au『スマホトクするプログラム』とは?メリット・デメリットを解説

  • 2021年10月25日
  • by.yairo

スマホトクするプログラムメイン画像

キャリアの方は、公式のオンラインショップを利用すれば事務手数料が不要で通常のショップよりお得に購入できます。

auはiPhone13の発売に合わせ、スマホトクするプログラムを発表しました。

かつてauには『かえトクプログラム』という似たような名前のサービスがありましたが、これは機種変更限定のプログラムでした。

一方、スマホトクするプログラムは機種変更でなくても使えますし、さらにはau回線以外の人でも利用できます。

今回はスマホの機種代金が大幅に抑えられる、auの『スマホトクするプログラム』について解説します。

『スマホトクするプログラム』のポイント
  • 2年(24ヶ月)以内に機種回収で大幅割引
  • 回収時に機種変更する必要なし
  • 新規購入/機種変更、どちらでも利用できる
  • auの回線契約がなくても利用可能
  • povoユーザーでも利用可能
  • 「トクするボーナス」の併用でさらに5%ポイント還元

au『スマホトクするプログラム』とは?

au『スマホトクするプログラム』『スマホトクするボーナス』紹介画像

画像引用元:スマホトクするプログラム/スマホトクするボーナス | スマートフォン・携帯電話 | au

プログラムの概要は以下の通りです。

スマホトクするプログラム概要
  • 本プログラムを利用してスマホを購入すると、機種代金の分割支払い金のうち最終回分の支払いが不要になる
  • サービス開始日:2021年9月17日

また、プログラムの適用条件は以下の通り。

プログラム適用条件
  • 対象機種を購入後12ヶ月以上利用すること
  • 13ヶ月目~25ヶ月目の間に、auに機種を回収してもらうこと

スマホトクするプログラムは、auに以前からあった『かえトクプログラム』の終了に伴って開始されたサービスです。

2年で機種を回収する代わりに安くなる、という基本的な部分はかえトクプログラムと同じですが、より自由度が高くなっています。

au回線以外の人でも利用できる

スマホトクするプログラムは、au回線を解約した後も継続利用が可能です。

たとえ途中から他社に乗り換えたとしても、「購入後12ヶ月以上利用する」という条件さえ満たしていれば、auに機種を回収してもらえます。

povoユーザーでも、auの回線契約なしでも利用可能です。

※au回線以外の未成年・法人契約は本プログラムの対象外です。

スマホトクするプログラムの対象機種

スマホトクするプログラムは、対象機種が決まっています。

とはいえ、一部機種(iPhone 7シリーズなど)を除けば、auで扱っているほぼすべてのスマホが対象です。

購入前の確認は必要ですが、欲しいスマホが本プログラムの対象かどうかは、基本的に気にしなくても問題ないでしょう。

『スマホトクするボーナス』との違いは?

auには、また同じような名前の『スマホトクするボーナス』というサービスもあります。

これはスマホトクするプログラムとセットで利用できる割引です。

購入した機種の分割支払金をau PAY カードで支払うと、分割支払金総額の最大5%をPontaポイントで還元してくれます。

当然ながら、機種代金が高額であればあるほど、還元されるポイントも大きくなっていきます。たとえばiPhone13(128GB)であれば、還元ポイントは約3,000ポイントです。

なお、ポイントは23ヶ月かけて少しずつ還元されていきます。そのため、1ヶ月あたりの還元ポイントは数百ポイントです。

スマホトクするプログラム利用時の支払いイメージ

iPhone 13シリーズ

スマホトクするプログラムで実際にどの程度お得になるのか、また最終回分が無料になるとはどういうことなのか?ここまでの解説だけでは、いまいちイメージしづらいかと思います。

そこで、iPhone13(128GB)でスマホトクするプログラムを利用するとどうなるのか、具体的にシミュレーションしてみました。

以下は新規契約した場合のシミュレーション結果です。他社からの乗り換えや機種変更の場合は、価格が異なります。

iPhone13(128GB)とスマホトクするプログラム
  • iPhone13(128GB)の元の機種代金:115,020円
  • 最終回支払い金額(24回目)は、52,920円
  • 賦払金の総額は、115,020円-52,920円=62,100円
  • 1ヶ月あたりの支払額は、62,100円÷23ヶ月=2,700円
  • スマホトクするプログラム適用時:3,030円×23回のみで実質支払額は69,690円

つまり、115,020円のiPhone13(128GB)を69,690円で購入できることになります。

au『スマホトクするプログラム』のメリット

iPhone 13 Proのシエラブルー
スマホトクするプログラムは、auでスマホを買うのであれば利用しない理由がないくらい、メリットが多いプログラムです。

メリット
  • 高額な最新機種でもお得に購入できる
  • 他社への乗り換えも自由
  • 端末を2年で返却せず、そのまま継続することもできる
  • auのみ取り扱っている機種でもお得に購入可能
  • au PAYで支払えばさらにお得!

