ChromecastとChromecast Ultra|設定や使い方、スペック一覧

  • 2019年5月9日
  • by.araki

クロームキャスト

ソフトバンク・au・ドコモの方は、公式のオンラインショップを利用すれば事務手数料が不要で通常のショップよりお得に購入できます。

Chromecastは、Googleが開発している製品で、主にスマホやタブレットの画面をテレビなどに出力するためのデバイスです。

用途としては、スマホではなくテレビの大画面に映画を映したり、家族や友人などと一緒に写真を鑑賞したりするのに使います。

このページでは、ChromecastとChromecast Ultraについて、その概要や設定方法など基本的なことを紹介していきます。

画像引用元:Chromecast Ultra – 4K 動画 – Google ストア

1 小型デバイスで手軽にストリーミング Chromecast

画像引用元:Chromecast Ultra – 4K 動画 – Google ストア

Chromecastの最大の売りは、この小さなデバイスひとつで、あらゆるストリーミングに対応するという点です。他の機材と組み合わせる必要はありません。

Chromecastであれば4,980円で購入できるので、価格面でも手軽です。高性能モデルのUltraでも9,720円。なんと1万円未満です。

今はNetflixなど動画配信サイトが充実していることもあり、スマホとChromecastとモニターさえあれば、地上波放送が映るテレビは不要になり得ます。

1-1 ChromecastとChromecast Ultraのスペック

画像引用元:Chromecast – 第3世代 – Googleストア

スペック表から、ChromecastとChromecast Ultraの違いについて見てみましょう

項目ChromecastChromecast Ultra
サイズ長さ 51.81 mm×高さ 51.81 mm長さ 5.8 cm×高さ 58 mm
重量40g47g
カラーチャコール、チョークブラック
解像度1,080p 60fps まで対応4K Ultra HD まで対応
無線Wi-Fi 802.11ac(2.4 GHz / 5 GHz)であらゆるワイヤレス ネットワークに対応高速ストリーミング対応の 802.11ac(2.4 GHz / 5 Ghz)1x2 MISO Wi-Fi
電源電源:5V1A電源が必要(付属)
ポートとコネクタHDMI、Micro-USBHDMI、Micro-USB、イーサネット
サポートされているオペレーティングシステムAndroid、iOS、Mac、WindowsAndroid、iOS、Mac、Windows
価格4,890円9,720円

見るべき点は、どこまでできるのかの違いです。そして、両デバイスの違いは極めてシンプルですね。

ずばり、Chromecast Ultraのみ4K Ultra HD まで対応しています。普通のChromecastのほうは1,080p 60fps までの対応です。

つまり、超高画質でストリーミングしたいのならChromecast Ultra一択に。

4Kにはこだわらないのであれば、安いChromecastという選択になるでしょう。

使い方や用途に違いはないので、画質の一点で決めることをおすすめします。ただし、今はまだ4Kはそこまで浸透していませんが、近い将来、4Kが当たり前の時代になるかもしれません。

そのため、数年後も見越して購入したい方は、今は必要なくてもChromecast Ultraを買っておいたほうが無難でしょう。

ChromecastとChromecast Ultraの差額は4,740円です。

これを高いと見るか否かですが、思い切ってUltraのほうを買った結果「やっぱり普通のChromecastにすればよかった」と後悔することはあまりないと思われます。

反対に、Chromecastを買って「やっぱりChromecast Ultraにすればよかった」と後悔した場合は、4,980円+9,720円の出費になりかねません。

本当に1,080p 60fpsまでの対応でいいのか、4Kに未練はまったくないのか、よーく考えてから購入してくださいね。

2 Chromecastの使用シーンを想定してみよう

これまでストリーミング機器を使ったことがない方の中には「ChromecastやChromecast Ultraって本当に役に立つの?」と、半信半疑な方も少なくないと思います。

そこで、実際にChromecastを使う場面について、少し具体的に想定してみましょう。

2-1 動画を大画面のモニターに映して鑑賞

画像引用元:Chromecast Ultra – 4K 動画 – Google ストア

人気の動画ストリーミングサービスといえば、Netflixやhulu、Amazon Prime Videoなどがありますよね。すでにこれらのサービスを利用して、スマホでたっぷりと映画を楽しんでいるという方も多いでしょう。

しかし、ふと「テレビくらいの大きな画面で動画を再生できたらなぁ」と思ってしまうことはありませんか?

