パソコンの処分・廃棄方法まとめ|買取/データ消去で安全にお得に

パソコンの処分・廃棄方法まとめ|買取/データ消去で安全にお得に

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新しいパソコンを購入する際に不要となるいままで使っていたパソコン。この処分については気をつけないといけないことがあります。

パソコンは資源有効利用促進法が適用されており、通常の家電製品などと同じように粗大ゴミに出すことができません。

そのため、パソコンを処分するためには専門の廃棄業者に依頼したり、買取してもらうしか方法がありません。

パソコンの処分・廃棄方法
  • 粗大ゴミとして出すことはNG
  • 買取や廃棄業者に依頼する
  • HDDのデータ消去は必ずやるべき
  • HDDのデータ消去は自分で破壊するか業者に依頼するかのどちらか

パソコンは、スマホのように設定画面からちょっと操作をするだけで完全にデータを消去することができません。

初期化だけしておけば問題ないと初期化をして処分してしまったことで、HDDに残っていた情報が漏れてしまったというケースもあります。

パソコンを処分・データを消去するためには、しっかりと正しい方法を知っておくべきでしょう。それが大事な個人情報や機密情報を守る鍵となります。

今回は、パソコンの処分・廃棄の方法と、HDD内のデータ消去の方法について解説をしていきます。

1 パソコンの処分・廃棄方法

悩む男女

まず、パソコンの処分・廃棄方法について解説をします。

原則としてパソコンは粗大ゴミとして出すことができません。

処分・廃棄するには専門の業者に廃棄してもらったり、メーカーに回収してもらうなど、人の手を借りる必要があります。

法律で決められている以上、しっかりと正規の方法で処分・廃棄をするようにしましょう

パソコンの処分・廃棄の方法をいくつか紹介していくので、是非チェックしてください。

1-1 パソコンは粗大ゴミとして廃棄できない

驚く女性

パソコンには、資源有効利用促進法という法律が適用されています。

そのため、普通の家電製品のように粗大ゴミとして出すことができません

パソコンを処分・廃棄したいのであれば、専門の業者やパソコンを購入したメーカーに回収してもらったり、手放すだけが目的なら買い取ってもらうしかありません。

パソコンは粗大ゴミとして捨ててしまうのではなく、資源として再利用できるため、リサイクルが促進されています。

専門の業者やメーカーにパソコンを回収してもらった後は、解体して部品を再利用したり、金属を取り出すなど主にリサイクルに活用されます。

1-2 パソコンの買取業者に買い取ってもらう

グッドサインをする男性

スマホと同じように、パソコンも中古製品がよく売れます。

そのため、パソコンの買取を強化している業者も少なくありません。

中古業者にパソコンを見てもらって、買取価格を見積もりしてもらい、買い取ってもらうことも1つの方法です。

パソコンの買い替えの費用ができるかもしれませんし、ちょっとしたお小遣いになるかもしれません。

ただし、型番があまり古かったり、状態が良くない場合は買取拒否、または無料回収になります。

1ヶ所見積もりを出して買取NGが出たとしても、他の業者が買い取れる場合もあるので、複数の業者に見積もりしてもらうのもおすすめです。

家電量販店でも、ヤマダ電機などパソコンの買取カウンターを設置している場所もあるので、是非利用してみてください。

ちなみに筆者もHPの格安パソコンをヤマダ電機で売ったことがありますが、型番も相当古く状態もそこまで良くなかったにも関わらず2,000円程度で売ることができました。

一度相談してみる価値はあると思います。

1-3 パソコンのメーカーに回収してもらう

配送業者

資源有効利用促進法により、パソコンのメーカーにも廃棄するパソコンの回収が義務化されています。

そのため、メーカーに問い合わせをすれば回収の手続きをしてくれるでしょう。

回収依頼は電話で行います。電話番号等はメーカーの公式サイトに掲載されているの確認してみてください。

ほとんどのメーカーが9時から17時の間を受付時間としているので、日中に電話をかければまず繋がるでしょう。

メーカーによっては買取をしている場合もあるので、今は買取をしているかどうか聞いてみるのも良いかもしれません。

有料の場合もある

基本的にパナソニックなどのメーカーであれば無料回収が可能ですが、中には有料回収となるメーカーもあります。

粗大ゴミも大型になると有料だったり専門業者に頼まなければいけないので、パソコンもそれは同様だということがわかります。

ただ、無料回収できるサービスがある中で有料で回収してもらうのも少し損した気分になると思うので、回収メーカーが有料の場合は一度買取業者に相談してみると良いでしょう。

