auとソフトバンクの機種代金半額サポートプログラムが似てる…違いは?

auとソフトバンクの機種代金半額サポートプログラムが似てる…違いは?

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2019年10月に改正電気通信事業法が施行されます。

これによりスマホ本体代金の値引き額が20,000円までに規制されたり、完全分離プランが義務化されたりするなどの変化点があります。

それに伴い、auとソフトバンクで回線契約の有無にかかわらず本体代金が最大で50%割引されるサポートプログラムを始めようとしていました…が、総務省から注意喚起があり、このままいくかはわかりません。

この記事ではauとソフトバンクが実施する半額サポートプログラムがどう違うかを解説します。

2社の半額サポートプログラムの是非についての記事ではありません。予めご承知おきください。

※また、今回の記事ではauのアップデートプログラムEXについて記述していますが、2019年10月1日よりアップデートプログラムDXに変更になります。

アップデートプログラムDXはauの回線契約有無にかかわらず加入できます。

また、前倒し利用料 (390円 x 24ヶ月目までの残月数、不課税) を支払えば13ヶ月目から24ヶ月目に新たな機種に買い替えも可能です。

25ヶ月目までの分割支払金の支払いは必要ですが、それ以降は支払い不要となります。

今回チェックする半額サポートプログラム
  • auのアップグレードプログラムEX
  • ソフトバンクの半額サポート+

画像引用元:半額サポート+ | スマートフォン・携帯電話 | ソフトバンク | スマートフォン・携帯電話 | ソフトバンク

auのアップグレードプログラムEXとソフトバンクの半額サポート+は似てる?

画像引用元:アップグレードプログラムEX/EX(a) | スマートフォン・携帯電話 | au

最初に、auが実施するアップグレードプログラムEXとソフトバンクの半額サポート+が似ているかどうかをみていきましょう。

結論からいうと、この2つの半額サポートプログラムはほぼ同一といえるでしょう。

適用される条件やサポートプログラムの内容など、よく似ているポイントが多いので利用前にしっかり確認しておいてください。

似ているポイントを一覧でまとめると以下の通りです。

2つのプログラムの共通点
  • 適用条件
  • プログラム利用料の設定
  • 割引の内容

こうしてみてみると、基本的な内容はほぼ同じであるといえるでしょう。

それぞれのポイントを詳しくみていきましょう!

アップグレードプログラムEXと半額サポート+の適用条件

半額サポート+

画像引用元:半額サポート+ | スマートフォン・携帯電話 | ソフトバンク | スマートフォン・携帯電話 | ソフトバンク

アップグレードプログラムEXや半額サポート+を利用するためには、以下の条件を満たす必要があります。

とはいえ、複雑な条件は設定されていないので迷うことは少ないでしょう。

各キャリアが指定するスマホを購入する

アップグレードプログラムEXや半額サポート+を適用するためには、auやソフトバンクが指定するスマホを購入する必要があります。

基本的にほとんどのiPhone、Androidなどのスマホはこのプログラムに対応しているので、問題なく利用できるでしょう。

3Gデバイスなどの一部のデバイスは対象外になっているものの、これから購入する場合にはそのようなデバイスを選ぶ可能性は低いといえます。

48回分割で購入する

このプログラムを利用して半額でスマホを購入するためには、必ず48回分割で購入しなければなりません。

一括購入・24回分割・36回分割で購入する場合はプログラムを利用できないので注意してください。

購入と同時にプログラムに加入する

アップグレードプログラムEX・半額サポート+に加入できるのは購入時のみです。

購入時に加入しなかった場合、後から加入することはできないので注意してください。

2年後に半額で機種変更しようと考えている場合は、必ずスマホ購入時にこのプログラムに加入しましょう。

次回機種変更時にスマホが回収される

忘れてはいけないポイントとして、このプログラムを利用してスマホを購入した場合、次回の機種変更時には今使っているスマホが回収されてしまいます。

そのため、古いスマホを別の用途に使おうと考えている人には向いていないプログラムといえるでしょう。

こうしてチェックしてみると、アップグレードプログラムEXや半額サポート+は単純な本体代金値引きプログラムなどではなく、2年後の下取りを前提としたプログラムと考えられます。

