
ソフトバンク・au・ドコモの方は、公式のオンラインショップを利用すれば事務手数料が不要で通常のショップよりお得に購入できます。
先日、ドコモから発表された新しいキャンペーン「ドコモの先得」。
今回は、大量のⅾポイントがもらえるこのキャンペーンの内容や適用条件、注意点について詳しく説明していきます。
これからドコモでスマホを買おうと思っている方は、チェックしておかないと大きく損してしまうかもしれませんよ!
トップ画像引用元:ドコモの先得 | キャンペーン・特典 | NTTドコモ
1 紹介特典「ドコモの先得」でdポイントを大量ゲット!
「ドコモの先得」は、ⅾアカウントを所持している人が、ドコモのスマホ・ケータイを新たに契約する家族を紹介することで、ⅾポイント(期間・用途限定)を10,000ポイントもらえるキャンペーンです。
本キャンペーンは下記のとおり、期間が2つに分かれています。
- エントリー期間:2018年12月1日(土曜)~2019年1月31日(木曜)まで
- 購入期間:2018年12月1日(土曜)~2019年5月31日(金曜)まで
本キャンペーンには事前のエントリーが必要になるのですが、エントリー期間は購入期間よりもかなり短めです。注意してくださいね。
1-1 ドコモの先得でもらえるポイントとポイント進呈時期
まず何よりも気になるのは、もらえるポイント数と、そのポイントがいつもらえるかですよね。
- 貰えるポイントは、1人紹介につき10,000ポイント(期間・用途限定)
- ポイントを貰えるのは、紹介された方が対象機種を購入した月の翌々月上旬
例えば、下記の場合を想定しましょう。
- 本キャンペーンを利用したのは購入期間の開始日である12月1日
- 紹介したのは家族2人
- スマホの契約と同時に端末も購入した
この場合、購入の翌々月は2月になりますので、紹介者には2月上旬に20,000ポイントが付与されます。
ポイントを使える期間と用途は?
今回もらえるポイントの使用期間は、「ポイントをもらった日を含む月の1日から起算して6ヶ月」です。
つまり、2月15日にポイントが付与された場合、使用期間は2月1日開始となりますので、使用期限は7月31日になります。
また、今回貰えるのは期間・用途限定のⅾポイントであり、使える期間や用途が限定されています。
期間・用途限定ポイントは以下の支払いには使用できません。
- ケータイ料金の支払い
- ポイント交換商品(賞品が当たる抽選、JALマイル・Pontaポイントへの交換など)
- データ量の追加
- 寄付
この中でも特に気を付けたいのがケータイ料金の支払いです。
期間・用途限定ポイントは「スマホ・ケータイの端末購入代金」に充てることはできるのですが、「スマホ・ケータイの月々の支払い」には使えません。
同じスマホ・ケータイの料金なので、勘違いしやすいポイントです。ⅾポイントを使い始めて間もないという方は注意してください。
1-2 ドコモの先得が使えるかは契約中のプランによる
本キャンペーンは、ドコモユーザーであれば誰でも紹介者になれるわけではありません。
規定の参加方法や適用条件を満たしている必要があります。
まずは紹介者の条件ですが、現在契約しているプランが下記のものであればOKです。
- 通話プランが「カケホーダイプラン」、「カケホーダイライトプラン」または「シンプルプラン」
- インターネット接続サービス「spモード」を利用していること
- データプランが「パケットパック(「シェアパック」または「シェアオプション」)」
上記の条件はすべて満たす必要があります。上2つの条件は特に問題ないかと思いますが、注意したいのは3つめのデータプランです。
今回のキャンペーンは、1人向けのデータプランである「ベーシックパック」「ウルトラデータパック」は対象になりません。
ドコモの先得を使う前にプラン変更が必要な場合も
家族の中に他のドコモユーザーがいない状態から、誰かをドコモに招待するという方は、データプランを一度確認してください。
シェアパックではなく、ベーシックパックやウルトラデータパックを契約してはいないでしょうか?
このような場合は、キャンペーン申し込み前にデータプランの変更が必要となりますので、お気を付けください。
本キャンペーンはエントリーが必要!
