
キャリアの方は、公式のオンラインショップを利用すれば事務手数料が不要で通常のショップよりお得に購入できます。
この記事では、のAndroidタブレットを、おすすめ高性能ランキングで紹介します。
読書用デバイスからノートPCの代わりまで、タブレットはさまざまな使い方ができるデバイスです。
スマホと同じように毎日使うため、高性能なAndroidタブレットでも数年で買い替えを検討する人も多いようです。
しかし、一言でタブレットといってもその種類は多く、どのタブレットを購入するか迷ってしまうのではないでしょうか。
Androidタブレットの購入を検討している人や、買い替えを考えている人は、ぜひ本記事を参考に高性能な最新タブレットを見つけてください。
画像引用元:Galaxy Tab S8+ & S8 Ultra (ギャラクシータブ S8+ & S8ウルトラ)|Galaxy公式(日本)
高性能Androidタブレットおすすめランキング
画像引用元:lenovo.com
早速、2022年の高性能おすすめAndroidタブレットをランキング形式で紹介していきます。
今回のテーマは「高性能」なので、一般的な利用以上の使用に適した優れたスペックを備えたものを紹介します。
最新のハイエンドタブレットを中心に、おすすめの7機種を見ていきましょう。
1位:Galaxy Tab S8 Ultra
画像引用元:Galaxy Tab S8+ & S8 Ultra (ギャラクシータブ S8+ & S8ウルトラ)|Galaxy公式(日本)
Galaxy Tab S8 Ultraは、2022年6月23日(木)に発売された最新ハイエンドタブレットです。
スマホで大人気のGalaxy Sシリーズと同様に、2022年最高峰のスペックで登場です。
- 大画面で高精細なディスプレイで動画もゲームもたっぷり楽しみたい。
- タブレットでサクッと動画を編集したい。
そんな方に最適な1台です。
Galaxy Tab S8 Ultraのスペック
Galaxy Tab S8 Ultra | |
---|---|
サイズ | 約326.4×208.6×5.5mm |
ディスプレイ | 約14.6インチ |
重さ | 約726g |
カラー | グラファイト |
メインカメラ | 広角:約 1,300万画素 超広角:約600万画素 |
サブカメラ | 広角:約1,200万画素 超広角:約1,200万画素 |
メモリ | 12GB |
ストレージ | 256GB (MicroSD 最大 1TB) |
バッテリー容量 | 11,200mAh |
充電時間 | 1.5時間 |
OS | Android 12 |
CPU | Qualcomm Snapdragon 8 Gen 1 |
防水/防塵 | - |
生体認証 | 指紋認証(画面内) 顔認証 |
詳細 | Galaxy Tab S8 Ultra の評価レビュー |
Galaxy Tab S8 Ultraには、最新のSnapdragon 8 Gen1が搭載されています。
大容量12GBのRAMも合わさり、処理能力は現行のAndroidタブレットの中でも最高峰です。
AnTuTuベンチマークの結果も90万点以上を叩き出してます。
antutuベンチマークgalaxy tab s8 ultraまあこんなものでしょ pic.twitter.com/SsWrRWYZ8n
— ラボ (@knivesoutlab2) July 7, 2022
スペック重視でAndroidタブレットを選ぶなら、Galaxy Tab S8 Ultraを第一候補にしましょう!
Galaxy Tab S8 Ultraの特徴
Galaxy Tab S8 Ultraの最大の特徴は、14.6インチの超大型ディスプレイです。
Galaxy Sシリーズのスマホと同じく、SuperAMOLEDディスプレイで、もちろんリフレッシュレートは120Hzです。
動画もゲームも滑らかに動き、ストレスを全く感じることなく使えるでしょう。
また、本機にはSペンが付属し、タブレット背面にマグネットで付けて充電できるようになりました。
タブレットで絵を描く方など、常にSペンを使って操作する使い方も充電環境の心配なく使えます。
さらに、別売りキーボードでパソコンライクな使い方をしたり、Galaxy S22シリーズとアプリやGalaxy Budsをシームレスに連携・切り替えて使ったりと、端末間の連携機能も搭載されています。
高性能なAndroidタブレットで色々なアプリを使う方は、ぜひGalaxy Tab S8 Ultraを手に入れてください!