新たな下取りプログラムの一環と考えればわかりやすいかもしれません。

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プログラム利用料の設定

半額サポート+ 利用料金

画像引用元:半額サポート+ | スマートフォン・携帯電話 | ソフトバンク | スマートフォン・携帯電話 | ソフトバンク

アップグレードプログラムEXや半額サポート+を利用するためには、キャリアが指定するプログラム利用料を支払う必要があります。

2019年9月時点で、プログラム利用料はauもソフトバンクも390円/月です。

そのため、2年間加入した場合は9,360円をプログラム利用料として支払わなければならないため、注意してください。

割引の内容をチェック

アップグレードプログラムEXや半額サポート+における割引の内容は以下の通りです。

25ヶ月目以降に機種変更すると分割支払金の残りが免除される

プログラム利用時の本体代金値引きは購入時に直接行われるものではありません。

購入後は通常通り分割支払金を支払い続け、25ヶ月目以降に機種変更するとスマホの下取りを条件として残りの分割支払金が免除されるというものです。

そのため、実質半額で購入できるのは25ヶ月目に新たなスマホに機種変更した場合のみになっています。

26ヶ月目~47ヶ月目に機種変更した場合はそれまでの分割支払金を支払わなければならないため、その分支払金額が多くなるので注意してください。

ソフトバンクの半額サポート+は1年買い替えオプションあり

画像引用元:半額サポート+ | スマートフォン・携帯電話 | ソフトバンク | スマートフォン・携帯電話 | ソフトバンク

ソフトバンクの半額サポート+は1年買い替えオプションあります。

これは13ヵ月目以降なら、差額の支払いで買い替えを前倒しできるというもの。

差額さえ払えば1年で機種を変更しても半額サポート+の恩恵は受けられます。

これは2019年10月1日開始予定のauアップデートプログラムDXでも同様になります。

分割支払金を全額支払った場合はプログラム利用料が返金される

48ヶ月以上スマホを利用したり、途中で分割支払金を一括精算したりした場合はプログラムの対象ではなくなります。

しかし、この場合は支払ったプログラム利用料が返金されるので、損をすることはありません。

予定が変わってスマホを長く使おうと思った場合や、売却するために一括精算しようと思った場合でもデメリットがないのでオススメのプログラムといえるでしょう。

下取りするスマホが故障していると別途料金を支払わなければならない

画面割れや動作不良など、回収するスマホがキャリアの定める条件を満たしていない場合はプログラム利用時に別途料金を支払わなければなりません。

支払う料金はキャリアによって異なっており、詳細については後述するのでぜひ参考にしてください。

ここで紹介したポイントはすべてauのアップグレードプログラムEX、ソフトバンクの半額サポート+で共通の内容です。

次の章ではアップグレードプログラムEXと半額サポート+の違いを紹介します。

どちらを利用しようか迷っている人は、一度参考にしてみてください。

au・ソフトバンクの半額サポートの罠|途中解約して格安SIMに乗り換えたくても…

アップグレードプログラムEXと半額サポート+の違いをチェック

半額サポート+

画像引用元:半額サポート+ | スマートフォン・携帯電話 | ソフトバンク | スマートフォン・携帯電話 | ソフトバンク

auが提供するアップグレードプログラムEXとソフトバンクが提供する半額サポート+はほぼ同じ内容であることがわかりました。

しかし、細かい点をチェックするといくつか違いがみつかるのでここでチェックしておきましょう。

対象スマホが違う

提供しているキャリアが異なるため、プログラムの対象になるスマホのラインナップが異なります。

iPhoneなどはau、ソフトバンクのどちらでも取り扱っているので問題ありませんが、Android搭載スマホを購入したい場合は取り扱っているスマホに注意してください。

2019年9月時点では、Google Plxelシリーズはソフトバンクのみで、Galaxyシリーズはauのみでソフトバンクでは取り扱われていません。

このようにラインナップに違いがあるので、自分が購入したいスマホがどちらで取り扱われているかを確認してください。

下取りスマホ故障時の支払い金額が異なる

auとソフトバンクでは、次回の機種変更時に下取りするスマホが故障していた場合に支払う金額が異なります。

具体的な金額は以下の通りです。

auのアップグレードプログラムEXの場合

故障内容通常時サポート加入時(iOS)サポート加入時(Android)
画面割れ20,0003,6722,000
その他の故障12,744

ソフトバンクの半額サポート+の場合

故障内容通常時サポート加入時(iOS)サポート加入時(Android)
画面割れ20,0002,0002,000
その他の故障

通常はどちらのキャリアも20,000円ですが、サポートに加入している場合の支払金額に差があるので覚えておいてください。

故障すると余計な費用がかかるので、プログラムを利用しようと考えている人は画面割れや本体の破損、水没などには十分に注意しましょう。

ここまでにチェックしてきた重要ポイントをまとめると以下の通りです。

アップグレードプログラムEXと半額サポート+の共通点と違い
  • 基本的なプログラム内容は同一
  • 提供キャリア・対象スマホ・故障時の支払金が異なる
au・ソフトバンクの半額サポートの罠|途中解約して格安SIMに乗り換えたくても…

アップグレードプログラムEXや半額サポート+を利用する際の注意点

続いてプログラムを利用する際の注意点をチェックしていきます。

これからプログラムを利用して契約しようと考えている人は、あらかじめ確認しておいて後悔しないようにしておきましょう!