買取できない状態、型番だったとしても無料で回収してくれる場合もあります。

1-4 専門のパソコン廃棄の業者に依頼する

問い合わせをしてみる

パソコンがメーカー製であれば問題ないのですが、中にはこだわって自分で作っている人もいると思います。

このように、回収先のメーカーがないパソコンに関しては、専門のパソコン廃棄業者に依頼することをおすすめします。

粗大ゴミとして廃棄することもできませんし、回収できるメーカーもない、買い取ってもらえないとなると専門の業者に任せるしかないです。

民間で行っている業者はたくさんあるので、是非調べてみてましょう。

パソコンの処分・廃棄方法
  • パソコンの買取業者に買い取ってもらう
  • 家電量販店などでも買い取れる場合がある
  • パソコンのメーカーに回収を依頼する
  • パソコンの廃棄業者に依頼する
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次の章では、廃棄するパソコンのデータを消去する方法について解説します。

2 パソコンのデータ消去をする方法

疑問のある女性

次に、パソコンのデータ消去の方法について解説をします。

スマホであれば、設定画面から簡単な操作をしてパスコードなどを入力すれば簡単に初期化することが可能です。

しかし、パソコンの場合は初期化しただけては完全にデータは消去されていません

パソコンのデータ消去もまた、スマホとは別の方法を取らなければ完全に消去することは不可能なのです。

パソコンのデータが保管されているHDDからデータを消去して、はじめてパソコンの中からデータが完全消去されます。

そこで、HDDを物理的に破壊する方法から、強磁気を照射する方法など、HDDのデータを完全消去させる方法をいくつか紹介していきます。

2-1 パソコンを初期化するだけではNG

悩む男性

パソコンにも初期化という機能は搭載されています。

初期化をすれば、表向きはパソコンの中にデータが何も入っていない状態に見えます。しかし、実は完全にパソコンの中からデータが消えているわけではありません

ゴミ箱フォルダに不要なデータを入れて「ゴミ箱の中を空にする」とやっても、実際には目に見えなくなっただけでHDDにはしっかりとデータが保存されているのです。

HDDにデータがある以上、誰かの手にパソコンが渡った時にデータを復元して中の個人情報や機密情報などを悪用するリスクが非常に高くなります。

つまり、パソコンのデータを消去するためにはHDDの中のデータを消さなければ完全に消えることがないのです。

HDDの中に不要なデータをたくさんいれて上書きしたり、物理的に破壊するなどしてHDDの中のデータを完全消去させる必要があります。

2-2 HDDを物理的に破壊する

ハンマーを持つ男性

HDDを物理的に破壊することは1人でも可能です。ハンマーなどを用意して壊しましょう。

ちなみにノートパソコンの場合は、パソコンごとハンマーで破壊すれば良いそうです。

下取りに出す予定がないのであれば、思いっきり力技でいって問題ないでしょう。

ただし、破壊する場合には破片がたくさん散らばって踏んでしまったり、割れた断面で手を切ってしまう恐れがあります。怪我をしないように気をつけてください。

案外簡単に破壊できる

カッター程度でも簡単に傷が付くレベルの強度なので、ハンマーでガンガンと叩いていれば割ることは可能です。

一般的な業者は4箇所に穴を開けて貫通させる手法をとっているそうなので、4箇所貫通させる方法が最も確実で最も理想的なのかもしれません。

電動ドリルなどでも貫通させることは可能なので、自宅に工具がある人は是非実践してみてください。

2-3 HDDに強磁気を照射して破壊する

作業をする男性

HDDに専用の強磁気を照射してデータを破壊させる方法もあります。

ただし、これはかなり専門的な機器が必要になるので、自分1人で行うのはほぼ不可能でしょう。

強磁気を照射してデータを完全に消去するという場合は、専門の業者に任せるのが吉です。

データ消去用のソフトも販売されている

3,000円程度で、HDD内のデータを不要なデータで大量に上書きをしてデータを消すというソフトがあります。

このソフトを活用してデータ消去するのも良いですが、1点だけ気をつけなければいけないことがあります。

それは、消去用のソフトがあれば復元用のソフトもあるということです。

つまり、復元用ソフトを使えば消したはずのデータが復元してしまう恐れがあります

かなりリスキーなので、使用する際は自己責任でお願いします。

2-4 専用の業者に依頼をしてHDDを破壊してもらう

ハードディスク

専門の業者に依頼をしてHDDを壊してもらうことも可能です。

自分で壊すにしても本当にデータが消えているか不安だと思う人は、すぐに専門の業者を頼った方が良いかもしれません。

業者に依頼しても1,000円程度で破壊してくれるので、データの漏洩や破壊できているかどうかの不安を取り除くための1,000円と考えたら安いです。

パソコン廃棄やHDDの破壊サービスを行っている業者は下記の通りです。

  • ソフマップ
  • HAKU
  • パソコンリサイクルセンター
  • Different

その他にもありますが、一番身近なところで言うとソフマップでしょうか。

ソフマップであれば1,000円程度でHDDの破壊サービスを受け付けています。

自分でHDDを破壊するのが不安なら専門業者を頼るようにしましょう。

パソコンのデータ消去について
  • ただ初期化するだけではNG
  • HDDをハンマーなどで物理的に破壊する
  • HDDに強磁気を照射して破壊する
  • 専門の業者に依頼してHDDを破壊してもらうようにする
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次の章では、パソコンのデータを消去できなかった場合のリスクについて解説します。

