ソフトバンク・au・ドコモの方は、公式のオンラインショップを利用すれば頭金不要で通常のショップよりお得に購入できます。
シャープは9月25日に2019年秋冬モデルのAndroidを発表し、その中にはフラッグシップモデル『AQUOS zero2』も含まれています。
AQUOS zero2は2018年冬にリリースされたAQUOS zeroの後継機に当たり「すべてを遊び倒す、超軽量マシン」をキャッチコピーにしています。
ゲーミングスマホ・ハイエンドモデルのスマホとして販売するようです。
果たしてスペックや価格の予測、前モデルの違いにはどういったものがあるのでしょうか。
これらを今回の記事で詳しく解説していきます。
2019年秋冬にハイスペックなAndroidに機種変更を考えている方は、是非参考にしてみてください。
- AQUOS zero2の発売日は2019年の冬
- 価格は未定、スペックから9万円以上の可能性が高い
- 2019年時点でもハイスペックなAndroid
- 前モデルからディスプレイの反応が良くなり滑らかな操作が出来るように
- ゲーミングスマホを購入したいならおすすめの1台
トップ画像引用元:AQUOS 2019 Winter 最新モデル|スマートフォンAQUOS:シャープ
AQUOS zero2の発売日や価格予測
画像引用元:AQUOS 2019 Winter 最新モデル|スマートフォンAQUOS:シャープ
AQUOS zero2の正確な発売日、取り扱うキャリアは9月25日の発表では明らかにされませんでしたが、スペックや前モデルからある程度予測できます。
発売日・価格・取り扱うキャリアを、前モデルAQUOS zeroから傾向を予測してみましょう。
AQUOS zero2の発売日は2019年12月か?
AQUOS zero2の発売日は今冬となっていますが、前モデルAQUOS zeroは2018年12月にソフトバンクから販売されています。
昨年と同じスケジュールで販売するなら、AQUOS zero2は2019年12月頃に販売される可能性は高いです。
ただし、あくまで仮定なので、12月以前に前倒ししたり、2020年にずれ込む可能性もゼロではありません。
AQUOS zero2の価格は未定だがハイエンドモデルの価格帯と予想
価格についても発表されませんでしたが、前モデルのAQUOS zeroはハイエンドモデルで、9万円以上でした。
AQUOS zero2はAQUOS zeroより高いスペックを持っており、少なくともAQUOS zeroの価格を下回ることは無いでしょう。
価格は9万円台と予想しておき、続報を待つとしましょう。
AQUOS zero2を販売するキャリアはソフトバンクと格安SIM業者
気になるAQUOS zero2を販売するキャリアですが、前モデルのAQUOS zeroでは2018年12月にソフトバンクで先行発売しました。
そして翌2019年4月にSIMフリー版AQUOS zeroを、IIJmioや楽天モバイル等の格安SIM業者で販売した経緯があります。
よって販路も同じならAQUOS zero2のキャリアもソフトバンクと、格安SIM業者の2つになるかと予想されます。
もちろん、auとドコモでAQUOS zero2を取り扱う可能性はゼロではないので、キャリア情報も続報を待ちましょう。
AQUOS zero2のスペック
画像引用元:AQUOS 2019 Winter 最新モデル|スマートフォンAQUOS:シャープ
AQUOS zero2は既にスペックが公式ホームページで公開されています。
以下表のようにハイスペックなAndroidだと判明しています。
項目 | 内容 |
---|---|
CPU | Snapdragon 855オクタコア |
OS | Android 10 |
内蔵RAM/ストレージ | 8GB/256GB |
ディスプレイ | 6.4インチ 有機ELディスプレイ |
バッテリー容量 | 3,130mAh |
防水・防塵 | IPX5・IPX8/IP6X |
おサイフケータイ/NFC | 対応 |
CPUにはSnapdragon 855を搭載し、国内スマホでは珍しい内蔵RAM8GBを搭載と非常に処理能力が高いのが特徴です。
ここ最近、日本国内では安く・それなりの機能を持った3万円台のスマホが主流ですが、AQUOS zero2はスペックからして3万円台に収まりません。
「AQUOS zero2でなければダメなんだ!」と強烈な動機があって購入するAndroidになるでしょう。
RAM6GB以上の高性能Androidおすすめ機種ランキング【2019年最新版】AQUOS zero2のメインターゲットは「スマホゲーマー」
AQUOS zero2は9月25日の発表会の時点で、メインターゲット層は「スマホで遊ぶゲーマー向け」と発表しております。
前モデルのAQUOS zeroもゲームも遊べるスマホとしてデビューしましたが、AQUOS zero2はよりゲーマーに寄りそったAndroidです。
様々な面でAQUOS zeroからゲーミングスマホとして進化したので、AQUOS zero2を購入するならとことんゲームを遊びつくすのが良いでしょう。
充電時の発熱を抑えるパラレル充電は継続
2つの充電用ICを併用して充電時の発熱を抑える機能『パラレル充電』は、AQUOS zeroで搭載されましたが、AQUOS zero2でも継続して採用されるようです。
ゲーム中にAndroidが発熱するのはスマホゲーマーの間では深刻な話で、ファンを取り付けたスマホケースが販売される程になっています。
AQUOS zeroで好評を博したパラレル充電機能が引き続き搭載されるので、AQUOS zero2は熱暴走を起こしにくいスマホとなります。
バッテリー容量は3,130mAhで据え置き
AQUOS zero2の唯一の懸念点は、前モデルAQUOS zeroと同じバッテリー容量(3,130mAh)に留まっていることです。
フラッグシップモデルのAndroidでは4,000mAhを超えるような、バッテリーが長持ちするモデルも少なくありません。
しかし、AQUOS zero2ではミドルレンジ並みのバッテリー容量で、長時間充電無しのゲームプレイには若干の不安は拭えません。
パラレル充電機能を使って、充電しながらゲームをする手もありますが外出時にはバッテリー切れにならないよう注意しましょう。
次のページでも、AQUOS zero2と前モデルとの違いを解説します。