iPhone12とiPhone14を比較|違いは何?どっちが買い?

  • 2022年9月15日
  • by.annacom14

iPhone12とiPhone14の比較

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この記事では、iPhone12とiPhone14を比較し、違いについて解説していきます。

2022年9月8日に開催されたAppleの新製品発表会で、iPhone14が発表されました。

iPhone14には新機能が搭載されており、より高性能なスマホに進化しています。

一方、iPhone14が発表されたことでiPhone12の価格が改定され、購入しやすくなりました。

iPhone12も非常に高性能なモデルなので、値下がりをきっかけに購入を検討している人も多いのではないでしょうか。

  • iPhone12とiPhone14の違いは?
  • iPhone12とiPhone14はどっちが買い?
  • iPhone12とiPhone14、それぞれおすすめな人は?

iPhone12とiPhone14のどちらを購入するか迷っている人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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iPhone12とiPhone14の違いは7つ!

iPhone12とiPhone14を比較

画像引用元:Appleストア

iPhone12とiPhone14を比較し、どのような違いがあるのかまとめました。

iPhone12とiPhone14の主な違いは以下の7つです。

詳しく見ていきましょう。

iPhone12とiPhone14を比較:価格

iphone14 スターライト

画像引用元:iPhone14とiPhone14 Plusを購入 – Apple(日本)

iPhone12とiPhone14の価格を比較していきます。

iPhone12の価格
iPhone 1264GB128GB256GB
ドコモ通常95,876円104,346円117,502円
いつでもカエドキプログラム45,276円48,466円53,922円
詳細ドコモ公式ショップを見る
au通常111,855円118,420円134,830円
かえトクプログラム60,375円63,940円72,910円
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ソフトバンク通常111,600円119,520円135,360円
新トクするサポート55,800円59,760円67,680円
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楽天モバイル通常102,800円109,800円124,800円
アップグレードプログラム51,384円54,888円62,400円
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Apple通常92,800円99,800円114,800円
詳細Apple公式サイトを見る
iPhone14の価格
iPhone 14128GB256GB512GB
ドコモ通常138,930円161,480円201,740円
いつでもカエドキプログラム69,690円81,680円102,140円
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au通常140,640円161,770円201,925円
スマホトクするプログラム60,760円71,570円91,925円
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ソフトバンク通常140,400円161,280円201,600円
新トクするサポート70,200円80,640円100,800円
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楽天モバイル通常120,910円135,900円165,900円
アップグレードプログラム60,432円67,944円82,944円
詳細楽天モバイル公式サイトを見る
Apple通常119,800円134,800円164,800円
詳細Apple公式サイトを見る

iPhone12は、iPhone14が発表されたタイミングで価格が改定されました。

発表前の価格より10,000円安くなりました。

iPhone14の価格はAppleでは119,800円~となっており、iPhone12の最低価格と比べて27,000円高いです。

iPhone14に64GBモデルがないのも影響しており、iPhone12と比べて最低価格が高くなっています。

したがって、価格を重視するならiPhone12の購入がおすすめですよ。

iPhone12とiPhone14を比較:スペック

iPhone14

画像引用元:Apple

iPhone12とiPhone14のスペックを比較しました。

項目iPhone 12iPhone 14
画面サイズ6.1インチ
本体サイズ高さ:146.7mm
幅:71.5mm
厚さ:7.4mm
高さ:146.7mm
幅:71.5mm
厚さ:7.8mm
重さ162g172g
アウトカメラ1,200万画素(広角・超広角)
インカメラ1,200万画素
ROM64GB
128GB
256GB
128GB
256GB
512GB
認証Face ID
防水IP68等級
5G対応〇(sub6のみ)
カラーホワイト
ブラック
RED
グリーン
ブルー
パープル
ミッドナイト
パープル
スターライト
RED
ブルー

