iPhone/iPadのSafariブラウザのCookieを有効or無効にする方法

  • 2021年4月26日
  • by.araki

iPadとiPhone

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この記事では、iPhone/iPadの標準ブラウザ「Safari」でCookieを有効or無効にする方法について解説します。

Webサイトを閲覧していると、急に「Cookie利用に同意してください」などと表示されて、どうしていいのかわからなくなってしまったことがありませんか?

Cookieとは、ブラウザに保存されているアクセス履歴データのことです。

Webサイトはしばしば、訪問者のCookieを利用して利便性を高めようとします。

例えば一度IDとパスワードを入力してログインしたWebサイトでは、次回移行入力が省略されることがあると思います。

これは、そのWebサイトが、ブラウザに保存されているCookieを参照しているためです。

このように基本的には便利なCookieですが、一方で「アクセス履歴データを利用される」ことは、プライバシーの侵害だと感じる人もいます。

少なくとも、自分で有効or無効を決めたい人は多いことでしょう。

iPhone/iPadの標準ブラウザ「Safari」なら、ワンタッチで簡単に設定できます!

iPhoneでSafariブラウザのCookieを有効にする方法

iPhoneのSafariでは、標準でCookieが有効になっています。

実際に有効になっているかは、以下の手順で確認できます。

  1. iPhoneの「設定」をタップ
    iOSのCookie設定01
  2. 「Safari」をタップ
    iOSのCookie設定02
  3. 「すべてのCookieをブロック」がオフになっていることを確認
    iOSのCookie設定03

ブロックしていないということは、すなわちCookieが有効になっているということです。

それで構わなければ、何もしないで大丈夫です。

iPhoneでSafariブラウザのCookieを無効にする方法

iPhoneのSafariでCookieを無効にしたい場合は、以下の手順で行えます。

  1. iPhoneの「設定」をタップ
    iOSのCookie設定01
  2. 「Safari」をタップ
    iOSのCookie設定02
  3. 「すべてのCookieをブロック」をオンに変更(画像の状態はオフです)
    iOSのCookie設定03
  4. 「すべてブロックする」をタップ
    iOSのCookie設定04

すべてブロックするをタップすると、既存のCookieも削除されます。

知らない間に保存されていたCookieの悩みなども解消されるので安心ですね。

一方、特定のCookieを選んで残すということはできません。

一度削除したCookieは復元できないのでご注意ください。

iPadでSafariブラウザのCookieを有効にする方法

iPadのSafariでも、標準でCookieが有効になっています。

実際に有効になっているかは、以下の手順で確認できます。

  1. iPadの「設定」をタップ
    iOSのCookie設定06
  2. 「Safari」をタップ
    iOSのCookie設定07
  3. 「すべてのCookieをブロック」がオフになっていることを確認
    iOSのCookie設定08

この状態であればCookieが有効になっています。

有効で良いのであれば、特に操作する必要はありません。

iPadでSafariブラウザのCookieを無効にする方法

iPadのSafariでCookieを無効にしたい場合は、以下の手順で行えます。

  1. iPadの「設定」をタップ
    iOSのCookie設定06
  2. 「Safari」をタップ
    iOSのCookie設定07
  3. 「すべてのCookieをブロック」をオンに変更(画像の状態はオフです)
    iOSのCookie設定08
  4. 「すべてブロックする」をタップ
    iOSのCookie設定09

すべてブロックするをタップすれば、これまでのCookieも削除されます。

逆に残しておきたいCookieがあっても削除されてしまう点には注意しましょう。

削除した後に元に戻すことはできません。

SafariブラウザのCookieを有効にするメリット・デメリット

スマホを操作する男性

ここまで、iPhone/iPadのSafariでCookieを有効or無効にする方法を解説してきました。

では実際、Cookieは有効にしていたほうが良いのでしょうか。

それとも無効にしていたほうが良いのでしょうか。

Cookieを有効にするメリットとデメリットについて見てみましょう。

Cookieを有効にするメリット

Cookieを有効にするメリットは、やはりWebサイトに次回以降アクセスする時に便利なことです。

例えばAmazonにアクセスした時に、いちいちIDとパスワードを入力しないでもログイン状態が保たれていたり、前にショッピングカートに入れた商品が保存されていたりすることがありますよね。

それらはCookieのおかげです。

Cookieを有効にするメリット
  • IDとパスワードをいちいち入力しなくて良い
  • ショッピングカートの中身が保存される
  • 自分が興味のある広告が表示されやすい

