
オンラインショップなら機種変更がお得
iPadは非常に人気が高いタブレットデバイスということもあり、中古品も数多く販売されています。
そのため、安価に購入したいなら中古iPadの購入を検討するのもおすすめです。
そこでこの記事では、中古で購入する場合におすすめのiPadや購入時の注意点、中古デバイスストアの選び方について解説します。
中古のiPadを購入しようと考えている人は、ぜひ一通りチェックしてみてください。
自分のニーズにマッチしたiPadをコスパよく購入するためには、事前の情報収集が大切です。
- Wi-FiモデルとWi-Fi + Cellularモデルのどちらを購入するか選ぶ
- 中古品は在庫限りなので在庫の中から選ぶ必要がある
- 保証が充実した中古デバイスストアで購入するのがおすすめ
- 現行モデルを購入したいなら中古より新品
トップ画像引用元:iPad mini – Apple(日本)
iPadを中古で買うのはやめたほうがいい?
画像引用元:Apple(日本)
結論から言えば、中古iPadの購入はアリです。むしろ賢い選択といえるでしょう。
というのも2018年以降、iPadは大きく進化していません。
もちろん新モデルであるほど性能はアップしていますし、便利な機能も増えています。
ただ、iPadの主な用途が動画視聴やウェブサイトの閲覧くらいなのであれば、型落ちの中古モデルで十分です。
最新モデルであることや、ハイスペックであることにこだわりがない場合は、中古のiPadを購入した方が出費を抑えられるのでおすすめですよ。
ただし、中古iPadにはいくつか注意すべきことがあります。
iPadを中古で買う時の注意点
画像引用元:10.9インチiPad(第10世代) – Apple(日本)
中古でiPadを購入するときに意識したい注意点を4つご紹介します。
安心して使用できるものを購入するためにも、購入前に一通りチェックしておきましょう。
- Wi-FiモデルとCellularモデルの違いを知っておく
- 「赤ロム端末」に注意
- 商品情報をきちんとチェックする
- 中古相場よりも価格が安いiPadには注意する
- なるべく保証の効く中古ストアを選ぶ
それぞれのポイントについて詳しく解説しますので、ぜひ購入の参考としてお役立てください。
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Wi-FiモデルとCellularモデルの違いを知っておく
iPadには、同じ種類のデバイスであっても「Wi-Fiモデル」と「Wi-Fi + Cellularモデル」の2種類があります。
どちらを購入するかで迷っている人は、以下の情報を参考にして選ぶといいでしょう。
Wi-FiモデルとWi-Fi + Cellularモデルでは数万円程度の価格差があるため、必要とする機能に応じて選ぶのがおすすめです。
外出時に使わない場合はWi-Fiモデルで十分
Wi-Fiモデルは、通信手段としてWi-Fiのみを使用できます。
したがって、利用時には光回線+Wi-Fiルータやモバイルルータなど、Wi-Fiで通信できる手段を用意しなければなりません。
iPadを使うのが自宅のみの場合など、外出時に使うことがほとんどないならWi-Fiモデルで十分です。
自宅で使用するなら光回線に接続すればいいので、Wi-Fiモデルで不便を感じることはないでしょう。
屋外で使用するならWi-Fi + Cellularモデルがおすすめ
業務で使用する場合など、屋外で使用する機会が多いならWi-Fi + Cellularモデルを購入しましょう。
モバイルルータを使用したりスマホでテザリングしたりすればWi-Fiモデルでもモバイルデータ通信が可能ですが、やはり単体で通信できたほうが何かと便利です。
現在はpovoや楽天モバイル、MVNO各社など低価格なブランド・プランも増えたため、より気軽にデータ通信SIMを契約できるようになっています。
また、一部のiPadはeSIMにも対応しているので、回線の契約手続きもスムーズです。
- 11インチiPad Pro(第1世代以降:2018年発売)
- 12.9インチiPad Pro(第3世代以降:2018年発売)
- iPad Air(第3世代以降:2019年発売)
- iPad(第7世代以降:2019年発売)
- iPad mini(第5世代以降)
「赤ロム端末」に注意
キャリアで購入した端末が中古で販売されている場合、端末代金の支払い状況などによってはネットワークの利用に制限がかけられていたり、今後かけられてしまったりするリスクがあります。
