
ソフトバンク・au・ドコモの方は、公式のオンラインショップを利用すれば事務手数料が不要で通常のショップよりお得に購入できます。
isai V30+ LGV35はパソコンのディスプレイやテレビを作っているLG電子製のフラグシップモデルです。テレビ機能のみならず、ハイレゾ対応や高性能なカメラとすべてが高水準でまとまっています。
SIMフリーモデルの人気が高いのですが、機種代金は10万円弱。一括で購入するのには戸惑う金額ですよね。そのため、auで登場してくれたことを喜ぶ人が多いモデルです。
そこで今回はisai V30+ LGV35をauで最安値で購入する方法を解説します。機種変更を考えている方はぜひ参考にしてください。
auの機種変更で3万円得するために必要なものとおすすめ3ステップ
isai V30+ LGV35を買うといくら?機種代金と月額料金を徹底解説
画像引用元:isai V30+ LGV35 | スマートフォン/タブレット | LGエレクトロニクス・ジャパン
ここからはisai V30+ LGV35の購入価格を解説します。すべての料金をまとめて解説するとわかりにくくなるので、先に機種代金、続けて利用料金も加味した月額料金の順に比較しました。
先に結論をお伝えすると、ピタットプランとアップグレードプログラムEXを付けて契約するのが最安値となります。
isai V30+ LGV35の機種代金
画像引用元:isai V30+ LGV35 | スマートフォン/タブレット | LGエレクトロニクス・ジャパン
isai V30+ LGV35の機種代金は、どのプランを契約するかによって実質的な機種代金が大きく変わります。
auの契約プランはカケホ+データ定額の従来プランに加え、ピタットプランとフラットプランが登場しました。
さらに、ピタットプラン・フラットプランを利用する方は「アップグレードプログラムEX」のオプションを付けるか否かによっても機種代金が変わってきます。
- カケホプラン+データ定額プラン
- ピタットプラン or フラットプラン
- 「ピタットプラン or フラットプラン」+アップグレードプログラムEX
それぞれの料金プランを見ていきましょう。
【isai V30+ LGV35の機種代金(機種変更時)】
機種代金の比較では、カケホ+データ定額で契約すると機種代金は一番安くなることがわかりました。しかし、ピタットプランにアップグレードプログラムEXを付ける場合との差額は、2年間で1,500円ほどしかありません。
アップグレードプログラムEXについて
アップグレードプログラムEXは、月額390円のオプションサービスです。
機種購入と同時に加入でき、加入すると機種代金が48回払いになります。そして2年目以降に機種変更を行い、変更元のスマホをauに返却することで、翌月以降の機種代金が免除されます。
つまり、2年ぴったりで機種変更するなら、実質的な機種代金が半額になるということです。
- 2年後もMNPはせずに機種変更を考えている
- 機種変更したら古いスマホはいらなくなる
- 今回ピタットプランを契約する
このような方は、アップグレードプログラムEXを契約した方がお得です。
isai V30+ LGV35を購入した時の月額料金
続いて、isai V30+ LGV35とauの利用料金を合わせた月額で比較します。料金プランは利用方法によって最適なものが異なりますので、今回は5GBを利用すると仮定しました。
【isai V30+ LGV35を購入した場合の月額料金】
※1:ビッグニュースキャンペーン(1年間1,000円割引)適用時
※2:25ヶ月目に機種変更を行なった場合
料金プランを加えて比較すると、機種代金で一番安かったデータ定額プランより、ピタットプラン+アップグレードプログラムEXの組み合わせの方が安くなりました。
なお、今回は初めてピタットプランを契約した時に適用される「ビッグニュースキャンペーン」を込みで比較しています。現在ピタットプランを使っている方は、上記の表より12,000円高い実質負担になり、料金差は6,000円程まで縮まることに注意してください。
この比較から、次のことがわかりました。
- 2年後に機種変更+auにisai V30+を返却できるなら、ピタットプラン+アップグレードプログラム
- 2年後にMNPするならデータ定額プラン
- 2年後に機種変更予定だが、isai V30+は手元に残すのならデータ定額プラン
つまり、isai V30+ LGV35を購入してから2年後にどうするのかによって、どのプランで契約するのが最安値なのかが変わります。2年後に機種変更するのか、MNPをするのかをあらかじめ決めてから購入しましょう。
他の料金プランでも最安値はピタットプラン
ここまでの月額料金の比較では、5GBを利用する方を例にしました。
使うデータ容量が違うという方もいるでしょうが、最安値で使えるのはピタットプラン+アップグレードプログラムEXということに変わりはありません。
ただし、ピタットプランの方がいくら安くなるのかは、プラン毎に変わります。
【データ定額プランの月額料金】
【ピタットプランの月額料金】
料金プランのみを比較すると、どのデータ容量でも従量制のピタットプランの方が安いことがわかります。データ容量毎に差額をまとめると次の通りです。
【データ定額プランとピタットプランの差額】
この違いを見ると、ほとんどのデータ容量では、5GBで計算したときの結果と同じになるということがわかります。1GBと20GBで利用できる方に限っては、さらにピタットプランが安くなりますね!
