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今年から中学へ入学する子どもを持つ保護者の方は特に「もう中学生だしスマホを持たせるべきなのだろうか?」と考えているのではないでしょうか。
そこで今回は中学生におすすめのスマホを5つ紹介し、選び方や注意点について触れていきます。
併せて中学生におすすめのプランや格安SIMについても解説するので、是非チェックしてください。
- 中学生のスマホ利用率は約7割
- 使い方さえしっかりと話し合えば持たせて損はない
- 子ども向けのセキュリティ機能が充実した機種もある
- 学割などの割引特典を使えばコストも抑えられる
※本記事中の価格は全て総額表示
中学生のスマホ事情…所持率は?
まず、中学生の現在のスマホの所持率や用途などについて実状を調べてみました。
実際にスマホを持っている中学生はどのくらいいるのでしょうか?
これから子どもにスマホを持たせようと考えている人は、是非参考にしてみてください。
中学生のスマホの所持率は70%程度
2020年4月の調査によると、東京都内でスマホを所持している中学生の割合はおよそ70%でした。
こうして見ると意外と多いな…という感想を持つ人も多いんじゃないでしょうか。
ただしスマホの所持率は地域によって差があるため、地方になるとさらに所持率は低下するようです。
中学生のスマホの用途
中学生のスマホの主な用途は下記の通りです。
- 動画視聴
- コミュニケーション(SNSなど)
- ゲーム
- 音楽視聴
- 情報検索
最も比率が高かったのは動画視聴とコミュニケーションでした。
こちらは8割以上の中学生が利用しているようです。
平日の利用時間については、2時間以上3時間以内が20%ほど、3時間以上の中学生も30%程度とのことです。
iPhoneとAndroidスマホどっちが良い?
中学生が所持している機種の割合についての情報はありませんでしたが、日本国内でiPhoneのシェア率が圧倒的に高いことを考えると、「iPhoneが欲しい」と希望する中学生が多いと考えられます。
セキュリティ面に関しても、iPhoneはAppleによる検査をクリアしたアプリしかユーザーに提供されないので、悪質なアプリのインストールを防ぐことにも繋がります。
Androidスマホはどんなアプリでもインストールできてしまうので(セキュリティソフトが警告する場合もあり)、セキュリティ面を考慮してもiPhoneの方が良いといえるでしょう。
ただし、ネット犯罪も多様化しているので、Appleの検査を潜り抜けた悪質なアプリがないとは言い切れません。
iPhoneのセキュリティの高さを鵜呑みにするのではなく、子ども向けのセキュリティ機能がついたAndroidスマホなど、さまざまな機種のスペックを確認しつつ見極めることが大切でしょう。
中学生にスマホは持たせるべき?
では、中学生にスマホは持たせるべきなのでしょうか?
スマホを持たせている理由や子どもがスマホを使うことに対する保護者の懸念をまとめ、中学生でスマホを持つべきなのかどうかという点について考えてみました。
何故保護者はスマホを持たせるの?
中学生にスマホを持たせる理由を調べてみました。
- 連絡手段として使うから
- 部活や習い事で帰りが遅いから
- 友人の多くが持っているから
- 動画やゲーム・情報収集などで使いたいと子どもが希望したから
スマホがあるだけで、日中離れている子どもとの連絡手段になります。
また、帰りが遅い時にGPSで居場所を調べるなど防犯対策にも役立ちます。
そして、クラス内のコミュニティから外れないように、周囲の友人の所持率に合わせて持たせているケースも多いようです。
もちろん、子どもが自ら動画が観たい・ゲームしたい・学習や情報集めをしたいなど、スマホを欲しがったケースも非常に多いです。
スマホを持たせる上での保護者の懸念
スマホを持たせる上で保護者の多くが懸念しているのは下記の通りです。
- 使いすぎ
- 生活リズムの乱れ
- 成績が落ちる
- SNS上のトラブル・誹謗中傷
- 友人間でのいじめや仲間外れ
- 有害サイトの閲覧
- ゲームの過度な課金
恐らく挙げていったらキリがないでしょう。
しかし、このような懸念も、スマホのセキュリティ機能や通信サービスのフィルタリングなどを使えば解決することが可能です。
また、じっくりと使い方について家族で話し合うもの大切です。
使い方をしっかりと話し合えば持たせても損はない
この先必ずスマホを使うようになるので、中学生の時から使い方をある程度知っていくということは大事なことです。
使いすぎるのではないか、生活リズムが乱れるのかという懸念もあるかもしれませんが、帰りが遅い時の連絡手段など防犯対策としてもスマホは重宝します。
使っても良いコンテンツはどれなのか、何時まで使用して良いのかなど、しっかりと家族間で話し合うことができれば、中学生にスマホを持たせても損にはならないでしょう。
- 所持率は70%で主な利用は動画視聴
- 連絡手段や子どもの意志を尊重するなど持たせる理由はさまざま