そんな時に役立つのがChromecastなのです。

ChromecastやChromecast Ultraを使えば、スマホの画面をそのままテレビやモニターに写すことができます。新たな契約等は必要ありません。

テレビやモニターに出力するとなれば、スピーカーもスマホとは比べ物にならないよいものになるでしょう。総じて、動画の鑑賞がより快適になります。

2-2 家族・友人とみんなで鑑賞

画像引用元:4K テレビへのキャスト方法 – Google ストア

動画や写真を、家族や友人と一緒に見たい時「これ見て」と言いながら、スマホの画面を相手に差し出した経験は誰しもあると思います。

しかし、その結果「見にくい」と言われてしまったり、妙なタイミングで面倒な通知が来てしまったりと、厄介な目に遭ったという方も少なくないはずです。

また、2~3人相手なら一緒に動画を視聴することもできますが、画面を共有したい相手が大勢いる場合はそれも困難になります。

そんな時にChromecastがあれば、大画面に映像を映すことで、不自由なく動画や写真を他人に見せることができます。みんなで映画を見たり、写真を見たり、ゲーム画面を映すことだって可能です。

スマホゲームはその性質上、ひとりで黙々とやるものというイメージも強いですが、Chromecastを使えば、据え置きゲーム機のごとくみんなで盛り上がることも可能になるわけです。

2-3 iPhoneでも大丈夫!

ChromecastはGoogleが開発・製造しているデバイスですから、当然、同じくGoogleが開発しているAndroidとも相性がいいです。しかし、日本ではiPhoneユーザーのほうが多いという統計データがあります。

「Chromecastに興味はあるけど、うちはiPhoneだから……」という方、大丈夫です。ChromecastはiPhoneやiPadなど、iOSにも対応しています。

もっともAppleにも、Apple TVという類似商品があります。

しかし、4K対応のものとなると、価格は32GBが19,800円、64GBが21,800円(いずれも税別)と、Chromecast Ultra(税込9,780円)よりはるかに高額です。

Apple TVは独自の機能も多いのですが、スマホの映像を出力するだけならChromecastで事足ります。ただし、AndroidとiOSで対応アプリが違う場合もあるので、まったく同じというわけではありません。

次の章ではChromecastのセットアップ方法をご紹介します。

3 Chromecastのセットアップ方法

画像引用元:4K テレビへのキャスト方法 – Google ストア

Chromecast、Chromecast Ultraの初期設定は簡単です。また、どちらも方法は変わりません。

  1. Chromecastを出力先(テレビなど)に接続して、chromecast.com/setup にアクセス
  2. Chromecastを自宅のWi-Fiネットワークに接続 ※Wi-Fi環境がないと使うことができません。
  3. Cast対応アプリでキャストアイコンをタップ。Cast対応アプリは以下のページから確認できます。
    Chromecast Ultra 対応アプリ – Google ストア

Chromecastをスマホやタブレットから操作するためには、「Google Home」をダウンロードする必要があります。

アップルストア グーグルプレイ

初期設定や使い方で迷うことはないでしょう。基本的には直感的に操作できますし、付属の説明書をサッと見れば、大体のことは分かります。

4 これを機にPixel 3/Pixel 3 XLへの乗り換えもあり!

画像引用元:Google Pixel 3 – 日本 – 世界を見る新しい方法 – Googleストア

現在、Googleの純正スマホであるPixel 3/Pixel 3 XLが発売中です。

Chromecast、Chromecast Ultraは他のAndroidスマホやiPhoneとも連携可能ですが、やはりGoogle製品同士、Pixel 3/Pixel 3 XLとの相性は抜群でしょう。

Chromecastのホームページでも、イメージ画像のスマホはPixel 3/Pixel 3 XLが使われているなど、ブランドイメージの統一が徹底されています。

例えば、iPhoneユーザーは周辺機器もApple製品で固めたがる傾向がありますが、Google製品も日本向けに力を入れてきた今、Pixel 3/Pixel 3 XLとChromecastを同時に購入するのもまたよさそうですね。

特にGoogleアカウントは、Apple ID以上に生活に不可欠なものとなっていますから、機器をGoogle製で統一するということは、セキュリティの面からも理にかなっています。

