iPhoneが水没した時は今すぐ見て!水に落とした時の対処法を解説

防水機能のiPhoneを使っていると多少濡れても平気だと思っているかもしれませんが、水没させたあとに正しい対処をしないと故障する可能性もあります。今回は、iPhoneが水没した時の正しい対処方法、やってはいけないことなどを詳しく解説します。家事での水回りだけでなく、海水浴などこれからのシーズン気をつけておきたいことなので、ぜひ参考にしてください。
  • 更新日:2023年9月4日
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iPhoneが水没した時は今すぐ見て

お風呂やトイレ、プールなどで、うっかりiPhoneを水没させて慌てた経験がある方もいるのではないでしょうか。

iPhone には標準で防水機能が備わっているため、少々濡れた程度では故障しづらくなっています。

しかし、防水機能があるからと安心してしまい、水没させてしまったときに正しく対処しないと故障してしまうことも少なくありません。

そこで今回は、iPhoneが水没した時の正しい対処法を解説します。

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やってはいけないことや復旧できなかった場合にやるべきことまで網羅していますので、これからのアウトドアシーズンに備えて、ぜひ参考にしてくださいね。

iPhoneが水没したときの対処法まとめ
  • まずはiPhoneの電源を切る
  • 水分をしっかり拭き取る
  • SIMカードを抜いて乾燥させる
  • 端末をしっかり乾燥させる
  • 乾燥後は端末の水没マークを確認する
  • うまく復旧できたらバックアップを保存
  • 復旧できなかったら修理に出す

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この記事を書いた人
ライター歴10年目のフリーランスライター。パソコン・スマホ・格安SIM・サブカルなどの書籍・オウンドメディア・コラムを執筆。iPhone歴はiPhone 3Gから、Android歴はNexus 5からスタート。iPhoneやスマホアプリの可能性に惹かれてこの道に入ったと言っても過言でないほど、スマホ大好き人間。
目次

iPhoneが水没した時の対処法4ステップ

iPhoneが水没した時の対処法4ステップiPhoneが水没した時には、まず次の対処法を順番に試してみてください。

各手順を詳しく見ていきましょう。

①iPhoneの電源を切る

iPhoneの電源オフ

iPhoneが水没すると、内部の基盤やパーツがショートしてしまう可能性が高いです。

そのため、速やかにiPhoneの電源を切ることが推奨されています。

ホームボタンのない機種ではサイドボタンと音量ボタンを同時押し、iPhone SEシリーズなどホームボタンのある機種では本体上部のスリープボタンを長押ししましょう。

「スライドで電源オフ」のスライダーを右方向にドラッグすると、電源が切れます。

②水分をしっかり拭き取る

電源をオフにしたら、ショートの原因になる水分をしっかり拭き取りましょう。

拭き取りには、繊維がつきにくいマイクロファイバー製の布やタオル、綿棒などがおすすめです。

ゴシゴシ擦るのではなく、水分を吸い取るように優しく拭き取ってください。

③SIMカードを抜く

iPhoneの側面には、通信事業者と通信を行うためのSIMカードを挿入したSIMカードスロットが搭載されています。

物理SIMカードには一部金属部分があるため、水が浸入すると錆びてしまう可能性があります。

SIMカードが錆びて不具合が起きると、最悪の場合は再発行しなければなりません。

iPhoneの外装部分の水分を拭き取ったら、SIMカードスロットを抜いてSIMカードを取り出します。

必要に応じてSIMカードの水分を拭き取り、安全で風通しの良い場所で自然乾燥させましょう。

④端末を乾燥させる

最後に、充電コネクタなど拭き取れなかった内部の水分を取るために、端末を乾燥させます。

おすすめの乾燥方法は、次の章で詳しく解説します。

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iPhoneを乾燥させるおすすめの方法

iPhoneを乾燥させるおすすめの方法水没したiPhoneは、正しい方法で乾燥させないとさらに損傷する可能性があります。

ここでは、おすすめの乾燥方法を解説します。

水没したiPhoneのおすすめの乾燥方法
  • 自然乾燥(おすすめ度:高)
  • 扇風機(おすすめ度:高)
  • 乾燥剤(おすすめ度:低)

