auひかりマンションタイプってどう?速度・料金・対応住宅について解説

  • 2021年4月5日
  • by.bitWave編集部

auひかり

ドコモ・au・ソフトバンクは公式オンラインショップを利用すれば事務手数料不要でショップ(店舗)よりお得に購入できます。

auひかりのマンションタイプを契約するか検討中の人もいるここと思います。

しかし、仕組みが複雑で、わかりにくく感じることもあるでしょう。

そこで、今回はauひかりマンションタイプのプランや料金について解説します。

実際にauひかりを使っている人が感じている通信速度もお伝えするので、参考にしてみてください。

auひかりマンションタイプのポイント
  • auひかりマンションタイプは集合住宅向けの光インターネットサービス
  • 建物の配線方式の違いで8つのタイプに分かれている
  • プロバイダや料金プランも対応タイプによって異なる
  • 料金プランにはお得プランA・お得プラン・標準プランがある
  • 実際の通信速度は利用場所の環境次第
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auひかり

トップ画像引用元:インターネット回線 | au

auひかりのマンションタイプとは

auひかりを利用している家庭

画像引用元:auひかり マンション | インターネット回線 | au

「auひかり」とは、KDDIが提供する光インターネットサービスです。

その中で、戸建て住宅で利用できる「ホームタイプ」と、マンションなどの集合住宅で使える「マンションタイプ」に分かれています。

マンションタイプは、すべてのマンションで使えるわけではなく、auひかりが指定する設備が整っていないと利用できません

気になる料金はインターネット接続とプロバイダ料込みとなっており、お得に使えるところがポイントです。

具体的な料金については後述しますので、併せてご覧ください。

また、次世代規格(IPv6)に対応し、ネット回線の混雑を回避しながら快適な通信が可能となります。

住んでいる建物がauひかりに対応し、遅延の少ない快適なインターネットをしたい場合は検討対象になるでしょう。

auひかりのマンションタイプについて調べると、8つのタイプに分かれていることがわかります。

似たような名称になっているため、「どう違いがあるの?」と思うことがあるかもしれません。

auひかりマンションタイプの内容を比較

auひかりのタイプG

画像引用元:マンション タイプG | auひかり マンション:インターネット回線 | au

auひかりのマンションタイプが8つも設けられているのは、建物の配線方式に違いがあるからです。

建物までは光回線が通っていますが、そこから各部屋までどのように配線されているかでタイプが異なります。

auひかりマンションタイプで提供しているものは以下のとおりです。

auひかりマンションタイプの種類
  • マンション タイプG
  • マンション タイプV
  • マンション 都市機構
  • マンション 都市機構G
  • マンション タイプE
  • マンション タイプF
  • マンション ギガ
  • マンション ミニギガ

種類は豊富に用意されていますが、配線方式は住まいとなる建物設備の問題です。

そのため、自分で好きなものを選べません。

もし選ぶなら物件選びの段階で、どの配線方式に対応している建物なのかを確認した上で決定すると良いでしょう。

それでは、それぞれどう違うのかを解説します。

マンション タイプG

建物共用部まで光ファイバーが引き込まれているマンションに対応します。

建物までは光ファイバーが通っていますが、各部屋までの配線は既存の電話線を使って通信する方法です。

マンション タイプGの中には、さらに2種類の契約が設けられており、契約によって最大通信速度が異なります。

マンション タイプGの最大通信速度
  • G契約:下り664Mbps/上り166Mbps
  • V契約:下り100Mbps/上り100Mbps

G契約はG.fastという規格を使い高速通信が可能となるため、最大通信速度も高速です。

マンション タイプV

配線はマンション タイプGと同様の仕組みで、建物共用部まで光ファイバーが引き込まれ、各部屋までは電話線を使って通信する方法です。

ただし、最大通信速度に違いがあります。

マンション タイプVの最大通信速度
  • 下り100Mbps/上り35Mbps

VDSLという方式が採用されていて、マンション タイプGと比べて最大通信速度が遅くなります。

一部のマンションでは、下り最大70Mbps、上り最大30Mbpsになるところもあるようです。

通信速度で見るとマンション タイプV対応の建物だった場合は、満足のいく通信ができないかもしれません。

とはいうものの、auひかりでは順次、マンション タイプVの建物をマンション タイプGで使えるように切り替えているようです。

すでに、マンション タイプVを使っていたり、これから住む建物がマンション タイプV対応だったりする場合は、マンション タイプGに切り替わる可能性があるのか一度確認しておくと良いでしょう。