iPhone12とiPhone14では、搭載しているCPUが異なります。

iPhone14は、iPhone 13 Proと同じA15 Bionicを搭載

iPhone12に搭載されているA14 Bionicと比べて、最大演算処理回数が約44%向上しています。

Neural Engineの性能もアップしており、高負荷なデータも高速で処理できます。

3Dゲームや写真編集などをより快適に行いたい人は、iPhone14の購入がおすすめです。

ROM

ストレージの容量は、iPhone12は64GB・128GB・256GBの3種類から選べます。

一方、iPhone14は128GB・256GB・512GBの3種類をラインナップ。

512GBの大容量が選べるようになったため、写真や動画、アプリなどのデータが多い人も選びやすくなりました。


生体認証

iPhone12とiPhone14はどちらもFace ID対応です。

画面に顔をかざすだけで画面ロックの解除やアカウントのサインインが行えます。

なお、iOS 15.4以降では、マスクを着用したままでも認証が可能となりました。

iPhone12もiOS 15.4以降に対応しているため、どちらでも「マスク着用時Face ID」が利用できます。

生体認証については、どちらを選んでも快適に行うことができるでしょう。

防水性能

防水性能も、どちらもIP68等級に対応。

最大水深6メートルで最大30分間の耐久性を備えています。

どちらも水回りや雨の中でも安心して使うことができますよ。

5G

iPhone12とiPhone14はどちらも5G対応です。

利用している通信回線の5G対応エリア内では、高速・大容量の通信が可能です。

iPhone14に新機能「衝突事故検出」搭載

iPhone14に新機能「衝突事故検出」が搭載されました。

衝突事故検出とは、自動車に乗車中に重大な衝突事故に遭ったことをあらゆる方法で認識できる機能。

自動で緊急SOS発信や、事前に設定した緊急連絡先にお知らせすることができます。

衝突を検出する機能
  • 高重力加速度センサー:急加速や急減速を検知
  • ハイダイナミックレンジジャイロスコープ:車の急激な向きの変化を検知
  • 気圧計:エアバックが開いたときに生じる車内の気圧変化を検知
  • マイク:衝突で発生する大きな音を識別
  • 衝突実験データや過去の自己データを元に開発したモーションアルゴリズムが事故を認識

車を運転する人や車に乗る機会が多い人は、万が一のときに即時に対応できるiPhone14の購入がおすすめです。

iPhone12とiPhone14を比較:カメラ性能

iPhone14のカメラ

画像引用元:iPhone14とiPhone14 Plus – Apple(日本)

iPhone12とiPhone14のカメラ性能を比較していきます。

項目iPhone 12iPhone 14
画素数1,200万画素(広角・超広角)
フロントカメラ:1,200万画素 F値2.2
1,200万画素(広角・超広角)
フロントカメラ:1,200万画素 F値1.9
静止画撮影光学式手ぶれ補正
2倍の光学ズームアウト
最大5倍のデジタルズーム
True Toneフラッシュとスローシンクロ
Deep Fusion
写真のスマートHDR 3
ポートレートモード
ポートレートライティング
ナイトモード
センターシフト光学手ブレ補正
2倍の光学ズームアウト
最大5倍のデジタルズーム
True Toneフラッシュ
Photonic Engine
Deep Fusion
写真のスマートHDR 4
ポートレートモード
ポートレートライティング
ナイトモード
フォトグラフスタイル
ビデオ撮影4Kビデオ撮影
1080p HDビデオ撮影
ドルビービジョン対応HDRビデオ撮影
ビデオの光学式手ぶれ補正
2倍の光学ズームアウト
最大3倍のデジタルズーム
オーディオズーム
QuickTakeビデオ
1080pスローモーションビデオ
ナイトモードのタイムラプス
手ぶれ補正機能を使ったタイムラプスビデオ
ステレオ録音
浅い被写界深度でビデオ撮影ができるシネマティックモード
4Kビデオ撮影
1080p HDビデオ撮影
ドルビービジョン対応HDRビデオ撮影
アクションモード
ビデオのセンサーシフト光学式手ぶれ補正
2倍の光学ズームアウト
最大3倍のデジタルズーム
オーディオズーム
QuickTakeビデオ
1080pスローモーションビデオ
ナイトモードのタイムラプス
手ぶれ補正機能を使ったタイムラプスビデオ
ステレオ録音
フロントカメラRetina Flash
Deep Fusion
写真のスマートHDR 3
ポートレートモード
ポートレートライティング
ナイトモード
4Kビデオ撮影
ドルビービジョン対応HDRビデオ撮影
1080p HDビデオ撮影
映画レベルのビデオ手ぶれ補正
1080pスローモーションビデオ
QuickTakeビデオ
アニ文字とミー文字
Retina Flash
Photonic Engine
Deep Fusion
写真のスマートHDR 4
フォトグラフスタイル
ポートレートモード
ポートレートライティング
ナイトモード
シネマティックモード
4Kビデオ撮影
ドルビービジョン対応HDRビデオ撮影
1080p HDビデオ撮影
映画レベルのビデオ手ぶれ補正
1080pスローモーションビデオ
QuickTakeビデオ
アニ文字とミー文字