各方法の詳細を見ていきましょう。

自然乾燥

水没したiPhoneを乾燥させる最もおすすめの方法が、自然乾燥です。

特別な道具や器具がなくてもできるので、最もおすすめの方法です。

風通しの良い場所に置いて、充分に乾燥させましょう。

ただし、すべて乾燥するのには時間がかかります。

扇風機

少しでも早く乾燥させたい人におすすめの方法が、扇風機を使う方法です。

冷風なので、iPhone内部を過熱させる心配もありません。

ただし、いくら早く乾かしたいからといって強風にしてしまうと、内部に水分が広がってしまうので注意しましょう。

乾燥剤

乾燥剤を使う方法も有名です。

やり方は、密閉容器(瓶やジップロックなど)の中に乾燥剤とiPhoneを入れて密閉するだけ。

数日ほど経過すると、水没したiPhoneの水分を吸収してくれますよ。

ただし、水分を完全に吸収させるには、かなり多くの乾燥剤を使う必要があります。

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乾燥後は端末の水没マークを確認する

乾燥後は端末の水没マークを確認iPhoneには、内部に液体が浸入したかどうかを確認するための水没マーク(液体侵入インジケータ)が搭載されています。

前章の手順を参考にiPhoneを乾燥させたら、水没マークを確認してみましょう。

場所はSIMカードスロットの内部にあり、トレイを抜くと確認できますよ。

少々見づらいですが、もしも液体が浸入していた場合は、通常は白色の水没マークが赤色へと変化します。

赤色に変化している場合は、修理が必要だと判断できます。

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iPhoneを水に落とした時にやってはいけないこと

iPhoneを水に落とした時にやってはいけないこと

iPhoneが水没した時はつい慌てて行動してしまいますが、良かれと思った行動が後にiPhoneの状態を悪化させてしまうかもしれません。

ここでは、iPhoneが水没した時にやってはいけない行動をまとめました。

なぜこれらの行動をやってはいけないのか、理由を見ていきましょう。

iPhoneを充電する

iPhoneが水没したときには、電源が落ちる不具合が出やすいです。

また、乾燥したからもう大丈夫と思い、バッテリー残量が気になって充電したくなる人も多いでしょう。

しかし、iPhoneを充分に乾燥していない状態で充電してしまうと、内部の基盤に電流が流れてショートし、故障してしまう可能性が高いです。

半日から1日程度は様子を見て、内部が充分乾燥するまでは充電しないようにすることが大切です。

iPhoneを振る

iPhoneが水没したときにやってしまいがちな行動として、内部に侵入した水を抜くために端末を振ってしまう人も多いようです。

しかし、水が抜けるわけもなく、かえってiPhone内部に水が広がってしまう可能性があります。

端末を振っても意味がないので、きちんと布や綿棒などで拭き取るようにしてください。

ドライヤーで高温の風を当てる

iPhoneを乾燥させる時には、時短のためにドライヤーを使いたいという人もいるでしょう。

しかし、高温の風を当てるのは大変危険です。

iPhoneのような精密機械は熱に大変弱いため、ドライヤーの高温の風によって内部の基盤が過熱し、故障の原因になってしまいます。

では冷風なら大丈夫かというとそうでもなく、風が強すぎると水が拡散して内部に広がる可能性があります。

基本的には、自然乾燥か扇風機を使って乾かすようにしましょう。

充電コネクタを強引に拭く

水没したiPhoneを拭くときに困るのが、本体内部に直結している充電コネクタです。

無理に拭こうとすると内部にダメージを与えたり、繊維や綿棒の破片が詰まったりすることも少なくありません。

布で優しく拭き取るか、扇風機の風を当てて乾燥させるのがおすすめです。

iPhoneを分解する

iPhoneの内部に侵入した水分を取り除くために、本体を分解しようとする人もいます。

近年のiPhoneは簡単に分解できないようになっており、専門知識と技術が必要です。

しかも、強引に分解してしまうと、基本的には保証サービスの保証対象外になります。

酷い場合は修理を受け付けてもらえないケースもあるため、絶対に分解しないでください。

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iPhoneが水没から復旧した場合にやること

