
ソフトバンク・au・ドコモの方は、公式のオンラインショップを利用すれば事務手数料が不要で通常のショップよりお得に購入できます。
2020年4月16日0時に新型iPhoneが発表されました。
名前はiPhone SE。Apple公式サイトの比較ページでは2016年に発売されたiPhone SEと区別してiPhone SE(第2世代)と表記されています。
さて、発表から間を空けずに予約開始がスタートします。Apple公式サイトでの予約開始は4月17日21時から。
発売日は4月24日(金曜)です。Apple公式サイト、もしくはApple Storeのアプリから予約しましょう!
ちなみにドコモ・au・ソフトバンクのiPhone予約日は4月20日(月)午前10時からです。
- 予約開始:4月17日21時
- 発売日:4月24日
- アカウントの情報を最新にしておく
- 特にクレカ・住所は要注意
- 下取りするならシリアル番号も調べておく
この記事の画像引用元:Apple(日本)
Apple公式サイトでiPhoneを予約する方法
現在Apple Storeの店舗は休業中です。従って店舗に並んで購入することは出来ません。
必然予約のツールはスマホ・パソコンからオンラインで行うことになります。
その手順を去年発売されたiPhone 11の予約画像をまじえて解説します。
…とその前に、まず事前準備が大事です!この作業が当日受け取れるかの明暗を分けるかもしれません。
アカウントの情報を最新にしておきましょう!引っ越しした記憶はないか、クレカを新しくした記憶はないかがチェックポイントです。
- Apple IDとパスワード
- クレジットカードのセキュリティコード
- 携帯電話の電話番号
それでは改めて手順をば。
予約開始直前はApple公式サイトも準備モードに入ります。”まもなくです”に切り替わったらあとちょっとです。
2念の為ブラウザをリロードする
リロードしなくても切り替わるかもしれませんが、この時はリロードかけたら切り替わりました。Appleのサーバーさんよ、負荷かけてごめんなさい。
3切り替わったら「予約注文」をタップ
右上に青いボタンで「予約注文」がある場合もあります。とにかく予約注文の文字を探しましょう!
4所有しているiPhoneを下取りに出すか選択
各iPhoneの下取り価格と方法は後の章にて。
5カラーを選択
Apple的言い回しで「仕上げを選ぶ。」となっていますがカラーの選択です。事前に決めておきましょう。
私は”買う”ということだけ決めて色を考えていなかったのでアワアワしてしまいました。
6容量を選択
iPhone SEの容量は64GB・128GB・256GBの3つです。
これで購入するiPhoneが決定したので機種代金が表示されます。
7AppleCare+の保証を追加するか選択してバッグに追加を押下
画面割れや紛失の経験がある方は入っておいた方が無難です。また、バッテリー交換も無料で対応してもらえます。
8バッグを確認を押下
ケースやAirPodsなどがおすすめされます。不要ならさっさと進んでしまいましょう。
9合計金額を確認後「注文手続きへ」
10サインインする
初めにサインインしていても改めて聞かれます。ここで初めに準備していたApple IDとパスワードの出番です。
11受け取り方法を選択
オンラインで予約して店舗で受け取る、という方法もありましたがApple Storeが休業している今、自宅に配送一択でしょう。
12お届け予定日を確認して配送先住所に進む
13配送先を入力
時短ポイントです!アカウントで登録してある住所と同じなら入力の必要はありません。
もし引っ越しなどしていて違う住所にする場合は入力作業が発生します。
14連絡情報を確認して「支払いに進む」
メールアドレスはアカウントで登録しているものが自動で入力されています。
携帯電話番号を入力するか、「携帯電話番号はありません」にチェックしましょう。どちらかはマストです。
「携帯電話番号はありません」にチェックを入れるとアカウントで登録している電話番号が入ります。
15支払い方法を選択
保存済みのカードを選択するとセキュリティコードが求められます。事前準備がここで活きます。
16「注文の確認」を押下
17全て正しいことを確認
18注文するを押下
19予約完了
これで予約完了です!あとは発売開始を待ちましょう。
2020年4月17日23時追記
iPhone SEの人気は凄まじかったようです。その証拠に21時に予約した時と、23時頃に予約した時ではお届け予定日が変わっていました。
- 21時:4月24日(発売日)
- 23時:4月25日-5月8日
予約開始から2時間後には初期ロットから外れていました。
もちろん発売されるiPhoneによって人気は違うので一概には言えません。しかし、ベンチマークにはなると思うのでここに記しておきます。
Apple StoreアプリでiPhoneを予約する方法
一部の噂ではアプリが最速というのがあります。あながちウソではないかもしれません。
アプリは予めプログラムが入っていて、おそらくWEBよりは通信の回数が少ないからです。
WEBは多くの人がアクセスするため手順②の所が1番の肝かもしれません。
実際会社で数人で予約した時、アプリでやった人が1番早かった実績があります。
1アプリを立ち上げる
2「予約注文」をタップ
アプリを立ち上げた時に最初から表示されています。
3下取りに出すか選択
WEBだとシリアル番号を入力する手間が発生します。この手間をカットできるのは存外大きいです。
4カラーを選択
5容量を選択
6AppleCare+を選択して「バッグに追加」をタップ
容量を選択すると追従するボタンで「バッグに追加」が表示されます。この時デフォルトではAppleCare+は追加されていません。
7「続ける」をタップ
他の製品がおすすめされます。スマホケースやAirPodsなどです。要らなければ速攻で「続ける」をタップしましょう。
8バッグの中身を確認して「その他の支払い方法で購入」をタップ
9Apple IDとパスワードを入力
アプリは最初からログイン状態ですが必ず聞かれます。
10「ご注文の確定」をタップ
配送先住所、ギフトカード使用有無、支払い方法、合計金額を確認して注文を確定させましょう。
これで完了です!どうです、アプリの方がめっちゃ簡単じゃないですか!?
