
今人気急上昇中の「dカード」は、d払いでポイント2重取り、Amazonやマクドナルドでポイントがおトク!さらに「dカード GOLD」はドコモ利用料の1,000円(税抜)で10%ポイント還元です!
「dカード」は、ドコモ利用者にとってお得になるクレジットカードです。
しかし、使い方によっては他キャリアユーザーでもdカードをお得に使えます。
ドコモ利用者以外でもポイントを有効活用すればかなりお得になるので、ぜひチェックしてみてください。
dカードは、ドコモ利用者とドコモ利用者以外の双方にメリットがあるクレジットカードなので必見です!
今回は、ドコモ利用者以外がdカードを利用するメリットにはどのようなものがあるのかを紹介します。
最後まで読めばdカードのメリット・デメリットについて詳しく理解できるでしょう!
トップ画像引用元:dカード | ドコモのクレジットカード
ドコモ利用者以外でもdカードを利用するとお得な理由とは?
- ポイント還元率がやや高め
- dポイントが便利に使える
- 特約店を利用すればポイント還元率が上がる
ドコモ利用者以外がdカードを利用する場合、主なメリットは上記の通りです。
主にポイント関連でお得になるといえるでしょう。
dポイントの使い道は多く、ほかの共通ポイントと交換することもできるのでうまく活用してください。
それでは早速ドコモ利用者以外がdカードを利用するメリット・デメリットについてみていきましょう。
ドコモ利用者以外がdカードを利用するメリット
ドコモ利用者以外がdカードを利用するメリットには、次のようなものがあります。
- 年会費が無料で作りやすい
- ポイント還元率が高くてお得
- dポイントの使い道が豊富
- 特約店を頻繁に利用する場合はdポイントがたくさん付与される
それぞれのメリットについて詳しくチェックしていきましょう。
ドコモ利用者ではないものの、dカードに興味がある人はぜひチェックしてください。
年会費が無料なので作りやすい
dカードの年会費は永年無料なので、作りやすいカードといえるでしょう。
そのため、まずはサブカードとして利用し始めて使い勝手を確認し、問題なければメインカードに切り替えたいと思っている人にもオススメです。
年会費が無料かつお得なカードを探している人は、ぜひdカードを検討してみてください。
基本のポイント還元率が1%でお得
画像引用元:dカード | dカードのご紹介
dカードの還元率は1%(利用金額100円につき1ポイント)です。
クレジットカードの還元率は0.5%程度のものが多く、1%はやや高めといえるでしょう。
1%還元率のクレジットカードは他にも存在しているものの、dカードは共通ポイントの1つであるdポイントで還元されるのが魅力です。
ドコモ利用者以外がdカードを利用する最大のメリットは、このやや高めの還元率といえるでしょう。
dポイントの使い道が豊富で便利
画像引用元:dカード入会&利用特典
dポイントは共通ポイントサービスの1つで、ローカルポイントに比べて多くの場所で使えるのが魅力的です。
ローソンやマクドナルド、すき家などの有名店舗でも利用できるので、貯めたポイントを有効活用しやすいでしょう。
いくらポイント還元率が高くても、そのポイントが使いにくければあまり魅力がありません。
dポイントは多くの加盟店で利用でき、加盟店もどんどん増えているので便利に使えます。
マイルとの交換も可能
dポイントはそのまま加盟店で使うだけでなく、JALのマイルやPontaポイントなどと交換することもできます。
ただし、JALのマイルに交換する場合は5,000ポイントで2,500マイルになり、交換レートが悪いので注意が必要です。
なお、JALのマイルの価値は1マイルあたり1円~40円くらいと幅広くなっています。
特典航空券のマイル数と運賃を比較して、お得だと感じる場合に交換するのがいいでしょう。
他にもさまざまなポイントと交換できるので、公式サイトでチェックしておくことをオススメします。
ただし、Pontaポイントなど一部のポイントとの交換は、ドコモ回線契約者のみになっているので注意が必要です。
特約店を頻繁に利用する場合はdポイントがたくさん付与される
dポイントの還元率が高い「dカード特約店」というものが存在しており、特約店でdカードを利用すれば普段の還元率(1%)より多くポイントをゲットできます。
追加で還元されるポイント数は特約店によって異なるので、公式サイトで確認しておきましょう。
次の章ではdカードのデメリットを紹介します。
ドコモ利用者以外がdカードを利用する際に覚えておきたいデメリット
dカードには多くのメリットがあることをチェックしていきましたが、いくつかデメリットも存在しています。
契約後に後悔しないためにも、デメリットもしっかり確認しておきましょう!
