
音楽アプリならApple Musicがおすすめ!
9,000万曲以上が聴き放題で、1ヶ月の無料トライアルも実施中!
Apple Musicの学生プランが、月額480円から月額580円に値上げされていることが判明しました。
円安の影響に見えるタイミングの値上げですが、円安とは関係なく、Appleの意向で値上げしたものと考えられます。
なお、すでに学生プランを利用中の方も、自動的に値上げが反映されるので要注意です。
画像引用元:Apple Music – Apple(日本)

- 初回なら31日間無料でおためし!
- 2万以上のプレイリストが聴き放題!
- 入会でdポイント最大200pt贈呈!
学生プランユーザーのApple Music値上げは8月請求分から
画像引用元:Apple Music – Apple(日本)
すでにApple Musicの学生プランを利用中の方は、2022円8月に請求されるサブスクリプション料金から、自動的に値上げが反映されます。
なお、何日に支払いが行われるかは、Apple Musicに加入したタイミングによって異なります。
詳しくはApp Storeのサブスクリプション情報をチェックしてください。
- App Storeを開きユーザーアイコンをタップ
- 「サブスクリプション」をタップ
- Apple Musicの「更新日」または「次回請求日」を確認
なお、Apple Musicを解約する場合は、上記手順で確認した日付の1日前までに手続きすればOKです。
- サブスクリプション一覧からApple Musicをタップ
- 「サブスクリプションをキャンセルする」をタップ
- 「確認」をタップ
ソース:Apple Musicの学生プラン、月額480円から580円へ値上げ – iPhone Mania
新規加入ユーザーは無料期間終了後から値上げ後価格
画像引用元:6か月無料特典
これからApple Musicの学生プランに加入する方は、1ヶ月の無料期間終了後から値上げ後の月額580円になります。
※AirPodsなど対象デバイス購入で6ヶ月無料になります。
他社音楽配信サービスの学生プランは概ね月額480円なので、Apple Musicだけ少し高い価格設定となってしまいました。
配信楽曲数・得意ジャンルはサービスによって異なりますが、Apple Musicでも他サービスでも聴ける楽曲中心なら、他サービスを選んだ方がいいかもしれません。
円相場が落ち着いても値下げに期待できない
画像引用元:Apple AirPods(第3世代)
今回の値上げのタイミングを見ると、どうしても「円安の影響だ」と考えたくなりますよね。
しかし、以下2つの理由から、今回の学生プラン値上げは円安の影響ではなく、Appleの運営方針と考えられます。
- Apple Musicの通常プランは値上げされていない
- 5月時点で他国の学生プランが値上げされている
私もApple Musicに加入していますが、今のところ通常プランの値上げの通知は来ていません。
また、MacRumorsによると、オーストラリア、フィリピン、シンガポール、マレーシア、サウジアラビア、ニュージーランド、インド、南アフリカ、インドネシア、イスラエル、ケニアなど、多くの国で学生プランが値上げされました。
以上のことから、今回の値上げは円安の影響ではない可能性が極めて高いと言えるでしょう。
Appleの方針で値上げされているとすれば、今後しばらくは学生プランが値下げされることはないと思われます。
ソース:Apple Increases Apple Music Subscription Price for Students in Several Countries – MacRumors
【補足】Apple Care+もサブスク契約の場合は増額対象
画像引用元:AppleCare製品 – Apple(日本)
ちなみに、Apple Musicの学生プランだけでなく、サブスク契約のApple Care+も今回値上げされました。
Apple Care+は、通常ならiPhone購入時の一括払いで加入します。
しかし、iPhone購入後30日以内なら、iPhoneの設定を開くとApple Care+加入の案内が表示されます。
ここから加入した方で、かつ一括払いではなく月々のサブスク契約を選んだ場合は、Apple Musicの学生プランと同様に値上げされます。
参考に、iPhone 13 miniでApple Care+ 盗難・紛失プランに加入の場合、月額1,150円から1,280円への値上げです。
Apple Care+は保険の意味で外さない方がいいので、高くなるということだけは覚えておきましょう。
値上げ対象の方にはメールが届いている
Apple MusicやApple Care+など、値上げ対象のサービスを利用している方には、7月に入ってからメールが届いています。
こうしたメールが届いた方は、サブスクリプションを継続するか廃止するか、じっくり検討しましょう。
ただし、Apple Care+は1度解約すると再契約できないので、解約は慎重になってください。
学割狙いなら他の音楽配信サービスの方を検討しよう
画像引用元: Listening is everything – Spotify
今回は、Apple Musicの学生プラン値上げについてお伝えしました。
- 既存ユーザーは2022年8月請求分から値上げが反映
- 新規ユーザーは無料期間終了後から値上げ料金
- 8月の更新日は人によって違うのでAppStoreでチェック!
- 他サービスの学割プランは月額480円が相場
- Apple Care+も値上げされている
Apple Musicは約9,000万曲と、業界でもトップクラスの配信数を誇る人気サービスです。
株式会社テスティーが2020年12月に行った調査によると、20代〜30代のスマホを1番使う年代のシェアもNo.1と、特に若年層に人気があります。
その分、学割ユーザーも多いことで、今回の値上げの影響は大きいと考えるべきでしょう。
正直なところ、多くの楽曲はAmazon MusicやSpotifyなど、学割料金が月額480円のサービスで視聴できます。
音楽配信サービスの学割を狙い、かつメジャーな曲の視聴中心の使い方なら、他サービスを検討した方がいいかもしれません。