Galaxy Tab S8 Ultraの価格
販売店 | 価格 | 詳細 |
---|---|---|
Amazon | 141,800円 | ショップを見る |
ヨドバシカメラ | 155,980円 | ショップを見る |
ビックカメラ | 155,980円 | ショップを見る |
Galaxy Tab S8 Ultraは、Amazonや家電量販店のオンラインショップで購入できます。
販売価格はお店によって異なり、タイミングによって最安値のお店は変わります。
上記のお店で販売されているので、各サイトで最新価格をチェックして最安値のお店を利用してください。
2位:Galaxy Tab S8 Plus
画像引用元:Galaxy Tab S8+ & S8 Ultra (ギャラクシータブ S8+ & S8ウルトラ)|Galaxy公式(日本)
Galaxy Tab S8+は、2022年4月21日(木)に発売されたハイエンドタブレットです。
Galaxy Tab S8 Ultraは大きすぎると感じる方は、Galaxy Tab S8+を選びましょう。
Galaxy Tab S8+のスペック
項目 | 内容 |
---|---|
本体サイズ | 高さ:約185.0mm 幅:約 285.0mm 厚さ:約5.7mm |
重さ | 約567g |
ディスプレイサイズ | 12.4インチ Super AMOLED |
アウトカメラ | 1,300万画素+600万画素 デュアルカメラ |
インカメラ | 1,200万画素 シングルカメラ |
バッテリー | 10,090mAh |
RAM | 8GB |
ROM | 128GB |
CPU | Snapdragon 8 Gen1 |
OS | Android 12 |
防水・防塵性能 | なし |
カラー | グラファイト |
Galaxy Tab S8+もGalaxy Tab S8 Ultra同様に、最新のSnapdragon 8 Gen1を搭載したハイエンドモデルです。
ただし、RAM容量が8GBなので、ベンチマークを計測するとGalaxy Tab S8 Ultraより数値が大きく下がります。
Samsung Galaxy Tab S8+ WIFI
《使用アプリ》
・Antutu Benchmark(ver 9.3.6)
・3DMark
・Geekbench 5
・CPU-Z【メーカー】Galaxy(Samsung)
【 端末名 】Galaxy Tab S8+
【 メモリ 】8GB(+8GB)
【 RAM 】128GB
【 CPU 】Qualcomm Snapdragon 8 Gen 1#あやみん速度チェック pic.twitter.com/rUkih0WY4d— Ayamin9620》5G (@ayamin9620) April 28, 2022
とはいえ、AnTuTu総合スコアが80万点もあり、数あるAndroid端末の中でも上位の処理能力であることに変わりありません。
Galaxy Tab S8+の特徴
Galaxy Tab S8+は12.4インチと、Galaxy Tab S8 Ultraを除けば、主要なタブレットの中でも最大級のディスプレイサイズです。
SuperAMOLEDでリフレッシュレート120Hz対応と、ディスプレイ性能も非常に優秀です。
また、Sペンに対応し、背面に取り付けて充電もできます。
12インチの最強タブレットが欲しい方は、Galaxy Tab S8+を選びましょう!
