
キャリアの方は、公式のオンラインショップを利用すれば事務手数料が不要で通常のショップよりお得に購入できます。
この記事では、OPPOスマホの特徴やおすすめ機種について解説しています。
OPPOスマホは、2018年より日本でのスマホ販売を開始した中華スマホ。
性能が高く使い勝手の良いスマホが格安で販売されていることから人気を集めています。
しかし、あまりに価格が安いので「怪しい」などといった声も聞かれ、購入を迷っている人もいるのではないでしょうか。
本記事では、OPPOスマホのメリット・デメリットについても詳しく紹介しています。
OPPOスマホの購入を検討している人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
- 高性能でありながら価格が非常に安い
- とにかくコスパが良い
- 格安からハイエンドまで幅広くラインナップ
- 近年発売されたスマホは、日本人仕様に調整された機種が多くて使いやすい
※本記事中の価格は全て税込み表示
トップ画像引用元:OPPO Reno3 5G – 未来を先取りしたスマホ。| OPPO 日本
OPPO(オッポ)とは
画像引用元:OPPO A55s 5G | Android | 製品 | 楽天モバイル
OPPOは2004年に設立された中国の企業です。
その日本法人にあたるオウガ・ジャパンは2017年に設立されました。主にスマホの輸入・販売を行っています。
オウガ・ジャパン株式会社 | |
---|---|
本社所在地 | 〒140-0002 東京都品川区東品川2-5-8 天王洲パークサイドビル 12F |
代表取締役社長 | 李 杰(ジェット・リー) |
営業開始日 | 2017年8月25日 |
事業内容 | OPPOスマホ及びIoT製品の輸入・販売 |
OPPOは、中国の大手電子機器メーカーである歩歩高電子工業のAV部門を分社化して誕生した企業です。
元々はブルーレイ再生機器などのAV機器を開発していましたが、スマホ事業が軌道に乗ってからはスマホ事業のみ展開しています。
日本に上陸したのは2017年で、2018年の11月にスマホの発売が始まりました。
他社に比べると日本での歴史がまだ浅いため、あまり馴染みがない方も多いと思います。
しかし、そのコスパの良さとテレビCMの放送などにより、またたく間に人気を獲得した注目の中国企業です。
歴代のOPPOスマホ一覧表
ここからは、OPPOが日本で販売した歴代スマホを見ていきましょう。
機種 | 発売日 |
---|---|
OPPO A55s 5G | 2021年11月26日 |
OPPO Find X3 Pro | 2021年7月16日 |
OPPO A54 5G | 2021年6月4日 |
OPPO Reno5 A | 2021年6月3日 |
OPPO A73 | 2020年11月20日 |
OPPO Reno3 5G | 2020年7月31日 |
OPPO Find X2 Pro | 2020年7月22日 |
OPPO Reno3 A | 2020年6月25日 |
OPPO A5 2020 | 2019年11月1日 |
OPPO Reno A | 2019年10月1日 |
OPPO Reno 10x Zoom | 2019年7月12日 |
OPPO R17 Pro | 20018年12月21日 |
OPPO AX7 | 2018年12月14日 |
OPPO R17 Neo | 2018年11月22日 |
OPPO Find X | 2018年11月9日 |
2018年11月に最初のスマホ「OPPO Find X」を日本で発売して以来、年に3~4機種は新製品を生み出しています。
OPPOといえばコスパに優れたミドルスペックスマホが有名ですが、ハイスペックの「OPPO Find」シリーズも近年は注目を浴びていますね。
【2022年】OPPOおすすめスマホ10選
画像引用元:OPPO Reno5 A | オウガ・ジャパン
これまで発売されてきたOPPOスマホの中から、現在購入が可能なおすすめスマホを8機種を紹介します。
価格が安いもの~高性能モデルまで、幅広くピックアップしました。
スマホ選びの参考にしてみてくださいね。
おすすめ①OPPO A55s 5G
画像引用元:OPPO A55s 5G | オウガ・ジャパン
OPPO A55s 5Gは、2021年11月26日発売のエントリーモデルです。
OPPO A55s 5G | |
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ディスプレイ | 6.5インチ |
本体サイズ | 高さ:162mm 幅:75mm 厚さ:8.2mm |
