auスマホを2年未満で機種変更する際の注意点6つ|違約金はかかる?

  • 2021年8月20日
  • by.affiprecious

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携帯電話の機種変更は、とにかく「2年がベスト!」ということになっています。

では、2年未満で機種変更すると、一体何が不都合なのでしょうか。

本記事では、auでの2年未満の機種変更について、注意したい事項をまとめました。

なかには大きな損を伴うケースもあります。2年未満の機種変更を考えている方はぜひご覧ください。

2年未満の機種変更注意点まとめ
  • 機種変更は2年以降がベスト!
  • 注意すべきは割引サービスの契約期間のみ
  • 解約金は発生しない
  • かえトクプログラム:2年未満で機種変更しても割引額は変わらない
  • 全アップグレードプログラム:2年未満で機種変更しても割引額は変わらない
  • 毎月割:解約した月の支払いから割引が廃止される。月々の支払い額が跳ね上がるかも
  • いずれにしても2年未満で機種変更した場合、機種代金の残債はそのまま。新しいスマホと併せて機種代金を2重払いする羽目に

トップ画像引用元:お申し込みガイド | au Online Shop(エーユー オンライン ショップ)

【注意①】auスマホでかえトクプログラムを利用している場合

かえトクプログラム

画像引用元:かえトクプログラム | スマートフォン・携帯電話 | au

契約から2年未満で機種変更する際、一番注意したいのが「かえトクプログラム」の有無です。

基本的にスマホは、2年サイクルでうまく回るように考えられています。これはスマホの寿命に限らず、キャリアの割引も同じです。

ほとんどの割引は、2年間契約し続けることが前提になっています。

また、2年間契約することで最もお得になるよう構成されている割引も少なくありません。

かえトクプログラムもそんな割引サービスのうちのひとつです。

かえトクプログラムは23回目の支払い後が一番お得!

かえトクプログラムは2年後の機種変更と旧端末の返却を条件に、スマホを実質4割引で買える割引サービスです。

2年後の端末買い取り価格が支払最終回(24回目)の金額として設定されます。

例えば本体価格96,600円のスマホを購入したとき、本体価格のおよそ4割にあたる38,640円が24回目の最終支払額に設定されたとしましょう。

かえトクプログラムのイメージ

画像引用元:かえトクプログラム | スマートフォン・携帯電話 | au

この38,640円を本体価格から引き、残りを23回に分けた金額2,520円が月々の支払い額になります。

上の図を見ても分かるとおり、24回目の支払いだけが非常に高額ですよね。

しかし、23回の支払いを終え、24回目の支払い前に機種変更することで、ユーザーは24回目の支払いを免除してもらうことができます。

つまり、かえトクプログラムを利用している場合は、23回目の支払い後~24回目の支払い前までが機種変更のベストタイミングなのです。

2年目未満で機種変更するとどうなる?

かえトクプログラム利用者が2年未満で機種変更した場合、支払い額はどう変わるのでしょうか?

結論から言えば、購入から1年ほどで機種変更した場合でも、支払い総額は変わりません。実質4割引きでスマホの購入が可能です。

先ほどと同じく、本体価格96,600円の端末を購入した場合を例に考えてみましょう。

例えば12回分の支払いを終えた時点で機種変更すると、支払いの残債は下記のようになります。

12回分の支払い終了時の残債
  • 13~23回分の支払い総額:27,720円
  • 24回目の支払い額:38,640円

かえトクプログラムは、端末の返却が必要なサービスです。

auに端末を返しても残債はそのまま変わりません。これまでと同様に、翌月には13回目の請求が来ます。

24回目の支払いが免除されるのは、23回目の支払いが終わった時点です。

機種代金の2重払いにはなるので要注意!