Galaxy Tab S8+の価格
販売店 | 価格 | 詳細 |
---|---|---|
Amazon | 115,500円 | ショップを見る |
ヨドバシカメラ | 127,050円 | ショップを見る |
ビックカメラ | 127,050円 | ショップを見る |
Galaxy Tab S8+は、Amazonと家電量販店のオンラインショップで購入できます。
高額なモデルなので、各販売店の最新価格をチェックして、1番安いお店を利用するようにしましょう。
3位:Lenovo Tab P12 Pro
画像引用元:Lenovo Tab P12 Pro | 大画面12.6型プレミアムタブレット | レノボ・ジャパン
Lenovo Tab P12 Proは、2022年1月28日(金)発売のハイエンドタブレットです。
仕事にもプライベートにもタブレットを使うなら、Lenovo Tab P12 Proがぴったりでしょう。
なお、レノボ直販モデルと代理店販売モデルは詳細な型番が異なりますが、基本的な性能は同じです。
Lenovo Tab P12 Proのスペック
項目 | 内容 |
---|---|
本体サイズ | 高さ:約184.5mm 幅:約 285.6mm 厚さ:約5.6mm(最薄部) |
重さ | 約565g (キーボード・バックカバー合計で1,005g) |
ディスプレイサイズ | 12.6インチ |
アウトカメラ | 1,300万画素+500万画素 デュアルカメラ |
インカメラ | 800万画素 |
バッテリー | 10,000mAh |
RAM | 8GB |
ROM | 256GB |
CPU | Snapdragon 870 |
OS | Android 11 |
防水・防塵性能 | なし |
カラー | ストームグレー |
Snapdragon 870とRAM8GBを搭載し、処理能力はAndroidタブレットの中でも上位の性能です。
一般ユーザーが、Lenovo Tab P12 Proのベンチマークを計測した口コミは見つけられませんでした。
しかし、同じ仕様のNEC LAVIE Tab T12では、AnTuTuベンチマークで約70万点をマークしています。
また、中華系メーカー端末のデータベースサイト「kimovil」によれば、Lenovo Tab P12 ProのAnTuTuベンチマーク総合スコアは約72万点です。
スマホやGalaxy Tab S8シリーズには届きませんが、高性能かつコスパも優れた1台です。
Lenovo Tab P12 Proの特徴
Lenovo Tab P12 Proは、大容量バッテリーと2Kの解像度で120Hzの高駆動ディスプレイ、さらにドルビーアトモス対応の4JBLスピーカーを搭載し、ゲームや動画コンテンツの視聴にぴったりなタブレットです。
また、キーボードやタッチペンも付属していて、ドキュメントの編集や写真加工もバッチリです。
他のタブレットではキーボードやタッチペンを揃えると+1〜2万円の出費になります。
そのため、オールインワンで使えるLenovo Tab P12 Proは、Androidタブレットをパソコンのような使い方もする方にとって、非常に高コスパなモデルと言っていいでしょう。
Lenovo Tab P12 Proの価格
販売店 | 価格 | 詳細 |
---|---|---|
Lenovo公式ショップ | 129,144円 | ショップを見る |
Lenovo Tab P12 Proは、レノボ直販モデルと代理店モデルで型番が分かれています。
ただ、2022年7月現在、主要な家電量販店やAmazonでは取り扱いがないようです。
小規模な小売店での取り扱いはありましたが、総じて直販モデルより高い価格で販売されていました。
そのため、Lenovo Tab P12 Proが欲しい方は、Lenovo公式ショップから購入しましょう。
4位:NEC LAVIE Tab T12
LAVIE Tab T12は、2022年2月1日(火)に発売されたハイエンドタブレットです。
NECはLenovoの子会社なので、ブランドは違えど中身はLenovo P12 Proと同様の仕様のモデルです。
NECブランドで購入したい方や、タッチペン・キーボードが別売りの方が良い方は、LAVIE Tab T12を購入しましょう。
NEC LAVIE Tab T12のスペック
項目 | 内容 |
---|---|
本体サイズ | 高さ:約184.5mm 幅:約 285.6mm 厚さ:約5.6mm(最薄部) |
重さ | 約565g |
ディスプレイサイズ | 12.6インチ |
アウトカメラ | 1,300万画素+500万画素 デュアルカメラ |
インカメラ | 800万画素 |
バッテリー | 10,200mAh |
RAM | 8GB |
ROM | 256GB |
CPU | Snapdragon 870 |
OS | Android 11 |
防水・防塵性能 | なし |
カラー | ストームグレー |