完全に利用が制限されているいわゆる「赤ロム」の端末は、通常の中古ストアで取り扱っていることはまずありません。
ただし、今後赤ロム化する可能性のある端末は普通に販売されています。
たとえばイオシスの場合、今後利用制限がかかるかもしれない端末には、「ネットワーク利用制限▲」という記載があります。
あくまで可能性であって、基本的には問題なく使用できると言われてはいますが、不安な人はこのような表示のないものを選びましょう。
商品情報をきちんとチェックする
iPadを中古で購入する場合は、事前に商品の状態をよく確認しましょう。
中古ストアの商品ページをチェックするときは、「美品」や「Aランク」といった大雑把な情報だけでなく、細かな傷の有無なども要チェックです。
こうした情報を詳しく載せているストアの方が信頼できます。
中には動作保証されていないジャンク品なども販売されているため、きちんと使える商品なのか確認することも大切です。
中古相場よりも価格が安いiPadには注意する
中古ストアをチェックしていると、相場より大幅に安いiPadが販売されていることがあります。
そのような製品は、前述した通りジャンク品であったり何かしらの不具合があったりすることが多いので注意してください。
商品ページに記載されている内容を確認した上で、問題ないことを確認してから購入しましょう。
なお、フリマサイトでは中古ストアとは異なり、商品説明とは全く異なる状態の製品を販売している出品者が一定数存在します。
当たり外れがあってリスクが非常に大きいため、いかなる場合でもフリマサイトをはじめとした個人間売買を利用するのはおすすめできません。
実績があり、信頼できる中古ストアを利用しましょう。
なるべく保証の効く中古ストアを選ぶ
中古ストアを選ぶときは、保証が付くところを選びましょう。
購入ページの説明とは異なるものや動作不良品を購入してしまったときや、購入直後に不具合が発生した場合に助けになります。
一例として、大手中古デバイス販売店の「イオシス」では、未使用品なら6ヶ月間、使用済み品なら3ヶ月間の初期不良・動作不良に関する保証を付帯しています。
こういったアフターケアがしっかりしている中古ストアでの購入がおすすめです。
【2023年】中古iPadおすすめ5選
画像引用元:iPad Air – Apple(日本)
次に、2022年10月時点でおすすめの中古iPadをご紹介します。
今回は価格と性能両面をチェックし、使い勝手のよいiPadを5機種ピックアップしました。
- iPad(第8世代)
- iPad Air 4
- 12.9インチiPad Pro(第5世代)
- iPad mini 6
- iPad mini 5
各機種の特徴や中古価格について、詳しく見ていきましょう。
好みのデバイスがあれば購入を検討してみてください。
iPad(第8世代)
画像引用元:10.2インチiPad – Apple(日本)
項目 | 内容 |
---|---|
本体サイズ | 高さ:250.6mm 幅:174.1mm 厚さ:7.5mm |
重さ | 495g(Wi-Fiモデル) |
ディスプレイサイズ | 10.2インチ |
アウトカメラ | 8MP |
インカメラ | 1.2MP |
バッテリー駆動時間 | 携帯電話データネットワークでのインターネット利用:最大9時間 |
ROM | 32GB/128GB |
CPU | A12 Bionic |
OS | iPadOS 14 |
防水・防塵性能 | 非対応 |
カラー | シルバー・スペースグレイ・ゴールド |
iPad(第8世代)は2020年に発売されたスタンダードモデルのiPadで、搭載しているチップはiPhone XSと同等のA12 Bionicです。
2022年10月時点での最新iPad(第9世代)の中古価格は、新品とあまり変わりません。
したがって、スタンダードモデルの中古iPadがほしいなら第8世代のものを選ぶのがいいでしょう。
第1世代のApple Pencilに対応しているのもメリットです。
最新のデバイスと比較するとスペックは劣るものの、日常利用でストレスを感じることはありません。
安価にiPadを購入したい人や、高いスペックを必要とするクリエイティブな作業をあまりしない人におすすめです。
重いアプリを使用するなど、スペック不足が予測される場合は、後述するiPad AirやiPad Proを選ぶのがいいでしょう。
- 2020年発売のデバイス
- 第1世代 Apple PencilやSmart Keyboardに対応
