auでeSIMを契約するメリット・デメリット|切り替え方法や対応機種も

  • 2021年11月5日
  • by.a-sato

auとUQモバイルの実店舗

キャリアの方は、公式のオンラインショップを利用すれば事務手数料が不要で通常のショップよりお得に購入できます。

2021年8月よりauでeSIMが使えるようになりました。

そこで今回は、auのeSIMのメリット・デメリット、切り替えや変更の手順、対応機種などについて詳しく解説していきます。

auでeSIMを使おうと考えている人は是非参考にしてください。

auでeSIMを契約する時のポイント
  • オンライン開通でSIM配送を待たずに使える
  • eSIMの対応機種は限られている
  • 他社端末は未検証なので利用は自己責任で
  • キャンペーンでau PAY残高に10,000円相当還元※他社から乗り換え

auでeSIMを契約するメリット

au IKEBUKURO

画像引用元:KDDI直営店「au IKEBUKURO」が7月29日10時オープン | au

まず、auでeSIMを契約するメリットについて解説していきます。

auでeSIMを契約するメリット
  • オンラインで開通手続きができる
  • SIMカード配送までの時間を待つ必要がない
  • 物理SIMがないので故障や破損のリスクがない
  • スマホ1台で複数の回線を使うことができる
  • 単体契約でau PAY残高に10,000円還元

下記にて詳しく見ていきましょう。

オンラインで開通手続きができる

eSIMはオンラインで開通手続きを行うことができます。

申込から開通手続きまでオンラインで完結できるので、店舗に行く必要がありません。

ネット環境さえあれば、すぐに使えるようになるのが嬉しいですね。

SIMカード配送までの時間を待つ必要がない

eSIMは物理SIMカードなく使えるSIMサービスです。

前章の通り、契約が完了した時点でオンライン開通が可能なので、SIMカードが家に届くまで待つ必要がありません。

つまり、オンライン手続きが可能でありながら、最短で契約完了当日に利用することができるということです。

物理SIMがないので故障や破損のリスクがない

eSIMの場合は、SIMカードをスマホに差し込む必要がありません。

そのため、SIMカードを差し込むことによって想定されるSIMカードの故障や破損などのリスクもないので、SIM不良によってネットが使えなくなる可能性も極めて低いです。

スマホ1台で複数の回線を使うことができる

eSIM対応機種の多くは、eSIMだけでなく物理SIMを入れることも可能であり、結果的にSIMが2つ使えるデュアルSIMに対応しています。

つまり、ネット通信専用のSIMと通話専用のSIMを使うなど、スマホ1台で複数の回線が使えるようになります。

通常、複数の回線を使うとなるとその回線数に応じたスマホが必要となりますが、デュアルSIM対応機種であれば1台で2つの回線が使えるので、スマホを別途購入する必要がありません。

単体契約でau PAY残高に10,000円還元

現在キャンペーンで、他社からの乗り換えでSIMの単体契約を行うと、au PAY残高に10,000円(不課税)相当が還元されます。

※UQモバイルやpovo(1.0/2.0)からの切り替えは対象外です。

こちらのキャンペーンはeSIMも対象となっており、端末を購入しなくても10,000円相当還元されるのはかなりお得です。

auでeSIMを契約するデメリット

au style

画像引用元:KDDI直営店2店舗を4月28日以降順次オープン| au

次に、auでeSIMを契約するデメリットについて解説していきます。

auでeSIMを契約するデメリット
  • 対応機種が限られる
  • タブレットプランでのeSIMのみ契約はできない※オンラインのみ
  • 利用開始にWi-Fi環境が必要