マンション 都市機構

UR都市機構の賃貸マンションに住んでいる人が申し込めます。

配線方式はタイプVと同様となり、最大通信速度はそこまで速くありません。

マンション 都市機構の最大通信速度
  • 下り100Mbps/上り35Mbps

マンション 都市機構G

こちらも、UR都市機構の賃貸マンションに住んでいる人が申し込める専用のものです。

配線はマンション タイプGと同様の仕組みが採用されているため、DX-Gに対応している建物の場合は、高速通信が可能となります。

マンション 都市機構Gの最大通信速度
  • DX-G:下り664Mbps/上り166Mbps
  • DX:下り100Mbps/上り100Mbps

マンション 都市機構Gの中で2種類に分かれるので、どちらの方式になるのか確認は必須です。

マンション タイプE

マンションの建物共用部まで光ファイバーが通っており、そこから各部屋までは棟内LANを利用して通信する方法です。

電話線を使うタイプGやタイプVより干渉が少なく、安定した速度を保ちやすいメリットがあります。

マンション タイプEの最大通信速度
  • 下り100Mbps/上り100Mbps

メリットはあるものの、最大通信速度そのものはあまり出ない仕様です。

マンション タイプF

マンションの建物共用部まで光ファイバーを引き込み、建物共用部から各部屋までは棟内の光配線で通信します。

部屋まで光ファイバーが通るため、より安定した速度で使えるのが特徴です。

マンション タイプFの最大通信速度
  • 下り100Mbps/上り100Mbps

部屋まで光ファイバーが配線されていますが、データを送る機器が高速通信に対応していないため、最大通信速度は速くありません。

マンション ギガ

マンションの建物共用部まで引き込んだ光ファイバーを各部屋まで配線する方法で通信します。

「ギガ」という名称どおり、上り下り最大1Gbpsで快適な通信が可能です。

マンション ギガの最大通信速度
  • 上り下り1Gbps

マンション ギガに対応している建物なら、光回線のメリットを最大限に受け取れるでしょう。

マンション ミニギガ

3階建て以下で、かつ総戸数8戸以上のマンションなどの集合住宅が対象です。

こちらもマンション ギガと同様に、部屋まで直接光ファイバーが届いているので、快適な高速通信ができます。

マンション ミニギガの最大通信速度
  • 上り下り最大1Gbps

ここまで、建物の配線方式の違いによる対応タイプの種類を解説しました。

高速通信で光回線の恩恵を最大限に受け取るなら、「マンション ギガ」「マンション ミニギガ」に対応した建物に住むと良いでしょう。

ギガタイプの設備がなければ、高速通信規格に対応している「マンション タイプG」もしくは「マンション 都市機構G」がおすすめです。

建物の配線方式によって対応タイプが変わりますが、さらに選べるプロバイダも異なります。

auひかりは対応タイプによって選べるプロバイダが違う

auひかり ネットサービス

画像引用元:auひかりサポート | インターネット回線・電話をご利用の方:サポート | au

auひかりは好きなプロバイダを選べるのが特徴です。

auひかりのプロバイダ一覧
  • au one net
  • @nifty
  • @T COM
  • ASAHIネット
  • BIGLOBE
  • DTI
  • So-net

しかし、建物が対応するタイプによって選べるプロバイダが異なります。

以下の表を参考に確認してみてください。

項目マンション タイプG(G契約)

都市機構G(DX-G)
マンションタイプG(V契約)タイプV

都市機構 タイプE/ミニギガ
マンション ギガマンション タイプF
au one net
@nifty
@T COM
ASAHIネット
BIGLOBE
DTI
So-net

タイプによって選べないプロバイダもあります。

それぞれのプロバイダで提供する、無料メールアドレス数やメールボックスの容量などに違いもあるので、必要なサービスが使えるプロバイダから逆算して選んでいくのも方法の1つです。