- 使いすぎや生活リズムの乱れなど懸念もある
- 使わせる前にしっかりと家族間で話し合いをすれば持たせても損はない
中学生に持たせるスマホの選び方
次に、中学生に持たせるスマホをどのように選べば良いのか解説していきます。
性能に長けているスマホも増えていますが、はじめてスマホを持つならそこまでのスペックは必要ないかもしれません。
ただあまりに低すぎるとスマホを持つ意味がないため、すり合わせることが大切です。
- 価格を重視する
- 見守り機能などのセキュリティ面を重視する
下記にて、詳しく見ていきましょう。
価格を重視する
中学生にスマホを持たせるのは良いが、コストが気になるという人も多いと思います。
毎月発生するプラン料金はもちろんですが、機種代金もなるべく安く抑えたいというのが本音でしょう。
最近は格安スマホと呼ばれる5万円以下で購入できる機種も多く、スペックもごく普通に使う分には支障なく使えるものが多いです。
中学生が使うのであれば、そのような格安のミドルレンジスマホで充分でしょう。
見守り機能などのセキュリティ面を重視する
離れている時にGPSで居場所を把握できる機能やネットの利用制限ができるなど、機種のセキュリティ面を考慮することも大事です。
しかし、ある程度1人で考え判断することができる年頃の中学生ですから、過度な見守り機能のあるスマホは必要ありません。
特に、ネットトラブルを防ぐことができるか、悪質なサイトやアプリを遮断できるかという点を重視すると良いでしょう。
中学生におすすめのスマホ5選
次に、中学生におすすめのスマホを5つ紹介します。
前章で解説したように、比較的安価でごく普通に使える程度のミドルレンジ性能の機種をピックアップしました。
下記にてスペックや特徴について詳しく解説していきます。
- iPhone SE(第2世代)
- AQUOS sense3
- Galaxy A21
- OPPO A5 2020
- TONE e20
iPhone SE(第2世代)
iPhone SE(第2世代)のスペックは下記の通りです。
格安SIMだと3万円台で購入できるiPhoneなので、子どもがiPhoneを欲しがっている場合でも比較的手が届きやすい機種ではないでしょうか。
iPhone SE(第2世代) | |
---|---|
ディスプレイ | 4.7インチ |
本体サイズ | 高さ:138.4 mm 幅:67.3 mm 厚さ:7.3 mm |
重さ | 148 g |
アウトカメラ | 広角:1,200万画素 |
インカメラ | 700万画素 |
バッテリー | iPhone 8とほぼ同じバッテリー駆動時間 |
RAM | 3GB(非公式) |
ROM | 64GB・128GB・256GB |
CPU | A13 Bionicチップ |
OS | iOS13 |
認証 | 指紋認証 |
カラー | ブラック・ホワイト・(PRODUCT)RED |
詳細 | iPhone SE(第2世代)実機レビュー |
特に子どもが使う用の機能はありませんが、前述の通りAppleで許可されたアプリしかインストールできない仕様となっているので、悪質なアプリに引っかかってしまうリスクを下げることができます。
サイズもコンパクトで指紋認証が使えるので、マスク生活でもストレスなく使えるでしょう。
iPhone SE(第2世代)の価格
iPhone SE(第2世代) | 64GB | 128GB | 256GB | |
---|---|---|---|---|
ドコモ | 通常 | 57,024円 | 62,568円 | 75,240円 |
スマホおかえしプログラム | 38,016円 | 41,712円 | 50,160円 | |
詳細 | ||||
au | 通常 | 55,270円 | 61,250円 | 75,215円 |
かえトクプログラム | 28,750円 | 31,970円 | 39,215円 | |
詳細 | ||||
ソフトバンク | 通常 | 57,600円 | 64,080円 | 78,480円 |
トクするサポート+(特典A) | 28,800円 | 32,040円 | 39,240円 | |
詳細 | ||||
Apple | 通常 | 49,280円 | 54,780円 | 66,800円 |
詳細 | Apple 公式サイトを見る |
AQUOS sense3
画像引用元:AQUOS sense3 SHV45のデザイン・色|AQUOS:シャープ
AQUOS sense3のスペックは下記の通りです。
こちらも3万円台で購入できるAQUOS sense3シリーズのスマホです。
AQUOS sense3 | |
---|---|
ディスプレイ | 5.5インチ |
本体サイズ | 高さ:約147mm 幅:70mm 厚さ:8.9mm |
重さ | 約167g |
アウトカメラ | 標準:約1,200万画素 広角:約1,200万画素 |
インカメラ | 約800万画素 |
バッテリー | 4,000mAh |