またCookieは、自分のブラウザに表示される広告にも大きな影響を及ぼしています。

「健康器具が欲しくて検索したら、その後どのWebサイトを見ても健康器具の広告が表示されるようになった」

こんな経験をしたことがある人は少なくないでしょう。

これもWebサイトがブラウザに保存されたCookieを参照することで、訪問者が興味のありそうな広告を出しているのです。

そのおかげで、買いたいと思える商品が見つかることもあるのではないかと思います。

そしてすでに多くの人が、Cookieが有効である状態に慣れ親しんでいることでしょう。

Cookieを有効にするデメリット

一方で、Cookieが有効だと以下のようなデメリットもあります。

Cookieはブラウザに保存されているアクセス履歴データです。

そのため、これを訪問したWebサイトに利用されてしまうことは、それだけでプライバシーの侵害だと言うこともできます。

Cookieを有効にするデメリット
  • プライバシーが侵害されている
  • 不正ログインされるリスクが上がる
  • 広告で購買欲を刺激されやすくなる

また、ログイン状態が保持されてることで、目を離した隙に他人にブラウザを操作されて悪いことをされてしまうかもしれません。

子どもが親のスマホで勝手に買い物する、なんてことも比較的簡単になります。

またCookieのおかげで自分好みのWeb広告が表示されやすいことは、無駄遣いなどに繋がりやすいでしょう。

広告で狙い撃ちされているということ自体が気持ち悪いと感じる人もいます。

便利さの裏に危険が潜んでいることは、インターネット社会では常に意識しておかなければなりません。

SafariブラウザのCookieを無効にするメリット・デメリット

契約期間の縛りや違約金のないポケットWi-Fi

次に、Cookieを無効にするメリット・デメリットを見てみましょう。

総合的には「不便になるけど、安全になる」のがCookie無効による効果です。

Cookieを無効にするメリット

Cookieを無効にするメリットは、自分のアクセス履歴データを残さないことです。

Cookieが無効なら、ログインIDとパスワードの入力が省略されるなんてことはありませんので、セキュリティが向上します。

他人にブラウザを操作されても、ほとんど何の問題もないことでしょう。

Cookieを無効にするメリット
  • プライバシーが守られる
  • セキュリティ対策になる
  • 自分向けの広告が表示されなくなる

また、アクセス履歴データから「この人はこういう商品が好きだろう」などと人格を分析されることもなくなります。

便利さよりプライバシーとセキュリティを第一に考えるなら、Cookieは無効にするのがおすすめです。

Cookieを無効にするデメリット

一方で、Cookieが無効だと日頃のWeb閲覧が不便になってしまいます。

例えばAmazonにアクセスする度にログインIDとパスワードの入力を求められることは、単純にものすごく面倒くさいことです。

日常のひと手間が増えるといっても過言ではないですね。

Cookieを無効にするデメリット
  • Webサイトにアクセスする度にリセットされている
  • IDやパスワードもいちいち入力し直す必要がある
  • 自分向けの広告が表示されなくなる

また、自分向けの広告ではなくまったく関係ない広告が表示されるようになるので、本当に必要なものの情報が手に入らなくなってしまうかもしれません。

これらのことから、Cookieを無効にしていたほうが安全だとわかっていても、不便さに耐えられなくて有効にしている人も少なくないほどです。

便利さに勝る魅力って、なかなかないんですよね……。

プライベートブラウズなら一時的にCookie無効

プライベートブラウズモード

常にCookieを有効にするとか、逆に常に無効にしたりすべて削除したりといった極端な選択には踏み切れない人も多いと思います。

そんな時におすすめなのが、iPhone/iPadのSafariに標準で備わっている「プライベートブラウズモード」です。

これは、モード使用中だけCookieを無効にするというもの。

そのため、特定のWebサイトを閲覧するときだけアクセス履歴データを残したくないという場合に便利です。

アダルトサイト閲覧時はプライベードブラウズ……なんて人が多いのではないでしょうか。

プライベートブラウズの使い方

iPhoneでは以下の手順でプライベートブラウズモードを起動できます。

iPadでも基本的には同じ手順です。

  1. 「Safari」をタップ
    iOSのCookie設定10
  2. 右下のアイコンをタップ(iPadの場合は右上にある)
    iOSのCookie設定11
  3. 左下の「プライベート」をタップ(iPadの場合は右上にある)
    iOSのCookie設定12

これでプライベードブラウズモードに切り替わります。

プライベードブラウズ中はスクリーンショットも撮れなくなります

同じ手順で終了することもできます。

プライバシー・セキュリティが気になるなら無効を推奨

以上、iPhone/iPadの標準ブラウザ「Safari」でCookieを有効or無効にする方法についてでした。

Cookie有効or無効まとめ
  • Cookieが有効だとアクセス履歴データを利用される
  • 便利だが問題もある
  • 簡単に切り替えることができる
  • プライベードブラウズもおすすめ

Cookieとは、ブラウザに保存されているアクセス履歴データのことです。

iPhone/iPadでは標準でCookieが有効になっています。

例えば、一度IDとパスワードを入力してログインしたWebサイトでは、次回以降の入力が省略されたり、ショッピングカートに入れた商品が保存されたりするのは、Cookieのおかげです。

一方、Cookieはアクセス履歴データという性質上、それを利用されることはプライバシーの侵害だと感じる人もいます。

また、セキュリティもCookieが無効であるほうが高いです。

Cookieの有効or無効は簡単に設定できますので、気になる場合は無効にしておきましょう。

普段は有効にしつつ、無効にしたい時はプライベードブラウズモードを使うのもおすすめです。

なお今回はiPhone/iPadのための解説でしたが、Cookieに対する解説内容はAndroidスマホやWindowsパソコンなどにも当てはまるものとなっています。

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この記事を書いた人
araki
ライター歴3年。クラウドワークスでは「TOPプロクラウドワーカー」に認定される。 常に最新のAndroidとiOSを使うのがモットーで、5GやWi-Fi 6にもすぐ飛びついた新しいもの好き。iPadやApple Watchも愛用中。ただしパソコンはWindowsがメイン。 暇さえあればYouTubeを見ている。