それでは続いて、気になるauひかりマンションの料金を解説します。

auひかりのプロバイダおすすめランキング|料金・速度を徹底比較【2021年最新】

auひかりマンションタイプの料金

パソコンを操作する女性

建物が対応しているタイプと契約戸数によって料金は異なります。

以下に料金の一例を挙げてみましたので参考にしてみてください。

利用可能タイプお得プランA標準プラン
マンション タイプG
(16契約以上でネット+電話利用)
4,730円 ※15,940円
マンション タイプV
(16契約以上でネット利用)
4,180円
マンション 都市機構
(東日本/西日本DXでネットサービス利用)
4,180円
マンション 都市機構G
(DX-Gでネット+電話利用)
4,730円 ※15,940円
マンション タイプE
(16契約以上でネット利用)
3,740円
マンション タイプF
(ネットのみ利用)
4,290円
マンション ギガ
(ネットのみ利用)
4,455円
マンション ミニギガ
(ネットサービスのみ)
5,500円
※プロバイダをau one netにし、「口座振替・クレジットカード割引(110円/月)」適用時
※1 お得プランAではなく、「お得プラン」になる

auひかりのマンションタイプは、戸建て用のホームタイプより月額料金が安く抑えられるところがポイントです。

料金の中にプロバイダ料金も含まれているので、お得にインターネットの利用ができるようになります。

「お得プランA」と「お得プラン」の違い

お得プランが2種類あって、どう違うのか疑問を持った人もいるのではないでしょうか。

プランの違いは以下をご覧ください。

項目お得プランAお得プラン
契約期間2年(自動更新)
契約解除料7,700円10,450円
おうちトラブルサポート

どちらも契約期間が2年になるのは同じですが、更新月以外での解約やプラン変更をしたときの契約解除料がお得プランAのほうが安くなります。

また、お得プランAには「おうちトラブルサポート」が含まれます。

水回りや電気・ガスなどの家庭内で起こりうるトラブルに対応できるサービスです。

通常は月額440円かかりますが、お得プランAを選ぶと無料で使えます。

契約解除料が安く設定されていることと、おうちトラブルサポートが使える点から、可能であればお得プランAを選ぶほうがおすすめです。

「標準プラン」は契約の縛りがない

標準プランには、契約期間の縛りがありません。

そのため、解約などをしたときの契約解除料もありません

短期の利用でも解除料を支払うことなく解約できますが、プロバイダによっては最低利用期間を設けているところもあるので注意が必要です。

さらに、お得プランAのように、おうちトラブルサポートも付いておらず、万が一のトラブルがあったときは個別対応になります。

使い方に合わせて、標準プランを選んでみてください。

ここまで読んで、「auひかりのマンションタイプは、本当に快適な通信ができるの?」と気になっている人もいるでしょう。

そこで、実際にauひかりのマンションタイプを使っている人の口コミを集めてみました。

auひかりの料金プランを解説|工事費・プロバイダでかかる費用の内訳まとめ

auひかりマンションタイプの速度は遅い?

実際のところ、通信速度は光回線が開通したあとでないとわかりません。

そして、人によって環境や感じ方はさまざまですので、一言でauひかりのマンションタイプが速い、遅いとは言い切れません。

ここでは、auひかりマンションタイプの利用者の声を紹介していきます。

どの程度の速度になるのか目安にしてみてください。

環境によって遅くなることはある

auひかり遅い・・・。5Mbpsしか出ないんだが・・・。

NURO光からau光のマンションタイプに変えたら、遅すぎてつらい。

遅い原因は、建物がVDSLにしか対応していない、同じマンションの住人がたくさん通信をしているなどが考えられます。

回線設備に原因がある場合は、自分ではどうにもできないのが悔しいところです。

そもそもVDSL対応のタイプVは最大通信速度があまり速くないため、通信速度を重視したい人は物件選びの段階で避けておいたほうが良いでしょう。

一方、満足できている人も

auひかりにしたら80Mbps出てる!Wimaxは最大で30Mbps、平均で15Mbpsくらいだったから、体感めっちゃ快適だわ。

マンションVタイプだけど、2人でテレワークして4K動画を見てもまったく問題なし。

このように快適に通信ができていると感じる人もいるようです。

環境と使い方次第になるところはありますが、VDSLでも快適に使えたら嬉しいですね。

タイプGだと快適な声が多い

マンションタイプGにしたら、100Mbpsから450Mbpsまで加速!すごい!