isai V30+ LGV35を最安値にするためのキャンペーン情報
ここまででisai V30+ LGV35は、ピタットプラン+アップグレードプログラムEXを契約するのが最安値ということがわかりました。さらにお得にするために、ここからはisai V30+で適用できるキャンペーンを解説します。
下取りプログラム
画像引用元:下取りプログラム | スマートフォン・携帯電話 | au
auでは機種変更時に今までのスマホやガラケーの下取りをしてくれます。下取りする機種によって金額は異なりますが、他の中古屋さんと違い、対象機種が下取り可能な状態なら定額で下取りしてくれるのがポイントです。
例えば、Xperia Z4はネット上での中古買取相場は最高10,000円〜13,000円程と表示されます。しかし、査定に出してみると、小さな傷があるなど様々な理由で減額され、最終的に5,000円にもなれば御の字です。
最高価格になるとすれば、ずっと箱の中で保管したものでないと難しいでしょう。
一方、auの下取りでは、故障や水濡れ・画面割れがなければ定額10,000円で買取してくれます。普通の中古買取より圧倒的に有利なので、機種変更後に今までの機種が不要な方は、忘れずに下取りを申し込みましょう。
auの下取りについては「auの下取りプログラムの対象機種・条件・価格をまとめてみた」で詳しく解説しています。ぜひ合わせてチェックしてください。
auスマートバリュー
画像引用元:auスマートバリュー | 料金・割引:スマートフォン・携帯電話 | au
auスマートバリューでは、auスマホとKDDI指定の固定インターネット契約をセットにすることで、スマホ代に対して500円〜2,000円の割引が受けられます。
すでに契約中の方も多いかと思いますが、auひかりなどの対象インターネット回線が提供エリア外で未契約という方もまだまだ多い状況です。
しかし現在は、auひかりのエリア外の方も、2015年に始まった「コラボ光」を契約することで、auスマートバリューが適用できるようになりました。コラボ光は、フレッツ光の光ファイバーを利用しているので、フレッツ光の提供エリアであれば契約できます。
auスマートバリューの対象となるコラボ光には、So-net光とBIGLOBE光があります。auひかりと月額料金はほとんど同じです。フレッツ光を利用中の場合は、違約金や工事費をかけずに乗り換えることができます。
まだauスマートバリューを利用していない方は、isai V30+ LGV35と一緒にコラボ光を契約して、今よりお得に使いましょう!
isai V30+ LGV35を最安値で買うならオンラインショップ一択!
画像引用元:isai V30+ LGV35 通販 | au オンラインショップ | 価格・在庫情報
ここまでisai V30+ LGV35を最安値で使えるプランとキャンペーンを解説してきました。少し話は逸れますが、機種変更は必ずオンラインショップで行ってください。
次の2つの理由から、店舗や家電量販店で契約すると5,000円以上損してしまいます。
- 店舗や家電量販店では頭金と必須オプションがある
- 店舗は待ち時間も手続きも長い
店舗や家電量販店では頭金と必須オプションがある
auの店舗や家電量販店のスマホカウンターは、ごく一部の店舗を除いて、全て代理店が運営しています。むしろau直営店舗は全国に8店舗しかなく、それ以外の販売窓口は全て業務委託を受けた代理店です。
そして代理店が販売する機種には、すべからく「頭金」として5,000円〜10,000円の支払いが生じます。
この頭金は、機種代金の一部を店頭で支払うという意味ではなく、代理店が独自に上乗せした「代理店の利益」です。
つまり、直営の店舗とオンラインストア以外で購入すると、必ず頭金の分だけ多く支払う必要が出てくるということです。
また、店舗での申し込みでは必ずオプションサービスを契約することになりますよね。これも、代理店に手数料が入るので「必須オプション」と言ってくるのです。
オンラインショップでは必須オプションは一切ありません。オプションをおすすめしてくる文章は表示されますが、申し込むか否かは全て自分で判断できます。
これらのことから、店舗や家電量販店で契約するのは避け、オンラインショップで契約することを強くお勧めします!
