HUAWEIの折り畳みスマホ「Mate X」のスペック・価格・サイズ

  • 2019年3月16日
  • by.ssisdk

huawei matex 折り畳みスマホ

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サムスンが折り畳みスマホを発表した後に、HUAWEIは自社製の折り畳みスマホ『HUAWEI Mate X』をリリースする予定だと発表しました。

折り畳めるスマートフォンという奇抜なスタイルも注目ですが、

  • 折り畳んだらどうなるのか
  • 価格はどのくらいなのか
  • スペックはどうなのか

とスマホユーザーからすると気になる所です。

既にスペックやサイズ表等は公式ホームページに公開されておりますので、今回はHUAWEI Mate Xがどのような折り畳みスマホになるかまとめました。

HUAWEI Mate Xのスペック・価格・サイズ
  • スペックは2019年3月時点で最高峰のスペック
  • 約30万円と価格も最高峰
  • 広げたサイズはiPad mini4と同等サイズ
  • 日本で販売・展開するかは未定

トップ画像引用元:スマートフォン | HUAWEI Japan

1 HUAWEI Mate Xのスペック

HUAWEI Mate X 折り畳みスマホ

画像引用元:HUAWEI Mate X | HUAWEI Global

まずはHUAWIE Mate Xのスペックを見てみましょう

項目スペック詳細
CPUHUAWEI Kirin 980
OSAndroid 9
内蔵RAM/ROM8GB/512GB
サイズ(幅×長さ×厚さ)折り畳み状態…78.3×161.3×11mm
広げた状態…146.2×161.3×11mm
重量295g
バッテリー容量4,500mAh
画面サイズ折り畳み状態…前面6.6インチ/背面6.38インチ
広げた状態…8インチ
メインカメラ画素数40MP+16MP+8MP
Interstellar Blue
価格日本円で約30万円

現在公式ホームページ上で公開されているHUAWEI Mate Xのスペック詳細は、後述しますが現行Androidの中でもトップクラスの性能を誇っております。

ただ、色に関してはInterStellar Blueの1色のみというのが、少し気になるといった所でしょうか。

1-1 スペックはHUAWEI製スマホの中でも最高峰

屈強な男性

HUAWEI Mate Xは現在HUAWEI社が製造・販売しているスマホの中でも最高峰のスペックを誇る折り畳みスマホになっております。

CPUは2019年3月時点での最高峰CPU『HUAWEI Kirin 980』を搭載しており、内蔵RAMも8GBとなっており処理能力は現行スマホの中でも群を抜くと予想されます。

Android9とAndroid OSバージョンも現行の最新版を搭載するなど、現行の最新スペックをこれでもかと詰め込んだモデルになっています。

1-2 広げた時のサイズはiPad mini 4が近い

iPadmini4

画像引用元:Apple iPad mini 4ページ

気になるMate Xのサイズですが折り畳んだ状態では同じHUAWEI製の『HUAWEI Mate 20 Pro』が近いサイズになります。

液晶画面を広げた状態にすると8インチの大きさで、これはiPad mini 4の液晶画面とほぼ同じ大きさになり重量もほぼ同じです。

折り畳んだ状態のサイズは『HUAWEI Mate 20 Pro』、広げた状態は『iPad mini 4の液晶サイズ』と見て良いでしょう。

もしご自身や周囲の方でiPad mini 4を使っている方がいたら、液晶画面の大きさや手に持った時の重量の目安にしてみても良いかと思います。

1-3 バッテリーはスマホの中では大容量になっている

HUAWEI MateX 折り畳みスマホ

画像引用元:HUAWEI Mate X | HUAWEI Global

バッテリーの総容量は4,500mAhとなっており、これも『HUAWEI Mate 20 Pro』の4,200mAhよりも300mAh多くなっています。

ただ、バッテリー容量は多くなっているものの、液晶画面が大きくなればタブレット同様にバッテリーの容量も多くならざるをえません。

HUAWEI Mate Xとタブレットのバッテリー容量と比べると若干物足りませんが、55W HUAWEI SuperChargeを使用すると30分で最大85%の急速充電が可能です。

