AQUOS sense lite SH-M05レビュー|最高級のSIMフリースマホのスペック

  • 2020年7月11日
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AQUOS sense lite SH-M05レビュー|最高級のSIMフリースマホのスペック

携帯代10,000円て高くない!?格安SIMで今の月額を半分以下に抑えませんか?

AQUOS sense lite SH-M05(以下、AQUOS sense lite)は、2017年12月1日にシャープから発売されたSIMフリースマホです。

AQUOS senseシリーズは現在、必要十分な機能を満たしたエントリーモデルのスマホとして人気を博していますが、AQUOS sense liteはその先駆け的な存在でした。

今回はそんなAQUOS sense liteを、改めて振り返りながらレビューします。

そして、

  • 今でも買えるところはあるか?
  • いくらで売っているのか?
  • 今から買うのはありか?

といった疑問を解決します。

最新のAQUOS sense3についても解説しますので、是非スマホ選びの参考にしてみてください。

AQUOS sense liteまとめ
  • AQUOS senseシリーズの先駆け
  • イオンモバイルが今も販売中
  • 価格は21,780円
  • さすがに時代遅れのスペック
  • 今から買うならAQUOS sense3がおすすめ

トップ画像引用元:主な特長|AQUOS sense lite SH-M05|製品ラインアップ|AQUOS:シャープ

AQUOS sense liteのスペック

AQUOS sense lite

画像引用元:ユーザビリティ|AQUOS sense lite SH-M05|製品ラインアップ|AQUOS:シャープ

まずはAQUOS sense liteの基本的なスペックを確認します。

AQUOS sense lite SH-M05
ディスプレイ5.0インチ
液晶
本体サイズ高さ:約144mm
幅:72mm
厚さ:8.5mm
重さ約147g
アウトカメラ約1,310万画素
インカメラ約500万画素
バッテリー2,700mAh
RAM3GB
ROM32GB
SoCSnapdragon 430
OSAndroid 9
生体認証指紋認証
カラーホワイト、ブラックゴールド、ターコイズ、ピンク、レッド、ブルー

今でも注目すべき長所が多々ありますので、まずはそれらを紹介していきますね。

片手でも持ちやすいサイズ感

AQUOS sense lite

画像引用元:主な特長|AQUOS sense lite SH-M05|製品ラインアップ|AQUOS:シャープ

AQUOS sense liteは当時も小さめのサイズでしたが、スマホの大型化の傾向がさらに進んだ現在では、さらに小ささが目立つようになりました。

しかし逆に小さくて使いにくいという感じではまったくなく、2020年4月に発売されたiPhone SEよりは若干大きい程度です。

AQUOS sense liteのサイズと重量
  • 高さ:144mm
  • 横幅:72mm
  • 厚さ:8.5mm
  • 重量:147g
iPhone SEのサイズと重量
  • 高さ:138.4mm
  • 横幅:67.3mm
  • 厚さ:7.3mm
  • 重量:148g

シャープ独自のIGZOディスプレイ

IGZOディスプレイ

画像引用元:主な特長|AQUOS sense lite SH-M05|製品ラインアップ|AQUOS:シャープ

AQUOS sense liteには、5.0インチのIGZOディスプレイが搭載されています。

IGZOディスプレイとは、シャープ独自の技術を用いた液晶ディスプレイのことです。

この技術により、通常の液晶ディスプレイよりも豊かな色彩を発することができ、シャープはそれを「リッチカラーテクノロジー」と呼んでいます。

強力な防水・防塵

AQUOS sense lite

画像引用元:主な特長|AQUOS sense lite SH-M05|製品ラインアップ|AQUOS:シャープ

AQUOS sense liteは、「IP68」の防水・防塵性能を有しています。

「IP68」とは
  • 防塵の保護等級が「6」:粉塵が内部に侵入しない
  • 防水の保護等級が「8」:製造者によって規定される条件に従って、連続的に水中に置かれる場合に適する。原則として完全密閉構造である