冒頭でも記載したとおり、本キャンペーンではエントリーが必須になります。
- 紹介者が「ⅾポイントクラブアンケート」またはドコモ店頭にて本キャンペーンにエントリーすること
- エントリーの受付はエントリー期間中(2018年12月1日から2019年1月31日まで)のみ
本キャンペーンは、エントリー期間と購入期間(2018年12月1日から2019年5月31日)が分かれています。
購入期間にエントリーはできないので気をつけてください。
ドコモオンラインショップ10周年キャンペーン!特典・条件・注意点次の章では、ドコモの先得の紹介される側の条件と注意点について解説します。
1-3 ドコモの先得 紹介される側の条件は?
紹介者の条件を満たしキャンペーンに応募したら、あとは端末を買うだけ…、なのですが、紹介される側も一定の条件を満たしていなければなりません。
指定プランと対象機種
ドコモの先得を適用するには、紹介される側が指定のプランを契約し、指定された端末を購入する必要があります。
まずはプランの指定からです。
- 通話プランが「カケホーダイプラン」、「カケホーダイライトプラン」または「シンプルプラン」
- インターネット接続サービス「spモード」を利用していること
- データプランが「パケットパック(「シェアパック」または「シェアオプション」)」
これは、紹介者の条件とすべて同じですね。
- iPhone
- Google Pixel
- ドコモのスマートフォン
- ドコモらくらくホンまたはドコモケータイ(キッズケータイを除く)
大人気機種のiPhoneや、注目のAndroid機種であるGoogle Pixelが対象となっている点は嬉しいですね。
上記のとおり、プラン・端末ともに指定はありますが、そこまで難しい条件ではありません。
同一のシェアグループに所属する必要がある!
本キャンペーンでは、紹介者も紹介される側も同一のシェアグループに加入する必要があります。
ただし、本キャンペーンではそもそもシェアパックを利用する必要があり、ご家族同士であれば基本的に同じシェアグループを使うことになるため、難しい条件ではありません。
2 ドコモの先得の注意点 dポイントを漏れなくもらうためにすべきこと
特に難しい条件はないドコモの先得ですが、注意しておきたいポイントがいくつかあります。つまづきやすいところもありますので、しっかりと目を通しておいてくださいね。
2-1 端末の購入時期によってはポイントが半分に!
紹介される側が、2019年2月1日~2019年5月31日までの間に端末を購入した場合、紹介者が貰えるⅾポイントは5,000ポイントになってしまいます。
エントリー期間(2018年12月1日~2019年1月31日)終了後、購入期間中(2018年12月1日~2019年5月31日)であるにもかかわらず、上記の期間ではポイントが半額してしまうので注意してください。
もし紹介する家族が3人いた場合は、合計15,000ポイントの損となります。
よって、ドコモの先得を利用するなら、2018年12月1日~2019年1月31日の期間に端末を購入しましょう。
2-2 同一シェアグループ内で紹介者になれるのは一人だけ!
仮に、同一シェアグループで2人の紹介者がドコモの先得に申し込んだ場合、ⅾポイントは最も早くエントリーした方にしか付与されません。
「2人が紹介者になればⅾポイントを分け合える!」といったことはできませんので、お気を付けください。
2-3 その他に注意すべきこと
紹介者1人につき、ⅾポイントをもらえるのは5回線までです。
6回線以上を紹介する場合は、必然的に紹介者が2名必要となりますが、「同一のシェアグループ内では、紹介者は1名まで」と決まっているので注意してください。
また、紹介者と紹介される側の回線が法人名義の場合、本キャンペーンは対象外となります。
3 ドコモの先得で大量ポイントをゲットしよう!
今回はドコモのキャンペーン「ドコモの先得」について解説しました。
適用条件はそれほど難しくないのですが、2019年2月以降に利用した場合は、もらえるポイントが半額してしまう点だけは注意が必要です。
紹介するだけで10,000円相当のⅾポイントがもらえるお得なキャンペーンですので、ぜひ利用してみてくださいね。
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