重量 | 178g |
アウトカメラ | 広角:約1,300万画素 深度測定:約200万画素 |
インカメラ | 約800万画素 |
バッテリー | 4,000mAh |
RAM | 4GB |
ROM | 64GB |
CPU | Snapdragon 480 5G 2.0GHz + 1.8GHz |
認証 | 顔認証 |
防水 | IP68 |
カラー | ブラック・グリーン |
詳細 |
約6.5インチのフルHD+ディスプレイを搭載しており、大画面で動画が楽しめます。
また、リフレッシュレートは90Hzに対応しているため、スクロールなどがなめらかに操作できます。
CPUは、Snapdragon 480 5Gを搭載。
高性能モデルと比べるとそれほど処理性能は高くないですが、ゲームなど重たいアプリでなければ十分快適に使えます。
バッテリー容量も4,000mAhと大容量で、バッテリー長持ちなのもうれしいポイントです。
一回の充電でたっぷり使えます。
IP68の防水防塵にも対応しており、雨や水に濡れても安心です。
アウトカメラには、1,300万画素広角カメラ・200万画素深度カメラを搭載。
ウルトラナイトモードにも対応しているので、夜景も明るく美しく描写できます。
約2~3万円と格安で入手できるのもおすすめポイント。
安いスマホが欲しいけど、5G対応スマホが欲しい人・カメラ性能にはこだわりたいという人はぜひチェックしておきましょう。
- 5G対応のエントリーモデル
- 2万円台~の格安で購入できる
- 約6.5インチの大型ディスプレイ搭載
- バッテリーは4,000mAhの大容量
- IP68の防水防塵対応
キャリア | 機種代金 | 割引適用時※ |
---|---|---|
ソフトバンク | 27,360円 | 13,680円 |
楽天モバイル | 32,800円 | - |
おすすめ②OPPO Find X3 Pro
画像引用元:OPPO Find X3 Pro _ オウガ・ジャパン
OPPO Find X3 Proは、2021年6月30日に発売されたフラッグシップモデルです。
OPPO Find X3 Proのスペック | |
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本体サイズ | 縦: 約163.6mm 横: 約74.0mm 厚さ: 約8.26mm |
重量 | 約193g |
メモリ(RAM) | 12GB |
ストレージ(ROM) | 256GB |
ディスプレイ | 約6.7インチ 3216 x 1440 (QHD+) |
アウトカメラ | 広角:約5000万画素 超広角:約5000万画素 望遠:約1300万画素 顕微鏡:約300万画素 |
インカメラ | 約3200万画素 |
CPU | Qualcomm® Snapdragon™ 888 |
バッテリー | 4500mAh |
生体認証 | ディスプレイ指紋認証 顔認証 |
詳細 | OPPO Find X3 Proレビュー |
最大の特徴は、10億色を表現できる高性能カメラを搭載していること。
ソニーと共同開発した約5,000万画素の大型センサーを、広角カメラと超広角カメラに搭載しています。
色彩を忠実に再現することが可能で、目で見たそのままの映像を写真に残すことができます。
さらに、300万画素の顕微鏡モードも搭載。
肉眼では見ることができないミクロな世界を60倍に拡大して撮影可能です。
ディスプレイも、10億色を再現できるQHD+ディスプレイを搭載しています。
リフレッシュレートは最大120Hzに対応。
映像をなめらかに表示できるので、動画視聴やゲームプレイにもぴったりです。
充電機能は、OPPO独自の急速充電技術「65W SuperVOOCフラッシュチャージ」とQiにも対応しています。
たったの10分で約40%の充電ができるので、バッテリーがなくなったときもすぐに充電して使うことができます。
販売価格は122,095円と、OPPOスマホの中では高額です。
安く購入したい場合は、auのスマホトクするプログラムを利用すれば、実質67,735円で購入できます。
- 5G対応のフラッグシップモデル
- 10億色を表現できる高性能カメラ搭載
- 約6.7インチの大型ディスプレイ搭載
- 最大120Hzのリフレッシュレート対応
- 急速充電対応でわずか10分で約40%の充電が可能
- IP68の防水防塵対応
項目 | 機種代金 | 割引適用後※ | 購入 |
---|---|---|---|
au | 122,095円 | 67,735円 |
おすすめ③OPPO Reno5 A
画像引用元:OPPO Reno5 A スペック | オウガ・ジャパン