2年未満に機種変更しても、かえトクプログラムの割引は変わりません。

しかし、支払いはこれまでどおり続きます。また、新しく購入したスマホの機種代金も払っていく必要がありますよね。

つまり、毎月2台分のスマホの機種代金を請求されることになるわけです。

スマホは安い買い物ではありませんから、これはできる限り避けたいですね。

【注意②】毎月割は損になる可能性がある

毎月割

画像引用元:毎月割 | 料金・割引:スマートフォン・携帯電話 | au

2つ目の注意点は、「毎月割」を適用している場合です。

毎月割は2019年9月30日で新規受付を終了しています。しかし、まだ割引が続いている方もいるでしょう。

毎月割は24ヶ月間通信料金を割引してくれるサービスです。その割引額は3,000円近くになる場合もあり、とてもお得なサービスでした。

2年未満の機種変更は損になる

スマホ購入時に毎月割を適用し、2年未満で機種変更しても、違約金などは発生しません。

ただし、解約した月の支払いから、毎月割の適用はなくなるため注意してください。また、旧スマホの支払いもそのまま継続することになります。

トータルではかなり損をすることになるでしょう。

例えば各種料金が下記のとおりだったとします。

  • プラン料金:4,480円
  • 毎月割:-2,500円
  • 機種変更前の端末代:2,500円
  • 機種変更後の端末代:2,500円

2年未満に機種変更した場合の月々の支払い額は下表のとおりです。

項目機種変更前の
月額料金
2年未満での
機種変更後の月額料金
プラン料金4,480円4,480円
毎月割-2,500円-
機種変更前の端末代2,500円2,500円
機種変更後の端末代-2,500円
合計月額料金4,480円9,480円

毎月割の割引が消えた上に、機種変更後の端末代も加算されたため、支払い額が跳ね上がりました。上の例では5,000円もアップしています。

このように、毎月割を2年未満でやめることは、月額料金の大幅アップにつながってしまうため、避けた方が無難です。

もし今、毎月割を適用している場合は、できるかぎり2年経過後に機種変更するようにしましょう。

au購入サポートは気にしなくてOK!

auでは、2019年9月まで「au購入サポート」を提供していました。スマホの本体価格を数万円割引してくれるサービスです。

しかし、1年間の最低利用期間内に機種変更すると、数万円の違約金が発生するというデメリットもありました。

そのため、機種変更をする際は真っ先に注意すべき割引サービスだったのです。

しかし、2021年8月現在、すでに最低利用期間内のユーザーは存在しません。

よって、2年未満の機種変更であっても、au購入サポートのことは気にしなくてOKです。

【注意③】アップグレードNX利用時の2年未満機種変更

アップグレードプログラムNX

画像引用元:アップグレードプログラムNX | スマートフォン・携帯電話 | au

auの端末割引プログラムは、2019年から2020年にかけて目まぐるしく変化しました。

そのなかでも特に注意が必要なのが、かえトクプログラムの前身である「アップグレードNX」です。

36回払いでスマホを購入し、24回目の支払い終了後にスマホをauに返却すると、12回分の支払いが免除されるアップグレードNX。

端末代金の3分の1の支払いが免除されるため、スマホを実質2/3の価格で購入できるお得なサービスでした。

しかし、2年未満で機種変更した場合、この流れは崩れてしまうことになります。

アップグレードNX利用時に、2年未満で機種変更した場合

結論から言うと、かえトクプログラムとほぼ同じ状況になります。

例として、本体価格96,600円の端末を12回分の支払いを終えた時点で機種変更した場合について、見てみましょう。

12回分の支払い終了時の残債
  • 13~24回分の支払い総額:2,683円×12回分=32,196円
  • 25~36回目の支払い額:2,683円×12回分=32,196円