iPhoneが水没から復旧した場合にやることiPhoneが無事に水没から復旧し、一見正常に動作しているように見えても安心はできません。

ここで紹介している項目を、一通りチェックしてみましょう。

データのバックアップを確認する

水没が原因でデータが消失したり、破損している可能性があります。

万が一、データが消えてしまった場合は、iCloudのバックアップから復旧する必要があります。

まずは、過去のバックアップが残っているか確認しましょう。

iPhoneのバックアップを確認する方法は、次の通りです。

  1. 「設定」アプリの「ユーザー名」をタップ
  2. 「iCloud」をタップ
  3. 「アカウントのストレージを管理」をタップ
  4. 「バックアップ」をタップ
  5. 「前回のバックアップ」の日付を確認

データのバックアップを取る

水没から復旧してデータに問題がなくても、内部の基盤が腐食していると、後々壊れる可能性があります。

万が一に備えて、iCloudへデータのバックアップを取っておきましょう。

iPhoneのバックアップを取る方法は次の通りです。

  1. iPhoneをWi-Fiに接続しておく
  2. 「設定」アプリの「ユーザー名」をタップ
  3. 「iCloud」をタップ
  4. 「iCloud バックアップ」をタップ
  5. 「今すぐバックアップを作成」をタップ

業者に点検してもらう

水没から普及して問題がなさそうに見えても、実際は内部に問題がある可能性もあります。

念のため、Apple公式の修理サービスや街の修理屋さんなどの修理業者に点検してもらうとよいでしょう。

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iPhoneが水没から復旧しなかった場合にやること

iPhoneが水没から復旧しなかった場合にやることここまでに解説した方法を一通り試してみても、残念ながら水没から復旧できない場合があります。

ここでは、iPhoneの状態に合わせ、復旧しなかった場合にやるべきことを解説します。

データを復元する(※データ消失時)

万が一iPhoneのデータが消えてしまった場合は、バックアップから復旧する必要があります。

電源を入れてみてデータが消失しているようであれば、バックアップがあることを確認して、「設定」アプリから復元を行いましょう。

なお、復元を行うには、一旦iPhoneのデータを工場出荷時の状態に戻してから復元を行う必要があります。

手順は次の通りです。

  1. 「設定」アプリの「一般」をタップ
  2. 「転送またはiPhoneをリセット」をタップ
  3. 「すべてのコンテンツと設定を消去」をタップ
  4. 「続ける」をタップ
  5. パスコードを入力
  6. 「今すぐ消去」をタップ
  7. Apple IDのパスワードを入力
  8. 「オフにする」をタップ
  9. 「iPhoneを消去」をタップしてリセットを行う
  10. 「こんにちは」画面が表示されたら、「iCloud バックアップから復元」をタップ
  11. Apple ID で iCloud にサインイン
  12. 復元したいバックアップを選択
  13. iCloudからの復元が開始される

Appleのサポートに連絡する

Apple社では、iPhoneなどのApple端末の修理を受け付けています。

お近くに正規サービスプロバイダやApple Storeがあれば持ち込みでの修理が可能ですが、遠方でも宅配で端末を送ることで修理対応してもらえます。

配送修理を依頼する場合の手順は次の通りです。

  1. 「iPhone の修理サービスオプション」にアクセスし、「お手続きはこちらから」を選択
  2. 故障の原因と状態を選択
  3. 「続ける」を選択
  4. 「配送修理」の「こちらから」を選択
  5. Apple IDとパスワードを入力してサインイン
  6. 修理する端末を選択
  7. 住所を入力し、「続ける」を選択
  8. 見積もりを確認し、支払い方法を選択
  9. 「Apple 修理規約および Apple のプライバシーポリシーに同意する。」にチェックを付ける
  10. 「デバイスの準備へ進む」を選択
  11. 内容を確認して修理を依頼
  12. 指定した日時になったら、修理対象のiPhoneを業者へ渡す