いずれも最高の保護等級です。

それどころか、公式ページにはお風呂場での使用を推奨するかのような一文まであります。

お料理しながらレシピを見たり、お風呂に入りながらお気に入りの曲を聴いたり、スマートフォンライフがさらに楽しく広がります。

これは非常に珍しいことで、例えば同じIP68のiPhone 11 Proでも、AppleはシャワーやプールにiPhoneを持ち込まないよう注意しています。

むしろそれが一般的であり、シャープの防水性に対する自信には驚かされます。

耐衝撃性能もあり

AQUOS sense liteには、MIL規格に準拠した耐衝撃性能も備わっています。

MIL規格とは、米軍が調達する物資の耐久性を定める規格です。

これに準拠していると認められるには、以下の落下試験をクリアしなくてはなりません。

MIL規格の落下試験の内容
  • 落下高さ:1.22m
  • 落下場所:厚さ5mmの合板
  • 落下方法:26方向からの落下

AQUOS sense liteはそれだけ頑丈で壊れにくいというわけです。

おサイフケータイ対応

おサイフケータイ

画像引用元:おサイフケータイ アプリ – Google Play のアプリ

AQUOS sense liteはおサイフケータイにも対応しています。

おサイフケータイで使える電子マネーは以下の8種類です。

おサイフケータイで使える電子マネー
  • 楽天Edy
  • WAON
  • nanaco
  • モバイルSuica
  • モバイル スターバックス カード
  • iD
  • QUICPay
  • モバイルPASMO

3.5mmイヤホンジャックが付いている

イヤホンジャック

AQUOS sense liteにはイヤホンジャックが付いています。

地味ではありますが、イヤホンジャックを廃止しているスマホがむしろ一般的になっている現在においては、無視できない嬉しいポイントです。

例えばiPhoneでは、2016年に発売したiPhone 7以降、一貫してイヤホンジャックを付けずにいます。

イヤホンジャックの廃止が進んでいる理由は、一説には「自社のワイヤレスイヤホンを買って欲しいから」だとか……。

ユーザーにとっては、イヤホンジャックはあるに越したことありません。

AQUOS sense lite SH-M05の価格

スマホとお金

続いて、AQUOS sense liteの現在の価格を紹介します。

AQUOS sense liteの販売場所と価格

販売場所価格
イオンモバイル21,780円

かつては10社近い格安SIMが取り扱っていましたが、現在も取り扱っているのはイオンモバイルだけ。

そして価格は21,780円です。

発売当初は35,000円程度が相場でした。

AQUOS sense liteを今から買うのはあり?

AQUOS sense lite

画像引用元: ユーザビリティ|AQUOS sense lite SH-M05|製品ラインアップ|AQUOS:シャープ

ここまで、AQUOS sense liteの長所と価格を紹介してきました。

それでは実際、AQUOS sense liteを今から買うのはありなのかどうかについて、今度は考えていきます。

結論から述べると「なし」です。

今から買うのであれば、2019年11月発売のAQUOS sense3を選ぶべきでしょう。

AQUOS sense3は名前の通り、AQUOS sense liteと同じAQUOS senseシリーズの機種です。

あらゆるスペックがAQUOS sense liteより上ですし、販売場所によっては3万円未満で購入できます。

そんなAQUOS sense3の魅力は後述の「AQUOS senseは大人気シリーズとして受け継がれる」で詳しく解説しているので、そちらも参考にしてみてください。