下記にて詳しく見ていきましょう。

対応機種が限られる

eSIMに対応しているスマホはまだまだ少ないです。

後述にて、auのeSIMに対応している端末を紹介しますが、au販売端末でも使える機種はかなり限られています。

そのため、eSIMを使いたい人はまず機種変更から始めないといけないかもしれません。

タブレットプランでのeSIMのみ契約はできない※オンラインのみ

auには、タブレットで使えるデータ通信専用のSIMもあります。

オンラインで手続きする場合、タブレットプランでeSIM単体を契約することはできません

この場合、iPadなどのeSIM対応タブレットとセットで契約する必要があります。

タブレットプランを単体で契約したい場合は、店舗に問い合わせるようにしましょう。

利用開始にWi-Fi環境が必要

eSIMを使う際、利用開始に必要な操作を行うためにWi-Fiが必要となります。

スマホのモバイル通信でしかネットが使えないという人は不便ですよね。

モバイル通信しか利用できないという人は、フリーWi-Fiなどを利用して利用開始設定を行うようにしましょう。

auで物理SIMからeSIMに切り替える方法

SIMカードとスマホ

次に、auで物理SIMからeSIMに切り替える方法について見ていきましょう。

  1. My auへログイン
  2. 再発行したい電話番号を選択肢て手続きを行う
  3. 回線切替を行う
  4. プロファイルのダウンロードを行う
  5. 発信テスト用番号「111」に電話をかけて開通完了

auで物理SIMからeSIMに切り替える際、店舗で行うと再発行手数料が2,200円かかります。

My auから再発行を行うと無料なので、是非オンラインで手続きするようにしましょう。

ステップ1 My auへログイン

まず、My auへログインします。

前章の通り、My auからであれば手数料無料になるので、是非利用しましょう。

ステップ2 再発行したい電話番号を選択して手続きを行う

案内に従って電話番号を選択し、手続きを行ってください。

受付完了画面を閉じる前に、必ず記載されている「申込番号」を控えるようにしましょう。

また、回線を切り替える前に必ず以下の操作を実施し、プロファイルのダウンロード準備を行ってください。

回線を切り替える前にやるべきこと
  • 新しく利用するスマホにMy auをインストールし、利用中のau IDとパスワードを入れてログインする
  • 利用中のスマホの電話番号またはメールアドレスに「認証用URL」が送られるので2段階認証を行う

ステップ3 回線切替を行う

回線切替手続き専用のページへアクセスし、先ほど控えた申込番号を入力してください。

その後、回線切替を実施します。

ステップ4 プロファイルのダウンロードを行う

次に、eSIM専用のプロファイルのダウンロードを行います。

端末の種類や購入の有無など、自分に当てはまる項目をこちらのページで選択し、プロファイルのダウンロードを行ってください。

※iPad契約の場合は「iPhone端末購入あり」のボタンを選択し、「QRコード読み取り」でプロファイルのダウンロードを行いましょう。

iPhoneユーザーの方で他社のプロファイルが既にインストールされている場合は、予め削除してください。

ステップ5 発信テスト用番号「111」に電話をかけて開通完了

最後に、発信テスト用の電話番号に電話をかけます。

「111」に電話をかけて発信テストが完了したら、開通完了となります。

auのeSIMを新規契約する方法

スマホとSIMカード

次に、auのeSIMを新規契約する手順について解説していきます。

  1. 対応端末を確認
  2. 契約内容の入力
  3. SIMロック解除
  4. eSIMの開通手続きを行う

下記にて詳しく見ていきましょう。

ステップ1 対応端末を確認

まず、対応端末について確認しましょう。

後述でも紹介しますが、こちらのページでも確認できます。

auのeSIMは対応端末がかなり限られているので、利用する場合は必ず事前に確認するようにしてください。

ステップ2 契約内容の入力

次に、auオンラインショップで申し込む際の手順について解説していきます。

  1. 契約内容の入力
  2. 契約内容・同意事項の確認
  3. eKYCによる本人確認の実施

eSIMを契約する場合、eKYCでの本人確認のみとなります。

現在eKYCに対応しているのは運転免許証とマイナンバーカードの2点のみとなります。

ステップ3 SIMロック解除

次に、現在使っている端末のSIMロック解除を行ってください。

※SIMロック解除済み・SIMフリー端末の場合は不要です。

基本的にSIMロック解除は、その端末を購入したキャリアショップまたはMy auなどのオンラインサービスにて手続きが可能です。

キャリアショップで手続きする場合、手数料が3,300円かかるので注意してください。

オンラインサービスの場合は無料で手続きできます。

※現在他社販売端末のeSIMによる動作検証は行われていません。他社端末の利用は自己責任となります。

ステップ4 eSIMの開通手続きを行う

次に、eSIMの開通手続きを行います。

主な手順は下記の通りです。

  1. 回線の切り替え※乗り換えのみ
  2. eSIMプロファイルをダウンロード
  3. eSIMの切り替え
  4. 発信テスト用番号「111」に電話をかける
  5. 開通手続き完了

eSIMプロファイルをダウンロード

再発行時と同じように、eSIM専用のプロファイルをダウンロードする必要があります。

こちらのページにアクセスし、端末の種類や購入の有無を選択してプロファイルをダウンロードしてください。

iPhoneユーザーの方は、他社のプロファイルがインストールされている場合は削除しましょう。

eSIMの切り替え

au以外の回線契約を行っている場合、以下の手順でeSIMへの切り替えを行う必要があります。

iPhone端末購入あり・なし
  1. 設定→「モバイル通信」をタップ
  2. 「副回線」をタップ
  3. モバイル回線がKDDIになっていることを確認し「この回線をオンにする」をスワイプ
  4. 「OK」をタップ
  5. 「モバイル通信」をタップ
  6. auで利用する回線をタップ
  7. ネットワーク選択がKDDIになっていることを確認したら完了
Androidスマホ購入あり・なし
  1. 設定→「ネットワークとインターネット」をタップ
  2. 「モバイルネットワーク」をタップ
  3. 対象回線が無効となっていた場合は「無効/ダウンロード型SIM」をタップ
  4. ネットワークがauになっていることを確認し「OFF」をスワイプ
  5. 「auに切り替え」をタップ
  6. ネットワークがauになっていることを確認して完了