やはり、タイプVよりもタイプGのほうが快適といった声が多く見られました。

タイプVまたは都市機構を利用中で建物設備がG.fastに対応した場合、手続きをするとタイプGへの変更が可能です。

変更するだけで速度が速くなる可能性がありますので、切り替えができるかどうか確認してみるのも良いでしょう。

ギガタイプは最強

言うまでもありませんが、ギガタイプは高速で通信が可能です。

自宅で大容量の通信をするとか、とにかくストレスなく光回線を使いたいといった人は、ギガタイプを選んでおくことをおすすめします。

auひかりマンションタイプは遅い?
  • VDSLにしか対応していない建物では遅く感じることがある
  • まわりの環境や使い方によって体感速度は異なる
  • 速度を重視するならタイプGやギガタイプを選ぶのがおすすめ

auひかり対応のマンションを確認する方法

android

auひかりを検討するにあたり、これから住むマンションやすでに住んでいる部屋が対応しているか気になっている人もいるでしょう。

対応有無を確認し、どのタイプでの契約になるのかといったところも注目ポイントです。

これから契約する場合は、auひかりの公式サイトから対応状況を調べられるので事前に確認しておきましょう。

以下の手順で確認できます。参考にしながら進めてみてください。

auひかり対応のマンションを確認する方法
  1. auひかり公式サイトにアクセス
  2. 「ご利用できる提供タイプの確認 提供エリアを調べる」の項目で郵便番号を入力
  3. 「提供タイプと料金プランの確認」をタップ
  4. 利用可能なマンション一覧の中から建物を選択し「次へ」
  5. どのタイプで利用可能か表示される

この手順で調べて該当の建物が出てこない場合は、auひかりの設備に対応していません。

マンションでも、マンションタイプで契約できず、ホームタイプでの案内になることもあります。

とはいうものの、ホームタイプにするとマンションタイプと比べて料金が高くなったり、管理会社や大家さんに工事の許可を得たりする必要が出てきます。

もし、auひかりマンションタイプに対応していなかったときは、ほかのサービスも視野に入れつつ検討すると良いでしょう。

auひかりマンションタイプで光インターネットを楽しもう

auひかりマンションタイプの契約タイプや料金プラン、速度についての口コミを紹介しました。

ここで全体を振り返ってみましょう。

auひかりマンションタイプのポイント
  • auひかりマンションタイプは集合住宅向けの光インターネットサービス
  • 建物の配線方式の違いで8つのタイプに分かれている
  • プロバイダや料金プランも対応タイプによって異なる
  • 料金プランにはお得プランA・お得プラン・標準プランがある
  • 実際の通信速度は利用場所の環境次第

auひかりのマンションタイプは、建物の配線方式によって8つのタイプに分かれます。

もともと建物に備わっている環境に従うしかないため、自分で好きなタイプを選んで契約はできません。

これから引っ越しを控えていて物件を選ぶ段階にあるなら、auひかりの対応状況を確認した上で検討すると良いでしょう。

タイプVよりはタイプG、タイプGよりギガタイプのほうが速く安定した通信ができるようになります。

契約したらどのタイプになるのかしっかり確認しておくと、開通後に「速度が遅い」と悩むことも回避できるかもしれません。

下調べを万全にして、auひかりのマンションタイプで快適な通信を楽しみましょう。

auひかりの評判は?速度からデメリットまで完全レビュー【2021年最新】

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この記事を書いた人
bitWave編集部
スマホ(iPhone・Android)やドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイルなど通信キャリア情報を扱うメディア「bitWave」の編集部。携帯キャリアの料金プランや割引キャンペーン情報をはじめ、最新スマホの評価レビューから使い方までスマホ・通信にまつわる記事を幅広く制作。