LAVIE Tab T12のスペックは、先に紹介したLenovo Tab P12 Proとほぼ同じです。
バッテリー容量の記載が若干異なりますが、使用感は全く同じと考えて良いでしょう。
AnTuTuベンチマーク総合で70万点と優秀な処理能力があるので、仕事でもプライベートでも大活躍してくれる1台です。
勢いでタブレット購入。(またかよ
ギャラクシー気になってたけど、なんか微妙っぽいのでNECのLAVIE tab T12にしますた。
これで完全金欠に・・・多分タブレット購入連打はこれでひとまず完了かな。
antutuベンチは今までで過去最高記録。スナドラ860と870の差はでかい。 pic.twitter.com/QAgzBM0zsC— 敷浦(こう) @Ninja250(EX250P) (@sikiura1) May 10, 2022
NEC LAVIE Tab T12の特徴
NEC LAVIE Tab T12は、高駆動なディスプレイとドルビーアトモス対応の高品質スピーカーを搭載しています。
この辺りもLenovo Tab P12 Proと同じです。
しかし、タッチペンやキーボードが別売りになっているため、販売価格はNEC LAVIE Tab T12の方が安くなっています。
全て揃える場合の総コストは高くなってしまいますが、端末本体のみ必要ならお買い得です。
NEC LAVIE Tab T12の価格
販売店 | 価格 | 詳細 |
---|---|---|
NECダイレクト | 102,080円 | ショップを見る |
ヨドバシカメラ | 102,080円 | ショップを見る |
Joshin | 102,080円 | ショップを見る |
ケーズデンキ | 102,080円 | ショップを見る |
NEC LAVIE Tab T12は、NECの通販サイト「NECダイレクト」や家電量販店のオンラインショップで購入できます。
NECダイレクトでも家電量販店でも基本的に同じ価格なので、ポイントを貯めている販売店で購入するのがいいでしょう。
5位 Lenovo Yoga Tab 13
画像引用元:lenovo.com
Lenovo Yoga Tab 13は、2021年8月に発売したLenovoのハイエンドタブレットです。
Snapdragon 870とRAM 8GBを搭載し、最新のLenovo Tab P12 Proとも同等の処理能力です。
kimovilによれば、AnTuTuベンチマーク総合スコアも約72万点と安定した性能があります。
13型のワイドディスプレイとJBLスピーカーで、動画もゲームもたっぷり楽しめるでしょう。
Lenovo Yoga Tab 13 スペック
項目 | 内容 |
---|---|
本体サイズ | 高さ:約204.0mm 幅:約 293.4mm 厚さ:約6.2mm(最薄部) |
重さ | 約830g |
ディスプレイサイズ | 13インチ |
アウトカメラ | なし |
インカメラ | 800万画素 |
バッテリー | 10,000mAh |
RAM | 8GB |
ROM | 128GB |
CPU | Snapdragon 870 |
OS | Android 11 |
防水・防塵性能 | なし |
カラー | シャドーブラック |
高性能モデルはバッテリー持ちが気になるところですが、本機は10,000mAhの大容量バッテリーを搭載し、約12時間も使用できます。
高速充電にも対応しているので、充電する時間があまりなくても安心です。
Lenovo Yoga Tab 13の特徴
Lenovo Yoga Tab 13を一言で表すと、「欲しいが全て詰まったタブレット」です。
スペックはもちろん、ディスプレイのクオリティも素晴らしく、ゲームや動画鑑賞を始めとするさまざまな用途で活躍が期待されます。
サウンド面もドルビーアトモス対応のJBLスピーカーを4つ搭載し、本格的な臨場感を味わうことができます。
また、コンパクトなキックスタンドを使えば、本体だけで立ちます。
その分、キックスタンド部分が独特のデザインなので、スラっとしたデザインが好みならLenovo Tab P12 Proを選んだ方がいいでしょう。
Yoga Tab 13の価格
販売店 | 価格 | 詳細 |
---|---|---|
楽天市場 | 79,779円 | ショップを見る |
Yoga Tab 13は量販店モデルのため、Lenovo公式ショップでは販売されていません。
最安値のお店は都度変わりますが、あちこち探すのが面倒なら、楽天市場の最安値ショップからの購入がおすすめです。
6位 NEC LAVIE T1195/BAS
画像引用元:LAVIE タブレット T1195 | NEC
NEC LAVIE T1195/BASは、2020年に国内AndroidタブレットシェアNo.1になったLAVIEシリーズの最新最上位モデルです。
11.5型の有機ELディスプレイを搭載し、色のコントラストや黒の表現が美しいHDR10対応の画面は、動画やゲームを楽しむのにぴったりです。
