
携帯代10,000円て高くない!?格安SIMで今の月額を半分以下に抑えませんか?
2016年に前身のイオンスマホから生まれ変わって以降、「イオンモバイル」は安さ・品質ともに大幅に改善されたと評判の格安SIMです。
今や安くてお得な月額料金と豊富なプラン、安定した回線を誇る使いやすい格安SIMの1つと言えます。
- 色々選べる割安なプラン
- 最大5枚のSIMで通信量を分け合えるシェアプラン
- 店舗で契約・アフターサポートを受けられる
- 最低利用期間・解約金なし
- 複数台持ちに嬉しいデータ通信特化型SIMあり
- バースト転送機能あり
- イオンモバイル紹介割を実施中
今回は、イオンモバイルを使うメリットと、どんな人が使うとお得になるのかを詳しく検証してみました。
各メリットの内容やどんな人がお得になるかについては、この後詳しく紹介していきます。
トップ画像引用元:イオンモバイル 紹介割|業界最安級 イオンの格安スマホ・格安SIM【イオンモバイル】
イオンモバイルのメリット
画像引用元:イオンモバイルについて|業界最安級 イオンの格安スマホ・格安SIM【イオンモバイル】
イオンモバイルを利用する7つのメリットを紹介していきます。
豊富で割安なプラン
イオンモバイルの大きなメリットの1つは、豊富で割安なプランです。
データ通信容量 | 音声プラン/月額 | データプラン/月額 |
---|---|---|
500MB | 1,130円 | - |
1GB | 1,280円 | 480円 |
2GB | 1,380円 | 780円 |
4GB | 1,580円 | 980円 |
6GB | 1,980円 | 1,480円 |
8GB | 2,680円 | 1,980円 |
12GB | 3,280円 | 2,680円 |
20GB | 4,680円 | 3,980円 |
30GB | 5,680円 | 4,980円 |
40GB | 6,980円 | 6,480円 |
50GB | 8,980円 | 8,480円 |
音声通話とデータ通信を合わせると、全21種類という豊富なプランの中から選択できます。
月額料金の面でも他社の格安SIMと比較しても割安です。
同じく豊富なプランと業界最安級の料金を売りにしているDMMモバイルと比較すると、音声通話・データ通信ともにほぼ同額になっています。
なお、契約途中でも、高速データ通信容量はイオンモバイル公式サイトの「マイページ」から手数料0円で変更可能です。
また、どのプランでも余った高速データ通信容量は翌月末まで繰り越し可能なので、たまたま利用が少ない月があってもすぐには無駄になりません。
4GBから使えるシェア音声プラン
イオンモバイルでは、音声通話SIM1枚+最大4枚のデータ通信SIMで高速データ通信容量を分け合えるシェア音声プランも用意されています。
シェア音声プランの基本料金は次の通りです。
データ通信容量 | シェア音声プラン/月額 |
---|---|
4GB | 1,780円 |
6GB | 2,280円 |
8GB | 2,980円 |
12GB | 3,580円 |
20GB | 4,980円 |
30GB | 5,980円 |
40GB | 7,280円 |
50GB | 9,280円 |
上記の基本料金に、SIMを追加するごとに下記の表の料金が追加されていきます。
追加するSIMと手数料 | 追加2枚目まで | 追加3枚目以降 |
---|---|---|
データSIM(月額) | 0円 | |
SMS付データSIM(月額) | 140円 | |
音声機能追加(月額) | 700円 | |
追加利用料(月額) | 0円 | 200円 (初月無料) |
追加手数料(初回のみ) | 3,000円 / 枚 |
2枚目までは追加利用料0円、3枚目以降は1枚あたり月額200円(税抜)で利用できます。
また、月額料金をプラスすると、追加するSIMにSMS機能や音声通話機能を付加することができます。
実際の月額料金がどうなるか、いくつかサンプルをまとめてみました。
データ通信容量 | 通話1枚 +データSIM(SMS付)2枚 | 通話SIM x 3枚 | 通話SIM × 4枚 |
