AirPods Maxの6万越えは「高い」のか|価格や音質を評価レビューしてみた

  • 2020年12月17日
  • by.kou

AirPods Max

キャリアの方は、公式のオンラインショップを利用すれば事務手数料が不要で通常のショップよりお得に購入できます。

AirPods Max初のヘッドホンであるAirPods Maxが発表になり話題を集めています。

今までアップルではAirPods、Airpods Proとイヤホンでは大ヒットを飛ばしているため、AirPods Maxも売れることは必至でしょう。

ただし、AirPods Maxの価格は6万円!

この価格を高いとみるか、安いとみるかが評価の分かれどころです。

ということで、AirPods Maxの価格、音質、その他機能など気になる評価をざっくりとレビューします。

果たしてAirPods Maxは買いなのか!?

AirPods Maxは「高い」のか
  • アップル初のワイヤレスヘッドホン
  • 優れたデザイン性
  • iPhoneとの相性抜群
  • 発売日は2020年12月18日
  • 67,980円(税込)はやはり高い
  • コスパは悪いが欲しくなる魅力あり

トップ画像引用元:AirPods Max – Apple(日本)

AirPods Maxの価格・発売日

AirPods Max

画像引用元:AirPods Max – Apple(日本)

まずはAirPods Maxの価格と発売日をみていきましょう。

意外にも発売日は2020年中と、発表からのスパンが早いです。

AirPods Maxの価格・発売日
  • 価格:67,980円(税込)
  • 発売日:2020年12月18日

AirPods Maxの発売日は2020年12月18日で、価格は67,980円(税込)です。

2020年12月14日現在はアップル公式サイトにて予約を受け付けています。

AirPods Max

バックに入れてみると、お届けが「2021/03/13 – 2021/03/27」に!!

来年の3月まで入手できないとは人気すぎる…。

また価格に関しては67,980円(税込)とかなり高額ですが、安いか高いかはそれぞれの項目で解説しながら、最終結論を出します。

AirPods Maxのスペック・音質

AirPods Pro

画像引用元:AirPods Max – Apple(日本)

続いては、AirPods Maxのスペックをチェックします。

「Appleのヘッドフォン」と言われても少しイメージがわきづらいですが、果たして。

AirPods Maxのスペック

項目AirPods Pro
チップH1チップ
重量(本体)384.8 g
重量(Smart Case)134.5 g
サイズ高さ:187.3 mm
幅:168.6 mm
奥行き:83.4 mm
連続再生時間(ケース)最大20時間の再生時間
最大20時間の連続通話時間
充電5分間の充電時間で約1.5時間の再生時間
充電方法Lightningコネクタ経由
価格67,980円(税込)
購入Apple Store

AirPods MaxのCPUはH1ヘッドフォンチップを合計2つ搭載

CPUはApple H1ヘッドフォンチップで各イヤーカップに1つ搭載されています。

独自の音響設計と先進的なソフトウェアを採用しているとアップルは説明しています。

またコンピュテーショナルオーディオは各チップに搭載された10個のオーディオコアを利用して外部のノイズを遮断できるようです。

イヤークッションの吸着度と密閉度に合わせてオーディオを調節し、映画を観ている時は、まるでそのシーンに入りこんだような臨場感で音を響かせてくれます。

ほぼアップル公式の説明のままです。

どうやら「まったく新しい技術」とのことですが、この辺りはいつものアップルです。

ただH1ヘッドフォンチップはAirPodsでも搭載されています。

H1ヘッドフォンチップの特徴
  • デバイスとのワイヤレス接続がさらに速い
  • 電話の通話への接続も速い
  • Siriを音声で起動できる
  • ゲームでのレイテンシが低減

iPhoneなどのアップル製品の連携がスムーズで、Siriなんかも音声で呼び出せちゃう!っていうのがApple H1ヘッドフォンチップです。

アップル製品との親和性は最強なことはお分かりいただけるでしょう。

AirPodsシリーズは本当にiPhoneと相性が良く、使いやすいです。

重量384.8 gは重いのか?

ヘッドホンの重量はやはり気になります。

AirPods Maxの重量は384.8g

これが重いのか軽いのか、いまいち分かりませんがちょっと重めでしょう。(あとで他のヘッドホンと比較します)

サイズは187.3 mm、168.6 mm、83.4 mmとこちらは一般的でしょうか。

充電方法はLightning経由で!