Appleの有料保証サービス「AppleCare+」に加入していれば、値引き価格で修理を受けられます。

しかし、水没など液体が原因の故障はAppleの有料保証サービス「AppleCare+」の対象外となるため、修理代金が高額になる可能性が高いです。

修理業者に修理を依頼する

Appleが認定こそしていませんが、いわゆる街の修理屋さんと呼ばれる非認可の修理業者もたくさんあります。

Apple公式の修理よりも早く対応してほしい場合は、こうした街の修理屋さんへ依頼するとよいでしょう。

料金は全体的に割高な傾向にありますが、実は水没に関してはApple公式よりも街の修理屋さんの方が安くなる可能性があります。

ただし、中には違法な修理を施されてしまう悪質な業者もあります。

街の修理屋さんを選ぶ際には、総務省認定の登録修理業者であるかを確認しておきましょう。

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iPhoneの防水性能一覧

iPhoneの防水性能一覧
iPhone 7以降のiPhoneシリーズには防水性能がありますが、機種によってどこまで防水できるかは異なります。

各機種の防水性能は、次の通りです。

現行iPhoneの防水性能一覧

機種IP規格防水性能
iPhone 14IP68水深6m、最長 30 分
iPhone 14 PlusIP68水深6m、最長 30 分
iPhone 14 ProIP68水深6m、最長 30 分
iPhone 14 Pro MaxIP68水深6m、最長 30 分
iPhone 13IP68水深6m、最長 30 分
iPhone 13 miniIP68水深6m、最長 30 分
iPhone 13 ProIP68水深6m、最長 30 分
iPhone 13 Pro MaxIP68水深6m、最長 30 分
iPhone 12IP68水深6m、最長 30 分まで
iPhone 12 miniIP68水深6m、最長 30 分まで
iPhone 12 ProIP68水深6m、最長 30 分まで
iPhone 12 Pro MaxIP68水深6m、最長 30 分まで
iPhone 11 ProIP68水深4m、最長 30 分まで
iPhone 11 Pro MaxIP68水深4m、最長 30 分まで
iPhone 11IP68水深2m、最長 30 分まで
iPhone XSIP68水深2m、最長 30 分まで
iPhone XS MaxIP68水深2m、最長 30 分まで
iPhone SE (第2・第3世代)IP67水深1m、最長 30 分まで
iPhone XRIP67水深1m、最長 30 分まで
iPhone XIP67水深1m、最長 30 分まで
iPhone 8IP67水深1m、最長 30 分まで
iPhone 8 PlusIP67水深1m、最長 30 分まで
iPhone 7IP67水深1m、最長 30 分まで
iPhone 7 PlusIP67水深1m、最長 30 分まで

iPhoneシリーズは、塵などの異物や水の浸入に対する保護性能を示す「IP規格」で防水性能を表しています。

IP規格の防水性能には0から8までの等級があり、数字が大きいほど防水性能が高いことを表しています。

IP規格の数値のうち10の位は防塵性能、防水性能は1の位の位置で表記されるのがルールです。

表を見ると、iPhone XSシリーズ以降のiPhoneシリーズは最高峰の8等級ですが、水深は異なります。

やはり、最新のフラッグシップモデル・ハイエンドモデルになるほど防水性能は高いですね。

一方、廉価モデルのiPhone SEシリーズも7等級となかなか高いものの、フラッグシップモデルと比較すると防水性能は見劣りします。

お風呂やプールなど水場でiPhoneを使う機械が多い人は、防水性能が高いiPhoneシリーズを選ぶと良いでしょう。

なお、防水性能を持つとはいえ、完全防水ではない点には注意してください。

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iPhoneが水没した時のよくある質問

よくある質問

最後に、iPhoneが水没した時のよくある質問に回答します。

iPhoneが水没したときは、どうしたらいいかわからないという人も多いでしょう。

ここでは、iPhoneの状態別にどのような行動をしたら最適なのかを解説します。

iPhoneが水没したが普通に使えるのは大丈夫?