- 搭載チップはA12 Bionic(iPhone XS相当)
- イオシスの販売価格は39,000円前後から
iPad Air 4
画像引用元:iPad Air – Apple(日本)
項目 | 内容 |
---|---|
本体サイズ | 高さ:247.6mm 幅:178.5mm 厚さ:6.1mm |
重さ | 460g(Wi-Fi+Cellularモデル) |
ディスプレイサイズ | 10.9インチ |
アウトカメラ | 12MP |
インカメラ | 7MP |
バッテリー駆動時間 | 携帯電話データネットワークでの インターネット利用:最大9時間 |
ROM | 64GB/256GB |
CPU | A14 Bionic |
OS | iPadOS 14 |
防水・防塵性能 | 非対応 |
カラー | シルバー・スペースグレイ・ローズゴールド・グリーン・スカイブルー |
iPad Air 4は2020年に発売され、薄型でありながらiPad Proに近いデザイン・性能になったデバイスです。
カラーバリエーションがシルバー・スペースグレイ・ローズゴールド・グリーン・スカイブルーと豊富なのも特徴的といえるでしょう。
搭載しているチップはA14 Bionicで、iPhone 12シリーズと同等です。
接続端子がUSB-Cなのも大きなメリットで、ほかのデバイスとケーブル類を共通化したい人や転送速度の速さを求める人にとっては見逃せません。
2022年10月時点において、イオシスでは取り扱いがありません。
ゲオのオンラインショップでの販売価格は65,000円。以前と比べても価格に大きな変動はなく、人気の高さが伺えます。
こちらも後継モデルとして2022年3月にiPad Air 5がリリースされていますが、発売から日が浅いため中古市場にはほとんど出回っていません。
iPad Air 4も販売数が少なく品切れになるリスクがあるので、早めに購入するのがおすすめです。
- 2020年に発売されたデバイス
- カラーバリエーションが多く、選択肢が豊富
- 搭載チップはA14 Bionic(iPhone 12相当)
- ゲオの販売価格は65,000円~
- 販売数が少なく、品切れリスクが高め(2022年10月時点)
12.9インチ iPad Pro(第5世代)
画像引用元:iPad Proを購入 – Apple(日本)
項目 | 12.9インチ |
---|---|
ディスプレイ | Liquid Retina XDR ミニLED |
本体サイズ | 高さ:280.6mm 幅:214.9mm 厚さ:6.4mm |
重量 | 682g / 684g |
SoC | M1 |
ROM | 128GB / 256GB / 512GB / 1TB / 2TB |
RAM | 8GB / 16GB |
メインカメラ | 広角:1,200万画素 超広角:1,000万画素 |
インカメラ | 超広角:1,200万画素 |
通信 | Wi-Fi 6 + 5G |
コネクタ | USB-C Thunderbolt 4/USB4 |
生体認証 | Face ID |
スピーカー | 4スピーカー |
Apple Pencil | 第2世代 |
キーボード | Magic keyboard Smart Keyboard Folio |
イラストや動画を制作するなど、クリエイティブな作業をするユーザーにおすすめなのが12.9インチのiPad Proです。
iPad Proには11インチのものもありますが、12.9インチの大型ディスプレイを搭載したモデルがあるのがiPad Proの特徴です。
ディスプレイサイズが大きいほうが作業しやすいため、せっかくiPad Proを購入するならぜひ検討してみてください。
搭載チップはPCと同じM1チップ。iPadシリーズの中では最もハイスペックな機種です。
イオシスでの販売価格は約129,000円前後から。新品価格より数万円安く購入できるのであれば、中古でもお得なモデルです。
- 2022年発売の最新デバイス
- PCと同じM1チップを搭載
- 第2世代のApple Pencilを使用可能
- イオシスの販売価格は129,000円前後から
iPad mini 6
画像引用元:iPad mini – Apple(日本)
項目 | 内容 |
---|---|
本体サイズ | 高さ:195.4mm 幅:134.8mm 厚さ:6.3mm |
重さ | 293g(Wi-Fiモデル) |
ディスプレイサイズ | 8.3インチ |