AirPods Maxの充電方法はLightning経由で行います。

具体的にはAirPods Max側がLightningでアダプタがUSB Type-Cという構成ですので、iPhone 12シリーズと同じです。

もうアップルにUSB Type-Cを期待するのはやめにしましょう。

アクティブノイズキャンセリングに対応

AirPods Proで搭載されたアクティブノイズキャンセリングがAirPods Maxにも搭載されています。

アクティブノイズキャンセリングは外部音取り込みモードと切り替えることが可能です。

地下鉄みたいに外部の音がうるさくてもノイズキャンセリングを有効にすれば、雑音が減り快適に音楽を聴くことができます。

ノイズキャンセリングで外部音が聴こえなくなると怖いシーンでは、外部音取り込みモードにすれば安心です。

それら切り替えは右のイヤーカップ上部にあるノイズコントロールボタンで行います。

AirPods Max

画像引用元:AirPods Max – Apple(日本)

音量はDigital Crownで!(Apple Watchについているダイヤルみたいなやつ)

急速充電にも対応でバッテリ持ち良し!

充電はLightning経由で行い、アクティブノイズキャンセリングまたは外部音取り込みモードを有効にした場合は1回の充電で最大20時間再生できます

また1回の充電で最大20時間の連続通話が可能です。

5分間の充電時間で約1.5時間の再生ができるのでバッテリーがもたない!なんてことはないでしょう。

ちなみにAirPods Proは1回の充電で最大4.5時間の再生時間なので、AirPods Maxのバッテリー持ちはとても良いですね。

音質はどうなのか?

これ、最も知りたいポイントだと思いますが、この記事を書いている時点ではまだ発売されていません…。

AirPods Maxはワイヤレスヘッドホンですから、本当に音質に拘る方は有線のヘッドホンを購入するでしょう。

筆者はAirPodsで十分満足できるレベルの耳なので、ヘッドホン型のAirPods Maxでも十分満足できると推測されます。

スマートスピーカーのHomePod miniでも感じたのですが、アップルの音質はクセがなく万人受けします。

AirPods Maxの音質は十分期待できますが、やはりアップル製品独特の使いやすさの方に評価が集中するでしょう。

ちなみにすでに入手した方のレビューでは、音に関するダメ出しはほとんど見当たりませんでした。

AirPods Maxと他のヘッドホンを比べてみた

WH-1000XM4

画像引用元:WH-1000XM4 | ヘッドホン | ソニー

ここからはAirPods Maxと他社のワイヤレスヘッドホンと

  • 重さ
  • バッテリー持ち
  • 価格

などで比較します。

比べるのはソニーのWH-1000XM4にしましょう。

発売は2020年9月なので新製品の部類です。

AirPods Maxと重さで比較

ワイヤレスヘッドホンで重要になるのは重さですよね。

まずは重さで比較してみましょう。

重さ
  • AirPods Max:384.8 g
  • WH-1000XM4:約254g

WH-1000XM4の方が約130gも軽いですね。

AirPods Maxはデザイン面でとても優れているため、やはり重い印象です。

音が同レベルなら軽いWH-1000XM4を選びたくなります。

AirPods Maxとバッテリー持ちで比較

次にバッテリー持ちで比較してみましょう。

どちらもノイズキャンセリングをオンにした状態での使用時間です。

再生時間(ノイキャンON)
  • AirPods Max:最大20時間
  • WH-1000XM4:最大30時間

WH-1000XM4の方が10時間もバッテリー持ちがいいようです。

イヤホン関係はよほどヘビーな方以外は20時間持てば十分でしょう。

それにしてもWH-1000XM4は持ちがいい…。

AirPods Maxと価格で比較

最後に価格で比較してみます。

どちらもメーカー公式ストアでの価格です。

価格
  • AirPods Max:67,980円
  • WH-1000XM4:44,000円

AirPods Maxの方が2万円以上高い結果に。

アップル製品は基本的に高額に設定されることが多いため、特に驚きません。

どちらを選ぶと幸せなのか難しくなってきました。

AirPods Maxにしかない強みはデザイン性と親和性

AirPods Max

画像引用元:AirPods Max – Apple(日本)

重さや音質や充電時間、さらには価格に注目すると先程のWH-1000XM4はじめ、AirPods Maxを超えるものは多く存在するでしょう。

AirPods Maxの強みはやはりデザイン性の高さとアップル製品との親和性でしょう。

デザインは好みによりますが、とても無駄のない美しいデザインです。

他のアップル製品との親和性はいうまでもなく、ほとんどの操作が直感的にでき無駄な設定などなく誰でもすぐに利用できます。

小難しい設定はいらない!

AirPods Maxは難しい設定は特になく使用することができます

これはiPhoneとXperiaのカメラ関係に似ています。

パッと構えて写真を撮っても綺麗なのがiPhone、しっかりと設定すればあらゆる撮影が可能なXperia。

「耳に装着してノイキャンで音楽を聴いて、聴き終わったら閉まう」

この単純な作業がストレスフリーで行えることは実は簡単なようでとても難しいです。(AirPods Proはとても優れてます…)

完全に好みと信仰心の話になりそうですが、AirPods Maxはそういうアップル製品らしさがしっかりと詰め込まれています。

AirPods Maxを買うべき理由

AirPods Max

画像引用元:AirPods Max – Apple(日本)

AirPods Maxよりも安くて性能も同等のワイヤレスヘッドホンが存在しているのに、あえてAirpods Maxを買うべき理由とはどこにあるのでしょうか?