3 データ消去できなかった場合のリスク

リスクに驚く男性

次に、パソコンのデータ消去が行われなかった場合のリスクについて解説していきます。

パソコンに保管されるデータの内容は人それぞれですが、大半が個人情報や機密情報、その他写真など、皆さんや皆さんの職場、家族に関係するものだと思います。

HDD内のデータを完全に消去しない状態で自分の手から離すことは、誰かにデータを見られる、または悪用される可能性が高まることを意味します

そのため、データが残った状態でパソコンを処分してしまった場合のリスクについていくつか解説をするので、是非確認してください。

3-1 個人情報の流出

クレジットカード

パソコンの中に入っている連絡先やアドレス帳、写真やクレジットカードなどの個人情報が第三者に漏れてしまう可能性があります

自分の情報だけならまだしも、自分の大事な友達や家族の情報まで漏れてしまう恐れがあります。

住所も顔写真もあったら特定されかねません。

個人情報がお金になる時代ですから、抜き取った個人情報を業者に売ってお小遣い稼ぎをする人もいるでしょうし、気付いたら高い商品の契約をしていたなんてことも有り得ます。

個人情報が漏れても何も起きないと思う人が多いですが、何も起きていないと思っているだけで、知らないうちに悪用されているケースも多々あります。

自分だけでなく、家族や友人の情報を守るためにも、しっかりとパソコンのデータは消去しなければいけません。

3-2 機密情報の流出

機密情報やデータ

パソコンを仕事で使っていた場合、仕事のデータや守秘義務のあるデータが流出する恐れがあります

機密情報の漏洩は、会社員であれば懲戒解雇も有り得ますし、個人事業だとしてもクライアントへの信用に関わります。

オフィスで働いている人は会社で支給されたパソコンを使っている人がほとんどだと思いますが、在宅で自分のパソコンで仕事をする人は特に注意が必要です。

また、持ち帰って仕事をしようと自分のパソコンに会社のパソコンから書類データやファイルを転送し、そのまま放置してしまった場合も危険です。

「そんな危ない情報入れていないから、そこまで神経質にならなくても大丈夫」と思っていたら、実はかなり前に仕事のデータを入れていたなんてこともあるかもしれません。

パソコンの用途によって個人情報や機密情報を入れていないと思っている人もいますが、万が一のこともあるので必ずHDDの中のデータを消去することだけは忘れないようにしましょう。

3-3 クレジットカードや銀行口座の不正利用

クレジットカードの利用

パソコンの中にクレジットカードや銀行口座のデータを入れておくのもかなり危険です。

また、個人情報を辿ってクレジットカードや銀行口座に行き着いてしまう場合もあるので、不正利用を防ぐためにもお金関係のデータの取り扱いは慎重に行いましょう。

クレジットカードの番号を入力するファイルなどは少ないと思いますが、請求書などをパソコンで作成した際に振込み先に自分の口座番号を記載することがあります。

口座番号をだけなら悪用されないと思うかもしれませんが、ある日急に知らない人から大金が振り込まれてきたら怖いですよね。

それによって犯罪に巻き込まれるケースもあります。

さらに個人情報を辿って得たクレジットカードを悪用して、気付いたらショッピングで100万円以上遣われていたなんてことも有り得ます。

このようなリスクを最小限にするためにも、必ずデータ消去・HDDの破壊は徹底して行うようにしましょう。

4 パソコンを廃棄・データ消去する時は専門の業者を頼るべき!

紹介する女性

最後に、パソコンのデータ消去ができなかった場合のリスクについてまとめます。

パソコンのデータ消去ができなかった場合のリスク
  • 個人情報の漏洩
  • 機密情報の漏洩
  • クレジットカードや銀行口座の不正利用
  • 犯罪に巻き込まれる可能性も0ではない

パソコンは法律で定められているように、粗大ゴミとして廃棄することができません。

そこで、不要になったパソコンを処分・廃棄するには、購入したメーカーや専門業者に依頼をすることが1番です。

また、不要なパソコンを中古業者に買い取ってもらい、軽いお小遣い稼ぎをするのも1つの方法です。

回収してくれるメーカーや業者の費用もそれぞれなので、是非色々な業者を調べてみてください。ネット上にはたくさん口コミも寄せられているので、参考にすると良いでしょう。

買取できなくても無料回収してくれる中古業者もあるので、是非相談してみてください。

また、パソコンに入っているHDDは、初期化してもデータを消すことができません

データを完全に消去するためには、確実にHDDを破壊するか、専門の業者に依頼するしかありません。

パソコンの中には知らない間にお金になるような情報がたくさん保存されます。

個人情報や機密情報を第三者に知られて悪用されないためにも、着実にHDD内のデータを消しておくようにしましょう。

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