また、ブルーライト軽減認証を取得していて、目に優しいタブレットです。
NEC LAVIE T1195/BASのスペック
項目 | 内容 |
---|---|
本体サイズ | 高さ:171.4mm 幅:264.3mm 厚さ:5.8mm(最薄部) |
重さ | 約485g |
ディスプレイサイズ | 11.5インチ |
アウトカメラ | 約1300万画素+約500万画素 |
インカメラ | 約800万画素+約800万画素 |
バッテリー | 8,400mAh |
RAM | 6GB |
ROM | 128GB |
CPU | Snapdragon 730G |
OS | Android 10 |
防水・防塵性能 | なし |
その他 | JBL製Quadスピーカ (Dolby Atmos®対応) |
本機は、ディスプレイやスピーカーに加え、カメラにもこだわっています。
背面と前面にそれぞれ2つずつカメラがあり、背面の1つは有効画素数約1,300万画素かつオートフォーカス付きという充実ぶりです。
また、8,400mAhの大容量のバッテリーで、15.6時間もWeb閲覧ができます。
Webカメラによる顔認証に加えて指紋認証機能も付いていて、機能面でも非常に便利なタブレットに仕上がっています。
NEC LAVIE T1195/BASの特徴
NEC LAVIE T1195/BASは、高速ストレージUFS搭載のタブレットです。
AnTuTuベンチマークでは28万スコア前後と、2022年現在ではミドルレンジスマホより少し低い処理能力です。
ただ、ストレージからの読み込みが速いことで、アプリの立ち上げや動画ファイルの読み込みが思ったよりも快適です。
3Dゲームアプリなど極端に重いアプリを利用しないなら、体感ではスペック以上の快適さで、コスパも気にする方には十分選択肢に入るでしょう。
また、アルミニウム合金の板から削り出した美しいユニボディも魅力のひとつです。
スタイリッシュなデザインと軽量化・スリム化を、強度を損なわずに実現しており、安心して頻繁に屋外に持ち出して使えます。
NEC LAVIE T1195/BASの価格
販売店 | 価格 | 詳細 |
---|---|---|
NEC Direct | 65,780円 | ショップを見る |
販売ページにはRAM容量を抑えた下位モデルも掲載されていますが、動作の快適さがガクッと下がるので、最上位のT1195/BAS以外はお勧めできません。
7位 BOOX Note Air2 Plus
画像引用元:BOOX NoteAir2 / Air2Plus – SKTNETSHOP
BOOX Note Air2 Plusは、2022年6月28日(火)に発売されたEInkタブレットです。
ディスプレイがモノクロで通常の液晶とは発色も違うため、万人受けする商品ではありません。
普通の高性能タブレットを探している方には全く向かないので注意してください。
その代わり、Kindleや楽天Koboの公式EInkタブレットに不満を感じている方に、読書用のデバイスとしてイチオシの高性能モデルとなっています。
BOOX Note Air2 Plusのスペック
項目 | 内容 |
---|---|
本体サイズ | 高さ:約195.4mm 幅:約 229.4mm 厚さ:約5.8mm |
重さ | 約440g |
ディスプレイサイズ | 10.3インチ HD EInkスクリーン |
アウトカメラ | - |
インカメラ | - |
バッテリー | 3,700mAh |
RAM | 4GB |
ROM | 64GB |
CPU | Snapdragon 665 |
OS | Android11 |
防水・防塵性能 | なし |
カラー | 深緑 |
Androidタブレット全体で見ると決して高性能ではありませんが、EInkタブレットの中ではかなり高性能です。
BOOX Note Air2 Plusの特徴
BOOX Note Air2 Plusは、電子書籍を読むだけでなく付属のペンでメモ書きもできます。
従来モデルはSoCの詳細が不明で、手書きも若干遅延を感じる性能でした。
しかし、本機はSoCがSnapdragon 665搭載と公開され、以前より高性能になり手書きの遅延も軽減されています。
長時間読書して、覚書に手書きメモを取る。
そんな使い方にピッタリな1台です。
BOOX Note Air2 Plusの価格
販売店 | 価格 | 詳細 |
---|---|---|
SKT NET SHOP (メーカー公式) | 72,800円 | ショップを見る |
Amazon | 72,800円 | ショップを見る |
楽天市場 | 72,800円 | ショップを見る |
Yahoo!ショッピング | 72,800円 | ショップを見る |
BOOX Note Air2 Plusは、国内正規代理店でも他のお店でも、基本的に72,800円での販売です。
そのため、よく利用するショッピングサイトで購入し、ポイントなどの還元を受けて購入しましょう。
高性能Androidタブレットの選び方をチェック!