だってこの記事を作るのもアプリの方がよっぽど楽でしたもん。
実際手順は10手くらい少ないです。配送先住所とかクレジットカードのセキュリティコードとか、アプリだと全然聞かれません。
確認ページもなくて、注文を確定する所で全部見てねって感じです。
アプリおすすめです!
iPhoneを予約した後の状況確認方法
予約が完了したとはいえ、エビデンスが欲しいし、今後のフローがどうなるか気になりますよね。
大丈夫です、ちゃんと確認する方法があります。流石GAFAの一角です。ではではそれの確認方法を見ていきましょう。
まず、上記したフローで予約が完了するとメールが2通きます。
「注文の確認」と「ありがとうメール」です。それぞれの中身は…
似たような内容です。ただ今後もフローが進むごとにメールがとんでくるでしょう。
また、ぼかしてありますが「ご注文番号」をタップするとブラウザが起動し、注文の詳細を確認できます。
これのフローを見ると、今が注文確定の状態だということがわかります。
そしてこの後、処理中→配送準備中→出荷完了→配送済みというステップで進むことがわかります。
UIに定評のあるAppleはやっぱ違います。今がどんな状況かスタイリッシュにわかります。
※ここから2020年4月24日追記(iPhone SE発売日)
それ以後どうなったかを追記します。まずは発売日前日4月23日17:36頃メールがきました。
内容は…
お届け予定日の告知です。そして4月24日発売日に機種が間違いなく到着しました!
青い「配送状況の確認」をタップすると…
緑のステータスバーが「配送済み」まできています。ただ、謎なのがステータスバー上の「配送済み 2020年4月25日」です。
物は間違いなく4月24日に届いています。間違いは誰にでもあるということでしょうか。誰かわかる方教えてください!
でもとりあえず間違いなくiPhone SEは発売当日に届きました。予約時間は予約開始から10分以内です。
ちなみにbitWaveアプリ限定のキャンペーンでiPhone SEプレゼントするかもしれないので、良かったらアプリ登録お願いします!
\ bitWaveアプリをダウンロードする /
iPhoneをオンラインで下取り(Apple Trade In)に出す方法
iPhone SEの発売時にApple Storeは休業中です。
下取りに出す場合はオンラインで送る必要があります。まずは手順を見てみましょう。
ちなみにAppleの下取りサービスを「Apple Trade In」と言います。
Apple Trade Inの利用手順
下取りのタイミングは2つあります。「事前」と「購入時」です。
今回はiPhoneを予約・購入するタイミングで下取りに出すので「購入時」に当たります。
これの違いは下取り金額の受け取り方です。
- 事前:下取り金額分のApple Storeギフトカードで受け取る
- 購入時:機種代金から割引
購入した金額を下取り金額が上回った場合は、上回った分をApple Storeギフトカードで受け取れます。
また、機種代金からの割引は、クレジットカード決済であれば一度引き落とされた後、返金対応されます。
それでは長い前置きでしたが手順にいきます。
1下取り金額を確認する
モデル、容量、状態、シリアル番号を入力しておおよその下取り価格を確認できます。
シリアル番号は設定→一般→情報から確認できます。
2新しいiPhone到着後、下取りキットが届く
iPhoneを購入した後、下取りに出す準備方法が記載されたメールが送られてきます。
314日以内に下取りキットに入れたiPhoneを送る
iPhoneのみ入れて発送します。せっかく後生大事にとっておいた箱や付属品は入れてはいけません。
着払のためこちらの費用負担はありません。送るだけです。
4Appleのパートナー会社が端末を審査する
ステップ①で知らせた状態と一致しない場合は次のステップに関する連絡がきます。
5状態が一致していれば見積もった下取り金額で割引
機種代金から下取り金額が割引されます。
なお、オンラインでの下取りプロセスは全体で最大で2〜3週間かかります。
おおよその下取り金額は以下の通りです。
- iPhone XS Max:40,000円
- iPhone XS:37,000円
- iPhone XR:28,000円
- iPhone X:28,000円
- iPhone 8 Plus:23,000円
- iPhone 8:16,000円
- iPhone 7 Plus:16,000円
- iPhone 7:9,000円
- iPhone 6s Plus:9,000円
- iPhone 6s:6,000円
下取りに出す前の準備
手順②で送られてくるメールに書かれた内容です。
Appleで下取りを処理する前に、iOSデバイスとApple Watchでは「iPhoneを探す」を、Macでは「Macを探す」をお客様自身でオフにしていただく必要があります。デバイスの発送前に以下のリンクをご参照ください。こちらのリンクには、すべてのコンテンツと設定を消去するための簡単な手順も記載されています。