販売されているスマホにSIMロックがかかっている

Lock

アップグレードプログラムEXも半額サポート+も、実施しているキャリアの回線契約がない人でも利用できるプログラムです。

ただし、購入するスマホにはSIMロックがかかっているため、他のキャリアの回線で利用するためにはSIMロック解除が必要です。

2019年9月時点では、au・ソフトバンクともに分割購入したスマホは購入から101日経過しないとSIMロック解除ができません。

したがって、すぐに他のキャリアの回線で利用したいと考えている人は注意が必要です。

auのスマホはau系MVNOで、ソフトバンクのスマホはソフトバンク系MVNOで運用しようと考えている人はSIMロック解除無しでもOKです。

SIMロックを解除しない限り回線契約の選択肢が狭まるので十分に注意して購入してください。

新たな形の2年縛りになり得る

Calender_2019_May
これらのプログラムは、48回分割で購入して25ヶ月目以降に機種変更すると分割支払金の残りが免除されるというものです。

そのため、このプログラムの恩恵に最大限あずかろうと思うと2年間隔で機種変更していくことになるでしょう。

そのため、結局のところは新たな2年縛りとなる可能性があるので注意が必要です。

1台のスマホを長く使いたい人には向かない

Smartphone

このプログラムは26ヶ月目以降は長く使えば使うほど本体代金の支払いが増えるため、1台のスマホを長く使いたい人には向いていないといえるでしょう。

また、ランニングコストを抑えようと考えている人にも向いていないプランです。

そのため、1台のスマホを長く使ったりランニングコストを抑えたりしようと考えている人は、SIMフリースマホ+MVNOという選択肢がいいかもしれません。

実質半額というセールストークに飛びつく前に、自分の使い方や運用方法にピッタリかどうかをよく考えることをオススメします。

次の章では今回チェックしたポイントをまとめて振り返っていきます。

ソフトバンクのiPhone 11に機種変更|お得に購入する完全ガイド

アップグレードプログラムEXと半額サポート+の共通点・相違点まとめ

今回はauが提供するアップグレードプログラムEXとソフトバンクが提供する半額サポート+について詳しくみていきました。

最後に共通点と相違点をまとめて振り返ってみましょう!

アップグレードプログラムEXと半額サポート+の共通点
  • プログラムの内容はほぼ同一
  • 適用条件もほぼ共通
  • 割引の内容と適用方法も同一

48回分割で契約し、25ヶ月目以降に機種変更すると残りの分割支払金が免除される仕組みや、回線契約なしでも利用できるなど、基本的な仕組みはauもソフトバンクも共通です。

また、プログラム利用料金などの基本的な部分も共通の設定になっています。

そのため、この2つのプログラムは提供しているキャリアが異なるだけで内容としてはほとんど同じといえるでしょう。

アップグレードプログラムEXと半額サポート+の相違点
  • 対象となっているスマホが異なる
  • 下取りスマホ故障時の支払金額が一部異なる

アップグレードプログラムEXと半額サポート+では、契約するキャリアが異なるのはもちろん、対象となっているスマホのラインナップが一部異なります。

また、下取りするスマホが故障した場合に支払わなければならない代金にも差があるので、注意してください。

逆に言えば、これくらいしか相違点がないため、欲しいスマホを取り扱っている方で購入するのがいいかもしれません。

アップグレードプログラムEXと半額サポート+利用時の注意点
  • 長く使いたい人には不向き
  • ランニングコストを抑えたい人にも不向き
  • SIMロックが掛かっているので他キャリアで使いたい場合は解除が必要
  • 中古スマホも何らかの用途に活用したいと考えている人には不向き

これらのプログラムを利用した場合、次回の機種変更時にスマホが回収されてしまうため、中古スマホを別の用途に転用したい人には不向きといえるでしょう。

また、SIMロックが掛かっていて購入から101日経過しないと解除できないため、すぐに別キャリアやMVNOで使いたいと考えている人は注意が必要です。

なお、SIMロックに関しては総務省の動きによってはこの規制が撤廃される可能性があります。

もし今後、すぐに解除できるようになればこの制約はなくなるでしょう。

他にも1台のスマホを長く使えば使うほど損をする仕組みになっているため、自分が購入するスマホをどの程度使うのかをある程度検討してから契約するのがオススメです。

このように、アップグレードプログラムEXや半額サポート+にはメリット・デメリットがあるのでしっかりチェックしておくことをオススメします。

うまく利用すれば最新のハイエンドスマホをお得に購入できるでしょう!

ソフトバンク「半額サポート」のデメリット|途中解約は特に注意!

ソフトバンク・au・ドコモの方は、公式のオンラインショップを利用すれば頭金不要で通常のショップよりお得に購入できます。

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この記事を書いた人
Iris777
Iris777
スマートフォン・タブレット・PC・スマートウォッチなどガジェット好きライター。Android利用歴9年でEclair以降のバージョンは一通り利用。 日々進化し続けるガジェット類の最新情報をお届けします!他にもゲーム、アプリ、音楽関連記事も執筆中。

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