アウトカメラ | 12MP |
インカメラ | 12MP |
バッテリー駆動時間 | Wi-Fiでのインターネット利用:最大10時間 |
ROM | 64GB/256GB |
CPU | A15 Bionic |
OS | iPadOS 15 |
防水・防塵性能 | 非対応 |
カラー | スペースグレイ・ピンク・パープル・スターライト |
小型のiPadを探している人には、300g以下の軽量モデルiPad mini 6がおすすめです。
2021年秋に登場したiPad miniシリーズの最新モデルで、第2世代のApple Pencilにも対応しています。
搭載チップもA15 Bionicとハイスペックなのでクリエイティブ作業にも向いています。
ただし、ディスプレイが小さい分、作業の内容によっては使い辛い点に注意してください。
イオシスではおおむね90,000円台(256GBモデル)で販売されています。
なお、新しいモデルであるため、取り扱いは多くありません。
- 2021年発売のiPad mini現行モデル
- A15Bionicチップを搭載
- 第2世代のApple Pencilを使用可能
- イオシスの販売価格は90,000円台
iPad mini 5
画像引用元:【第5世代】iPad mini5 Wi-Fi 256GB ゴールド MUU62J/A A2133|中古タブレット格安販売の【イオシス】
項目 | 内容 |
---|---|
本体サイズ | 高さ:203.2mm 幅:134.8mm 厚さ:6.1mm |
重さ | 308g(Wi-Fiモデル) |
ディスプレイサイズ | 7.9インチ |
アウトカメラ | 8MP |
インカメラ | 7MP |
バッテリー駆動時間 | Wi-Fiでのインターネット利用:最大10時間 |
ストレージ | 64GB/256GB |
CPU | A12 Bionic |
OS | iPadOS 15.5 |
防水・防塵性能 | 非対応 |
カラー | シルバー スペースグレイ ゴールド |
中古市場に出回っている台数が多いiPad miniを探しているなら、第5世代のデバイスがおすすめです。
イオシスでの取扱数は減っていますが、ゲオなど他の中古ストアではかなりの台数のiPad mini 5が販売されています。
iPad mini 5は2019年に発売されたデバイスで、A12 Bionicを搭載しています。
iPhone XS/XRや第8世代のiPadと同じチップなので、一般的な利用においてスペック不足を感じることは少ないでしょう。
小型のiPadを安価に購入しようと考えているなら、ぜひiPad mini 5を検討してみてください。
2022年10月時点において、ゲオでの販売価格は約36,000円台からです。
- 2019年発売のデバイス
- A12 Bionicチップを搭載(iPhone XS/XRシリーズ相当)
- 小型iPadを探しているユーザーにとって最適な選択肢
- 第1世代のApple Pencilを使用可能
- ゲオでの販売価格は36,000円前後から
- 取扱数が多めなのできれいな状態で購入しやすい
【2022年10月】中古iPad人気ランキング
画像引用元:Apple(日本)
参考資料として、実際にどの中古iPadが売れているのかを見ていきましょう。
今回は中古スマホ・タブレット専門サイト「ムスビー」でのランキングをご紹介します。
新品のiPadは高価な分、中古では古くても比較的安価なデバイスがランクインしています。
中古iPad人気ランキング(2022年10月)
順位 | 機種名 | 平均価格 | 発売時期 |
---|---|---|---|
1位 | iPad(第6世代) | 27,873円 | 2018年3月 |
2位 | iPad(第7世代) | 34,704円 | 2019年9月 |
3位 | iPad(第5世代) | 23,871円 | 2017年3月 |
4位 | iPad Air(第4世代) | 59,350円 | 2020年10月 |
5位 | iPad mini 4 | 26,301円 | 2015年9月 |
ただし、中にはiPad mini 4などの古すぎる機種も含まれているので注意しましょう。
安いからといってあまりに古いデバイスを購入しても、スペック不足などに悩まされるリスクがあります。
価格だけではなく、発売時期やスペック、機能をあわせてチェックするのがおすすめです。
中古iPadが購入できるおすすめストア
画像引用元:東京・大阪・名古屋に展開中!イオシス店舗案内
