AQUOS sense6s 実機レビュー|使ってわかったメリット・デメリット

  • 2022年9月1日
  • by.affiprecious

AQUOS sense6s

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本記事では、人気スマホのAQUOSシリーズの最新モデル「AQUOS sense6s」について解説しています。

最近はミドルレンジスマホが大人気であるため、機種も豊富であり、どの機種が良いか悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

そんな方におすすめしたいのが、今回解説する「AQUOS sense6s」です。

普段使いに便利な機能が豊富に搭載されており、最安1万円台で購入できるコスパに優れたスマホですよ。

AQUOS sense6sのポイント
  • 携帯電話会社4社から発売
  • 価格はUQモバイルが最安で18,470円
  • Snapdragon 695 5G搭載のミドルレンジスマホ
  • 最大1週間の電池持ち
  • 防水・防塵・おサイフケータイ対応
  • 持ち運びやすさに配慮した本体サイズ

画像引用元:AQUOS:シャープ

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AQUOS sense6sの発売日

AQUOS sense6s

画像引用元:AQUOS:シャープ

販売キャリア等発売日
au2022年4月28日
UQモバイル2022年4月28日
J:COMモバイル2022年6月16日
楽天モバイル2022年7月29日

AQUOS sense6sを販売しているのは上表の4社です。

auとUQモバイルは2022年4月28日の発売ですが、J:COMモバイルは2022年6月16日の発売となっています。

さらに2022年7月29日には、楽天モバイルで販売が開始しました。

参考:5G対応スマートフォン「AQUOS sense6s」<SHG07>を“au”および“UQ mobile”より発売
参考:5G対応スマートフォン「AQUOS sense6s」<SHG07>を“J:COM MOBILE”より発売
参考:5G対応スマートフォン「AQUOS sense6s」<SHG07>を“楽天モバイル”より発売

AQUOS sense6sの価格

AQUOS sense6s

画像引用元:AQUOS:シャープ

AQUOS sense6sの価格
au40,470円公式サイトを見る
UQモバイル40,470円公式サイトを見る
J:COMモバイル39,600円公式サイトを見る
楽天モバイル39,800円公式サイトを見る

AQUOS sense6sの本体価格は上表のとおり。

割引なしの価格では、J:COMモバイルが39,600円と最も安くなっています。

次いで楽天モバイルが39,800円と、J:COMモバイルとほぼ同じ値段です。

ただし、auやUQモバイルは割引を適用可能。

UQモバイルは割引を使うと18,470円まで安くなるため、乗り換えをするのであれば狙い目です。

AQUOS sense6sの外観をレビュー

ここではAQUOS sense6sの外観をレビューしていきます。

はじめに同梱されているものをご紹介しましょう。

AQUOS sense6sの同梱物
  • 本体
  • 紙製の外箱
  • クイックスイッチアダプター(試供品)
  • クイックスタートガイド

本体の他に、アダプターとスタートガイドが入っています。

イヤホンやACアダプタ、保護フィルム、ケースなどは入っていないので注意しましょう。

購入後にすぐ使えるよう、箱にはSIMカードの入れ方や電源キーに関する記載があります。

前面

ディスプレイサイズは6.1インチ、上下のフチはほとんどなく、画面占有率は高いです。


背面

最近のスマホでは珍しく、アルミ素材のユニボディスタイルを採用しています。

金属製のため、万一スマホを落としても筐体がバリバリに割れる心配はありません。

本体の表面はマット仕様で、指紋が付きづらく触り心地は良いです。

もし傷がついてもおそらく目立たないため、長く使えるでしょう。

カメラ部分は少しだけ出っ張っています。

側面


側面には操作ボタンが付いています。

筐体の右上から音量ボタン、Googleアシスタントのボタン、サイドボタン(スリープ解除・電源)です。

筐体の左側にカードスロットがあり、nanoSIMとmicroSDカードを同時に入れられる仕様となっています。

eSIMにも対応しているため、2つの通信会社を切り替えて使うこともできます。

上部・下部


下部にはUSB-Cポートと3.5mmオーディオジャックを搭載しています。

イヤホンジャックがないスマホも増えてきましたが、AQUOS sense6sは有線イヤホンも使えるため充電しながら有線で音楽を楽しむこともできます。

AQUOS sense6sのスペック

AQUOS sense6s

画像引用元:AQUOS:シャープ

AQUOS sense6s
画面サイズ約6.1インチ
本体サイズ高さ:152mm
幅:70mm
厚さ:7.9mm
重さ約156g
アウトカメラ標準:約4,800万画素
広角:約800万画素
望遠:約800万画素
インカメラ約800万画素
バッテリー4,570mAh
RAM4GB
ROM64GB
CPUSnapdragon 695 5G
認証指紋/顔
防水・防塵IPX5/X8・IP6X
カラーライトカッパー・シルバー・ブラック
詳細AQUOS sense6s 実機レビュー
AQUOS sense6sは、Snapdragon 695 5Gを搭載したミドルレンジスマホです。

