auかえトクプログラム徹底解説|5Gに向けた新たなスマホ購入プラン

auかえトクプログラム徹底解説|5Gに向けた新たなスマホ購入プラン

ソフトバンク・au・ドコモの方は、公式のオンラインショップを利用すれば頭金不要で通常のショップよりお得に購入できます。

2020年2月21日より、auでは来る5G時代に向けて「かえトクプログラム」の提供を開始しました。

本プログラムは、端末の機種代金を大きく割引してくれるというもの。

そこで気になるのが「どれくらい安くなるか?」というところですよね。

また、端末の機種代金を大きく割引するとなれば、利用するための条件も気になります。

本記事では、かえトクプログラムの割引額と条件のほか、月額料金がより安くなる効果的な使い方も解説していきます。

トップ画像引用元:【au Online Shop】 au製品の通販 オンラインショップ

auかえトクプログラムとは?

au

画像引用元:【au Online Shop】 au製品の通販 オンラインショップ

かえトクプログラムは、24回払いでお得に携帯電話を購入できるauの新しいプログラムです。

まずは、こちらの画像を見てください。

auかえトクプログラム

画像引用元:かえトクプログラム | スマートフォン・携帯電話 | au

このプログラムでは24回払いで端末を購入することになりますが、24回目の支払い額は購入した機種の2年後の買取額を想定したものとなります。

上の画像を見てもわかるとおり、24回目の支払い額だけが極端に高額ですよね。

そして、24回目の支払い額が高額になる分、1~23回目の支払い額は通常の分割払いより安くなります。

本来、96,600円の端末を24回払いにした場合、月々の支払いは4,025円ですが、上の画像では2,520円となり、確かに安くなっていますね。

また、24回目の支払いだけは、下記の条件を満たすことで免除されます。

24回目の支払いを免除する条件
  • auに購入した機種を回収してもらう
  • 新しい機種に機種変更する

これらの条件を満たせば、96,600円の端末が23回支払いの合計額=57,960円で購入できる、ということです。

総額で38,640円の割引となるので、ちょうど4割引ですね。

ただし、これはあくまで上記の例の話で、24回目の支払い額は機種ごとに異なります。

そのため、上の金額よりも高くなるかもしれませんし、安くなる場合もあるのでご留意ください。

かえトクプログラムで25ヶ月目に機種変更しないとどうなる?

23回目の支払い後、新機種に機種変更しないという選択肢も可能です。

その場合、高額な24回目の支払いは、自動的に24回の分割払いに変更となります。

かえトクプログラム

画像引用元:かえトクプログラム | スマートフォン・携帯電話 | au

今回の例である96,600円の端末の場合、24回目の支払い額は38,640円です。

これを24回に分割すると1,610円になり、この金額をその後24ヶ月間で支払っていくということになります。

auかえトクプログラムの適用条件

iPhone 11

画像引用元:iPhone 11 新型デュアルカメラ搭載|au

本プログラムの条件には、「加入条件」と「特典適用条件」の2つがあります。

まずは、加入条件から見ていきましょう。

かえトクプログラムの加入条件

auもしくはau取扱店で対象機種を本プログラムで購入すること

こちらは非常に簡単に条件をクリアできますね。

かえトクプログラムの特典利用条件

次は、もう1つの条件である特典利用条件です。

かえトクプログラムの特典利用条件
  • 対象機種を12ヶ月以上利用後、auまたはau取扱店でauのスマートフォン・ケータイ・タブレット・ルーターのいずれかを購入すること
  • 本プログラムでご購入した機種をauが回収すること

加入条件に比べると明らかに難しく、特にauで機種変更しなければならない点は、考え方や状況によってはデメリットになり得ます。

また、下記のような端末の回収には、22,000円の費用が発生する場合があるので注意しましょう。

回収費用が発生する例
  • 電話機の液晶に破損や割れがある
  • 充電できない
  • 電源が入らない
  • メーカー指定箇所の水濡れシールに水濡れ反応がある

電話機本体の故障・破損が著しい場合などは、特典そのものを利用できない場合もあります。

auかえトクプログラムの対象機種

au aquos sense3 sharp

画像引用元:AQUOS sense3(アクオス センススリー)SHV45 | スマートフォン(Android スマホ) | au

本プログラムの対象機種は下記のとおりです。

かえトクプログラムの対象機種

機種対象機種名
iPhoneiPhone 11、iPhone 11 Pro、iPhone 11 Pro Max、iPhone XR、iPhone XS、iPhone XS Max、iPhone8(64GB)
XperiaXperia5 SOV41、Xperia8 SOV42、Xperia1 SOV40
GalaxyGalaxy Z Flip SCV47、Galaxy Note 10+ SCV45、Galaxy A20 SCV46、Galaxy S10 SCV41、Galaxy A30 SCV43
AQUOSAQUOS zero2 SHV47、AQUOS sense3plus サウンド SHV46、AQUOS sense3 SHV45、AQUOS sense2 SHV43、AQUOS sense2 かんたん
その他URBANO V04、TORQUE G04、
HUAWEI P30 lite Premium(HWV33)、
BASIO4、BASIO3、LG it LGV36