中古iPadを購入できるおすすめのオンラインストアをご紹介します。
今回のおすすめは価格のほか、商品ラインナップの充実度合いも考慮して選別しました。
中古デバイスストア選びで悩んでいる人は、ぜひ参考にしてみてください。
- イオシス
- エコたん
- ゲオ
おすすめその1:イオシス
画像引用元:株式会社イオシス|遊び心でリユースをもっと面白く。
中古スマホ・タブレットの販売に特化している「イオシス」が最もおすすめの中古ストアです。
イオシスでは使用感でランクが分かれており、格安の中古から未使用品まで幅広くラインナップされています。
また中古品であっても購入してから最大3ヶ月の保証がついているため、動作不良があった際にも安心です。
おすすめその2:エコたん
画像引用元:利用案内|エコたん ONLINE
エコたんは、オンライン中心の中古スマホ・タブレット専門ショップ。
リユースモバイル事業者認証制度にも認定されているため、品質もバッチリです。
また、未使用・整備済後のSAランク端末もあるため、新品同様の端末を低価格で購入できます。
取扱数は多くありませんが、タイミングよく目当ての機種が見つかれば安心して購入できるのがメリットです。
おすすめその3:ゲオ
画像引用元:ゲオモバイルが選ばれる理由
レンタルビデオストアとして有名な「ゲオ」も中古iPadを販売しています。
商品状態の良し悪しには幅があるものの、在庫が非常に豊富なので一度チェックしてみるといいでしょう。
購入後30日以内の初期保証制度もあり、購入後も安心です。
最新のiPadも中古で買える?
画像引用元:10.2インチiPad – Apple(日本)
中古市場では、最新のiPadもたくさん出回っています。
2022年10月時点で、Appleストアで販売しているiPadシリーズの価格と、イオシスでの価格を比較しました。
機種名 | モデル | Appleストアの価格 | イオシスの価格 (Aランク) |
---|---|---|---|
12.9インチiPad Pro(第5世代) | Wi-Fi | 159,800円~ | 144,800円~ |
Wi-Fi+Cellular | 181,800円~ | 121,800円~ | |
11インチiPad Pro(第3世代) | Wi-Fi | 117,800円~ | 87,800円~ |
Wi-Fi+Cellular | 139,800円~ | 94,800円~ | |
iPad Air 5 | Wi-Fi | 84,800円~ | 79,800円~ |
Wi-Fi+Cellular | 106,800円~ | 取扱なし | |
iPad(第9世代) | Wi-Fi | 49,800円~ | 43,800円~ |
Wi-Fi+Cellular | 69,800円~ | 59,800円~ | |
iPad mini(第6世代) | Wi-Fi | 72,800円~ | 取扱なし |
Wi-Fi+Cellular | 94,800円~ | 89,800円~ |
新型iPad・iPad Proが2022年10月に発売されるという予想があるためか、現行モデルも中古市場に出回ってきました。
ただ、2022年7月にAppleが日本国内での販売価格を引き上げた影響なのでしょう。中古製品に注目が集まり、全体的に品薄傾向があります。
中古では購入したい容量・カラーのデバイスが入手できない可能性も高いので注意してください。
歴代iPadの中古価格を比較
画像引用元:iPad mini – Apple(日本)
最後に、これまでに発売されたiPadシリーズの中古価格をチェックしていきましょう。
今回はイオシスの販売価格を基準とし、2015年以降に発売されたデバイスをまとめました。
最新の価格動向が気になる人は、ぜひこの機会にチェックしておきましょう。
無印iPad/iPad Air/iPad mini
項目 | 世代 | 容量 | ランク:価格 |
---|---|---|---|
iPad | 第9世代 | 64GB | A: 43,800円 |
第8世代 | 32GB | A: 49,800円 B: 38,800円 c: 39,800円 |
|
第7世代 | 32GB | A: 38,800円 B: 36,800円 C: 32,800円 |
|
第6世代 | 32GB | A: 28,800円 B: 23,800円 C: 21,800円 |
|
第5世代 | 32GB | A: 26,800円 B: 24,800円 C: 21,800円 |
|