OPPO Reno5 Aは、2021年6月3日発売の5G対応ミドルレンジモデルです。
楽天モバイル・Y!mobileで販売されています。
OPPO Reno5 A | |
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ディスプレイ | 6.5インチ |
本体サイズ | 高さ:162 幅:74.6 厚さ:8.2 mm |
重さ | 182g |
アウトカメラ | メイン:約6,400万画素 超広角:約800万画素 マクロ:約200万画素 モノクロ:約200万画素 |
インカメラ | 約1,600万画素 |
バッテリー | 約4,000mAh |
RAM | 6GB |
ROM | 128GB |
CPU | Snapdragon 765G |
OS | Android 11 |
認証 | 指紋認証・顔認証 |
カラー | アイスブルー / シルバーブラック |
詳細 | OPPO Reno5 A 評価レビュー |
OPPO Reno5 Aのカメラは、6,400万画素のメインカメラのほか、超広角・モノクロ・マクロカメラを搭載。
高解像度カメラで、細部まで鮮明に映し出すことができます。
動画撮影では、AIが自動で明るさを最適化するAIハイライトビデオに対応。
夜景や暗い場所は明るくクリアに映し出し、逆光ではLive HDRで人物を鮮明に描写できます。
CPUはSnapdragon 765搭載で、処理能力も高いです。
動画やゲームも、ストレスフリーで楽しめるでしょう。
急速充電・おサイフケータイ・防水防塵など、必要な機能がしっかり備わっているのもうれしいポイントです。
これだけ性能が高いにもかかわらず、OPPO Reno5 Aは3万円台で購入が可能です。
コスパ重視の人は、ぜひ購入を検討してみてください。
- 3万円台で購入可能なコスパ優秀スマホ
- 6,400万画素の高解像度カメラ搭載
- Snapdragon 765搭載で動画やゲームもストレスフリーで楽しめる
- 急速充電・おサイフケータイ・防水防塵などにも対応
キャリア | 機種代金 |
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楽天モバイル | 39,980円 |
ワイモバイル | 31,680円 |
おすすめ④OPPO A54 5G
画像引用元:OPPO A54 5G – スペック | オウガ・ジャパン
OPPO A54 5Gは、2021年6月4日発売のエントリーモデル。
au・UQモバイルで販売されていて、2万円台の格安で購入可能です。
OPPO A54 5G OPG02のスペック | |
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サイズ | 高さ:163mm 幅:75mm 厚さ:8.4mm |
重量 | 約190g |
バッテリー容量 | 5,000mAh |
外部メモリ 推奨最大容量 | 256GB microSDXC™ |
メモリ(RAM) | 4GB |
ストレージ(ROM) | 64GB |
ディスプレイ | TFT-LCD 約6.5インチ 2,400×1,080 |
CPU | Snapdragon™ 480 5G Mobile Platform 2.0GHz/2+1.8GHz/6 |
生体認証 | 指紋/顔 |
メインカメラ (4眼) | 約4,800万画素 約800万画素 約200万画素 約200万画素 |
サブカメラ | 約1,600万画素 |
詳細 | OPPO A54 5Gのレビュー |
OPPO A54 5Gの特徴は、5,000mAhの大容量バッテリーを搭載していること。
バッテリー持ちが良いので、外出先でも動画やゲームがたっぷり楽しめます。
また、急速充電にも対応しているため、短時間で充電できるのもうれしいですね。
スマホの利用頻度が高い人・充電がすぐなくなるという人にうってつけのスマホです。
ディスプレイは、約6.5インチのフルHD+ディスプレイを搭載しています。
90Hzのリフレッシュレートにも対応しているので、画面操作も非常になめらかです。
カメラは、4,800万画素のメインカメラを搭載した4眼カメラを搭載。
ウルトラナイトモード対応で、ノイズの少ない綺麗な夜景が撮影できます。
ただし、防水性能・おサイフケータイは非対応。
防水性能を重視する人やおサイフケータイを利用している人は注意してください。
- 2万円台で購入できる格安5Gスマホ
- 5,000mAhの大容量バッテリー搭載
- 約6.5インチの大型ディスプレイ搭載
- 90Hzのリフレッシュレート対応で操作がなめらか