iPhone12とiPhone14は、どちらも1,200万画素のデュアルカメラを搭載。

画素数やレンズの数は同じですが、iPhone14にはより明るいレンズが搭載されています。

メインカメラでは光を49%も多く取り込むことができ、暗闇でも明るく美しい写真が撮影できます。

超広角カメラのナイトモードも最大2倍性能がアップしました。

また、iPhone14ではさらに進化した合成機能スマートHDR 4を搭載

フレーム内の人物を最大4人まで認識でき、一人ひとりのコントラスト・明るさ・肌の質感などを自動で調整してくれます。

多人数での写真撮影でも、美しい写真に仕上がります。

ポートレートモードも進化しました。

iPhone12では被写体の背景をボカすことができましたが、iPhone14では前景もボカすことが可能です。

より被写体を際立たせた印象的な写真に仕上げることができますよ。


iPhone14はビデオ撮影機能が進化

iPhone14のビデオ撮影機能には、新たにアクションモードが搭載されています。

撮影者が激しく動いても、手ぶれを抑えてなめらかな映像を撮影可能です。

さらに、シネマティックモードも搭載

シネマティックモードとは、被写体がフレームに入ると自動的にフォーカスを合わせてくれる機能です。

撮影後にフォーカスを変えたりボケ具体を調整したりすることも可能で、まるで映画のような映像を簡単に作ることができます。

シネマティックモードやアクションモードはiPhone12非搭載の機能です。

したがって、動画撮影にiPhoneを利用するなら、より性能が高いiPhone14の購入がおすすめです。

口コミでも、シネマティックモードやアクションモードに惹かれている人が多くいました。

iPhone12とiPhone14を比較:ディスプレイ

iPhone12 前面
iPhone12とiPhone14のディスプレイを比較しました。

項目iPhone 12iPhone 14
ディスプレイサイズ6.1インチ
リフレッシュレート60Hz
解像度2,532×1,170ピクセル
460ppi
種類Super Retina XDRディスプレイ(有機EL)
コントラスト比2,000,000:1
最大輝度標準:800ニト
HDR:1,200ニト

iPhone12とiPhone14は、どちらも6.1インチのSuper Retina XDRディスプレイ(有機EL)を搭載しています。

解像度やコントラスト比、輝度に違いはなく、ディスプレイの性能はどちらも同じです。

くっきりはっきりした映像を映し出すことができ、美しい映像で動画やゲームが楽しめます。

iPhone12とiPhone14を比較:サイズ

iPhone14

画像引用元:Apple公式サイト

項目iPhone 12iPhone 14
本体サイズ高さ:146.7mm
幅:71.5mm
厚さ:7.4mm
高さ:146.7mm
幅:71.5mm
厚さ:7.8mm
重さ162g172g

iPhone12とiPhone14の本体サイズは高さと幅は同じですが、iPhone14の方がやや厚みがあります。

とはいえ、厚さの違いは0.4mm程度なので、そこまで大きな違いではありません。

どちらも片手でも持ちやすく、操作しやすいサイズ感です。

ただし、重さはiPhone14の方が10g重くなっています。

重さが気になる人はiPhone12の購入を検討した方が良いでしょう。

iPhone12とiPhone14を比較:カラー・デザイン

iPhone14 カラー

画像引用元:iPhoneの購入及び下取り – Apple(日本)

項目iPhone 12iPhone 14
カラーホワイト
ブラック
RED
グリーン
ブルー
パープル
ミッドナイト
パープル
スターライト
RED
ブルー
デザイン素材:アルミニウム
背面:ガラス
側面:マット仕上げ
前面:Ceramic Shield
iPhone12とiPhone14のデザインはほとんど変わっていません。