高額な最新機種でもお得に購入できる

一番のメリットは、やはり高額なハイエンド機種を低価格で購入できることでしょう。

最終的にはauに端末が回収されてしまうため、いわば「レンタル」のようなプログラムではありますが、今後も定期的にスマホを買い替えることを考えれば、メリットだと感じる方は多いのではないでしょうか。

例えば2021年10月発売予定の折りたたみスマホ>Galaxy Z Flip3 5G SCG12の販売価格は148,925円ですが、本プログラムを利用すれば実質負担金99,245円で済みます。

ここまで高価格な機種ばかり取り上げてきましたが、もちろんスマホトクするプログラムは中~低価格帯のスマホでも利用可能です。

もともと安いスマホをより安く購入できるので、積極的に利用しましょう。

例えば2021年9月発売のシンプルスマホ、Galaxy A21 シンプル SCV49の販売価格は22,000円ですが、本プログラム適用で17,710円に。なんと約5,000円も安く購入できます。

他社への乗り換えも自由

スマホトクするプログラムでは、たとえプログラムの利用中であっても、他社回線へ自由に乗り換えることができます。

ただし、代金の支払いは継続するため、その点だけ注意してください。

「機種代金はできるだけ安くしたいけど、将来のスマホ利用方法まで縛られるのは嫌」という人でも安心して利用できます。

端末を2年で返却せず、そのまま継続することもできる

スマホトクするプログラムを利用して購入したスマホがとても良く、「2年後に返却なんてしたくない」と思ってしまったとしても問題はありません。

もし2年目以降も同じ機種を使い続けたい場合は、継続利用も選ぶことができます。

ただし、プログラム適用外となるため、特典である最終回支払い分の免除がなくなる点には留意してください。

その後は、最終回支払い分を再び割賦として支払っていくことになります。

auのみ取り扱っている機種でもお得に購入可能

スマホはどのキャリアでも同じ機種を取り扱っているわけではありませんよね。中には特定のキャリアでしか扱っていない機種もあります。

例えばOPPO Find X3 Proauはauにしかありません。

もちろんauユーザー以外でも購入することは可能ですが、やはりできるだけ安く買いたいですよね。

そんなとき、強い味方になってくれるのがスマホトクするプログラムです。

auユーザー以外でも、au取り扱い端末をお得に購入することができます。

au PAYで支払えばさらにお得!

スマホトクするボーナスは、au PAYカードが必要なサービスですが、利用できるのであれば積極的に使いましょう。

「au PAYカード」という名前ではありますが、このカードはauユーザー以外でも利用可能です。

通常、au PAYカードは、auの契約がなかったり1年間カード利用がなかったりした場合、年会費として1,375円がかかります。

しかし、毎月au PAYカードで機種代金を支払っていけば、auユーザー以外の方でも年会費を無料にすることが可能です。

au『スマホトクするプログラム』のデメリット

iPhone 13 Pro Maxのゴールド
スマホトクするプログラムのデメリットとして、以下のことがあげられます。

デメリット
  • スマホを2年以上使う場合はメリットがない
  • スマホが手元に残らない
  • 破損や故障などが原因で、予定より高額になる可能性も

スマホを2年以上使う場合はメリットがない

スマホトクするプログラムを適用するためには、13ヶ月目~25ヶ月目にauへ端末を回収してもらわなければいけません。

そのため、2年で機種変更などをするつもりがない方にとっては、あまり意味がありません。

スマホが手元に残らない

最終的にauがスマホを回収することが前提のプログラムであるため、たとえまだまだ使える機種であっても、そのスマホはユーザーの手元には残りません。

しかし、機種変更前のスマホをサブ用として手元に残して置きたい方は少なくないと思います。また、古いスマホを中古品として売却したい方にとっても、デメリットとなり得るでしょう。

破損や故障などが原因で、予定より高額になる可能性も

スマホトクするプログラムでは、機種の回収・査定にau独自の基準を設けています。

この基準を満たさなかった場合、特典を受けるために最大で2,2000円(不課税)がかかってしまうため注意しましょう。

以下のようなケースでは、支払いが必要になってしまいます。

支払いが必要になる状態
  • 電話機本体や液晶に、破損や割れがある
  • 電源が入らない
  • 充電ができない
  • 水濡れシールに水濡れ反応がある

元値が高額な機種であれば、2,2000円かかったとしても負担金額としてはお得になるでしょう。

しかし、最終支払い金額が2,2000円未満の機種の場合、本プログラムを利用するメリットがなくなってしまいます。

au利用者以外でもどんどん利用しよう

スマホトクするプログラムのポイント
  • 2年(24ヶ月)以内に機種回収で大幅割引
  • 回収時に機種変更する必要なし
  • 新規購入/機種変更、どちらでも利用できる
  • auの回線契約がなくても利用可能
  • 「トクするボーナス」の併用でさらに5%ポイント還元

2021年7月以降、auでは回線契約なしでの端末購入が可能になりました。

格安SIMユーザーの方でも、auで端末だけ買うことができます。

スマホトクするプログラムの登場により、auでスマホだけ買う人がますます増えるのではないでしょうか。

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キャリアの方は、公式のオンラインショップを利用すれば事務手数料が不要で通常のショップよりお得に購入できます。

この記事を書いた人
ライター歴8年。長年iPhoneを愛用していましたが、セールを機にOPPO Reno5 A(Y!mobile)に機種変し、久々のAndroidに。音楽・映画が好きでサブスクは複数併用しています。