
ahamoは月額2,970円で20GBの格安プラン!
大盛りオプションなら月額4,950円で100GBとお得です!
本記事では、ahamoのnanoSIMを使っている人がeSIMに切り替える方法について解説しています。
2021年3月のサービス提供開始時はeSIMに対応していなかったahamoですが、2021年9月からはついにeSIM対応となりました。
ahamoのアプリやWEBサイトからいつでも無料で切り替えられます。
- そもそもeSIM対応機種である必要がある
- ahamoのアプリかWEBサイトから申込める
- 他の機種で使いたくなった時も同様
- 必ず公式の案内に従おう
トップ画像引用元:ahamo
ahamoのeSIMとは
画像引用元:ahamo
まず「ahamoのeSIM」というものはありません。
SNSなどでよく見かける表現ではありますが、厳密に言えば正解ではないのです。
eSIMは、機種の中にあらかじめ埋め込まれたSIMのこと。
機種からeSIMを取り出したり、後から埋め込んだりすることはできません。
一般的にはSIMといえば、通信事業者から渡されるSIMカードのことを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。
通信事業者から渡されたSIMカードには、その通信事業者のデータが書き込まれています。
スマホなどに挿入することで通信サービスを使えるようになるのは、そのためです。
一方、eSIMは最初から端末本体に埋め込まれており、機種購入時はなんのデータも書き込まれていません。
そこに通信事業者が提供している「プロファイル」というデータを書き込むことで、その通信事業者のサービスを使えるようになります。
例えばahamoの場合、「iPhoneのeSIM」や「PixelのeSIM」などにahamoのプロファイルを書き込むことで、eSIMでahamoが使えるようになるのです。
なお、eSIMに切り替えたからと言って、通信速度が速くなることはありません。
eSIMのメリットは、WEB申込後にSIMカードの郵送を待たなくて済むことにあります。
またiPhoneなど、デュアルSIMで使うためには、eSIMを絡ませる必要がある機種も少なくありません。
開通までの時間はどのくらい?
切り替え申込みから開通までの時間は、ゆっくり行っても1時間かからないでしょう。
まだahamoユーザーでない人が新規/MNPでeSIMを選択して申込んだ場合でも最短1時間と公式は謳っています。
実際のタイムはどれだけボタンを早く押せるかなどによりますので、興味のある人はタイムアタックにもチャレンジしてみたら面白いかもしれませんね。
ahamoのeSIM切り替えに必要なもの
eSIMの切り替えにはahamoを利用中のdアカウントが必要です。
ahamoユーザーならまったく心配いりません。
もちろんeSIMが埋め込まれた機種も必要です。
ahamoでeSIMに変更する方法
ahamoのアプリからeSIMに変更する方法を解説します。
この章の画像引用元:eSIM発行・再発行の手続き | 申し込みの流れ | ahamo
- 「ahamo」アプリを開きログイン
- 左上のメニューボタンから「その他の手続き」をタップ
- 「eSIM発行・再発行のお手続き」をタップ
- 「新しい機種(持ち込み)でeSIM発行」を選択し機種のEID(32桁)を入力
EID(32桁)の確認方法- Android:「設定」→「デバイス情報」→「SIMのステータス」
- iPhone:「設定」→「一般」→「情報」
- 入力内容を確認
- 注文完了
ahamoでeSIMを設定する方法
画像引用元:ahamo
「eSIM発行・再発行のお手続き」を終えたら、ahamoから「お申込受付のご連絡」メールが届きます。
届いたのを確認したら、いよいよ機種のeSIMにahamoのプロファイルを書き込みます。
こちらの公式ページの「STEP2」以降に従ってプロファイルを機種にダウンロードしましょう。
読み込むべきコードが掲載されています。
SNSや第三者のブログなどを参考にするのではなく、必ず公式の案内を自分で確認し、その通りに行ってください。
ダウンロードしたら機種を再起動します。
再起動後、発信テスト用番号(111/通話料無料)に電話をかけてみましょう。
繋がったら成功した証です。
ahamoで使えるeSIM対応機種
ahamoの対応機種うちeSIMが埋め込まれている機種をまとめました。
ちなみに2018年に発売されたiPhone XS以降のiPhoneには、すべてeSIMが埋め込まれています。
もちろんahamoでも使えるので安心してくださいね。
- iPhone 13 Pro Max
- iPhone 13 Pro
- iPhone 13
- iPhone 13 mimi
- iPhone 12 Pro Max
- iPhone 12 Pro
- iPhone 12
- iPhone 12 mimi
- iPhone SE(第2世代)
- iPhone 11 Pro Max
- iPhone 11 Pro
- iPhone 11
- iPhone XR
- iPhone XS Max
- iPhone XS
ahamoでeSIMを使う際の注意点
画像引用元:ahamo | アハモ
自分が使いたい機種にeSIMが埋め込まれているのかは、事前に確認しておきましょう。
そもそも機種にeSIMが埋め込まれていなくては使えないので注意してください。
またこれも当たり前かもしれませんが、実際の手続きでは必ず公式の案内だけに従ってください。
第三者のブログなど、公式以外のものを頼って問題が起きた場合、サポートの対象から外されてしまうかもしれません。
ahamoのeSIMは再発行できる?
ahamoのeSIMは再発行が可能です。
他の機種のeSIMでahamoを使いたくなった時は、また「eSIM発行・再発行のお手続き」から手続きができます。
新しく使いたい機種のEID(32桁)を入力しましょう。
いつでも無料で切り替え可能
以上、ahamoのnanoSIMを使っている人がeSIMに切り替える方法についてでした。
- そもそもeSIM対応機種である必要がある
- ahamoのアプリかWEBサイトから申込める
- 他の機種を使いたくなった時も同様
- 必ず公式の案内に従おう
ahamoでも2021年9月からeSIMが使えるようになりました。
nanoSIMからの切り替えも無料で行なえます。
例えばiPhoneの場合は、nanoSIM+nanoSIMのデュアルSIMにはできません。
どちらかは必ずeSIMである必要があります。
iPhone 13シリーズからはeSIM+eSIMも可能です。
ahamoがeSIMに対応したことで、デュアルSIMという選択肢をより選びやすくなったと言えるでしょう。