AQUOS sense liteが「なし」である理由

AQUOS sense liteは、現在ではあり得ないくらい処理能力が低いです。

AQUOS sense liteには、SoCとしてSnapdragon 430が搭載されています。

これは2017年の時点でも「低価格・低スペック」なエントリーモデルに搭載するためのSoCでした。

SoCは端末の「脳」に当たる部分で、その端末の処理能力を9割方決定づけます。

そして処理能力は、端末の動作の快適さからカメラ性能に至るまで、あらゆるスペックに直接影響します。

AQUOS sense liteのAnTuTuベンチマークスコア

それでは、AQUOS sense liteの処理能力は、具体的にどれくらいなのでしょうか。

端末の総合的な処理能力を示すAnTuTuベンチマークスコアでは、約5万点を記録します。

これは、今となっては低すぎる数字です。

動作が重たくてカクカクするスマホ」と言わざるを得ません。

AnTuTuベンチマークスコアの目安(2020年)
  • ハイエンド:45万点以上
  • ミドルレンジ:25万点以上
  • エントリー:25万点未満

それでも2017年なら「格安スマホだから仕方ない」と済ませることができました。

しかし、スマホ全体のスペックが向上している今では、格安スマホにしても低すぎておすすめできません。

21,780円という現在の価格も、スペックに対して高く、コスパが悪いです。

ちなみにイオンモバイルからは、AQUOS sense liteの後継機も販売されています。

イオンモバイルのAQUOS senseシリーズ
  • AQUOS sense lite:21,780円
  • AQUOS sense2:28,380円
  • AQUOS sense3:38,280円

確かに差額も大きいですが、コストパフォーマンスまで考えるとやはり最新のAQUOS sense3がおすすめです。

AQUOS sense liteはなぜ人気だったのか?

AQUOS sense lite

画像引用元: 主な特長|AQUOS sense lite SH-M05|製品ラインアップ|AQUOS:シャープ

AQUOS sense liteは2017年に発売された古い機種ですから、今となっては低スペックな部類に入ってしまうのは仕方のないことです。

しかし、当時からしたら、AQUOS sense liteはエントリーモデルとして非常に優れている機種でした。

AQUOS sense liteが人気だった理由
  • 3万円台で買えるSIMフリースマホは貴重だった
  • おサイフケータイ対応のSIMフリースマホは貴重だった
  • 防水・防塵のSIMフリースマホは貴重だった
  • シャープ製という安心感も大きかった

これらについて順番に説明していきます。

3万円台で買えるSIMフリースマホは貴重だった

AQUOS sense liteも発売当初は35,000円くらいで売られていることが多いものでした。

現在のAQUOS sense3と同程度の価格ですね。

今でこそ格安スマホと呼ばれるような機種が増えましたが、2017年はまだそこまで多くなかった時代です。

しかも、AQUOS sense liteはSIMフリーとして複数の格安SIM会社から販売されている、非常に珍しい機種でした。

おサイフケータイ対応のSIMフリースマホは貴重だった

これは今でも結構貴重な要素ですね。

おサイフケータイにはFeliCaという、ソニーが開発した日本独自の技術方式が使われる関係上、海外メーカーのスマホの多くは対応していません。

さらにSIMフリーとなると、今以上におサイフケータイ非対応なのが当たり前の時代でした。

そんな中、AQUOS sense liteの存在はとても目立っていたのです。

防水・防塵のSIMフリースマホは貴重だった

防水・防塵であることもSIMフリースマホとしては貴重でした。

今でも海外メーカーのSIMフリースマホは防水・防塵でないことが珍しくありません。

シャープ製という安心感も大きかった

シャープという「国産」※のイメージも多くのユーザーにとって安心できるものでした。

2020年の今では「国産だから安心」「海外製は危ない」なんて意識を持っている人はだいぶ少なくなったものの、2017年頃はそう強く思っている人も多かった時期です。

そのため、「シャープ製」であることは、相対的には今以上に魅力的と言えました。

※正確にはシャープは2016年から中華民国のメーカーになっています。

AQUOS senseは大人気シリーズとして受け継がれる

aquos sense3

画像引用元:AQUOS sense3のデザイン・色|AQUOS:シャープ

上記のような理由から、AQUOS sense liteの良い評判はすぐに広まりました。

以降、毎年新しいAQUOS senseシリーズが発売されており、一度つかんだ人気を離さないまま、ますます波に乗っています。

2018年12月にAQUOS sense2(キャリア版含む)が発売されると、2019円上半期のAndroidスマホのメーカー別シェア率(国内)でシャープは1位を獲得※。