---|---|---|---|
4GB | 2,060円 | 3,180円 | 4,080円 |
6GB | 2,560円 | 3,680円 | 4,580円 |
8GB | 3,260円 | 4,380円 | 5,280円 |
12GB | 3,860円 | 4,980円 | 5,880円 |
20GB | 5,260円 | 6,380円 | 7,280円 |
30GB | 6,660円 | 7,780円 | 8,680円 |
40GB | 8,560円 | 9,680円 | 10,580円 |
50GB | 11,380円 | 12,500円 | 13,400円 |
ちなみに、DMMモバイルにも最大3台まで利用可能なシェアプランはありますが、
- データ容量・台数などが同じ条件ならDMMモバイルの方が安い
- イオンモバイルは4台以上でシェア可能
- イオンモバイルには4GB・6GBおよび30GB以上のプランがある
といった違いがあります。
そのため、
- 家族4人以上で分け合いたい
- 複数台持ちだけど、データ使用量は月々6GB以下
- 家族・複数台持ちで月々30GB以上使う
などに当てはまる方はイオンモバイルがおすすめです。
なお、シェア音声プランは、即日受け渡し対応している店舗でしか契約できません。
店舗で契約・サポートが受けられる
格安SIMの多くは、人件費などを抑えるため店舗を構えず、契約やサポートは公式Webサイトから行っているところが多いです。
そんな中、イオンモバイルでは公式Webサイトだけではなく、全国200店以上の店舗でSIMの契約や端末購入、そして購入後のサポート(修理・交換)まで受けられます。
なお、イオンモバイルの取り扱い店舗には、
- 即日受け渡し店舗
- 後日配送渡し店舗
の2種類があるのでご注意ください。
後日配送渡し店舗では、申し込みパッケージの販売しか行っておらず、パッケージ購入後は自宅で申し込み書に記入して本人確認書類などと一緒に送付する形になります。
対面でスタッフに相談しながらプランを決めたい方や契約したその日から利用したい方は、即日受け渡し店舗を利用しましょう。
契約が可能な店舗とその種類は、イオンモバイル公式サイトの「店舗一覧」から確認可能です。
なお、店舗での申し込み前にイオンモバイル公式サイトにある「店舗受付シート」に入力しておき、その画面を印刷またはスマホに表示させたものをスタッフに見せると、手続きの時間が15~20分ほど短縮されます。
最低利用期間・解約金なし
格安SIMでは、音声通話SIM契約の際に1年ほどの最低利用期間が設けられており、その期間中に解約すると数千円の解約金が発生するところが多いです。
以前に比べて解約金は安くなっている傾向ですが、ない方が良いですよね。
イオンモバイルではこの最低利用期間が存在せず、短期間で音声通話SIMを解約しても解約金の支払いは不要です。
ただし、他社への乗り換え(MNP)の際は下記の通りMNP転出手数料が発生します。
転出日 | 新規契約した回線 | MNP転入した回線 |
---|---|---|
90日以内 | 15,000円 | 3,000円 |
91日以降 | 3,000円 |
※全て税抜
イオンモバイルで新規契約した回線を、契約日より90日(約3ヶ月)以内に他社へ乗り換え(MNP)すると、通常よりもMNP転出手数料が割高になります。
逆に言えば、どの回線も91日以上使えば、3,000円のMNP転出手数料だけで他社への乗り換え(MNP)も可能です。
他社の音声通話SIMでは、最低利用期間が短くても1年、たいていは2年間の利用期間が設けられているところが多いです。
このことを考えると、イオンモバイルは短期間での乗り換え(MNP)がしやすいと言えます。
イオンモバイルの評判|料金・速度を他社と比較した時のデメリットデータ通信特化型SIMあり
イオンモバイルでは、2019年11月現在、下記の3種類のSIM(回線)が提供されています。
2019年11月12日追記
下記の表にて、au回線のSMSデータ使用料が誤っていたので修正いたしました。
