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BloombergのMarkGurman(@markgurman)氏がニュースレター「Power On」で、Apple Watch Series 8とSeries 8 Proのデザインや新機能について最新情報を報じました。
例年通りなら、Apple Watch Series 8は2022年9月頃に発表されると予想されています。
※記事中の画像はApple Watch Series 7です。
トップ画像引用元:Apple Watch Series 7|Apple (日本)
現行モデルを進化させたデザインを採用する
画像引用元:Apple Watch Series 7 – Apple(日本)
MarkGurman(@markgurman)氏によると、Apple Watch Seried 8と上位モデルであるApple Watch Series 8 Proでは、現行モデルを進化させたデザインを採用し、Apple Watch登場以来最大の変更になるようです。
「円形ではなく長方形の形状を進化」という表現をしているので、具体的にどんな進化なのかピンと来ない方も多いのではないでしょうか。
以前噂されたフラットなデザイン(側面に丸みがない平らなデザイン)にはならないとのことです。
ソース:Gurman: Apple Watch Pro to feature a redesign and larger display
Proモデルはかなり大きくなる模様
Apple Watch Series 8 Proでは、従来の45mmモデルよりも、ディスプレイが約7%大型化するようです。
7%と聞くとあまり変化がないようにも思えますが、ニュースレターの中では「一部の顧客にしかアピールできないほどの大きさ」と報じられています。
さらに、ケース素材はチタン合金素材を採用する可能性が高いとのことで、非常に堅牢性の高いボディになりそうです。
堅牢性が高くなる事で、ワークアウトでの利用が多い方も、より安心してApple Watchを身につけられるのではないでしょうか。
バッテリー性能が大幅強化
Apple Watch Series 8とApple Watch Series 8 Proでは、新たに低電力モードが搭載され、1回フル充電するだけで数日のバッテリー持ちになる可能性があるようです。
Apple Watchはお風呂など一部の時間帯以外は常時身につけるアイテムなので、充電回数が少なくていいのは大きなメリットになるでしょう。
体温センサー以外は従来通り?
Apple Watch Series 8とApple Watch Series 8 Proには、共に体温センサーが搭載されると報じられています。
しかし、以前から噂されていた「血圧測定センサー」「血糖値モニター」の2つのセンサーは、残念ながら非搭載のようです。
なお、同氏によると、血圧測定センサーは2025年まで搭載されず、血糖値モニターに至っては2020年代の終わりまで実用化しないと予想されています。
Apple Watchを健康管理目的に利用している方にとって、最後の2つの予想は外れて、Series 8両機種に搭載されてほしいところです。
Apple Watchの発表を楽しみに待とう!
画像引用元:Apple Watch Nike – Apple(日本)
以上、Apple Watch Series 8のデザイン・新機能の最新情報をお届けしました。
- 現行モデルを進化させた新デザインになる
- ただしフラットなデザインではない
- Proモデルは45mmモデルより約7%画面が大きい
- 1回の充電で数日使えるバッテリー性能&省電力モード
- 体温センサーが新たに加わる
- その他のセンサー類は従来通り
- 血圧測定センサー・血糖値モニターはまだまだ先になりそう
現行モデルを進化させたデザインがどんなものになるのか、真相はAppleの発表会待ちになるでしょう。
その他にもバッテリー強化など注目したい新機能も搭載されますが、センサー類は体温センサーのみの追加になりそうです。
Apple製品の噂は発表会当日まで確定ではないので、9月に開催されるだろう新製品発表会を楽しみ待ちましょう!