バッテリー容量が心細い分、急速充電でフォローする、という事になるでしょう。

2 HUAWEI Mate Xを折り畳めるメリットは何か

双眼鏡でなにかを探している少年

HUAWEI Mate Xの最大の特徴は『スマホを折り畳める』という点に付きますが、この折り畳めるメリットはどんなものがあるのでしょうか。

公式ホームページ等の内容をまとめると、以下のようなメリットがあります。

2-1 メリット1 コンパクトな大画面スマホを持ち運べる

HUAWEI MateX 折り畳みスマホ

画像引用元:HUAWEI Mate X | HUAWEI Global

HUAWEI Mate Xを始めとする折り畳みスマホの最大のメリットは、スマホをコンパクトな状態で持ち歩きつつ使う時にタブレット級の画面で利用できるというのがあります。

HUAWEI Mate Xは折り畳んだ状態ではHUAWEI Mate 20 Proのサイズ、液晶画面を広げた状態で使うとiPad mini 4の液晶画面と同じサイズになります。

スマホとタブレットを使い分ける必要が無いので、普段使いでは折り畳みスマホの状態で使用し、動画やスマホでは見にくいウェブサイトでは画面を広げるという使い方が可能です。

製造元であるHUAWEIもスマホとタブレットの両方の使い方が出来る事から、スマホでもタブレットとも呼ばず『フォルダブルスマホ』と呼んでいます。

2-2 メリット2 背面カメラと前面カメラを統一できている

HUAWEI MateX 折り畳みスマホ

画像引用元:HUAWEI Mate X | HUAWEI Global

通常のスマホのカメラはメインカメラである背面カメラと、自撮りに使う前面カメラに分かれておりカメラアプリで使うカメラを切り替える仕組みです。

ですがHUAWEI Mate Xは折り畳みスマホの仕組み上前面カメラを廃止し、背面カメラにトリプルレンズで統一させました。

この結果出来るようになったのが、自撮りで使う際にも背面カメラで使われていた高画質なカメラで写真撮影が出来るようになった事です。

今までのスマホでは、背面カメラはメインカメラなので画素数やレンズを多く、自撮り用の前面カメラの画素数は控えめ…というのが主流でした。

ですがHUAWEI Mate Xでは自撮りでもメインカメラで撮影出来るようになったので、高画質な自撮り撮影が可能となっています。

インスタグラムを始めとする各種SNSに自撮り写真をアップロードする事の多い方には、背面カメラへの統一はメリットと言えるでしょう。

【HUAWEI Mate 20 Pro VS HUAWEI P20 Pro】徹底比較|どっちが買いか?

次の章では、折り畳みスマホのHUAWEI MATE Xの懸念されるポイントについて紹介します。

3 HUAWEI Mate Xの懸念されるポイント

考える女性

HUAWEI Mate Xのメリットは『コンパクトな状態と大画面を1台で使い分けられる』『自撮りにもメインカメラの高画質撮影が可能』とお伝えしました。

折り畳みスマホという目を引くデザインやスペックの高さは表か出来る点ですが、いくつかHUAWEI Mate Xには懸念されるポイントがあります。

スペック表やウェブサイト上でのHUAWEI Mate Xの懸念されるポイントをまとめると以下のような意見が目立ちます。

懸念点1 295gというタブレット級の重量

考える女性

HUAWEI Mate Xの重量は295gと、現在販売されているスマホの中ではトップクラスに重くなっているのが第1の懸念ポイントです。

295gという重量は先に比較させていただいたiPad mini 4の総重量と等しく『HUAWEI Mate 20 Pro』より約100g重くなっております。

実質タブレットを持ち歩くのと同じ重量なので、持ち運び安さや取り回しの良さはスマホの中では悪い方になるのではないかと懸念されています。

せっかく自撮りにメインカメラの高画質カメラが使えるのがメリットなのに、重量のせいで持ち運ぶ事に苦労するのは否めません。

自撮りをする人にはまちがいなくHUAWEI Mate Xはおすすめなのですが、今の自撮りやSNSは女性やシニア層も写真をアップロードして楽しむ方が多くなっております。