メモリは4GB、ストレージは64GBと、基本性能はこの価格帯では標準的。

バッテリー容量は4,570mAhと大容量のものが搭載されているほか、ディスプレイは省電力性能に優れた省エネIGZOです。

シャープ独自のアイドリングストップも搭載しているため、最大で1週間の電池持ちを実現します。

普段使いの機能も豊富であり、防水・防塵性能は高くおサイフケータイにも対応。

認証も顔と指紋の両方に対応しています。指紋は画面内認証で、左手でも右手でも解除可能です。

本体サイズも片手で持ちやすいよう設計されているほか、重さは156gと持ち運びやすさにも配慮されています。

ハイスペックスマホのような高い処理性能は期待できないものの、普段使いでは非常に使いやすい1台です。

AQUOS sense6sのカメラ

AQUOS sense6s

画像引用元:AQUOS:シャープ

AQUOS sense6sは、広角・超広角・望遠のトリプルカメラが搭載されています。

メインの広角カメラは有効画素数が約4,800万画素と非常に高く、高精細な写真や動画を撮影することが可能です。

この価格帯ではそこまで多くない望遠レンズが搭載されているのも嬉しいですね。

また、画質エンジンには「ProPix3」を採用。

高性能カメラを持つ「AQUOS R6」の技術が応用されており、ハイクオリティで表情豊かな画像に仕上げてくれます。

ポートレート撮影や夜景撮影もできるほか、撮影時のブレを軽減する「ブレクリーナー」も搭載しており、使いやすいカメラに仕上がっていますよ。

実際に撮影した写真

AQUOS sense6sで実際に写真を撮ってみました。

外で撮影した写真では、自然な色合いに広がりました。

不自然に鮮やかに映ることがないため、目で見たままの写真を撮りたい人におすすめです。

白黒の色合いも問題ありません。

近くでサクッと撮影してもブレることなく撮ることができました。

AQUOS sense6sのディスプレイ

AQUOS sense6s

画像引用元:AQUOS:シャープ

AQUOS sense6sのディスプレイには、「IGZO OLED」が採用されています。

「IGZO OLED」は10億色もの色を表現できるため、色の鮮やかさは一級品。

サイズも約6.1インチと大画面であり、映像コンテンツを非常に美しい画面で楽しむ事ができます。

また、120Hzに対応したタッチパネルを搭載しているため、操作感も抜群です。

AQUOS sense6sのメリット5つ

メリット

ここではAQUOS sense6sのメリットを紹介します。

主なメリットは以下の5つです。

AQUOS sense6sのメリット
  • 軽量でサイズ感がちょうどいい
  • IGZO有機ELディスプレイ
  • 普段使いに問題のないレスポンス
  • バッテリーの持ちがいい
  • IP68防塵・防水