- 4,800万画素のメインカメラを含む4眼カメラ搭載
- 防水・おサイフケータイは非対応
キャリア | 販売価格 | 割引適用時※ |
---|---|---|
au | 28,765円 | 22,885円 |
UQモバイル | 28,765円 | - |
スマホおすすめ⑤OPPO Reno3 5G
画像引用元:OPPO Reno3 5G – 未来を先取りしたスマホ。| OPPO 日本
OPPO Reno3 5Gは、2020年7月31日に発売されたRenoシリーズです。
OPPO Reno3 5G | |
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ディスプレイサイズ | 約6.55インチ |
本体サイズ | 高さ:約159mm 幅:72mm 厚さ:7.7mm |
重さ | 約171g |
アウトカメラ | 広角:約4,800万画素 超広角:約1,300万画素 望遠:約800万画素 モノクロ:約200万画素 |
インカメラ | 約3,200万画素 |
バッテリー | 4,025mAh |
RAM | 8GB |
ROM | 128GB |
SoC(≒CPU) | Snapdragon 765G |
OS | Android 10 |
認証 | 指紋・顔 |
カラー | ミスティ ホワイト |
OPPO Reno3 5Gは、約6.55インチの有機ELディスプレイを搭載しています。
3D曲面ディスプレイを採用しているため、画面いっぱいに映像を映し出すことができます。
また、90Hzのリフレッシュレートと180Hzのタッチサンプルレートに対応しているのもポイント。
映像をなめらかに描写でき、タッチ操作の反応速度も速いので、直観的にゲームプレイができます。
カメラは4,800万画素のメインカメラのほか、超広角・望遠・モノクロカメラを搭載しています。
超広角カメラの視野角は115度と広く、グループ写真や景色の撮影に好適です。
CPUは、5G向けに最適化されたSnapdragon 765Gを搭載しています。
処理能力が高いので、ゲームやアプリも快適に操作できます。
ソフトバンクでの販売価格は55,440円。
新トクするサポートを利用すれば、実質27,720円で購入可能です。
- CPU Snapdragon 765G搭載の5Gスマホ
- 6.55インチの有機ELディスプレイ
- 90Hzのリフレッシュレートと180Hzのタッチサンプルレートに対応
- 4,800万画素のカメラを含む4眼カメラ搭載
- インカメラも3,200万画素の高解像度
- 4,025mAhの大容量バッテリー搭載
キャリア | 機種代金 | 割引適用時※ |
---|---|---|
ソフトバンク | 55,440円 | 27,720円 |
おすすめ⑥OPPO A5 2020
画像引用元:OPPO A5 2020|LINEモバイル|格安スマホ・格安SIMならLINEモバイル
OPPO A5 2020は、2019年11月に発売されたエントリーモデルです。
すでに販売終了している会社がほとんどですが、2022年3月現在、LIBMOにて購入が可能です。
OPPO A5 2020 | |
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ディスプレイサイズ | 6.5インチ |
本体サイズ | 高さ:約163.6mm 幅:75.6mm 厚さ:9.1mm |
重さ | 約195g |
アウトカメラ | 標準:1,200万画素 超広角:800万画素 モノクロ:200万画素 ポートレート:200万画素 |
インカメラ | 約1,600万画素 F値2.0 |
バッテリー | 5,000mAh |
RAM | 4GB |
ROM | 64GB |
CPU | Snapdragon 655 |
OS | Android™ 9 Pie |
認証 | 指紋・顔 |
カラー | ブルー・グリーン |
5,000mAhの大容量バッテリーを搭載しており、1日たっぷり使えます。
リバース充電機能も搭載しているのが特徴で、OPPO A5 2020からほかのデバイスへの充電が可能です。
複数のデバイスを持ち歩く人は、いざというときも充電ができるので便利ですよね。
カメラは、1,200万画素の4眼カメラと1,600万画素のインカメラを搭載しています。
超広角カメラの画角は119度と広いので、景色や大人数の集合写真もすっぽり収めることができます。
防水防塵性能・おサイフケータイに非対応なのはネックですが、安いスマホが欲しい人にぴったりです。
- 2万円台の格安価格で購入可能
- 5,000mAhの大容量バッテリー搭載