ちなみに上記の写真は付属しているAirPods MaxのSmart Caseです。

ケースまでカッコいい…。

AirPods Maxを買うべき理由
  • アップル製品が大好き
  • デザインに一目惚れ
  • iPhoneとの親和性が良い
  • カラバリの中に好きな色あり
  • 専用アプリを落とさなくていい
  • 高級感がある

AirPods Maxの良さはアップル製品にしか出せないデザイン性とiPhoneとの親和性でしょう。

AirPods Max

画像引用元:AirPods Max – Apple(日本)

ヘッドバンドのキャノピーはニットメッシュ素材を採用し通気性が良いです。

また重さを分散して頭部にかかる圧力を減らしてくれる点もメリットでしょう。

デザインと機能性を兼ね備えています。

空間オーディオもAirPods Maxの強みですね。

音の細かい設定をするために別アプリをダウンロードしなくても、デフォルトで調整できます。

AirPods Max

画像引用元:AirPods Max – Apple(日本)

またカラーバリエーションも5色(スペースグレイ・シルバー・グリーン・スカイブルー・ピンク)と好みのカラーを選べます。

何より全体的に高級感が漂っている点もアップルらしいですね。

酸化皮膜処理されたアルミニウムカップは本当に美しいです。

AirPods Maxを買わなくていい理由

AirPods Max

画像引用元:AirPods Max – Apple(日本)

次にAirPods Maxを買わなくていい理由もあえてあげてみましょう。

やはりネックは、6万円以上する価格といえます。

AirPods Maxを買わなくていい理由
  • コスパのいいワイヤレスヘッドホンが数多くある
  • AirPods Maxのデザインに惹かれない
  • iPhoneとの連携は重視しない
  • とにかく軽いヘッドホンが欲しい
  • とにかく音のいいヘッドホンが欲しい

コスパを重視した場合、もっと安い価格帯のワイヤレスヘッドホンが数多くあるため、あえてAirPods Maxを選ぶのは難しいかもしれません。

またAirPods Maxのデザインに惹かれない、iPhoneとの連携は不要、軽さを重視な方も買う必要はないでしょう。

さらに音質を突き詰めたい場合はワイヤレスヘッドホンではなく、有線ヘッドホンでとことん音質を求めた方が幸せになれますね。

AirPods Maxは高品質なワイヤレスヘッドホンを気軽に使える点がメリットですが、価格はライトではないチグハグさはあります。

AirPods Maxは本当に「高い」のか

AirPods Max

画像引用元:AirPods Max – Apple(日本)

最後に価格に対する結論を出しましょう。

AirPods Maxの価格は高いのか。

結論として、AirPods Maxはやはり高いといえます。

性能の高いノイズキャンセルがついて、ハイレゾ対応で音質もいいWH-1000XM4が4万円台で販売されているので、仕方ありません。

ただアップルが開発したワイヤレスヘッドホンが欲しい場合、選択肢はAirPods Maxしかないということです。

ブランド品と同じでどこを探してもアップルのワイヤレスヘッドホンはAirPods Maxだけなので、設定された価格はある意味適正といわざるを得ません。

AirPodsは高額ですが、十分に品質は良く妥協は見えないので6万円以上しても必ず欲しい!という方は多いでしょう。

AirPods Maxの6万越えは「高い」が…人によってはアリ!

AirPods Maxのポイントを最後にまとめます。

AirPods Maxは「高い」のか
  • アップル初のワイヤレスヘッドホン
  • 優れたデザイン性
  • iPhoneとの相性抜群
  • 発売日は2020年12月18日
  • 67,980円(税込)はやはり高い
  • コスパは悪いが欲しくなる魅力あり

たらればになってしまいますが、AirPods Maxが4万円以下なら印象は随分違ったでしょう。

HomePod miniも1万円台という価格の安さが好評でした。

数年後にはもう少しお求め安いAirPods Maxが発売されるかもしれません。

AirPodsの登場でイヤホン市場を制したアップルですから、AirPods Maxが今後どう浸透していくのか楽しみです。

個人的には、めちゃくちゃ欲しいヘッドホンです。

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この記事を書いた人
kou
脚本・演出家。時にライター・WEBディレクター。アベンジャーズよりもX-MENが好き。X-MENで欲しい能力はミスティークのそれ。用途はもちろんあれ。ジョジョで欲しい能力はパールジャムで理由は肩こりが激しく胃腸が弱いから。