軽量でサイズ感がちょうどいい

AQUOS sense6sは従来モデルから素材などに変更はありませんが、縦長のデザインとなり横幅も70mmに抑えられています。

本体の厚みも約1mm削減され、重さはわずか156gです。

最近は大きくて重たいスマホが多く販売されているため、比較的小さいスマホを探している人にはピッタリでしょう。

側面に凹み形状を採用しているため、グリップ感が増して片手でも操作しやすいです。

IGZO有機ELディスプレイ

AQUOS sense6sにはIGZO OLED(有機EL)を搭載しており、10億色の色鮮やかなディスプレイを採用しています。

ピーク輝度は1300ニト、コントラスト比は1300万:1です。

真昼の明るいところでも明るく見やすい画面となっています。

ディスプレイの設定は「おススメ」「標準」「ダイナミック」「ナチュラル」から設定ができるため、見え方が気になるときは調整も可能です。

画面解像度は2,432×1,080ピクセルのフルHD+、YouTubeなどの動画をフルHDの綺麗な画面で視聴できます。

リフレッシュレートは60Hzなのでスクロールしたときに少し残像はありますが、タッチレスポンスは120Hzに対応しています。

普段使いに問題のないレスポンス

電話やメール、ネット検索などをメインに利用するなら、AQUOS sense6Sでも問題ありません。

ネット検索をして写真のアップロードを行ないましたが、十分快適に使えました。

スクロールオート機能をオフにすることもできるため、操作中に引っかかりが気になる人は設定してみてください。

ハイスペックな性能が必要なスマホゲームや複数のアプリを開いてマルチタスクしたい人は厳しいかもしれませんが、通常通りの快適さを求める人なら全く問題ないでしょう。

バッテリーの持ちがいい

AQUOS sense6sは一日で使い切るのは難しいくらいバッテリー持ちがいいです。

一日中使用しても、半分以上はバッテリーが残るでしょう。

ほとんど使わない人なら、最大1週間も稼働できる電池持ち性能があります。

スマホを選びでとにかくバッテリー持ちを優先したい人におすすめします。


IP68防塵・防水

AQUOS sense6sはIP68の防水防塵規格に対応しているため、お風呂に入りながら映画を見たり電子書籍を読んだりすることができます。

米国国防省の規格・MIL-STD-810Hにも準拠しているため、落下などの耐衝撃性が高く、丈夫なスマホとなっています。

AQUOS sense6sのデメリット3つ

デメリット

ここではAQUOS sense6sのデメリットを紹介します。

主なデメリットは以下の3つです。

AQUOS sense6sのデメリット
  • モノラルスピーカー
  • ワイヤレス充電非対応
  • HDR 10の再生に非対応

モノラルスピーカー

AQUOS sense6sはステレオスピーカーが非搭載で、従来通りモノラルスピーカーを搭載しています。

ミドルレンジスマホでもステレオスピーカー搭載機が増えていることを考えると少し残念です。

音量を70%以上にすると音割れしやすいため、本体スピーカーで映画や音楽を楽しみたい人には向いていないでしょう。

普段からイヤホンを使っていて、本体スピーカーを使わない人には問題にならないため、自分の使用用途を考えて選んでください。

ワイヤレス充電非対応

AQUOS sense6sは本体がアルミ製で作られているため、ワイヤレス充電ができません

iPhoneなどでワイヤレス充電に慣れている人には使いづらいでしょう。

物理的にコードを挿して充電するため、ワイヤレス充電と比べて摩耗しやすいというデメリットもあります。

充電時は、コードを引っ張ったり、純正品ではない充電器を無理矢理に挿したりしないよう気を付けましょう。

HDR 10の再生に非対応

AQUOS sense6sはHDR 10の再生に非対応となっています。

前モデルのAQUOS sense6はHDR 10に対応していたため、ややスペックダウンしたと感じるかもしれません。

HDR 10に対応していると、よりリアルな映像を楽しむことができるため、スマホの映像にこだわる人は注意してください。

AQUOS sense6sの評判・口コミ

ここでは、AQUOS sense6sの評判・口コミを紹介します。

Twitterには以下の口コミが見られました。

Twitterには、デザインや軽さ、電池持ちに満足する声が多く見られました。

そのため、バッテリー性能に優れた普段使い用のスマホが欲しい人におすすめできる機種です。

外出が多い人に向いているでしょう。

一方で、画質やCPU性能がイマイチという意見もあります。

ゲームや映像を存分に楽しみたい人は、他機種を検討するといいかもしれません。

使い勝手抜群のAQUOS sense6s

本記事では、AQUOS sense6sについて解説しました。

AQUOS sense6sまとめ
  • 携帯電話会社4社から発売
  • 価格はUQモバイルが最安で18,470円
  • Snapdragon 695 5G搭載のミドルレンジスマホ
  • 最大1週間の電池持ち
  • 防水・防塵・おサイフケータイ対応
  • 持ち運びやすさに配慮した本体サイズ

約6.1インチという大画面ながら操作しやすいAQUOS sense6s。

電池持ちも非常に優れており、各種機能も豊富と使い勝手は非常に良いスマホです。

非常に選択肢が多いミドルレンジスマホですが、その中でも非常におすすめできる機種ですよ。

キャリアの方は、公式のオンラインショップを利用すれば事務手数料が不要で通常のショップよりお得に購入できます。

この記事を書いた人
ライター歴3年の青森県出身。趣味で始めたFXが軌道に乗ったのを機に退職し、いろんなことにチャレンジ中。 最近では趣味のガンプラも仕事の1つに加えてやりたい放題の人生を満喫している。トレーダー兼モデラー兼ライターという日本に3人くらいしかいない肩書の人間。 iPhoneよりiPadが好き。