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びっくりした方も多いことでしょう。
そうAirPods Pro登場です!
そして10月30日に発売です!
前モデルが登場したのは2019年3月20日。
1年も経たずにAirPods Proが発売になり驚きを隠せません。
AirPods Proが今までのモデルと大きく違うのはノイズキャンセリングが搭載されたこと。
これは待ち望んでいた方も多いはず。
ついに登場したAirPods Proの進化ポイントなどを簡単に解説します。
トップ及び記事内の画像引用元:AirPods Pro – Apple(日本)
AirPods Pro登場!ついにノイズキャンセリング搭載で¥27,800 (税別)
AirPods ProはAirPodsシリーズ3代目になります。
初期モデルはiPhoneとの親和性抜群のワイヤレスイヤホンとして登場し、人気を博しました。
2代目はワイヤレス充電を可能にし話題に。
そして3代目はついにノイズキャンセリングを搭載し、AirPods Proとして登場です。
ノイズキャンセリングを待ち望んでいた方は本当に多かった印象です。
AirPods Proの実力は凄まじい!?
ちらほらとレビューが上がっていますがAirPods Pro、絶賛の嵐です。
ノイズキャンセリング機能が他のイヤフォンに比べても最高レベルとのこと。
また音質もかなり評判です。
外部の音が聞こえるように設定できるのですが、こちらも「まるでイヤフォンをつけてないかのよう!」とのこと。
こんなものをさらりと発売してしまうアップル、恐るべし!!
- 周囲の騒音を低減し、クリアなサウンドが聴ける機能です。地下鉄などで効果を発揮!
AirPods Proのスペックをチェック!
とにかく気になるAirPods Proのスペック。
前モデルと比較してみましょう。
以下はAirPods ProとAirPods(ワイヤレス充電)とAirPods(Lightning充電)を比較したものです。
項目 | AirPods Pro | AirPods (ワイヤレス 充電) | AirPods (Lightning コネクタ) |
---|---|---|---|
チップ | H1ベースのSiP | H1 | H1 |
重量 (イヤホン) | 5.4 g | 各 4 g | |
重量 (ケース) | 45.6 g | 40 g | |
サイズ (イヤホン) | 高さ:30.9 mm 幅:21.8 mm 厚さ:24.0 mm | 高さ:40.5 mm 幅:16.5 mm 厚さ:18.0 mm |
|
サイズ (ケース) | 高さ:45.2 mm 幅:60.6 mm 厚さ:21.7 mm | 高さ:44.3 mm 幅:53.5 mm 厚さ:21.3 mm |
|
連続再生 時間 (ケース) | 24時間以上の再生 18時間以上の連続通話 | 24時間以上の再生 最大18時間の連続通話 |
|
連続再生 時間 (イヤホン) | 最大4.5時間の 再生時間 最大3.5時間の 連続通話 | 最大5時間の再生時間 最大3時間の連続通話 |
|
ケースで 充電 | 5分間の充電で 約1時間の 再生時間 約1時間の連続 通話時間 | 15分間の充電で 最大3時間の再生時間 最大2時間の連続通話 |
|
充電方法 | ワイヤレス充電 Lightning コネクタ | ワイヤレス 充電 Lightning コネクタ | Lightning コネクタ |
価格 | ¥27,800 (税別) | ¥22,800 (税別) | ¥17,800 (税別) |
購入 | Apple Store |
AirPods ProのiPhone対応機種は?
最新のOSにアップデートすることで、以下の機種で利用できます。
ほぼ網羅しているのであまり気にする必要はないですが、一応。(MacやiPadでもほぼ使えます)
iPhone 11 Pro iPhone 11 Pro Max iPhone 11 iPhone XS iPhone XS Max iPhone XR iPhone X iPhone 8 iPhone 8 Plus iPhone 7 iPhone 7 Plus
iPhone 6s iPhone 6s Plus iPhone SE
AirPods ProとAirPodsは何が違うの?
AirPods Proの登場で、現在発売されているAirPodsは3種類になりました。
どれがどれだか分からない人のために簡単にまとめると、以下の3種です。
- ノイズキャンセリング付きワイヤレス充電対応のAirPods Pro
- ワイヤレス充電対応のAirPods
- ワイヤレス充電非対応のAirPods
スペック表を見る限り、CPUなどは大きく変化なさそうです。
連続再生時間などにも大きな変化はありません。
イヤホン部分が多少短くなったのは意外ですが、ケースなどは全体的に大きくなっています。
スペック表ではただ大きくなったように感じますが、AirPods Proは機能面で大きな進化を遂げています。
それが「ノイズキャンセリング機能」です。
AirPods Proにノイズキャンセリングがやって来た!
