iPhoneとAndroidどっち派?性能・機能・使い勝手の違いを比較してみた

  • 2020年1月26日
  • by.ssisdk

iPhone 8とXを比べる

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日本ではAndroidよりもiPhoneの方がシェア率高いというデータもありますが、最近ではハイスペックでコスパの良い最新Androidもシェアを伸ばしつつあります。

改めてiPhoneのメリットやAndroidとの違いを比較しまとめてみました。

これからスマホを機種変更する人、新規購入する予定の人はiPhoneとAndroidどちらが自分に合っているのか、参考にしてみてください。

AndroidよりiPhoneの方が優れている点
  • iPhoneは基本性能・価格も高いが、何よりブランド力が強い
  • iOSの更新で古いiPhoneでも長く利用できる
  • iPhoneは中古市場でも人気が高く値下がりしにくく、長期利用の人におすすめ
  • iPhoneと同じAppleの「Mac」や「Apple Watch」と連携可能

iPhoneとAndroidの基本性能を比較

アンドロイド

基本性能を比較してみると、実はiPhoneとAndroidは全く別物だというのが分かります。

項目iPhone Android
CPUA13 BionicチップSnapdragonシリーズ等
OSiOSAndroid
AIアシスタントSiriGoogleアシスタント
製造メーカーApple社のみGoogleをはじめ多数
最新モデルの価格帯10万円以上1万円~10万円以上まで幅広い

※iPhoneの基本性能は2019年発売のiPhone 11 Pro

iPhoneとAndroidは同じスマホの形状で出来る事も通話やメール、Web検索とさまざまなアプリを搭載可能です。

そのため、スマホ黎明期には「iPhoneという名前のAndroidを下さい」と店舗に尋ねてきた人もいたそうです。

確かに出来る事も形状も似ていますが、中身は全く別物で構成されているので、基本性能を比較する物差しが無いとも言えます。

ただ敢えてスマホユーザーの傾向としてiPhoneとAndroidの基本性能を比較すると、以下のようになります。

iPhoneの基本性能は高く、iOSの更新で古いモデルも長持ちできるのがメリット

iPhoneは元々フラッグシップ級スマホとして販売されているので、どのモデルもアプリがサクサク動いて、発売年の最新技術を搭載して基本性能は高めです。

2016年以降に発売されたiPhone 7やiPhone 8が、2020年になっても現役で活躍できている点からも基本性能の高さが伺えます。

更に古いiPhoneでもiOSアップデートすることで、画面構成が最新モデルとほぼ同じになり機能改善も行われるので長持ちしやすい傾向です。

iPhoneの価格は高めですが、その分基本性能が高く長持ちしやすいと言えるでしょう。

Androidは価格やメーカーによって基本性能が大きく上下する

一方のAndroidのOSの大元はGoogle製ですが、それ以外はメーカー独自によって開発されているのでAndroidは値段も基本性能もバラバラです。

モデル毎に基本性能は大きく異なってきます。

基本性能が高スペック・価格がリーズナブルな物もあれば低スペック・低価格の物もあります。

Androidの特長
  • 価格は安いが基本機能も徹底的に抑えたAndroid
  • 基本性能と付帯機能を大幅に高めたフラッグシップ級のAndroid
  • 基本性能は並だが特徴的な機能を高めたニッチなAndroid

カメラ性能は低価格Android<iPhone<高価格Android

カメラ性能を比較すると概ね低価格Androidが最も低く、iPhoneと高価格Androidがほぼ互角と見て良いでしょう。

iPhoneはGoogle Pixel等の最新Androidと比較してレンズ数が少なく、やや劣る印象でしたが、iPhone 11 Proからトリプルレンズカメラを採用してカメラ性能が強化されました。

Androidでカメラ性能を重視するならGoogle Pixelシリーズを始めとする高価格なモデル、iPhoneなら最新モデルを選べば高画質な写真・動画撮影を楽しめるでしょう。

iPhoneとAndroidの基本性能を比較
  • iPhoneの基本性能は平均して高い
  • Androidは価格やメーカーによって基本性能が大きく上下する
  • カメラ性能は低価格Android<iPhone<高価格Android