- リバース充電機能搭載でほかのデバイスへの充電が可能
- 1,200万画素の4眼カメラ搭載
- インカメラも1,600万画素と高解像度カメラを搭載
- 防水防塵・おサイフケータイは非対応
キャリア | 機種代金 |
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LIBMO | 26,400円 |
おすすめ⑦OPPO Reno A
画像引用元:端末情報 | nuroモバイル
OPPO Reno Aは、2019年10月1日に発売されたミドルレンジモデル。
こちらもほとんどの取扱店で販売終了していますが、LIBMOではまだ購入が可能なようです。
OPPO Reno A 128GB | |
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ディスプレイサイズ | 6.4インチ |
本体サイズ | 高さ:約158.4mm 幅:75.4mm 厚さ:7.8mm |
重さ | 約169.5g |
アウトカメラ | メイン:1,600万画素 サブ:200万画素 |
インカメラ | 2,500万画素 |
バッテリー | 3,600mAh |
RAM | 6GB |
ROM | 64GB ※楽天モバイル:128GB |
CPU | Snapdragon 710 |
OS | Android™ 9 Pie |
認証 | 指紋・顔 |
カラー | ブルー・ブラック |
CPUに高性能な「Qualcomm Snapdragon 710」を搭載しているため、快適に操作できます。
メモリも6GBと大容量なので、ゲームやアプリを複数起動してもサクサク動きます。
ディスプレイは約6.4インチの大型ディスプレイを搭載していますが、本体サイズはコンパクトなので持ちやすいです。
防水防塵・おサイフケータイ対応なのもうれしいポイント。
価格のわりにスペックが非常に高いため、格安スマホでゲームを楽しみたい人におすすめです。
- Snapdragon 710搭載のミドルレンジモデル
- RAM6GB搭載でゲームもアプリもサクサク動く
- 約6.4インチの大型ディスプレイ搭載
- 防水防塵・おサイフケータイ対応
キャリア | 機種代金 |
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LIBLO | 34,848円 |
おすすめ⑧OPPO A73
画像引用元:OPPO A73 有機ELになった。 全身、美しくなった。 | オウガ・ジャパン
OPPO A73は、20220年11月20日に発売されたミドルレンジモデルです。
楽天モバイルやMVNO各社で購入することができます。
OPPO A73のスペック | |
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サイズ | 縦: 約159.8mm 横: 約72.9mm 厚さ: 約7.45mm |
重さ | 約162g |
カラー | ネービー ブルー ダイナミック オレンジ |
メモリ (RAM) | 4GB |
ストレージ (ROM) | 64GB |
ディスプレイ | 6.44 インチ 有機EL |
アウトカメラ | 広角:1,600万画素 超広角:800万画素 モノクロ:200万画素 ポートレート:200万画素 |
インカメラ | 1600万画素 |
CPU | Qualcomm® Snapdragon™ 662 |
GPU (オクタコア) | 4×2.0GHz+4×1.8GHz |
GPU | Adreno 610 |
バッテリー | 4,000mAh |
生体認証 | ディスプレイ指紋認証 顔認証 |
詳細 | OPPO A73実機レビュー |
ディスプレイは6.44インチの大画面で、有機ELディスプレイを搭載しています。
スマホ前面の画面占有率は90%以上で、ハイスペックスマホ並の仕様です。
カメラは広角・超広角・ポートレート・モノクロのクアッドカメラを搭載しているので、様々な撮影シーンで活躍してくれるでしょう。
また、eSIMにも対応しています。
- ミドルスペックスマホで価格が比較的安い
- ディスプレイサイズは約6.44インチ。有機ELディスプレイ
- クアッドカメラ搭載。様々な撮影シーンに対応
- eSIM対応
キャリア | 価格 |
---|---|
楽天モバイル | 15,001円 |
IIJmio | 26,800円 |
LIBMO | 27,192円 |
OPPOスマホの良い評判・悪い評判
OPPOスマホの中には驚異的なコスパを誇る機種もありますが、あまりにコスパが良すぎると、つい「これって本当に大丈夫なの?」と疑いたくなってしまいますよね。