RAM | 4GB |
ROM | 64GB |
CPU | Snapdragon 630 |
OS | Android 9 Pie |
認証 | 指紋認証・顔認証 |
カラー | ライトカッパー・ブラック・ シルバーホワイト・ディープピンク |
詳細 | AQUOS sense3 実機レビュー |
防水防塵・耐衝撃性能が備わっているので壊れにくいという特徴があり、さらにIGZOディスプレイと呼ばれる高画質・省エネ効果が期待できるディスプレイが搭載されているので、充電の持ちも良いです。
初心者向けのかんたんモードもあるので、これまでスマホを触ったことがないという子どもにも使いやすいでしょう。
AQUOS sense3の価格
項目 | 機種代金 | 購入 |
---|---|---|
ドコモ | 31,680円 | |
au | 22,080円 | |
UQモバイル | 23,760円 |
Galaxy A21
画像引用元:Galaxy A21 SC-42A | スマートフォン(4G) | 製品 | NTTドコモ
Galaxy A21のスペックは下記の通りです。
保護者のスマホでリモート管理ができるので、子ども用としても大変重宝されています。
Galaxy A21 | |
---|---|
ディスプレイ | 約5.8インチ |
本体サイズ | 高さ:約150 mm 幅:約71 mm 厚さ:約8.4 mm |
重さ | 約159g |
アウトカメラ | 約1,300万画素 |
インカメラ | 約500万画素 |
バッテリー | 3,600mAh |
RAM | 3GB |
ROM | 64GB |
CPU | Octa-Core 1.6GHz,1.35GHz |
OS | Android™ |
認証 | 顔認証 |
カラー | ブラック・ホワイト・レッド |
現在位置やインストールしたアプリのチェック、利用時間の設定ができるので、使いすぎや悪質なアプリを使うことが心配な人にもおすすめです。
充電せずに最長で5日間使えるというのも嬉しいポイントです。
Galaxy A21の価格
項目 | 機種代金 | 購入 |
---|---|---|
ドコモ | 22,000円 |
OPPO A5 2020
画像引用元:OPPO A5 2020│【公式】UQコミュニケーションズ
OPPO A5 2020のスペックは下記の通りです。
こちらは2万円台で購入できる、非常にリーズナブルなスマホです。
OPPO A5 2020 | |
---|---|
ディスプレイサイズ | 6.5インチ |
本体サイズ | 高さ:約163.6mm 幅:75.6mm 厚さ:9.1mm |
重さ | 約195g |
アウトカメラ | 標準:1,200万画素 超広角:800万画素 モノクロ:200万画素 ポートレート:200万画素 |
インカメラ | 約1,600万画素 F値2.0 |
バッテリー | 5,000mAh |
RAM | 4GB |
ROM | 64GB |
CPU | Snapdragon 655 |
OS | Android™ 9 Pie |
認証 | 指紋・顔 |
カラー | ブルー・グリーン |
これだけ安いのに4眼カメラ・5,000mAhの大容量バッテリー搭載とかなりコスパが良いです。
ただし、防水防塵ではないので気をつけて扱う必要があります。
OPPO A5 2020の価格
キャリア | 機種代金 | 購入 |
---|---|---|
楽天モバイル | 24,020円 |
TONE e20
画像引用元:端末のご案内 | 安くて安心なスマホならトーンモバイル
TONE e20のスペックは下記の通りです。
本来21,780円の機種ですが、今なら0円で購入できます。
TONE e20 | |
---|---|
ディスプレイ | 約6.26インチ |
本体サイズ | 高さ:159mm 幅:76.5mm 厚さ:8.2mm |
重さ | 約175g |
アウトカメラ | 約1,200万画素 広角:約1,300万画素 約200万画素 |
インカメラ | 約800万画素 |
バッテリー | 3,900mAh |
RAM | 4GB |
ROM | 64GB(256GB) |
CPU | Helio P22 |
OS | Android 9 |
認証 | 指紋・顔 |
子ども向け格安SIMとして人気の高い「TONE MOBILE」の専用機種であり、子どもの裸など不適切な写真撮影を検知して保護者のスマホに通知を入れることも可能です。
アプリ利用制限や現在位置の確認など、一般的な見守り機能も充実しているので、より安全性を重視したい人におすすめの機種といえるでしょう。
TONE e20の価格
項目 | 機種代金 | 購入 |
---|---|---|
トーンモバイル | 21,780円→0円 | トーンモバイルを見る |
- iPhone SE(第2世代)
他のモデルよりもリーズナブルな指紋認証対応のコンパクトiPhone - AQUOS sense3
初心者向けのかんたんモード・省エネ高画質のIGZOディスプレイ - Galaxy A21