カメラレンズの配置が少し変わっただけです。

素材も同じアルミニウムが使われており、ガラスでコーティングされています。

前面には耐久性の高いCeramic Shieldが施されているので傷にも強いです。

一方、カラーバリエーションはiPhone12とiPhone14で大きく変わりました。

iPhone12は6色、iPhone14は5色をラインナップしています。

iPhone12とiPhone14を比較:バッテリー持ち

バッテリー
バッテリー持ちは、iPhone14の方が断然優れています。

項目iPhone 12iPhone 14
駆動時間ビデオ再生:最大17時間
ストリーミング再生:最大11時間
オーディオ再生:最大65時間
ビデオ再生:最大20時間
ストリーミング再生:最大16時間
オーディオ再生:最大80時間
充電方式高速充電対応
Magsafeワイヤレス充電対応
Qiワイヤレス充電対応

iPhone14のバッテリー駆動時間は、ビデオ再生なら最大20時間。

iPhone12と比べて最大3時間も長く使えます

バッテリー持ちを重視するなら、iPhone14がおすすめです。

【結論】iPhone12とiPhone14はどっちが買い?

iPhone14

画像引用元:iPhone14とiPhone14 Plusを購入 – Apple(日本)

iPhone12とiPhone14は性能や機能が異なるため、どっちが買いなのかは人によって異なります。

iPhone12とiPhone14それぞれのおすすめな人の特徴について紹介していきます。

どちらを購入するか迷っている人はぜひ参考にしてみてください。

iPhone12がおすすめな人

iPhone12がおすすめな人
  • 価格を抑えたい人
  • カメラ性能にこだわりがない人
  • バッテリー持ちが気にならない人

iPhone12は、iPhone14が発表されたことで値下げされました。

64GBモデルなら92,800円で購入できるため、iPhone14の128GBモデルより27,000円安く購入できます。

iPhone14と比べるとカメラ性能や処理性能は劣りますが、iPhone12も十分高性能なスマホです。

バッテリー持ちも、以前のモデルと比べれば大幅に改善されています。

カメラ性能などに特別なこだわりがなければ、iPhone12でも快適に使えるでしょう。

コスパ重視で選ぶならiPhone12の購入をおすすめします。

iPhone14がおすすめな人

iPhone14がおすすめな人
  • シネマティックモードに興味がある人
  • カメラ性能を重視する人
  • バッテリー持ちを重視する人
  • スペックを重視する人

iPhone14がおすすめなのは、カメラ性能を重視する人

iPhone14には、iPhone12には搭載されていない「シネマティックモード」や「アクションモード」が搭載されています。

これらの機能を活用することで、まるで映画のような映像を簡単に撮影できますよ。

また、バッテリー持ちを重視する人もiPhone14を検討しましょう。

バッテリーの容量は公表されていませんが、iPhone12より大幅にバッテリー持ちが改善されています。

バッテリー持ちを気にせずに1日たっぷり使うことができます。

iPhone14はCPUも高性能。

iPhone 13 Proと同じA15 Bionicが搭載されており、処理能力が各段にアップしています。

高負荷なデータも高速で処理できるので、サクサク快適に操作が可能です。

カメラ性能とバッテリー持ちを重視するならiPhone14!

iPhone14

画像引用元:Apple公式サイト

iPhone12とiPhone14を比較し、違いについて解説してきました。

iPhone12とiPhone14の違いまとめ
  • iPhone14のCPUはA15 Bionic搭載
  • ビデオ撮影機能にシネマティックモードとアクションモード搭載
  • iPhone12に比べてバッテリー駆動時間が長い
  • ディスプレイサイズや大きさはほぼ同じ
  • デザインにも大きな変化はなし
  • カラーバリエーションは異なる

iPhone14は、iPhone 13 Proと同じCPU「A15 Bionic」を搭載。

iPhone12より性能がアップしており、高負荷なデータもより高速で処理できます。

また、iPhone14のビデオ撮影機能には、iPhone12には搭載されていないシネマティックモードとアクションモードが搭載されています。

カメラ性能にこだわりがある人は、iPhone14の購入がおすすめです。

一方、カメラ性能やバッテリー持ちにそこまでこだわりがなければ、iPhone12でも全く問題はありません。

iPhone14が発表されたことで価格が10,000円も値下げされており、以前より安く購入できるようになりました。

記事を参考に、自分にぴったりなiPhoneを選びましょう。

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この記事を書いた人
宮城県出身の元キャリアショップ店員。ドコモ・au・ソフトバンクでの勤務経験があり、その知識を活かしウェブライターに転身。 契約中のキャリアはドコモ。スマホはiPhone、タブレットはiPadを使用。 漫画やアニメを観るのが毎日の楽しみ。ダイエッターでもあり、3ヶ月で10kgの減量に成功。美ボディを目指して奮闘中!