主なデメリットは以下の通りです。
- 高還元率カードに比べると見劣りする
- dカードケータイ補償が使えない
- 海外旅行傷害保険が付帯していない
それぞれのデメリットについて詳しく紹介します。
dカードを作ろうかどうか迷っている人は、要チェックです。
高還元率カードに比べると見劣りする
dカードの還元率は標準で1%と、一般的なクレジットカードの0.5%と比べると高めであるとはいえ、世の中には還元率1.5~2%のクレジットカードも存在しています。
そのような高還元率なカードと比べると、少し見劣りしてしまうかもしれません。
ドコモユーザー以外でdカードを検討している場合、単純な還元率だけでなくdポイントに魅力を感じるかどうかで選ぶのがいいでしょう。
dカードケータイ補償が使えない
dカードの大きなメリットの1つに、「dカードケータイ補償」があります。
dカードケータイ補償は、スマホ購入から1年以内に紛失や盗難により失われた場合や、全損した場合に新しく購入するスマホの代金の一部が補償されるというものです。
しかし、補償の対象になるスマホはドコモのシステムで購入が確認できるものに限られ、新たに購入するスマホもドコモショップ等での購入に限られます。
そのため、ドコモ利用者以外にはメリットがない補償といえるでしょう。
海外旅行傷害保険が付帯していない
多くのクレジットカードには海外旅行傷害保険が付帯しており、クレジットカードを持つ大きなメリットの1つになっています。
しかし、dカード GOLDには付帯しているものの、dカードには海外旅行傷害保険が付帯していません。
せっかくクレジットカードを作るなら付帯している保険も重視したいという人にとっては、dカードのメリットは少ないでしょう。
dカード GOLDがあればケータイ補償サービスは不要?2つの違いと注意点dカードの概要をチェック
カード名 | dカード |
---|---|
発行会社 | 株式会社NTTドコモ |
年会費 | 無料 |
還元率 | 1% |
ポイントプログラム | dポイント |
電子マネー | iD |
請求締日 | 毎月15日 |
支払日 | 翌月10日 |
申し込み | dカードはこちら |
次に、dカードの概要を簡単にチェックしておきましょう。
dカードの特徴を簡単にまとめると上記の表の通りです。
特徴的なポイントについていくつか紹介するので、作ろうか迷っている人はぜひ参考にしてください。
iDを搭載しているので便利
dカードは電子マネーとして「iD」を搭載しています。
そのため、iDを活用したいと考えている人にはオススメのカードといえるでしょう。
dカードに付帯しているiDはカード一体型なので紛失リスクも少なく、便利に使えます。
クレジットカードには対応していないものの、iDには対応している加盟店も多いので、うまく活用してください。
Google Payでは使えない
ただし、dカードのiDはGoogle Payには対応していません。
Google Pay自体はiDに対応しているものの、dカードをGoogle Payに登録して使うことはできないため、注意してください。
なお、Apple Payには対応しているのでこちらを利用している人は便利に使えるでしょう。
今さら聞けないApple Payの使い方|操作方法・セキュリティ・利用方法Androidで使いたい場合はiDアプリを利用しよう
2019年11月時点でGoogle Payには対応していないため、Androidスマホでdカードを使ってiDを利用したい場合は「iDアプリ」を使いましょう。
iDアプリが必要な場合は以下からダウンロードしてください。
うまく使えば最大で10%還元
画像引用元:【dカード】合計最大10%還元!
dカードはキャッシュレス・消費者還元事業の対象カードになっているため、対象店舗で利用すれば最大で5%還元されます。
さらに、dカードお支払割を併用すると還元率が5%上乗せされるため、合計で10%還元となります。
dカードお支払割を適用するためにはWebサイトからのエントリーが必要になるため、忘れずにエントリーしてください。
消費者還元事業による還元額は最大で15,000円/月、dカードお支払割の還元額は最大で2,000ポイント/月です。
ドコモ「dカードお支払割」使ってる?料金が一瞬でお得になる!次の章では、今回チェックしたポイントを簡単に振り返りましょう。
ドコモ利用者ならdカード GOLDがオススメ!