iPhoneとAndroidの付帯機能を比較

Google Pixel 4

画像引用元:Google Pixel 4 製品情報 | スマートフォン・携帯電話 | ソフトバンク

iPhoneやAndroidの付帯機能を比較したのが下記表です。

項目iPhoneAndroid
防水・防塵
※iPhone 7以降のみ
おサイフケータイ
※Apple Payとして実装
ワンセグ×
microSDカード×

※○=対応、△=基本対応だが一部モデルは未対応、×=非対応

iPhoneは元々世界中でも発売できるグローバルモデルが基準で、ワンセグは搭載されておらず、microSDカードも使用不可で終始一貫しています。

一方のAndroidは付帯機能が付いているかは、製造元によって大きく異なります。

同じシリーズでも付帯機能有り・無しはモデルによって違うことがあります。

付帯機能については「iPhoneはワンセグとmicroSDカード使用不可、Androidはモデルによって異なる」と覚えておきましょう。

microSDカードでデータ移行が出来るのはAndroidの大きなメリット

iPhoneには無いAndroidのメリットとして、microSDカード対応モデル同士なら写真・動画等のデータ移行が容易に出来る点が挙げられます。

iPhoneはmicroSDカードが使用出来ないので、データはiCloud等のオンラインストレージに預けざるをえず、データ移行にはネット回線が欠かせません。

移行したいデータをmicroSDカードに入れて、移行先のAndroidに差し替えるだけでOKなので非常に簡単です。

ワンセグでテレビ視聴できるAndroidは緊急時の情報収集にも向いている

Androidでワンセグチューナー内蔵モデルなら、スマホ単体でテレビ視聴が可能な点もメリットです。

前述したようにiPhoneは、全てのシリーズを通してワンセグ非対応となっているので、iPhoneでテレビ視聴は出来ません。

対応モデルは少なくなっていますが、ワンセグはアウトドアや被災時でも視聴できるので緊急時の情報収集向きなのもメリットでしょう。

iPhone7以降は防水・防塵に対応しているので水周りでも強い

iPhoneシリーズの内、iPhone 7以降のモデルは防水・防塵に対応しているので水周りの使用に向いているのがメリットです。

価格の安いAndroidでは防水・防塵機能が外されていることも多く、結果として高温多湿な梅雨から夏にかけて汗が原因で故障の原因になることもあります。

iPhone 7以降なら防水・防塵に対応しているので、使用できる環境が幅広いのもメリットでしょう。

iPhoneとAndroidの付帯機能を比較
  • AndroidはmicroSDカードでデータ移行が出来る
  • Androidはワンセグでテレビ視聴ができる機種もある
  • iPhone7以降は防水・防塵に対応しているので水周りでも強い

ソフトバンク・au・ドコモの方は、公式のオンラインショップを利用すれば事務手数料が不要で通常のショップよりお得に購入できます。

iPhoneとAndroidの使い勝手を比較

iphone11とアップルウォッチ

基本性能を比較しましたが、やはりユーザー側として気になるのは「iPhoneとAndroid、どちらが使い勝手は良いか?」です。

そこで今回は、ポイントを絞って比較していきます。

iPhoneとAndroidの比較のポイント
  • 通話・メール・SNSアプリやWeb検索の一般的な普段使いを想定
  • 数年に渡る長期利用を想定時
  • 数ヶ月から長くて1年程度の短期利用するユーザー
  • ハイスペックを要求するスマホゲームを遊ぶ時

それでは各ポイント毎に詳しく解説していきます。

通話・メール・SNSやWeb検索の普段使いでは大きな違いは無い

結論から言うと一般的なユーザーの普段使いなら、iPhoneもAndroidも大きな違いは無いので好きな方を選んで差し支えありません。

通話やメールはiPhone、Android両方出来ますし、主流のSNSはApp StoreとPlayストア両方でリリースされています。

普段使いが主流なら機種代金が安い方を好む人は低価格Androidを、サクサク動いてほしい人はiPhoneを選ぶと良いでしょう。

長く使うならiPhoneはOSアップデートが毎年1回行われているのでおすすめ

購入してから数年間使う長期利用を考えている人なら、毎年1回程度のOSアップデートで更新されるiPhoneの方がおすすめです。

AndroidもOSアップデートが行われますが、格安Androidだとアップデート対象外に早々選ばれてしまい、数年後にはセキュリティの問題やアプリが対応しなかったりで使いづらくなる可能性もあります。