最新iPhoneであるiPhone 11や人気機種のAQUOS sense3など、主要な機種はひととおり網羅しています。

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au回線を持っていない人でも購入可能

auショップ実店舗

本プログラムの大きなメリットは、「au回線を持っていない人でも購入できる」という点です。

携帯電話の購入・契約は、大手キャリアもしくは格安SIMで行っている方がほとんどかと思いますが、これには下記のメリット・デメリットがあります。

両者のメリット・デメリット
  • 大手キャリア:端末は割引で大幅に安くなるが、通信料金は高め
  • 格安SIM:端末は割引価格でもそこまで安くならないが、通信料金は安い

このように、両者共に一長一短です。

しかし、かえトクプログラムを利用すると、こんなことが可能になります。

かえトクプログラムの使用例
  • auのかえトクプログラムで、最新機種を安く購入する
  • 回線は格安SIMと契約して、毎月の通信料金を安くする

このように、かえトクプログラムを利用することで互いの長所を最大限に生かせるのです。

なお、au回線を契約しないまま本プログラムを利用するためには、下記を条件を2つとも満たす必要があります。

  • 支払い方法をクレジットカード払いにすること
  • 契約者本人であること

クレジットカードさえ持っていれば、簡単な条件ですね。

auと格安SIMを併用した場合の月額料金は後述します。

auかえトクプログラムの注意点

注意する点

ここからは、本プログラムで注意したい点を見ていきましょう。

auかえトクプログラムの注意点
  • auオンラインショップはau回線と契約しない場合は使えない
  • 機種代金は必ずしも4割減ではない

auオンラインショップでの購入は要注意!

かえトクプログラムは、auショップ、au取扱店、auオンラインショップで利用できます。

ただし、auと回線契約しない場合、auオンラインショップでは利用できません。

普段、auオンラインショップを利用している方は注意してください。

機種代金は必ずしも4割減ではない

上の例では、本プログラムを利用することで機種代金が4割減になりました。

しかし、本プログラムの24回目の支払い額は、機種毎に設定されます。

そのため、すべての機種が4割減になるわけではありません。

また、機種の本体価格が安くなれば、それに合わせて調節されていきます。

一度本プログラムを契約してしまえば、価格に変更はありません。

ただ、発売から1年経過した後で購入する場合は、割引額が下がってしまう可能性も

そう考えると、端末が発売された時期に利用することで、最もお得になるプログラムとも言えますね。

auかえトクプログラムに加入するデメリット

かえトクプログラムのデメリットは、auでの機種変更が必要になる点でしょう。

しかも、これがまた少し厄介なのですが、機種変更時にまたかえトクプログラムを利用しないと、割引なしで新機種を購入することになります。

これはドコモ・au・ソフトバンクすべてに言えることですが、機種変更で利用できる割引サービスは、極端に少ない傾向がありますので、基本的にはないと思った方がいいでしょう。

つまり、次回の機種変更ではかえトクプログラム以外の割引は無い中、また携帯電話を購入しなければならないのです。

ハイスペックスマホからミドルスペックスマホに変更すれば、金額的には割引になりますが、不便になる可能性は高いでしょう。

かえトクプログラムのループに入る可能性がある

おそらく多くの方が、かえトクプログラムをまた選択することになると思います。

そして、2年後にまた機種変更することになるため、無限ループに陥る可能性も。

もちろん、ずっとauを使い続ける予定の方や、このループを了承した上で利用する分には、何も問題ありません。

回線は別に利用できる!

ただ、本プログラムには「回線はauでなくても良い」というメリットもあります。

つまり、携帯電話はauに縛られますが、回線はどこと契約しても構わないということで、もちろん格安SIMでも問題ありません。

今後、携帯電話の購入先がau縛りになったとしても、多くの方はあまり不便さを感じないと思います。

特にiPhoneを愛用している方にとっては、最新iPhoneをauが取り扱わないことはまず考えられないので、ほぼデメリットはないでしょう。

一方、Androidスマホはキャリアによって発売する機種が多少異なるため、この点は考慮した方が良いかもしれません。

ちなみに、auは話題性のあるAndroid機種に強いという特長があります。

例えば、折りたたみスマホの「Galaxy Fold」や新機種「Galaxy Z Flip」などは、au専売の機種です。

auかえトクプログラムのデメリット
  • 一度加入すると解約しずらい
  • お得になる機種変更タイミングが限られている

auのアップグレードプログラムNXと比較

auアップグレードプログラムNX

画像引用元:アップグレードプログラムNX | スマートフォン・携帯電話 | au

ここからは、旧プログラムであるアップグレードプログラムNXとの違いを見ていきましょう。

アップグレードプログラムNXは2020年2月20日に新規受付が終了し、その代わりにかえトクプログラムがスタートしました。

変わったポイント
  • 割引額は約3割→約4割でお得になるケースが増えた
  • au回線以外も利用できるようになった
  • 24ヶ月目ぴったりに機種変更しないとお得じゃなくなった