店舗は待ち時間も手続きも長い
店舗は待ち時間がとにかく長いです!今まで店舗で契約したことがある方は体感でわかるのではないでしょうか。
もちろん地域によってかなりばらつきはありますが、多くの場合、平日1時間、休日は3時間待ちが目安です。
さらに、やっとカウンターに案内されてからも、契約までに1時間ほどかかってしまいます。
- auひかりやクレジットなど関連サービスの案内
- 初期契約解除についてなど、総務省が義務化した細かな説明
- スマホの初期設定やデータ移行
つまり、店舗では機種変更するだけで、早くても2時間はかかってしまうのです。
一方、オンラインショップでは、1台につき20分もあれば機種変更の手続きが完了します。機種変更を何台分か繰り返す場合でも、2台目以降は10分もあれば終わるでしょう。
もちろん、店員にいろいろと相談しながら機種を決めたり、最適なプランを選んでもらったりと、店舗を利用することで得られるメリットもたくさんあります。
でも、単純に機種変更したいだけならオンラインショップの方が遥かに楽なのです。
isai V30+ LGV35の基本性能と特徴
画像引用元:isai V30+ LGV35 | スマートフォン/タブレット | LGエレクトロニクス・ジャパン
ここからはisai V30+ LGV35のスペックや特徴的な機能を解説します。
isai V30+ LGV35は、韓国のLG電子が発売したフラグシップモデルです。LG電子はテレビやパソコンのディスプレイを数多く手がけ、その技術がisai V30+にも流用されているため、画面がとてもキレイです!
【isai V30+ LGV35の基本性能】
CPUにSnapdragon 835を搭載し、メモリも4GBと大容量です。現在リリースされているどのアプリも問題なく動く高スペックで、どなたが使っても最高のパフォーマンスを発揮します。
また、国内メーカーのモデルと違い、Androidのカスタマイズも余計なものはほとんど含まれません。そのため、同スペックの国内メーカーフラグシップモデルより長期間快適さをキープできます!
テレビ技術を活かした超高精細ディスプレイがキレイ!
画像引用元:isai V30+ LGV35 | スマートフォン/タブレット | LGエレクトロニクス・ジャパン
isai V30+の最大の特徴は、その画面のキレイさでしょう。LGは韓国のみならず、日本国内でも液晶ディスプレイやテレビを販売しています。
一般家庭ではまだまだシェアは少ないものの、映像関係の仕事をしている方なら、周囲にLGのディスプレイを使う人が増えたと感じているはずです。
その確かな技術をスマホのディスプレイにも採用!有機ELとHDRで高コントラストの映像や暗い部分の多い映像もキレイに映し出してくれます。
写真や動画、フルセグをキレイな画像で楽しみたい方に、isai V30+は特におすすめです!
生体認証が豊富でセキュリティバッチリ!
画像引用元:isai V30+ LGV35 | スマートフォン/タブレット | LGエレクトロニクス・ジャパン
isai V30+は多くのよくある指紋認証の他に、顔認証や声認証でのロック解除に対応しています。また、今までの機種に搭載されていた「ノックコード」もそのまま搭載しています。
セキュリティ性能では「声認証>顔認証>指紋認証>ノックコード>パスコードやパターン」声認証が使えることで、業務用端末として重要なデータを保管しても安心して運用できます。
isai V30+ LGV35を最安値で機種変更する方法のおさらい
今回はisai V30+ LGV35を最安値で購入する方法を解説しました。isai V30+はXperiaやGalaxyのようにテレビCMを放送していないので、スマホに強い興味がない人にとっては聞きなれないモデルかもしれません。
でも、海外SIMフリーモデルとして、ガジェット好きな方の多くが欲しがる人気モデルです。本来は10万円弱の高価格な端末ですが、auが販売してくれていることで、定価よりかなり安く購入できるようになりました。
- ピタットプランとアップグレードプログラムEXで実質負担半額に
- 下取りやauスマートバリューでさらに割引
ぜひ今回の記事を参考に、一番安くなるプランとキャンペーンを利用してisai V30+ LGV35に機種変更してくださいね!