12回の支払い終了後に機種変更しても、本体価格の月々の支払いはこれまでどおり続きます。

残り12回の支払い額が免除されるのは、24回分の支払いが終わった後。

そのため、2年を待たずして機種変更しても、機種代金の支払い総額は変わりません。

ただし、機種変更後の新しい端末と、これまで使っていた旧端末の機種代金を2重に支払うことになるため、やはり機種変更は2年経ってからがベストと言えます。

【注意④】アップグレードDX・EX利用時の2年未満機種変更

アップグレードプログラムDX

画像引用元:スマホの機種代金が最大半額になる「アップグレードプログラムDX」提供開始 | 2019年 | KDDI株式会社

アップグレードプログラムNXの前身である「アップグレードプログラムDX・EX」にも注意が必要です。

この2つのプログラムは割引内容が同じなので、ここでは同じものとして扱います。

アップグレードプログラムDXは、48回払いでスマホを購入し、24回目の支払い終了後、auに端末を返却すると以後の支払いが不要となるプログラムです。

NXで免除される支払い回数が12回分だったのに対し、DXでは24回分免除されます。そのため、スマホの本体価格は実質半額に。

ただし、DXは月額390円のプログラム使用料がかかります。24回分の総額は9,360円です。

このプログラム使用料分も合算すると、完全な半額とはなりません。

では、DX適用時、2年未満で機種変更した場合、価格がどのように動いていくのかを見てみましょう。

2年未満で機種変更した場合

結論から言いますと、これまでのプログラムと同じく、いつ機種変更しても支払総額は変わりません。

12回の支払い終了後に機種変更しても、機種代金とプログラム利用料の支払いはこれまでどおり続きます。

当然、新機種と2重払いしていくことになるため、毎月の負担額が重くなる点もこれまでのプログラムと同じです。

【注意⑤】機種代金の残債がある場合は2重払いになってしまう

お金

ここまで何度も触れてきましたが、「機種代金の残債」は特に厄介な問題です。

本記事では様々な割引プログラムについて解説してきましたが、どれも「24回払い」を中心に割引が組み込まれていましたよね。

つまり、auの割引プログラムは、2年毎の機種変更を想定して作られているということです。

そのため、2年未満で機種変更すると、機種代金の残債がユーザーに重くのしかかってきます。

当然ながら、新しいスマホに乗り換えたからといって、以前使っていたスマホの残債がご破算になるわけではありません。

今後は旧スマホの残債と新しいスマホの機種代金を2重に払っていくことになります。

この機種代金の残債から逃れられるのが「2年」という期間です。やはり機種変更は2年以上経ってからがベストと言えますね。

【注意⑥】「機種変更」と「解約金」は無関係!

解約と契約

勘違いしている方も多いのですが、いつ機種変更をしても「解約金」は発生しません。

「解約金」はauを解約する時に発生するものです。より具体的にいえば、他社へ乗り換えたりauの解約手続きを行ったりしたときに請求されます。

一方、機種変更はauを解約するわけではありませんよね。したがって、解約金も発生しないので安心してください。

auスマホの機種変更は2年がベスト!

本記事では、auにおける2年未満の機種変更について注意すべきことを解説しました。

2年未満の機種変更注意点まとめ
  • 機種変更は2年以降がベスト!
  • 注意すべきは割引サービスの契約期間のみ
  • 解約金は発生しない
  • かえトクプログラム:2年未満で機種変更しても割引額は変わらない
  • 全アップグレードプログラム:2年未満で機種変更しても割引額は変わらない
  • 毎月割:解約した月の支払いから割引が廃止される。月々の支払い額が跳ね上がるかも
  • いずれにしても2年未満で機種変更した場合、機種代金の残債はそのまま。新しいスマホと併せて機種代金を2重払いする羽目に

auの割引プログラムを利用している場合、よほどの事がないかぎり、2年経ってからの機種変更がおすすめです。

2年未満で機種変更した場合は、新・旧スマホの機種代金を両方支払っていかなくてはならなくなるため、よく考えてから手続きしてくださいね。

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この記事を書いた人
affiprecious
ライター歴3年の青森県出身。趣味で始めたFXが軌道に乗ったのを機に退職し、いろんなことにチャレンジ中。 最近では趣味のガンプラも仕事の1つに加えてやりたい放題の人生を満喫している。トレーダー兼モデラー兼ライターという日本に3人くらいしかいない肩書の人間。 iPhoneよりiPadが好き。