ここからは、Androidタブレットを選ぶ際に注目したい点をチェックしておきましょう。
Androidに限らずどのタブレットでもおすすめのポイントは大体一緒と言えます。
自分にピッタリなタブレットを選ぶためにも、以下のポイントを押さえておいてください。
- スペックを見る
- ディスプレイサイズを見る
- Androidのバージョンを見る
- LTEへの対応状況を見る
スペックを見る
タブレットを快適に利用するためには、搭載するスペックに注意する必要があります。
スペックが極端に低いタブレットを選んでしまうと、動作が重くなったりカクついたりすることがあり、快適に利用できません。
参考に、2022年7月時点で、ミドルレンジスマホがAnTuTu総合約35〜38万点、ハイエンドスマホが80万点〜100万点です。
AnTuTu総合が30万点前後あれば普段使いには問題ありませんが、重いアプリを利用するとカクつく可能性があります。
アプリが落ちる「クラッシュ」にも注意
また、低スペックタブレットはアプリがクラッシュすることもあるので、できるだけ選ばないように注意してください。
ちなみに、今回紹介したタブレットの中では、Galaxy Tab S8 UltraやGalaxy Tab S8+が最高峰スペックです。
時点でLenovo Tab P12 ProやNEC LAVIE Tab T12が優秀です。
逆にBOOX Note Air2 Plusは書籍用タブレットとしては高性能ですが、ゲームや動画向きという意味では高性能ではないことに注意が必要です。
ディスプレイサイズを見る
タブレットのディスプレイサイズは、7チンチから15インチ弱まで幅広く揃っています。
本体サイズはディスプレイのサイズに依存するため、サイズを重視する人はしっかりチェックしてください。
携帯性を重視する場合は7〜8インチ程度、大画面ディスプレイを求める人は10インチ以上のものを選ぶといいでしょう。
なお、最近は12インチ以上のタブレットも増えていますが、カバンに入れても持ち運びは難しいサイズ感です。
12インチ以上のタブレットは、基本的に「家用タブレット」として検討した方がいいかもしれません。
Androidのバージョンを見る
画像引用元:Android 12
Androidタブレットを選ぶ場合は、搭載しているAndroidのバージョンにも注目することをおすすめします。
AndroidはGoogleが最新バージョンを公開しても、端末のメーカーが各機種に合わせたアップデートファイルを作成するまで利用できません。
そのため、購入時点で最新のOSを搭載しているものを選ぶのがおすすめです。
なお、2022年7月時点で最新のAndroid OSのバージョンは「Android 12」です。
LTEへの対応状況を見る
外出先でテザリングなどを利用せずにインターネットを利用したいという人も多いかもしれません。
その場合は「LTE対応」や「SIMフリー」と書かれているものを選ぶようにしてください。
LTE対応のタブレットは、直接SIMを挿入することによってモバイル回線を利用できます。
ただし、Wi-Fiモデルより価格が高いので注意してください。
Androidタブレットを選ぶ際は、ここまでチェックしてきたポイントを念頭に置いておくことをおすすめします。
高性能Androidタブレットおすすめランキングまとめ
画像引用元:Lenovo Tab P12 Pro | 大画面12.6型プレミアムタブレット | レノボ・ジャパン
今回は2022年おすすめAndroidタブレットとして、ランキング形式で7つご紹介しました。
日常的な使用なもちろん、ハードユーズも可能な高性能なスペックを備えているものをピックアップして紹介しました。
いずれも特徴的なタブレットなので、購入する際はぜひ検討してみてください。
今回紹介したタブレットの一覧は次の通りです。
ハイエンドから高コスパモデル、読書特化のEInk端末と、色々ある中から自分にぴったりの1台を探してみてください。
快適に利用できるタブレットを選び、生活をより充実させましょう!