そこで、TwitterからOPPOスマホユーザーの感想を集めてみました。
- コスパが良い
- 格安からハイエンドまでラインナップ
- 着眼点が優れている
- 外観が安っぽい
- ゲームに向いていない
まずは良い評判から見ていきましょう。
コスパが良い
OPPO Reno5A欲しくなってきた…
Mi 11 Lite5Gが同時期に発売されたのもあって
個人的に関心薄かったのだけど
今考えるとコスパ使いやすさ的にもポイント高いな— ノムラ (@nomuragadget) November 23, 2021
「OPPOといえば良コスパ」という評判が多数見られました。
他社製品と比べてもそのコスパは優秀です。
そのため、OPPOを選ぶ人はコスパ重視の方が多いようですね。
格安からハイエンドまでラインナップ
OPPOはすごいコスパに優れた製品作るし独自性もあるから良いメーカーだと思う
ハイエンドから格安スマホまでちゃんと作れてるし— 蛮神ฅ^._.^ ฅきらし (@evenprim) November 22, 2021
「OPPO=高コスパ」というイメージがあるためか、OPPOシリーズはどうしてもミドルスペックスマホが注目されがちです。
しかし、既に紹介したとおり、OPPOではハイスペックスマホも取り扱っています。
ハイスペックとはいえど、そこはOPPOらしくコスパ抜群です。
そんなラインナップの豊富さをメリットとして挙げるツイートも多く見られました。
着眼点が優れている
OPPO製品はReno A、3A、5Aと3台目
FeliCa機能とCMの影響が購入の決め手
6月の発売日に購入した5Aは有機ELから液晶にスペックダウンしたものの日中の晴れた屋外でも見辛くない
必要なものは揃ってる
カメラ機能に強化してるだけありこの価格帯でこの動画の手ブレ補正性能は大満足です
更なる進化に期待 https://t.co/4vILloC819 pic.twitter.com/DUlOp9mJtb— うさ吉 (@colt107) October 23, 2021
OPPOをはじめとする中華ブランドが出すミドルスペックスマホは、コスパが優秀である反面、使いにくい点も目立ちます。
特に、おサイフケータイは日本独自のものであるため、対応していないメーカーが少なくありません。これが理由で、「やっぱり国産のスマホが良い」と考える人も多いようです。
しかし、OPPOで人気の「Reno」シリーズはおサイフケータイに対応しています。
OPPOは、「おサイフケータイがあれば手を出しやすいのに」というユーザーの意見を、いち早く取り入れた中華メーカーです。
OPPOから発売されるスマホの多くには、ユーザーが「欲しい」と思っていた機能が一通り揃っています。
OPPOは「その国で売れるためには何が必要なのか」という着眼点に優れているメーカーなのです。
外観が安っぽい
ここからは、OPPOの悪い評判を取り上げていきます。
セブで使っていたHuawei nova 7 seと楽天モバイルで買ったOppo Reno 3A どちらも本体価格4万円だが、Oppo の方が圧倒的に安っぽい。カメラの画質もHuaweiの方が断然上だな。。。 pic.twitter.com/j9RZWvWQz4
— モト ボサツさん@コロナ帰国&福岡の片隅でひっそり再生中 (@motobosa02) May 21, 2021
特に目立っていたのは、外観が安っぽいというコメントです。
エントリー/ミドルスペックモデルなどの安価な機種が多いOPPO。外観の安っぽさは、ある程度仕方のないことではあります……。
ゲームに向いていない
OPPOに足りないもの(カメラ、排熱、ゲーム最適化)をvivoが持ち
vivoに足りないもの(VoLTE、バッテリー、グローバル戦略)をOPPOが持つ合併しよう
— あつぁ (@atsua_NX9) November 23, 2021
OPPOスマホはゲームに向いていないという投稿も多数ありました。
OPPOのミドルスペックスマホはコスパこそ優秀ですが、基本性能は標準レベルです。
最近ではiPhone SE(第3世代)のような、処理速度に優れたミドルスペックスマホも登場しています。
だからこそ余計に、決して高いとは言えないOPPOスマホの性能が、悪目立ちしているのかもしれませんね。
OPPOのスマホを選ぶメリット・デメリット
スマホのラインナップを見る限り、良コスパでメリットが多いように見えるOPPO。
しかし、購入を検討しているのであれば、メリットだけでなくデメリットもしっかり押さえておきましょう。
- 全体的に高性能でコスパが良い
- ラインナップが幅広い
- 着眼点が秀逸
- OPPOスマホは危険性で怪しい?