AirPods Proの最も注目点はノイズキャンセリング機能が搭載されたことでしょう。
ノイズキャンセリングは周囲の騒音を軽減して、音楽がよりクリアに聴こえる機能。
AirPodsの弱点でもあった部分が克服されました。
例えばAirPodsでは地下鉄などで音楽を聴くと、電車の音でほとんど音楽が聴こえません。
ノイズキャンセリング機能を搭載したAirPods Proなら地下鉄でもクリアに音楽を楽しむことができます。
今まで「ノイキャンないからAirPodsは無理!」といったこだわり派の人も、機能追加でAirPods Proへかなり飛びつくのではないでしょうか。
このノイズキャンセリング機能を搭載したことにより、カナル型イヤホンにデザインが変わっています。
ノイズキャンセリングのデメリットも解消している!! 外部取り込みモード
ノイズキャンセリングは周囲の音が聴こえなくなるので、歩行中などに使用すると多少危険です。
ですから、あえてノイズキャンセリングを拒否する人もいるくらい。
AirPods Proはそんなノイキャンの弱点を克服しています。
外部音取り込みモードを用意することで、周囲の環境音を聞いたり状況を把握することができます。
近くにいる人と会話なども自然に!
ノイズキャンセリングと外部音取り込みモードの切り替えは、軸部分にある感圧センサーを長押しするだけです。
AirPods Pro、死角がありません。
AirPods Proがデザインも変化!装着感も選べます!
デザイン面はイヤホン部分、ケース部分ともに大きく変化しました。
イヤホン部分は耳から飛び出す部分が短くなっています。
巷では「うどん」なんて言われていましたが、うどん感は薄れていますね。
個人的にはうどんぽっさは個性的で好きでした。
ケースは横に大きくなりましたが、厚みはさほど変わりません。
そして何より嬉しい進化が、装着感をカスタマイズできるようになったこと。
装着感をカスタマイズできることで耳にフィット!カナル型に
これも待ち望んでいた人は多いと思います。
AirPodsは装着感を選ぶことが出来ませんでした。
要するに、耳に合わない人は必然的に選択肢から外れていました。
アップル的には万人の耳に合うように設計しているのでしょうが、実際にAirPodsが耳からすっぽ抜ける方が多くいるのも事実。
今回はカナル型になり、柔軟なシリコン製
- ラージ
- ミディアム
- スモール
これなら多くの方の耳にフィットしそうです。
今まで装着感で敬遠していた層も取り込めそうですね!
- 耳栓のような形状をしているイヤホンです。以前のAirPodsはAirPodsはオープンイヤー型です。
IPX4の耐汗耐水性能!
AirPods ProはIPX4の耐汗耐水性能を搭載していますが、完全防水!とかではないので、おまけくらいの認識が良さそうです。
アップル公式では以下のように説明しています。
AirPods Proには耐汗耐水性能があります。水上または水中でのスポーツやエクササイズには対応しません。AirPods Proは実験室の管理された条件下でテストされており、IEC規格60529にもとづくIPX4等級に適合しています。耐汗耐水性能は永続的に維持されるものではなく、通常の使用によって耐性が低下する可能性があります。AirPods Proが濡れている場合は充電しないでください。
ちなみにIPX4は「水の飛まつに対して保護」程度です。
ちょっと濡れるくらいは平気そうです。
ワイヤレス充電も引き続き搭載
前回のAirPodsから搭載されたワイヤレス充電機能もしっかり搭載しています。
ケースをワイヤレス充電器(Qi対応充電マット)に置くだけで充電されます。
これは地味に便利なので継続は嬉しい限り。
充電中をお知らせする緑のランプも健在です。
当然、Lightningケーブルを使っての充電も可能です。
又、同梱のケーブルはLightning-USB-Cケーブルとなっています。
AirPods Proを買わない理由なんてない!
はっきりいって、AirPods Proを買わない理由はほぼ見当たりません。
ノイズキャンセリングは待ちわびた機能ですし、外部音を取り込みたい時はモードを切り替えることも出来ます。
また、自分の耳にあったイヤーチップで装着感も以前より上がりそう。
前回のワイヤレス充電対応のAirPodsが発売されてから1年も経たずにAirPods Proを登場させるとは、アップルさん…。
カナル式の装着感が嫌いでなければ、買いでしょう。
懸念点といえば価格の上昇でしょうか。
AirPodsから5,000円ほど値上がりして27,800円(税別)に。
ノイズキャンセリング機能に価値があると思うのなら即買いでしょう。
- ノイズキャンセリングが付いた
- イヤーチップを3種から選べる
- 外部音取り込みモードで周囲の音も聞こえる
- 価格が高い
- ケース、大きくなってる
- カラバリ欲しかった
AirPods Proは待ちわびたノイキャン付きイヤホンです。
ひとまず次はしばらく出なさそうなので、買っておいて損はなさそう。
8色で出る!なんて噂もありましたが、ホワイト1色でしたね。
ホワイトはケース内部の汚れが目立つので、他のカラーが登場するのを期待していたのですが…。
今後はカラバリが増えるかもしれませんね。
※下記、第2世代(AirPods ワイヤレス充電)の関連記事も良かったらご参考にしてください。