割引額は上がる可能性が高い

「割引額が上がる」と断定していないのは、肝となる24回目の支払いが市場価格によって流動的になるからです。

旧プログラムであるアップグレードプログラムNXでは、機種代金の1/3が割引されました。

これは市場価格の変動と関係なく固定です。

対するかえトクプログラムの割引額は、「およそ4割減」となります。

これは、「新機種の2年後の下取り価格はおよそ4割」であるとされているためです。

24回目の支払いは市場価格を元に決められるため、この「4割」というのは1つの基準になるでしょう。

つまり、かえトクプログラムは、アップグレードプログラムNXよりは機種代金が安くなりやすいと言えます。

利便性の優劣はユーザーによって異なる

プログラムの使いやすさについては、甲乙つけがたいところです。

アップグレードプログラムNXでは、かえトクプログラムのように2年後の機種変更を行う必要がありません。

これは非常に大きなメリットではありますが、同プログラムではau回線をセットで利用しなければならないため、回線選択の自由がないのです。

一方、かえトクプログラムは機種変更こそあるものの、回線は自由です。

回線をうまくやりくりして、月々の支払いを安くしたいという方には、かえトクプログラムは使いやすいと言えるでしょう。

auとUQモバイルを利用した場合の月額料金

uq mobile ロゴ

画像引用元:【公式】UQ mobile・UQ WiMAX|UQコミュニケーションズ

かえトクプログラムのメリットである「回線の自由」ですが、この特性を活かし、格安SIMの1つ「UQモバイル」を利用した場合、月額料金がいくらになるのかを計算してみました。

なお、購入する機種は「iPhone 11(64GB)」、契約するプランは両者の最安プランとします。

項目au回線UQモバイル回線
iPhone 11
(64GB)
機種代金※
53,935円
(2,345円×23回)
53,935円
(2,345円×23回)
プラン名新auピタットプランNスマホプランS
月間データ容量1GB未満3GB
(繰り越しあり。
最大3GB)
プラン料金2,980円1,980円
合計月額料金5,325円4,325円

※かえトクプログラムを適用した場合の価格

表のとおり、割引なしでは月に1,000円の差が生まれ、年額だと12,000円の差となるので、けっこう大きいですよね。

また、au回線は1GB未満しか使えないのに対し、UQモバイルは3GBであり、しかも前月の余りを繰り越すこともできます。

ちなみに、au回線で3GBまで利用できるプランの料金は4,480円でして、6GBであれば5,980円になります。

このままUQモバイルと比較すれば、月額料金の差は4,000円にもなります。

このように、回線に格安SIMを利用できれば、よりお得な内容で回線を利用できますよ。

なぜUQモバイル?

UQモバイル

画像引用元:販売店舗一覧|格安スマホ/SIMはUQ mobile(モバイル)

UQモバイルは、格安SIMの中では高めの料金設定です。

安い格安SIMでは、3GBで1,300円台の業者もあります。auとの差は1,500円以上にもなるため、こちらの方が料金では明らかにお得です。

そんな中、今回なぜUQモバイルを選んだのかというと、通信速度がauとそれほど変わらないからです。

格安SIMは料金が安い反面、通信速度に不満を持っているユーザーが多いと言われています。

しかし、auからUQモバイルへの乗り換えなら、速度に対する印象はほぼ変わらないはずですし、料金も安く済むのでおすすめですよ。

かえトクプログラムでお得に新機種をゲット

今回は、auの新割引「かえトクプログラム」について解説しました。

かえトクプログラムのまとめ
  • かえトクプログラムは24回払い
  • 24回目の支払いは、市場の売却額に合わせて高額となるが、条件を満たせば免除することが可能
  • 1~23回目の支払いは通常よりも安くなり、トータルで約4割ほどの割引に
  • かえトクプログラムの特典を利用するためには、契約から2年後に購入した端末をauに返却し、auで機種変更しなければならない
  • 本プログラムの対象機種はiPhone 11をはじめ、人気の端末が揃っている
  • auの回線を利用する必要はなく、格安SIMでもOK
  • 携帯電話はauで安く購入し、回線は料金が安い格安SIMを利用するといった柔軟な運用が可能

かえトクプログラムのメリットは、旧プログラムよりも割引額が大きくなる可能性があることと、回線の自由があることです。

新規契約・乗り換え・機種変更といった全ての契約で利用できるかえトクプログラム。

上手に使って、お得に新機種をゲットしましょう。

auの機種変更で3万円得するために必要なものとおすすめ3ステップ

ソフトバンク・au・ドコモの方は、公式のオンラインショップを利用すれば頭金不要で通常のショップよりお得に購入できます。

この記事を書いた人
affiprecious
affiprecious
青森県出身。大学卒業後は普通に就職するものの、趣味で始めたFXにドハマりし、軌道に乗ったのを機にアッサリ退職。せっかくの自由だからといろんなことにチャレンジした結果、トレーダー兼ライターという変な位置に落ち着く。iPhoneよりiPadが好き。

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