その自撮りを楽しむ方達に機能は合っているのに重量の面からおすすめできない…というジレンマを抱えてしまっています。

懸念点2 約30万円とスマホ内でも最上級価格

1万円札

HUAWEI Mate Xを始めとする折り畳みスマホ全般にある傾向ですが、価格が非常に高価で日本円で約30万円と価格も最上級です。

「スマホとしてはあまりに高すぎる!」と、ニュースにもなったiPhone XS 512GBですら約17万円なので約30万円のAndroidはどうなのか…と懸念されています。

Twitterを始めとする各種SNSでも「さすがにこの値段では買えない」「30万円払ってでも買う必要はあるのか疑問」という声があがるほどです。

余談ですがHUAWEI Mate Xは後述しますが日本での発売・展開は未定で、仮にキャリアが取り扱って分割支払い出来た場合の金額は以下の通りです。

支払い回数毎月の支払金額
(総額30万円と仮定時)
24回払い12,500円
48回払い6,250円

24回払いだと毎月12,500円、48回払いでも毎月6,250円(金利なし)の機種代金となります。

更に基本料金プランも加味と想定するなら、購入するのはかなり負担が大きいスマホになっています。

「総額10万円を超えると分割支払いの審査が厳しくなる」という話もあるので、購入して手に入れるには並みのスマホより苦労するでしょう。

懸念点3 日本での発売や展開は未定

日本

HUAWEI Mate Xは公式ホームページにも記載しておりますが、日本での販売や展開は2019年3月の時点で未定となっています。

発売日は2019年中を予想しており販売対象国で順次販売となりますが、日本では今後販売・展開されるかの目途は立っていません。

セールスポイントになっている5Gによる高速通信も、日本で対応できるかどうか不明なので日本で発売されてもフルに性能を生かし切れる業者が出てくるか目途はついていません。

懸念点4 既存アプリの動作がどうなるか不明

HUAWEI MateX 折り畳みスマホ

画像引用元:HUAWEI Mate X | HUAWEI Global

HUAWEI Mate X公式ホームページでは、写真のように広げた状態でアプリを展開した場合の製品画像を紹介しております。

ただ全てのアプリが折り畳んだ状態と広げた状態の、2つの状態に対応できるのかというのが懸念される4つめのポイントです。

  • 折り畳んだ状態でアプリは動作するのか
  • 広げた状態でアプリを使って折り畳むとどうなるのか
  • ゲームは全画面になるのか?折り畳んだ部分しか表示されないのか

元々、今のスマホアプリの画面設計は、折り畳みスマホで言うなら折り畳まない状態の画面で動作する事を前提に画面設計がされています。

その為折り畳みスマホでもアプリの動作が変わらない、画面表示がおかしくならないとは必ずしも言い切れないので、ここもHUAWEI Mate Xで懸念されるポイントです。

4 販売や展開する予定や各種アプリ対応するかも含めて続報待ち

考える男性

折り畳みスマホHUAWEI Mate Xのスペックや価格、サイズにメリット、懸念点等を紹介させていただいましたが、改めて内容をまとめなおすと以下のようになります。

HUAWEI Mate Xのスペック・価格・サイズ
  • スペックは2019年3月時点で最高峰のスペック
  • 約30万円と価格も最高峰
  • 広げたサイズはiPad mini4の同等サイズ
  • 日本で販売・展開するかは未定

現状では折り畳みスマホという物珍しさと約30万円という価格から、一部のガジェット好きからは好奇の目で見られております。

しかし、一般ユーザーからは「折り畳みスマホは奇抜だけど、折り畳めるメリットをそこまで感じるか?」というと微妙な反応のようです。

まだHUAWEI Mate Xは販売されておりませんので、今後もし日本で販売されるならアプリの動作が問題ないか、日本で発売時に価格が値下げされるかの続報に期待しましょう。

ソフトバンク・au・ドコモの方は、公式のオンラインショップを利用すれば事務手数料が不要で通常のショップよりお得に購入できます。

この記事を書いた人
ssisdk
ssisdk
東京都出身の某携帯電話事業者のコールセンターで働く合間にWebライターとしても執筆活動中のライター。卒業後延々と携帯電話業界に浸かった結果、ディープな面や表には出ない裏話にも見てしまった男。AndroidとiPhoneの2台持ち推し派。

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