訂正とお詫びを申し上げます。
SIMカードタイプ | タイプ1 (au回線) | タイプ1 (ドコモ回線) | タイプ2 (ドコモ回線) |
---|---|---|---|
対応エリア | au 4G LTEエリア ※3Gエリア対象外 | NTTドコモ LTE/3Gエリア |
|
対応プラン | 音声 データ シェア音声 | 音声 データ シェア音声 | データ |
SMS | 音声:無料 データ・シェア追加データ: 無料 | 音声:無料 データ・シェア追加データ: 月額140円 | 月額140円 |
SIMサイズ | マルチSIM (標準・マイクロ・ナノ対応) | 標準 マイクロ ナノ |
|
高速時の通信速度(※1) | 下り最大370Mbps 上り最大25Mbps | 下り最大788Mbps 上り最大50Mbps |
|
高速時通信制限 | 6GB / 直近3日間 | なし | |
低速時の通信速度 | 最大200kbps | ||
低速時(200kbps) 通信制限 | 366MB / 直近3日間 | なし | |
初月データ通信容量 | 日割あり | 日割なし | |
高速容量追加購入 | 1GB 480円 (回数上限なし) | 1GB 480円 (月6回まで) |
※1 ベストエフォート方式による提供。実際の速度とは異なる場合があります。
ここで注目したいのが、「対応プラン」と「低速時(200kbps)通信制限」です。
3つのSIMのうち、タイプ2(ドコモ回線)はデータ通信SIMしか使えない代わりに、低速通信(200kbps)時の制限がありません。
つまり、タイプ2(ドコモ回線)は低速通信が使い放題ということになります。
なるべく高速データ通信容量が少ない(=月額料金が安い)プランを契約しつつ、最低限サイト閲覧とメールは快適に利用したい方の選択肢の1つとしておすすめです。
バースト転送機能と高速通信オンオフ機能
画像引用元:「イオンモバイル速度切り替え」をApp Storeで
「バースト転送」機能とは、低速通信時でも通信を開始した直後の一定量のみ高速で通信される機能です。
一定量までは高速で通信されるため、低速時でもテキスト中心のサイトの閲覧やメールならほとんどストレスを感じません。
「低速時の通信速度200kbpsは遅過ぎて使いものにならないのでは?」と思われるかもしれませんが、このバースト転送機能があるため、
- メール
- テキスト中心のサイトの閲覧
- 動画や画像が少ないSNS
などであれば、あまりストレスを感じることなく利用できます。
また、イオンモバイルではアプリや公式Webサイトのマイページから高速通信のオン・オフが可能なため、普段から高速/低速を使い分けることもできます。
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イオンモバイルでは、お得になる下記のキャンペーンを実施中です。
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イオンモバイルなら色々選べて通信費もお得
ここで、イオンモバイルを利用してお得になる人をまとめました。
- とにかく安い格安SIMを探している人
- データ通信容量を家族・複数台で分け合いたい人
- イオンの店舗で契約・サポートを受けたい人
- 音声通話SIMを短期間だけ契約したい人
- 高速・低速通信を切り替えて通信量を節約したい人
- イオンカードで買い物をよくする人
イオンモバイルの最大の強みは、利用する環境や家族構成に合わせて自由に選べる豊富なプランと安い月額料金です。
スマホ初心者でもヘビーユーザーでも、1人の利用でも家族でシェアする場合でも、イオンモバイルならピッタリのプランを見つけられます。
また、格安SIMとしては珍しく、全国の店舗にて契約・サポートを受けることができます。
また、普段の買い物やネットショッピングでイオンカードを利用している人はイオンモバイルとセットで利用すれば、さらにお得になります。
イオンヘビーユーザーはイオンカードとイオンモバイルで年間1.8万円お得になる話