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11月下旬に発売されるINFOBAR xv。
INFOBARシリーズ15周年記念として作られた今回のモデルは、15年前に発売された初代INFOBARのデザインを再現したものとなっています。
当時から好評だったお洒落なカラーリングが魅力のモデルとなっています。
最近の携帯ショップは乗り換えのキャンペーンが1番お得だといわれていますが、INFOBAR xvは乗り換えよりも機種変更で購入した方がお得である可能性が高いです。
そこで今回は、INFOBAR xvを機種変更で購入した場合どのようにお得になるのか解説をします。
併せてお得に購入するための方法も紹介するので、是非参考にしてください。
トップ画像引用元:au Design project
1 auのINFOBAR xvを購入するなら乗り換えより機種変更がお得?
画像引用元:au Design project
INFOBAR xvは、auの2018年秋冬モデルの唯一のフューチャーフォンです。
とは言っても、Androidが搭載されているモデルなので、フューチャーフォンの形をしていながらスマホのような役割もこなせる「ガラホ」と呼ばれるジャンルのケータイです。
そんなINFOBAR xvのスペックや価格、使う上でのメリット・デメリットについてまずは解説します。
INFOBAR xvの購入を検討中の人は、是非参考にしてください。
ちなみに、発売日は2018年11月下旬ということで詳細な発売日はまだ決まっていません。
1-1 INFOBAR xvのスペックや価格
画像引用元:INFOBAR xv | au
INFOBAR xvのスペックと価格についてまずは表を見ていきましょう。
項目 | INFOBAR xv |
---|---|
価格 | 51,840円 |
サイズ | 48.0mm×138mm×14.0mm |
重量 | 114g |
本体容量 | 8GB |
RAM | 1GB |
CPU | クアッドコア |
カメラ | 800万画素(背面カメラのみ) |
外部メモリ | 32GB SDカード |
防水 | × |
防塵 | × |
Androidを搭載しているケータイではありますが、従来のAndroid端末のようにアプリをダウンロードするということはできません。
プリインストールされているLINEなどのアプリは利用することができます。
価格は5万円程度と、ケータイにしては若干高めの金額となっていますが、クアッドコア搭載でRAM1GBということを踏まえると、ガラホの中でもかなり性能が高いでしょう。
INFOBAR xvで対応できる料金プラン
INFOBAR xvで選べる料金プランについてですが、まず通話プランに関しては下記の通りです。
- スーパーカケホ(5分かけ放題)
- カケホ(無制限かけ放題)
- VKプランS(1,100円分無料)
- VKプラン(au端末に1時から21時の間に電話する人向け)
- VKプランM(2,600円分無料)
あまり電話をしない人であれば、VKプランSがおすすめです。
一方でデータ定額の料金プランについては下記の通りとなります。
- データ定額(1GB・3GB・5GB)
- ダブル定額(従量制)
簡単に見積もりをしてみた結果、最安値でINFOBAR xvを持とうとすると大体毎月3,000円になります。
この料金には従量制データ通信量と1,100円分の通話料無料が含まれています。
1-2 INFOBAR xvのメリット・デメリット
次に、INFOBAR xvのメリットとデメリットについて解説をします。
INFOBAR xvのメリット
INFOBAR xvのメリットは下記の通りです。
- スマホを持つよりも遥かに維持費が安い
- 最低限の機能しか使わないのでスマホの便利さに疲れた人にぴったり
- コンパクトで軽量なので持ち運びも楽
- 最近では少ないデザインの凝ったお洒落なカラーリングのケータイ
月額で最安3,000円で使えるというのは、スマホだと格安SIMでも利用しなければ不可能です。
また、スマホ機能を兼ね備えたガラホというジャンルではありますが、LINE程度の最低限の機能しか使えないので、便利すぎるスマホに疲れてしまった人にもおすすめです。
度重なる通知にうんざりしている人は少なくないのではないでしょうか。
そして、ガラホなので非常にコンパクトで軽量です。年々どのメーカーのモデルも画面がどんどん大きくなっているスマホよりも、持ち運びは便利だといえるでしょう。
錦鯉など日本をイメージしたカラーリングはとてもお洒落で、最近発売されているケータイの中でも、ダントツでデザイン性が高いのは間違いありません。
INFOBAR xvのデメリット
一方でデメリットは下記の通りです。
- スマホの機能を最大限使いたい人には向いていない
- あくまで少しのLINEと通話メインなので、できることは限られている
- INFOBAR xv向けのキャンペーンがほとんどない
新たにアプリを入れることができないので、スマホの機能をそのままにケータイを使いたいと考えている人には不向きです。
そもそも、スマホの機能をたくさん使いたいという人はガラホに向いていません。
INFOBAR xvの場合、ガラホに分類されているもののタッチ機能は付いていないので、ほぼフューチャーフォンと同じです。
INFOBAR xvは、
- フューチャーフォンに戻りたい
- 最低限スマホの機能が使えればいい
- スマホの機能はいらないと考えている
と考えている人向けのモデルです。
さらに、これは詳しく後述しますが、INFOBAR xv向けのキャンペーンは少ないです。
auの方針としては、機種代金と利用料金が高いスマホを売りたいはずなので、ガラホであるINFOBAR xvは必然的に適用できるキャンペーンは少ないでしょう。
au「INFOBAR xv」デザインの美しいケータイだけどLINE・SNSは使える?
INFOBAR xvのスペックのポイント
- LINEは使用可能だが、Google Playでアプリをダウンロードすることはできない
- 15周年記念で初代INFOBARのデザインを真似たお洒落なカラーリングが魅力
- スマホとして使うのではなくケータイとして使いたい人におすすめ
- スマホからケータイに戻りたい人・サブ端末が欲しい人にもぴったり
次のページでは、auのINFOBAR xv対象の機種変更キャンペーンについて詳しく紹介します。