iPad Air | 第5世代 | 64GB | 未使用品:75,800円 |
第4世代 | 64GB | A: 52,800円 | |
第3世代 | 64GB | A: 46,800円 B: 48,800円 C: 39,800円 |
|
iPad mini | 第6世代 | 256GB | A: 91,800円 B: 89,800円 |
第5世代 | 64GB | A: 39,800円 C: 35,800円 |
|
第4世代 | 64GB | A: 23,800円 B: 21,800円 C: 20,800円 |
|
購入 | イオシス 公式サイトへ![]() |
iPad mini 4の最小容量は16GBですが、16GBモデルは容量が少なすぎて実用的ではないので32GBのデバイスで価格を比較しています。
新しいデバイスは販売されていないか、されていても台数が少ないことが多いので注意してください。
無印iPadの比較的古いデバイスでも30,000円程度で販売されていることを考えると、最新の製品を新品で購入するのが総合的に考えておすすめです。
iPad Pro
項目 | 世代 | 容量 | ランク:価格 |
---|---|---|---|
iPad Pro | 12.9インチ 第5世代 | 128GB | A: 129,800円 C: 121,800円 |
11インチ 第3世代 | 128GB | A: 92,800円 B: 87,800円 |
|
12.9インチ 第4世代 | 1TB | A: 114,800円 | |
11インチ 第2世代 | 128GB | A: 69,800円 | |
12.9インチ 第3世代 | 256GB | A: 77,800円 | |
11インチ 第1世代 | 64GB | B: 58,800円 C: 53,800円 |
|
12.9インチ 第2世代 | 64GB | A: 52,800円 C: 44,800円 |
|
10.5インチ | 64GB | A: 42,800円 B: 39,800円 C: 35,800円 |
|
9.7インチ | 32GB | A: 32,800円 B: 27,800円 C: 24,800円 |
|
12.9インチ 第1世代 | 32GB | A: 39,800円 C: 33,800円 |
|
購入 | イオシス 公式サイトへ![]() |
iPad Proシリーズも新しいデバイスほどラインナップが少なく、特定の容量に限ると入手しにくくなります。
また、古いデバイスはセルラーモデルが多く、Wi-Fiモデルは少ない傾向があります。
iPad Proもデバイスを選びたいなら現行モデルの新品を、在庫から選ぶスタンスで行くなら中古を選ぶのがおすすめです。
中古iPadは全体的に販売数が少なくなっている傾向があります。
中古iPadを購入するなら信頼できるストアで注意深く選ぼう!
画像引用元:iPad mini – Apple(日本)
iPadは非常に人気があるタブレットデバイスなので、中古市場にも数多く出回っています。
型落ち機種なら格安で手に入れられる可能性があるので、コスパ重視なら中古品の購入を検討してみましょう。
ただし、2022年7月1日時点で小売価格上昇にともなって中古品への注目が集まっており、販売数が減少しています。
価格も上昇傾向なので、購入を検討している人はこの機会に購入するのがおすすめです。
今回チェックしたポイントをまとめると以下のとおりです。
- Wi-FiモデルとCellularモデルのどちらが必要かよく考える
- 購入したいモデル・容量の在庫があるとは限らない
- 保証がある中古ストアで購入し、個人間取引は利用しない
- デバイスによっては在庫がないものも多い
- 日常利用がメインならiPad(第8世代)
- コストと性能のバランスを重視するならiPad Air 4
- クリエイティブな作業をするなら12.9インチ iPad Pro(第5世代)
- 小型のiPadがいいならiPad mini 6もしくはiPad mini 5
中古のiPadを取り扱っているストアはいくつも存在するため、1箇所で在庫がなかったとしても、諦めずに別のストアで探しましょう。
中古で購入してもいいのか迷ったときは、「現行モデルは新品、型落ちモデルは中古」という原則を意識することをおすすめします。
現行モデルはApple Storeで販売されているため、値段にはっきりと開きがなければ、新品を購入した方が満足度は高くなります。
購入目的をはっきりさせた上で適切なデバイスを購入すれば、自分のニーズにマッチしたiPadを選べます。