水没したiPhoneが普通に使えるといっても、実際のところは内部に水が浸食している可能性があります。

まずは電源を落とし、水分をしっかり拭き取って乾燥させてから様子を見てください。

iPhoneが水没したがなんともなかったか確認する方法は?

一般ユーザーが確認できる唯一の方法は、水没マークの色を確認することです。

水没マークとは、iPhoneの内部に水分が浸入したかどうかを表すためのパーツです。

SIMカードスロットのトレイを抜くと確認できます。

何もなければ白色のままですが、もし内部に水分が浸入していた場合は赤色になります。

白色のままであれば様子を見て、必要であれば業者に点検してもらうとよいでしょう。

赤色の場合は、速やかに修理へ出すことをおすすめします。

iPhoneが水没した時におすすめの水抜き方法は?

iPhoneが水没した時の効果的な水抜き方法は、電源を落とし付着した水滴をタオルなどで優しく拭き取ることです。

その後は、自然乾燥か扇風機などで乾燥させます。

水抜きするために端末を振る人もいますが、内部に水が浸入する可能性があるのでやめましょう。

iPhoneが水没した時に電源つかない場合はどうすればいい?

水没したiPhoneの電源がつかない場合は、速やかに修理に出しましょう。

Apple Care+に加入している人はAppleの正規サービスプロバイダまたはApple Store、加入していない人は街の修理屋さんがおすすめです。

iPhoneが水没した時に充電できない場合はどうすればいい?

水没したiPhoneの充電ができなくなった場合も、速やかに修理に出しましょう。

まだ電源が付くようであれば、ショートを防ぐために電源を落としてください。

修理から戻るまでは、絶対に充電をしないようにしましょう。

iPhoneが水没した時に修理できるところはある?

Appleの正規サービスプロバイダまたはApple Store、街の修理屋さんなどで修理対応してくれます。

ただし、Apple公式の修理サービスでは、水没のような液体による故障をApple Care+の1年保証対象外と定めています。

そのため、場合によっては街の修理屋さんに持ち込み修理する方が安くなる可能性が高いです。

iPhoneが水没した時の修理代はいくらになる?

iPhoneが水没した時の修理代は、機種・依頼する業者・保証サービスの有無など状況によって異なります。

Apple公式の修理サービスへ依頼する場合、AppleCare+に加入している場合に12,900円、加入していない場合は全額請求となるため37,400 円~107,800 円。

街の修理屋さんの場合は業者によっても異なりますが、大手のダイワンテレコムは5,000円~とリーズナブルな価格となっています。

できるだけ費用を安く抑えたいなら、街の修理屋さんを利用するとよいでしょう。

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iPhoneが水没したときは慌てず対処しよう!

iPhoneが水没したときは慌てず対処しよう今回は、iPhoneが水没したときの対処法などを解説しました。

iPhoneが水没したときの対処法まとめ
  • まずはiPhoneの電源を切る
  • 水分をしっかり拭き取る
  • SIMカードを抜いて乾燥させる
  • 端末をしっかり乾燥させる
  • 乾燥後は端末の水没マークを確認する
  • うまく復旧できたらバックアップを保存
  • 復旧できなかったら修理に出す

iPhoneが水没したときは、どうしても慌ててしまいますよね。

まずは電源を切ってから布などで水分をしっかり拭き取り、乾燥させることが何よりも大切です。

うまく復旧できても後々内部が腐食する可能性があるので、念のためApple公式の修理サービスや街の修理屋さんなどの修理業者に点検してもらうのもおすすめです。

復旧できなかった場合は、速やかに修理へ出しましょう。

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