- おサイフケータイや防水・防塵に非対応の機種が多い
- ゲームには弱い傾向がある
メリット1:全体的に高性能でコスパが良い
性能が良いにもかかわらず、比較的安価なOPPOスマホは、「とにかくコスパが良い」の一言に尽きます。
特にカメラの性能が高いため、「安いスマホでもカメラにはこだわりたい」という方にはピッタリですね。
メリット2:ラインナップが幅広い
良コスパのエントリー/ミドルスペックスマホばかりが注目されがちなOPPOスマホ。
しかし実際は、ハイエンドシリーズもラインナップしています。
なかでも「Find X」シリーズは一押しです。性能は最高峰であるにもかかわらず、価格がしっかり抑えられています。
日本では「人気のハイスペックスマホ=iPhone」という印象がありますが、海外ではOPPOのハイスペックスマホがかなり人気です。
「Find X」シリーズが気になってきた方は、下の記事もぜひチェックしてみてくださいね。
メリット3:着眼点が秀逸
一昔前の中華スマホといえば、「コスパは良いが使いにくい」という印象がありました。
なぜなら、防水・防塵・おサイフケータイが搭載されていなかったためです。
当時の中華メーカーは、日本特有のこれらのニーズを拾い切れていなかったのでしょう。
しかし、そのことにいち早く気が付いたOPPOは、他の中華メーカーに先駆けて、防水・防塵・おサイフケータイに対応しました。
特に、日本人のニーズに合わせたOPPO Renoシリーズは、かなり人気を集めていますね。
その国のニーズやトレンドをいち早く採用する着眼点の鋭さも、OPPOの強みの1つといえるでしょう。
デメリット1:OPPOスマホは危険性が高い?怪しい?
ネット上には、OPPOスマホの危険性を訴える記事がいくつもあります。「危険性が高い」「ウイルスが混入していた」など、その内容は様々です。
どうやら昔、「OPPOスマホをはじめとするAndroidスマホに、『マルウェア(ウイルス)』が仕込まれていたから」というのが、「OPPO=危険」という話の根拠であるようですが……。
ただ、このマルウェアはあくまで海外の悪質な代理販売店などによって仕込まれた可能性が高いと言われています。
そして、マルウェアを仕込む機種として偶然選ばれてしまったのがOPPOスマホだった、という説が濃厚です。
一方、日本のキャリアや販売代理店のほとんどは大手企業ですし、信頼性の高いところばかりですよね。
そのため、基本的には日本国内で購入する機種は安全と考えて問題ないでしょう。
デメリット2:おサイフケータイや防水・防塵に非対応の機種が多い
数年前に発売されたOPPOスマホには、おサイフケータイや防水・防塵に対応していない機種が多く見られました。
これらは国産スマホであれば、当たり前のように搭載されていますよね。そのため、おサイフケータイや防水・防塵にこだわりたい人にとっては、ネックになるポイントかもしれません。
しかし、最近のOPPOスマホはこれらに対応するようになってきています。
「OPPOスマホには、防水・防塵やおサイフケータイがない」と思い込んでいた方は、今一度OPPOのラインナップを確認してみてくださいね。
デメリット3:ゲームには弱い傾向がある
OPPOスマホはコスパこそ優れているものの、CPUやメモリ、ストレージといった基本性能は標準クラスです。
また、ゲームに最適化されていない機種も多く、「アプリゲームには向いていない」という声も多数あります。
スマホの主な使用用途がゲームである方には、あまり向いていないスマホと言えますね。
OPPOスマホは高性能で価格が安い!
画像引用元:OPPO A55s 5G | Android | 製品 | 楽天モバイル
今回は、OPPOスマホのおすすめ機種や評判について解説してきました。
- 高性能でありながら価格が非常に安い
- とにかくコスパが良い
- 格安からハイエンドまで幅広くラインナップ
- 近年発売されたスマホは、日本人仕様に調整された機種が多くて使いやすい
OPPOスマホは、価格が安く使い勝手のよいスマホから、高性能なスマホまで幅広くラインナップ。
安いものなら2万円台で購入可能でき、性能も非常に高いものばかりです。
スマホの買い替えを検討している人は、ぜひOPPOスマホを購入してみてはいかがでしょうか。
今回紹介したおすすめ機種のポイントを参考に、自分にぴったりなスマホを見つけましょう。