ふんふん、「iPhoneを探す」をオフにすればいいわけです。手順は設定アプリをタップして…
これで「iPhoneを探す」がオフになりました。
なお緑のトグルボタンをオフにするとApple IDのパスワードが求められます。
もう1つ忘れていけないことがあります。そう、新しいiPhoneへのデータ移行です。
今ではバックアップなしにデータ移行することも簡単にできます。
Appleに下取り機種を送るのは14日以内です。その間に「iPhoneを探す」のオフとデータ移行を完了させておきましょう。
AppleCare+は必要か否か
結論から言いたいところが難しいです。
画面割れを経験したことがあったり、紛失したことがある方は加入をおすすめします。
また、長く使いたい方にもおすすめしたいです。これはバッテリー交換が無料で出来るからです。
無料と言いましたがバッテリー交換の際のサービス料が無料という意味です。
AppleCare+それ自体の料金は…
モデル | AppleCare+ | AppleCare+ 盗難・紛失プラン |
---|---|---|
iPhone SE(第2世代) | 9,680円 | 11,880円 |
iPhone 11 iPhone XR | 18,480円 | 20,680円 |
iPhone 11 Pro Max iPhone 11 Pro | 25,080円 | 27,280円 |
となっています。機種によって料金が違います。新しく発売されるiPhone SE(第2世代)はここでも安いですね。本当に優秀です。
なお、容量・カラーによる価格差はありません。モデルによって違いがあるだけです。
先に料金を見てしまいましたがAppleCare+とはどんなサービスが概要を抑えておきましょう。
- 本来ついてる保証の期間が1年から2年に伸びる
- Apple認定技術者による2年間のサービスとサポート
- 過失や事故による損傷に対する修理などのサービス(2回まで)
- バッテリーの修理保証
「盗難・紛失プラン」ではその名の通り、盗難や紛失に対する保証も組み込まれます。
つまり、ついていない方は盗難や紛失の際は保証されないということです。
さて、次にインシデントが起きた時のサービス料を見てみましょう。
AppleCare+がどれくらい得か比較するために、加入していない時の料金も載せます。
インシデント | AppleCare+あり | AppleCare+なし |
---|---|---|
画面の損傷 | 3,740円 | 15,950円〜39,380円 |
そのほかの過失や事故による損傷 | 12,980円 | 33,440円〜71,280円 |
バッテリー交換 | 0円 | 5,940円〜8,140円 |
盗難・紛失 ※ | 12,980円 | - |
※盗難・紛失プランのみ
AppleCare+なしの場合に料金に幅があるのはモデルによって修理代金が違うからです。
また、盗難・紛失で「-」となっているのは何も保証がないからです。つまり新しくスマホを買うしかないということです。
結局AppleCare+に入るべきか否か
私はiPhoneを3回買って2回初期不良に当たっています。こういう仕事柄嬉しい反面、自分の運のなさに愕然としています。
この2回はいずれも無償で新品に交換してもらえました。AppleCare+には加入していません。なぜでしょうか。
それはiPhoneには元々ハードウェア製品限定保証というサポートがついているからです。
- 1年間の自然故障の無償修理
- 90日間の無償電話テクニカルサポート
ポイントは無償修理となるのは自然故障に限るという点です。
つまり落として画面を割った場合や、水没させた場合は無償修理にはなりません。
無償修理になるのは初めからiPhoneの端末に異常があった場合のみです。
落として画面を割ってしまう、お風呂で使ってて水没させてしまう、といった過失に備える場合にはAppleCare+が必要だということです。
Apple公式サイトなら予約開始時間ぴったりに予約可能
望もうと望むまいとにかかわらず、4月17日予約開始のiPhone SEはオンラインのApple公式サイトから予約するしかありません。
元々オンライン予約をしていた方々にとってはちょっと残念かもしれません。ライバルが増えたということですから。
店舗で予約するより、オンラインから予約した方が並ぶ時間がない分明らかに早いです。
このオンラインに店舗組が合流してくるため、今までよりも当日入手できる確率が下がるかもしれません。
そんなことにならないように事前準備をしっかりして備えましょう!
- アカウントの情報を最新にしておく
- 特にクレカ・住所は要注意
- 下取りするならシリアル番号も調べておく