保護者のスマホでリモート管理が可能・充電せずに5日間使える - OPPO A5 2020
最安2万円台!5,000mAhの大容量バッテリーと4眼カメラ - TONE e20
機種代金は0円で自画撮り被害を防ぐ機能が搭載
中学生におすすめのキャリアプラン
次に、中学生におすすめの料金プランを解説していきます。
キャリアの学割プランをそれぞれ1つずつピックアップしました。
ただ安いところを選ぶのもいいですが、親のキャリアに合わせて家族割を使うのも一つの手です。
- ドコモ「ロング学割」
- au「auワイド学割」
- ソフトバンク「スマホデビュープラン」
- 楽天モバイル「Rakuten UN-LIMIT VI」
ドコモ「ロング学割」
画像引用元:ドコモのロング学割 | キャンペーン・特典 | NTTドコモ
ドコモのロング学割の内容は下記の通りです。
プラン | 6ヶ月間 | 満22歳まで |
---|---|---|
5Gギガホ | 1,078円 | 4,928円 |
5Gギガライト | 1,078円 | 1,628円 |
ギガホ | 990円 | 4,378円 |
ギガライト | 1,078円 | 1,628円 |
最初の6ヶ月間は特にお得に使うことができ、22歳になるまでずっと割引が適用されます。
家族でドコモを使っている人に特におすすめの学割プランです。
au「auワイド学割」
画像引用元:29歳までOK!auワイド学割 | au
auのワイド学割の内容は下記の通りです。
auワイド学割 ※22歳以下 | 料金 |
---|---|
使い放題 MAX 5G/4G | 990円 ※6ヶ月間 |
ピタットプラン 5G/4G LTE | 990円~3,828円 ※12ヶ月間 |
こちらは22歳以下が対象の学割プランとなります。
使い放題プランは6ヶ月間、従量制のピタットプランは12ヶ月間割引が適用されます。
ドコモと同じく最安990円で利用できます。
ソフトバンク「スマホデビュープラン」
画像引用元:スマホデビュープラン | スマートフォン・携帯電話 | ソフトバンク
ソフトバンクのスマホデビュープランの詳細は下記の通りです。
項目 | 内容 |
---|---|
月額料金 | 2,728円 |
準定額オプション+ | 880円 |
1年おトク割+(12ヶ月間) | -1,188円 |
小容量割 | -1,430円 |
合計 | 990円(2年目以降:2,178円) |
こちらのプランは5歳から15歳までが対象です。
通信容量は1GB、5分の国内通話かけ放題が利用できて最安990円で12ヶ月間使えます。
2年目以降も2,178円で使えるので、コストを抑えたい人におすすめです。
楽天モバイル「Rakuten UN-LIMIT VI」
画像引用元:楽天モバイル
楽天モバイルの「Rakuten UN-LIMIT Ⅵ」の内容は下記の通りです。
通信量 | 月額料金 |
---|---|
0~1GB | 0円 |
1~3GB | 1,078円 |
3~20GB | 2,178円 |
20GB~無制限 | 3,278円 |
通信容量は無制限ですが、0GBから20GBまでは使った分だけ料金が変動します。
20GB以上使ったとしても最大3,278円なのでかなりリーズナブルだといえるでしょう。
今なら300万名を対象にプラン料金が1年無料になるので、年間の維持費は4キャリアの中で1番安いです。
- ドコモ「ロング学割」
22歳までずっとお得に・6ヶ月間最安990円 - au「auワイド学割」
使い放題プランが6ヶ月間最安990円 - ソフトバンク「スマホデビュープラン」
5歳から15歳までが対象・12ヶ月間最安990円 - 楽天モバイル「Rakuten UN-LIMIT Ⅵ」
無制限で3,278円・20GB以下なら従量制でさらにお得に
中学生におすすめの格安SIMとプラン
次に、中学生におすすめの格安SIMとプランについて解説していきます。
この章では、学割などで安くなる2つの格安SIMをピックアップしました。
格安SIMはどれも安いため、はじめてのスマホの運用にはオススメです。
1位:TONE MOBILE
画像引用元:料金・サービスのご案内 | 安くて安心なスマホならトーンモバイル
TONE MOBILEのプラン内容は下記の通りです。
使う機種によってプラン料金が異なるので注意してください。
項目 | トーンモバイル オリジナル機種 | TONE SIM (for iPhone) |
---|---|---|
料金 | 1,100円/月 | 1,650円/月 |
データ量 | 動画以外使い放題 |
※保護者がトーンモバイルを使っていない場合、別途220円/月がかかる
TONE MOBILEは料金の安さだけでなく、現在地を確認できる機能やスマホの利用時間・アクセスできるサイトの制限が可能な子ども・高齢者向けの格安SIMです。
前述のTONE e20などトーンモバイルオリジナル機種は、21,780円の機種代金が現在0円とお得です!