4-1 Pixel 3/Pixel 3 XL のスペック

画像引用元:Google Pixel 3 – 日本 – 世界を見る新しい方法 – Googleストア

Pixel 3/Pixel 3 XL のスペックは以下のようになっています。

項目Pixel 3Pixel 3 XL
カラーClearly White/Just Black/Not PinkClearly White/Just Black/Not Pink
OSAndroid 9 PieAndroid 9 Pie
CPUSnapdragon 845
2.5GHz+1.6GHz
オクタコア
Snapdragon 845
2.5GHz+1.6GHz
オクタコア
RAM/本体容量4GB/64GB・128GB4GB/64GB・128GB
ディスプレイ5.5インチ6.3インチ
サイズ/重さ145.6×68.2×7.9mm/148g158.0×76.7×7.9mm/184g
バッテリー容量2,915mAh2,915mAh
カメラ背面カメラ 12.2メガピクセル(シングルレンズ)
前面カメラ 8メガピクセル
背面カメラ 12.2メガピクセル(シングルレンズ)
前面カメラ 8メガピクセル

Pixel 3/Pixel 3 XLを一言で表現するなら、「現在のAndroidスマホで最高級のスペックを有したスマホ」といったところです。

Pixel 3のCPU

CPUにはクアルコム社のSnapdragon 845を搭載しています。これはGalaxy Note 9やXperia XZ3、AQUOS zeroといった他社のハイエンド機と同じものです。

AnTuTuベンチマークスコアは約27万点と高スコア。ゲームなどを含め、非常に軽快に動作します。

Pixel 3のカメラ

メインカメラはシングルレンズながら、GoogleのAI技術がフルに投入されていることで、海外ではiPhone XSよりも高評価となっています。

一方でインカメラはデュアルレンズとなっており、自撮りとは思えないほどの広角撮影が可能です。

その他

FeliCa(おサイフケータイ)に対応していたり、防水防塵の保護等級がIP68だったりと、日本人好みのポイントも抑えています。

また、Androidのメジャーアップデートが3年まで保障されている点もポイント。初期に搭載されているのがAndroid 9(Pie)ですから、その後の10、11、12までアップデートしてもらえるということです。

他のAndroidスマホには、長くても2年程度でアップデートが切られてしまうという弱点があります。しかし、Pixel 3/Pixel 3 XLなら長く安心して使い続けられるというわけです。

また、アップデート絡みの問題で、ある日突然Chromecastと連携できなくなってしまった、なんてこともまず起こりえないでしょう。

本格的にGoogleのサービスを活用したい方は、Chromecastの購入をきっかけに、スマホもGoogle純正のPixel 3/Pixel 3 XLに買い替えてみてはいかがでしょうか。

Google Pixel3レビュー|超シンプルなピュアAndroidの真価とは?

5 低価格・小型のChromecast、Chromecast Ultraで手軽にストリーミング!

画像引用元:Chromecast Ultra – 4K 動画 – Google ストア

Chromecast、Chromecast UltraはGoogle純正という安心感に加えて、価格もリーズナブルな製品となっています。

どちらを選ぶかは、価格だけでなく、4K出力を必要とするか否かも考慮した上で決めましょう。もし少しでもChromecast Ultraが気になるようでしたら、Ultraのほうを購入しておくことをオススメします。

また、Chromecast、Chromecast Ultra購入をきっかけに、スマホもGoogle純正であるPixel 3/Pixel 3 XLに替えるのもありです。

双方の相性は抜群。今後のアップデートにも即時対応してもらえることが期待できるでしょう。

もちろんChromecast、Chromecast Ultraは別のAndroidスマホやiPhoneにも対応していますから、無理をしてまでスマホもGoogle製に統一する必要はありません。

何かストリーミング機器が欲しかったという方は、ぜひともChromecast、Chromecast Ultraを検討してみてください。

これひとつで十分なストリーミング機能を持っていますから、大方の要件は済ませられるはずです。

4Kが必要なければ4,980円で購入できます。Google純正でありながらここまで安いというのは嬉しいですね。

【Fire TV/Apple TV/Chromecast】比較!種類や価格、サービスの違い

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この記事を書いた人
araki
araki
東京都出身。AndroidとiOSの二刀流。パソコンはWindows。新しいモノ好きで飽きっぽい性格。色んなことに挑戦してはすぐ満足してやめるを繰り返してきた。最近は反省して継続する力を身につけたい。

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