう。
ただ、郵送での手続きは記入漏れ・不備が非常に多いので、記入例をよく確認して慎重に記入してください。
ahamoに変更前なら電話申し込み
ahamoに変更後は郵送手続きのみとなりますが、変更前なら電話やドコモショップで簡単にファミリー割引を組めます。
これからahamoに変更する方は、事前にドコモインフォメーションセンターでファミリー割引に加入しておくことをおすすめします。
ahamoで家族間無料通話にする方法
ahamoはファミリー割引のグループに入ることができますが、ahamoからの通話は無料になりません。
しかし、以下3つの方法を活用することで、ahamoから家族への通話を無料にできます。
- 国内通話を1回5分以内に収める
- かけ放題オプションをプラスする
- LINEやSkypeを利用する
では、1つずつ見てみましょう。
国内通話を1回5分以内に収める
ahamoには、基本料金の月額2,970円に1回5分間の国内通話が付いています。
つまり、1回の通話時間を5分以内に収めれば、家族もその他の通話も無料でき利用できるということです。
電話で長話することがないなら、5分以内の通話を心がけるようにしましょう。
かけ放題オプションをプラスする
家族間の通話が多く1回の通話時間も長い方は、月額1,100円の「かけ放題オプション」加入がおすすめです。
毎月1,100円の月額料金がかかりますが、時間に換算すると毎月25分以上通話をするなら、オプション加入で国内通話を無料にした方がお得です。
長電話になってしまう人や時間を気にせず通話したい人は、ぜひかけ放題オプションを検討してください。
LINEやSkypeを利用する
LINEやSkypeなど、SNSアプリを利用した音声通話も家族間通話を無料にするには有効な手段です。
モバイル回線ではデータ容量を多少なりと消費しますが、何時間通話しても別途料金が発生することはありません。
消費するデータ量も1分あたりたった0.3MB目安なので、ahamoの20GBがあればデータ量を気にする必要はないでしょう。
ファミリー割引のメリット
ここで、ドコモのファミリー割引を利用するメリットを見ていきましょう。
- ドコモ契約の家族間の国内通話が24時間無料
- ドコモ光セット割など大幅な料金割引がある
- 請求を柔軟にまとめられる
ドコモ契約の家族間の国内通話が24時間無料
ファミリー割引に加入する最大のメリットが、家族間の国内通話が無料になることです。
生活の中のちょっとした連絡から、離れて暮らすシニアの方との定期的な連絡まで、家族なら通話料金を気にすることなく電話できます。
ahamo回線からの発信は無料通話の対象外になることには注意が必要ですが、それを差し引いても強力な特典と言っていいでしょう。
ドコモ光セット割など大幅な料金割引がある
また、ファミリー割引を利用することで、「ドコモ光セット割」や「みんなドコモ割」など、スマホ向けの利用料金割引が受けられるのも大きなメリットです。
いずれの割引も、ファミリー割引内で対象プランを利用していれば割引対象です。
そのため、家族・親戚でドコモ光を契約していないお住まいに暮らしている方でも、ドコモ光のペア回線と同じファミリー割引に加入していれば割引されます。
請求を柔軟にまとめられる
ドコモのファミリー割引は、請求をまとめる際も柔軟性が高いことがメリットとなります。
例えば、家族・親戚3世帯で同じファミリー割引のグループを組む場合でも、各世帯毎に一括請求にするといったまとめ方もOKです。
必ずしも代表回線が全員分を支払う必要はないので、別世帯の親戚とも気軽にファミリー割引を組んで通話料無料の特典が受けられます。
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ファミリー割引のデメリット
続いてファミリー割引のデメリットも見ていきましょう。
- オンライン申し込みできない
- 代表回線の乗り換えなど一部手続きの手間が増える
- 固定電話への通話料割引がない
オンライン申し込みできない
ファミリー割引は、申し込みの際に家族関係を証明する必要があります。
そのため、料金プランやオプションサービスのようなオンライン申し込みはなく、ドコモショップやドコモインフォメーションセンター、郵送での申し込みが必要です。
すべての手続きをMy docomoとドコモオンラインショップで完結できる人にとって、オンライン申し込みできないことは大きなデメリットと言えるでしょう。
なお、ahamoに変更後はドコモショップ・ドコモインフォメーションセンターが利用できないため、必然的に郵送申し込みのみとなります。
先にお伝えした通り、郵送手続きは不備が多い傾向にあります。
これからahamoに乗り換え予定の方は、ファミリー割引関連の手続きは変更前に済ませておきましょう。
代表回線の乗り換えなど一部手続きの手間が増える
ドコモのファミリー割引では、グループ代表回線を「主回線」として設定します。
この主回線を解約・乗り換えする場合、他回線を主回線に変更するなど、通常より多くの手続きが必要になるデメリットがあります。
一括請求の代表回線も同様に、解約・乗り換えの際は支払い回線の変更等の手続きが必要です。
これからファミリー割引グループを新たに作る方は、今後もドコモを継続する可能性が最も高い電話番号を主回線にした方がいいでしょう。
固定電話への通話料割引がない
ファミリー割引は家族間の国内通話が無料に加え、ガラケーの旧プラン向けの「指定した固定電話への通話料金10%割引」など追加の割引特典があります。
- 指定した固定電話への通話料10%割引
- FOMA向けプランの月額料金25%割引
- 家族間のiモードメール無料
しかし、スマホの料金プランでは固定電話への通話料金の割引がありません。
ガラケーの頃からドコモを利用している方で、「実家への通話料金が安くなっている」と長電話している方が多いようです。
スマホの料金プランは指定固定電話への割引対象外なので、ドコモ歴が長い方ほど注意した方がいいでしょう。
家族間無料通話でよくある質問
最後に、ドコモの家族間無料通話についてよくある質問に回答します。
- ドコモの家族割の範囲はどこまで?
- ahamoの契約者はファミリー割引主回線にできる?
ドコモの家族割の範囲はどこまで?
主回線となる回線の契約者から見て、3親等以内の家族がファミリー割引に加入できる範囲です。
別住所や姓が異なっていても、申し込み時に家族関係を証明することで同じファミリー割引グループに加入できます。
ahamoの契約者はファミリー割引主回線にできる?
できます。
現在ドコモでファミリー割引の主回線になっている場合、ahamoに変更後もそのまま主回線となります。
また、ドコモ光のペア回線もそのままで、同じファミリー割引グループの対象回線の割引も維持されます。
主回線やペア回線の変更が必要なのは、解約・乗り換え時のみです。
ahamoは家族間無料通話なしでも5分以内は無料!
画像引用元:ahamo
ahamoの通話料金やかけ放題の料金、家族間の無料通話が使えるのかを解説しました。
もう1度ポイントをまとめます。
- 月額2,970円に1回5分の無料通話が付いている
- かけ放題オプションは月額1,100円でプラス可能
- ファミリー割引には入れるが家族間通話は有料
- その他特典も適用対象外
ahamoはファミリー割引への加入はできますが、家族間通話無料は対象外です。
しかし、基本料金だけで5分以内の無料通話が標準搭載されているため、短い通話なら通話料を気にせず電話できます。
ついつい長電話になってしまう場合には、月額1,100円の「かけ放題オプション」を付けると良いでしょう。
ahamoは月額2,970円と、ドコモより遥かに安い月額料金で利用できます。
仮にかけ放題オプションをつけても月額4,070円と、多くの方はドコモで利用するよりお得に運用できます。
家族間の通話が多い方は今回の解説を参考に、ぜひahamoへの乗り換えを検討してください。