2016年発売のiPhone 7でも最新のiOS 13で快適に使用できるよう進化し続けているので、1台を長く使いたい人はiPhoneを選ぶと良いでしょう。

短期利用・普段使いなら格安Androidを使い潰すのも良い

一方で数ヶ月だけ利用する人や、通話やネットが出来れば良い人なら、機種代金が安い格安Androidで妥協するのもおすすめです。

近年の格安Androidはスペックの上昇が著しく、数年前では5~6万円台だったスペックを2万円台で搭載している物も珍しくありません。

動作はiPhoneに比べて遅くなりますが、許容できるならスペックを落としたAndroidを使い潰すのも良いでしょう。

ゲーム性能では低価格Android<iPhone<ゲーミングAndroid

遊ぶゲームアプリにもよりますが、ゲームの遊びやすさでは低価格Android・iPhone・ゲーミングAndroidの順に使い勝手が良くなります。

Androidはゲーミング用なら快適に遊べますが、1台10万円を越すモデルが主流なので気軽に入手できません。

iPhoneなら7万円台で購入できるiPhone 11、それ以下の価格のiPhone 8でも最新Androidとも互角に遊べるゲームもあります。

ゲームを目的に購入するならiPhoneの方が価格が安くおすすめでしょう。

iPhoneとAndroidの使い勝手を比較
  • 通話・メール・SNSやWeb検索の普段使いでは大きな違いは無い
  • 長く使うならiPhoneはOSアップデートが毎年行われているのでおすすめ
  • 短期利用・普段使いなら格安Androidを使い潰すのも良い
  • ゲーム性能では低価格Android<iPhone<ゲーミングAndroid

iPhoneとAndroidそれぞれが優れている点

iPhoneとAndroidどちらも独自のメリットがあるので、ユーザー側は「自分がスマホに何を求めるか?」を決めておくのが必要です。

どちらも優れている点がはっきりしているので、ブランドや価格だけでなくメリットもきちんと把握しておきましょう。

iPhoneの優れている点

iPhone 11

画像引用元:iPhone 11を購入 – Apple(日本)

Androidと比較してiPhoneの優れているポイントは6つ、どれもスペックとブランド力の高いiPhoneならではのメリットです。

同価格帯ならゲームアプリはiPhoneの方がサクサク動作する

7万円台で購入できるiPhone 11、同じ価格帯のAndroidをゲームアプリで比較するとiPhoneの方が機敏に動いてくれます。

これはAndroidは多くのメーカーが作っているので、製作者側でもコード数が増えるなど処理が複雑になりますが、iPhoneはAppleだけなので処理が簡単という事情もあります。

その為、スマホゲームを遊ぶユーザーなら、遊びたいゲームがAndroid限定という場合を除けば、iPhoneを選んだ方が無難です。

同じApple製のMacやApple Watchと連携が取れる

iPhoneは同じApple製のパソコンの「Mac」、スマートウォッチの「Apple Watch」、タブレットの「iPad」とApple IDで連携が取れるのもメリットです。

データもiCloudで共有できるので、iPhoneで撮影した写真をMacで共有して加工したり、Apple Watchで計測した身体データをiPhoneで見る事も出来ます。

様々なApple製品やサービスとの親和性が高く、iPhone以外のApple製品を使っている人にはiPhoneがおすすめです。

古いiPhoneでもiOSが同じなら画面構成はほぼ同じでトラブルに強い

iPhone SEやiPhone 7といった古いiPhoneでも、iOSのバージョンが同じなら異なるモデルのiPhoneも画面構成がほぼ同じなのもメリットです。

Androidはメーカーや型番が違えば、たとえOSのバージョンが同じでも画面は違うことがあります。

何かトラブルが起きて自己解決せざるをえない時に情報が見当たらない事態も少なくありません。

iPhoneなら画面構成が同じなので、自分や他の人のトラブルに対処・案内しやすいスマホと言えるでしょう。

Apple ID連携で新しいiPhoneに機種変更してもデータ移行が簡単

iPhoneで保存したデータは、Apple IDに紐づけされたiCloudに保存されるので、新しいiPhoneに機種変更しても同じApple IDに設定すればデータ移行が簡単に出来ます。

AndroidのようにmicroSDカード経由でデータ移行は出来ませんが、代わりにiCloudで保存できるデータの種類は多いので、Wi-Fiがあればすぐにデータを引き継いで新しいiPhoneを使えます。

デザインがスタイリッシュで人気が高い

iPhoneのデザインはどのモデルもスタイリッシュにまとまっており、老若男女問わず人気で、本体背面部のAppleマークでiPhoneと一目で分かるのもポイント高めです。

iPhone 11やiPhone XRのように、低価格帯iPhoneはカラーバリエーションが豊富なのでお洒落なスマホを持ちたい人にはおすすめです。

中古ショップや下取りサービスの買い取り金額が高い

iPhoneは長らく日本でシェアを占有しており、またスタイリッシュなデザインから人気も高く、中古ショップの買い取りやキャリアの下取り価格で優遇されています。

大切に扱えば美品扱いで高額買い取りも可能なので、iPhoneを入手したユーザーはスマホカバーや保護フィルムで傷がつかないよう丁寧に使うと良いでしょう。

iPhoneの優れている点
  • 同価格帯ならゲームアプリはiPhoneの方がサクサク動作する
  • 同じApple製のMacやApple Watchと連携が取れる
  • 古いiPhoneでもiOSが同じなら画面構成はほぼ同じでトラブルに強い
  • Apple ID連携で新しいiPhoneに機種変更してもデータ移行が簡単
  • デザインがスタイリッシュで人気が高い
  • 中古ショップや下取りサービスの買い取り金額が高い