トップ画像引用元:
dカード | dカード GOLDのご紹介
ここまで、ドコモ利用者以外がdカードを利用する場合のメリット・デメリットを紹介しました。
dカードはドコモ利用者以外にとってもメリットがあるカードであることが理解できたでしょう。
とはいえ、ドコモ利用者にとってはdカードよりdカード GOLDがオススメ!
dカード GOLDがオススメの理由は以下の通りです。
dカード GOLDとdカード比較
カード名 | dカード GOLD | dカード |
---|---|---|
dポイントクラブ優待 | ○ | - |
dカード携帯補償 | 最大10万円 | 最大1万円 |
dカードゴールドディスク | ○ | - |
年間利用額特典 | ○ | - |
海外旅行保険 | 最大1億円補償 | - |
国内旅行保険 | 最大5,000万円補償 | - |
お買い物あんしん保険 | 年間300万円まで | 年間100万円まで |
ラウンジ(空港・その他) | ○ | - |
VJデスク(旅のサポート) | ○ | ○ |
海外レンタカー | ○ | ○ |
海外緊急サービス | ○(無料) | ○ |
ドコモの利用料金が10%還元
画像引用元:dカード | dポイントクラブご優待(10%ポイント還元)
dカード GOLDには「dポイントクラブご優待」という制度があり、dカードの契約とドコモの契約を結びつけて登録すると、毎月の利用料金に対して付与されるポイントが10%となります。
そのため、ドコモ利用者ならdカード GOLDに加入するのがオススメといえるでしょう。
dカード GOLDを支払いに利用しなくてもポイント還元率が10%になるのが最大のメリットです。
利用金額にもよりますが、年会費(11,000円)の元は取りやすくなっています。
ケータイ補償の期間が購入から3年に!旅行保険も付与
dカードに付帯されているケータイ補償の期間は購入から1年間ですが、dカード GOLDの場合は3年間になります。
ドコモ利用者にとっては補償される期間が長くなるdカード GOLDがオススメといえるでしょう。
また海外旅行保険が最大1億円、国内旅行保険が最大5,000万円ついてきます。
国内・ハワイの主要空港でラウンジが無料で利用できるのも嬉しいポイントです。
年間利用額特典がお得!
dカード GOLDには年間利用額特典があります。
1年間の利用代金の合計が1,000,000円を超えると11,000円相当、2,000,000円を超えると22,000円相当の特典がもらえます。
ドコモを利用しており、dカードをGOLDをメインカードにするなら比較的簡単に達成できる条件なので、うまく活用していきましょう。
特典の内容はケータイ購入割引クーポンかドコモのサービスのクーポンです。
このように、dカード GOLDにはさまざまな特典があるので、ドコモ利用者ならこちらを選ぶのが得策いえるでしょう。
- ドコモ利用者以外はdカード
- ドコモ利用者はdカード GOLD
を選ぶのがオススメです。
年会費分の元を取るのが容易なことを考えると、ドコモ利用者がdカードを選ぶメリットは少ないでしょう。
dカード GOLDのポイント還元率は?年間8万円お得にする裏ワザもドコモ利用者以外もdカードを活用するとお得になる!
今回はドコモ利用者以外がdカードを利用するメリットとデメリットについて紹介しました。
この記事でチェックしたポイントを簡単にまとめると次の通りです。
- ポイント還元率がやや高め
- 付与されるdポイントの使い道が多い
- 特約店を利用すればポイント還元率が上がる
dカードはポイント還元率が1%とやや高めで、付与されるポイントの使い道が多いのがメリットです。
そのため、ドコモ利用者以外でもポイント目当てで利用することができるでしょう。
うまく利用すればお得なので、積極的に活用していきましょう。
dカードを普段から利用していれば、何らかの理由でドコモにMNPしてドコモユーザーになる場合にはさらにお得に使えるでしょう。
- ポイント還元特化型のカードに比べると見劣りする
- 他社ユーザーはdカードケータイ補償の対象外になる
- 海外旅行障害保険が付帯していない
- ドコモユーザーならdカード GOLDの方がお得
dカードには上記のようなデメリットがあるので、契約する前にしっかりチェックしておきましょう。
ドコモ利用者以外はdカードケータイ補償の対象外となり、サービスが1つ使えないのが大きなデメリットといえるかもしれません。
しかし、利用目的がポイント還元であれば問題ないでしょう。
dカードはドコモ利用者以外でも便利に利用できるものの、デメリットもあるので作る前にしっかりチェックしておくことをオススメします。
しっかり理解した上で利用すれば、快適で便利に利用できるでしょう!
ドコモのクレジットカード 「dカード」「dカード GOLD」の魅力を徹底解説