au eSIMの対応機種一覧

iPhone 13

画像引用元:Apple

次に、auのeSIMに対応している機種について紹介します。

iPhone
  • iPhone 13 Pro Max
  • iPhone 13 Pro
  • iPhone 13
  • iPhone 13 mini
  • iPhone 12 Pro Max
  • iPhone 12 Pro
  • iPhone 12
  • iPhone 12 mini
  • iPhone SE(第2世代)
  • iPhone 11 Pro Max
  • iPhone 11 Pro
  • iPhone 11
  • iPhone XR
  • iPhone XS Max
  • iPhone XS
iPad
  • iPad Pro 12.9インチ(第3世代/第4世代/第5世代)
  • iPad Pro 11インチ(第1世代/第2世代/第3世代)
  • iPad Air(第3世代/第4世代)
  • iPad(第7世代/第8世代/第9世代)
  • iPad mini(第5世代/第6世代)
Google
  • Google Pixel 6
  • Google Pixel 5
SHARP
  • AQUOS sense6 SHG05
  • AQUOS zero6 SHG04

主にApple製品とPixel・AQUOSのスマホが使えます

それ以外のスマホはまだeSIMに対応していないので使うことができません。

こちらは全てauで販売された機種となりますが、他社販売のスマホはどうなのでしょうか?

他社販売端末は未検証

au公式サイトによると、他社販売端末は未検証のようで、使えるかどうかは不明です。

eSIM対応端末で尚且つSIMロック解除済み・SIMフリー端末であれば使えるとは思いますが、au側で動作確認が行われていない以上リスクは高いと思われます。

au公式サイトにも、他社販売端末でauのeSIMを使用した際に発生したトラブルについては、一切責任を負えないという記載があるので、利用は自己責任で行いましょう。

au eSIMでよくある質問

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次に、auのeSIMを使う上でよくある質問についてまとめました。

契約を検討している人は是非チェックしてください。

物理SIMと併用はできる?

物理SIMとの併用は可能です。

ただし、利用するスマホがauのeSIMに対応しており、デュアルSIM機能が使える必要があります。

一部の機種ではありますが、他社にはeSIMしか使えない端末もあるので注意してください。

尚、他社端末を利用する場合は前述の通り自己責任でお願いします。

不具合が発生している端末があるので注意

現在、auでデュアルSIMを使う際に、音声通話が利用できないデータ通信専用SIMをモバイルデータ通信用の回線として設定すると、110や118、119の緊急機関への発信ができなくなるようです。

モバイルデータ通信用の回線に、音声通話が可能な回線を設定することで改善することが可能です。

この不具合が発生している端末は下記の通りです。

デュアル運用で不具合発生中の端末
  • iPhone 13 Pro Max
  • iPhone 13 Pro
  • iPhone 13
  • iPhone 13 mini
  • iPhone 12 Pro Max
  • iPhone 12 Pro
  • iPhone 12
  • iPhone 12 mini
  • iPhone SE(第2世代)
  • iPhone 11 Pro Max
  • iPhone 11 Pro
  • iPhone 11
  • iPhone XR
  • iPhone XS Max
  • iPhone XS

iPhoneをデュアルSIMで使うおうと考えている人は注意してください。

eSIMの料金プランは?

auのeSIMの料金プランは物理SIMと同じです。

物理SIMと同様にauの料金プランを利用することが可能です。

5Gは使える?

5Gを利用することも可能です。

その場合、端末も5G対応であることが必須なので気をつけてください。

auでeSIMを使う時は対応機種に注意!

au

最後に、auでeSIMを契約する時のポイントについてまとめます。

auでeSIMを契約する時のポイント
  • オンライン開通でSIM配送を待たずに使える
  • eSIMの対応機種は限られている
  • 他社端末は未検証なので利用は自己責任で
  • キャンペーンでau PAY残高に10,000円相当還元※他社から乗り換え

auでもeSIMが使えるようになり、オンライン手続きであってもSIM配送を待たずにauの回線が使えるようになりました。

ただし、利用可能な機種は限られており他社端末については未検証なので、他社の端末の利用を検討している人は自己責任で行いましょう。

eSIMと物理SIMのデュアル運用もできるようになるので、仕事やプライベート、ネットと音声のSIMを分けたいという人にもおすすめです。

今ならキャンペーンでau PAY残高に10,000円相当が還元されるので、利用を検討している人は是非契約してはいかがでしょうか。

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キャリアの方は、公式のオンラインショップを利用すれば事務手数料が不要で通常のショップよりお得に購入できます。

この記事を書いた人
ライター歴5年。 iPhoneとXperiaの2台持ちで現在はドコモ。 ライターになる前は3年間携帯ショップの代理店で勤務。 愛猫と戯れるのが最大の癒し。