Androidの優れている点

ソフトバンクスマホ

画像引用元:製品情報 | スマートフォン・携帯電話 | ソフトバンク

一方のAndroidでは、国内外問わず多くのメーカーが製造している点を生かした、多種多様なスマホというのが最大の売りです。

新品なのに1万円以下で購入できる格安モデルがある

Androidは購入する場所によっては、1台1万円以下で購入できる物もあるので、機種代金を徹底的に安くしたい人に向いています。

特に毎月の通信費を抑える人が利用する格安SIMでは、そういった格安Androidを多く取り扱っているので、新規・機種変更時の負担が少ないのもメリットです。

【2020年】3万円代で買える格安スマホ本体おすすめ5選|コスパがいい端末はこれ!

多くのメーカーが製造しており自分にあったスマホを選べる

Androidは多くのメーカーが製造しているので、自分の目的にあったスマホを探しやすいのもメリットです。

シリーズ別のスマホの特色
  • とにかく高画質な写真撮影がしたい:Google Pixelシリーズ
  • バッテリー容量が長持ちするスマホが欲しい:Zenfone Max
  • 水中でも使用できるスマホで水中撮影したい:TORQUE G04
  • スペックの高いAndroidが欲しい:Xperia、Galaxyシリーズ

上記は一例ですが特色がハッキリしているモデルも多いので「どうしても!」とこだわりたい部分がある人は、要望を叶える機能を持ったAndroidを探すと良いでしょう。

microSDカードに対応しているモデルなら大量のデータを保存できて移行も楽

AndroidはmicroSDカードに対応しているモデルが多いので、大量の写真や動画を保存したり、別のAndroidに移行するのも簡単です。

事前にmicroSDカードに連絡帳を始めとするデータをバックアップしておけば、修理時の代替機での復元も容易なので、同じように使えるまで時間もかかりません。

microSDカードをパソコンに挿せば、スマホで撮影した写真・動画を移行したりCDから取り込んだ音楽もスマホに取り込めるのもメリットです。

ワンセグ対応モデルならテレビが視聴できる

基本機能比較でも伝えたように、ワンセグでテレビが見られるスマホはワンセグチューナーを内蔵したAndroidのみです。

テレビ離れが深刻と言われる2020年ですが、今でもワンセグ対応モデルが販売されており需要はゼロではありません。

外出先や就寝前にテレビを見るのが日課の人は、ワンセグ対応Androidがおすすめです。

Androidの優れている点
  • 新品なのに1万円以下で購入できる格安モデルがある
  • 多くのメーカーが製造しており自分にあったスマホを選べる
  • microSDカードに対応しているモデルなら大量のデータを保存できて移行も楽
  • ワンセグ対応モデルならテレビが視聴できる
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iPhoneとAndroidは好みに合わせて選ぼう

iPhoneとAndroidは見た目や出来る事が似通っていますが、最適な使い方やおすすめのユーザーはモデル毎に違います。

従来は「ハイスペックなスマホが欲しいならiPhone、安いスマホはAndroid」と言われていましたが、現在はフラッグシップのAndroidや低価格のiPhoneも登場しています。

これからiPhoneとAndroidどちらかを購入するユーザーは、自分の好みややりたい事に合わせて選びましょう。

AndroidよりiPhoneの方が優れている点
  • iPhoneは基本性能・価格も高いが、何よりブランド力が強い
  • iOSの更新で古いiPhoneでも長く利用できる
  • iPhoneは中古市場でも人気が高く値下がりしにくく、長期利用の人におすすめ
  • iPhoneと同じAppleの「Mac」や「Apple Watch」と連携可能
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ソフトバンク・au・ドコモの方は、公式のオンラインショップを利用すれば事務手数料が不要で通常のショップよりお得に購入できます。

この記事を書いた人
ssisdk
ssisdk
東京都出身の某携帯電話事業者のコールセンターで働く合間にWebライターとしても執筆活動中のライター。卒業後延々と携帯電話業界に浸かった結果、ディープな面や表には出ない裏話にも見てしまった男。AndroidとiPhoneの2台持ち推し派。

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