その地位を確固たるものにしました。

現在の最新機種は、2019年11月発売のAQUOS sense3です。

AQUOS sense3のスペック

AQUOS sense3
ディスプレイ5.5インチ
本体サイズ高さ:約147mm
幅:70mm
厚さ:8.9mm
重さ約167g
アウトカメラ標準:約1,200万画素
広角:約1,200万画素
インカメラ約800万画素
バッテリー4,000mAh
RAM4GB
ROM64GB
CPUSnapdragon 630
OSAndroid 9 Pie
認証指紋認証・顔認証
カラーライトカッパー・ブラック・
シルバーホワイト・ディープピンク
詳細AQUOS sense3 実機レビュー

AQUOS sense3の進化点は、SoCがSnapdragon 630になって処理能力が向上したこと。

基本的なスペックはAQUOS sense liteの時点で完成しているので、その後は処理能力を中心にブラッシュアップが続いています。

AQUOS sense liteと比べると、その差は実に2倍以上。

AnTuTuベンチマークスコア比較
  • AQUOS sense lite:約5万点
  • AQUOS sense3:約12万点

処理能力が高くなると、それだけあらゆる動作がサクサクと快適になり、カメラ性能も上がります。

と言っても、約12万点という数字も決して高くはないので、あくまでエントリーモデルであることは変わりません。

※BCNランキングより

AQUOS sense3の価格

AQUOS sense3は、7社の格安SIMで取り扱われています。

販売場所価格
IIJmio29,480円
OCE モバイル ONE25,410円
イオンモバイル38,280円
mineo39,600円
BIGLOBEモバイル39,600円
ニフティ36,300円
LIBMO38,280円

安いところだと3万円未満で買えるなど、コストパフォーマンスのとても高い機種です。

AQUOS sense3はiPhoneより売れている!

アイフォン

画像引用元:iPhone 11を購入 – Apple(日本)

AQUOS sense3(キャリア版含む)の人気は今でも加速し続けています。

2019年11月には、一時期ながらドコモ版のAQUOS sense3が実売台数でiPhone 11を抑えて1位に輝きました※。

3万円台という低価格ながら防水・防塵やおサイフケータイといった便利機能を抑えているAQUOS senseシリーズは、名実共に日本で一番人気の格安スマホなのです。

※BCNランキングより

今はAQUOS sense3がおすすめ

aquos sense3

画像引用元:AQUOS sense3のカメラの画素数・画質|AQUOS:シャープ

以上、2017年12月に発売されたAQUOS sense liteの振り返りレビューでした。

AQUOS sense liteまとめ
  • AQUOS senseシリーズの先駆け
  • イオンモバイルが今も販売中
  • 価格は21,780円
  • さすがに時代遅れのスペック
  • 今から買うならAQUOS sense3がおすすめ

AQUOS sense liteは、今見ても完成度が非常に高い機種です。

防水・防塵に耐衝撃、おサイフケータイにも対応と、エントリーモデルとしては贅沢なくらい充実しています。

ただ、もう3年近く前に発売された機種ということもあり、今となっては処理能力が考えられないくらい低いです。

「動作が重たくてカクカクするスマホ」と言わざるを得ません。

今から買うとしたら、やはり最新モデルであるAQUOS sense3がおすすめです。

AQUOS sense3はAQUOS sense liteの2倍以上の処理能力を持っていますし、より長く使うことができます。

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携帯代10,000円て高くない!?格安SIMで今の月額を半分以下に抑えませんか?

この記事を書いた人
araki
araki
東京都出身。AndroidとiOSの二刀流。パソコンはWindows。新しいモノ好きで飽きっぽい性格。色んなことに挑戦してはすぐ満足してやめるを繰り返してきた。最近は反省して継続する力を身につけたい。

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