2位:UQ mobile
画像引用元:UQ学割│格安スマホ/SIMはUQ mobile(モバイル)【公式】
UQ mobileは、18歳以下の学生とその家族がお得になる「UQ学割」が魅力です。
くりこしプラン | S | M | L |
---|---|---|---|
月額 | 1,628円 | 2,728円 | 3,828円 |
UQ学割 | -638円 ※8ヶ月間 | -1,100円 ※12ヶ月間 |
|
最安価格 | 990円 | 1,628円 | 2,728円 |
データ容量 | 3GB | 15GB | 25GB |
制限時の通信速度 | 300kbps | 1Mbps | |
繰り越し上限 | プランのデータ量まで | ||
繰り越し期限 | 翌月まで | ||
60分/月のかけ放題 | +550円 | ||
10分かけ放題 | +770円 | ||
無制限かけ放題 | +1,870円 |
最安990円で利用することができるのは学生本人だけでなく家族もなので、家族みんなでお得に利用したい人にもぴったりなサービスだといえるでしょう。
- 1位:TONE MOBILE
最安1,100円で子どものネット利用制限などのオプションが充実 - 2位:UQ mobile
最安990円・UQ学割で最大12ヶ月間1,100円割引
中学生にスマホを持たせるときの注意点
次に、中学生にスマホを持たせる時の注意点についてまとめます。
- しっかりルールを決める
- フィルタリングなどの対策をする
- スマホにクレジットカードやキャッシュレス決済アプリを登録しない
下記にて詳しく見ていきましょう。
しっかりルールを決める
〇時以降は使わない・必ず利用制限をつけてネットを使う・ゲームなどの課金をしないなど、中学生でもしっかりとルールを決めてスマホを使わせることにしましょう。
ルールを破ったら家にいる間はスマホを没収など、罰ゲームを考えておくこともおすすめです。
誘惑が多いツールだからこそ、最低限のルールはしっかりと決めましょう。
フィルタリングなどの対策をする
ほとんどの回線サービスには、フィルタリングと呼ばれる悪質なサイトやデータからスマホを遮断するサービスが利用できます。
基本的に、利用者が未成年の場合はフィルタリングをつけることが義務化されていますが、保護者の同意があれば外すこともできます。
しかし、SNS上のトラブルや不適切なやり取り・犯罪も増えているので、フィルタリングはつけておくべきでしょう。
スマホにクレジットカードやキャッシュレス決済アプリを登録しない
ないとは思いますが、子どもの使うスマホにクレジットカードの情報を登録したり、キャッシュレス決済アプリを登録しないようにしましょう。
子どもたちは大人が思っている以上に物事を覚えるスピードが速いです。
そのため、クレジットカードによる課金の方法(アプリストアにカードの情報があれば課金できてしまいます)やキャッシュレス決済アプリを使った買い物なども簡単に覚えてしまいます。
無限にゲーム課金をしたり決済アプリを使い過ぎてしまう可能性もあるので、必ずこれらの情報はスマホに入れないようにしてください。
中学生が安全に使うためには事前にしっかりと話し合うのが大事
最後に、中学生にスマホを持たせる時のポイントについてまとめます。
- 中学生のスマホ利用率は約7割
- 使い方さえしっかりと話し合えば持たせて損はない
- 子ども向けのセキュリティ機能が充実した機種もある
- 学割などの割引特典を使えばコストも抑えられる
中学生にスマホを持たせることは悪いことではありません。
むしろ連絡手段や防犯対策としては非常に有効な手段でしょう。
しかし、使いすぎや成績の低下、生活リズムの乱れなど懸念すべきことも多々あります。
だからこそ、最低限の利用制限や子どもの状況が把握できる機能が搭載されたスマホを購入したり、フィルタリングサービスを利用する必要があります。
そして何より、使い方について子どもとしっかり話し合うのを忘れないようにしてくださいね。
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