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結婚すると夫婦2人の収支を1つにまとめて管理することが多いと思います。
夫婦の家計簿を作ることで毎月の収支の金額が把握でき、使いすぎの防止や貯金がしやすくなります。
そこで今回は、夫婦で共有できる人気のおすすめ家計簿アプリを紹介します。
2人で共有することができるアプリなら、家計の管理がやりやすくなります。
どのようなアプリが人気なのか、さっそく見ていきましょう。

音楽アプリはどれが一番いいのか気になりますよね。 この記事では、音楽アプリおすすめ人気ランキングを無料で聴き放題のサービス・有料の...
楽クラライフノート
画像引用元:「楽クラライフノート」をApp Storeで
楽クラライフノートは、NTTファイナンス株式会社が運営している家計簿アプリです。
無料版はなく有料版のみとなりますが、今なら6ヶ月間無料お試しのキャンペーンを実施しています。
他の家計簿アプリとは異なり、介護や葬儀、相続といった終活に関するテーマが多く、アプリで気軽に管理できるエンディングノートといえます。
自分はまだそんな歳ではないという人も多いかもしれませんが、この先の将来を見据えて少しずつ記録していくのも良いかもしれませんね。
楽クラライフノートの特徴
楽クラライフノートの特徴は下記の通りです。
- NTTファイナンス株式会社が運営
- 資産と家計の両方の管理が可能
- 1,500以上の銀行・クレジットカード・電子マネー・ポイントが連携可能
- 将来必要なお金がわかる「キャッシュフローシミュレーション」
- 「相続税シミュレーション」で大体の相続税の金額がわかる
- 健康や介護、葬儀などの自分の思いを書き留めておくことが可能
- 自分史の登録
- 後処理が必要な継続利用サービスなどの情報を記録できる
- もしもの時の連絡先リストや家系図の作成
- 資産や思いなどの情報を子や孫に共有可能
- 「誰に」「どの情報を」共有するか設定できる
普通の家計簿アプリよりも、相続税を計算、介護・葬儀に関する自分の意志を登録したり、もしもの場合の連絡先を設定するなど、かなり「終活」に関する機能が充実しています。
ライフステージに合わせてこのようなことを考える人も多くなると思いますが、若いうちから長期にわたって使えるアプリともいえます。
- 金融機関
- クレジットカード
- 電子マネー
- ポイント
楽クラライフノート有料版の特徴
楽クラライフノートには有料版しかなく、月額300円です。
ただし、今なら6ヶ月間無料でお試しすることができます。
終活・エンディングノートというかなり重要な問題を取り扱っていることもあり、無料で利用することはできません。
ただし、年額3,600円で自分のエンディングノートを管理できると思えばかなり破格だといえます。
毎日家計簿
画像引用元:「毎日家計簿 – 簡単人気夫婦共有予算外貨複数帳簿」をApp Storeで
毎日家計簿はJack Xuanが運営している家計簿アプリであり、基本的に全ての機能が無料で使える点が特徴です。
iCloud帳簿機能を用いて共有が可能ですが、Google Play版には共有機能の項目がなかったため、恐らく共有機能はiPhoneのみだと考えられます。
メール登録なしで使うことができ、非常にわかりやすいと定評があります。
毎日家計簿の特徴
毎日家計簿の特徴は下記の通りです。
- 初期設定がメール登録なしでできる
- カレンダー上で収支を簡単に確認できる
- 電卓付きのキーボード
- 収入・支出・振替のコピー入力や連続入力が可能
- 個人事業主向けの経費帳の作成も可能
- iCloud上で帳簿を家族や友人と共有できる
- 費目別の予算管理が可能
- 外貨アカウントに対応
- 写真撮影でレシートや領収書の保管・読み取りが可能
- 入れ忘れ防止のための通知機能
家計簿としてだけでなく、個人事業主の経費帳としても活用できます。
外貨アカウントにも対応しており、130以上の通貨が利用できるのもすごいですよね。
自動連携機能はありません。
毎日家計簿有料版の特徴
毎日家計簿は完全無料で利用することが可能です。
有料版は月額240円となっており、広告を非表示にすることが可能です。
広告非表示以外特に追加される機能がないので、広告が煩わしくなければ無料版で充分です。
OsidOri
画像引用元:「家計簿を共有!家族のかけいぼ-OsidOri」をApp Storeで
OsidDoriは、夫婦やカップル向けの家計簿アプリです。
支出・収入の共有機能はもちろん、クレカ取引の一部を抜粋して共有ができるなど、個人のお金の使い方に対するプライバシーにも安心です。
金融機関や証券口座、クレジットカードなど多数の項目で自動連携が可能です。
OsidDoriの特徴
OsidDoriの特徴は下記の通りです。
- 夫婦・カップル向けの共有家計簿・貯金アプリ
- 支出収入を家族画面で共有し把握できる
- どちらがいくら支出しているかグラフで簡単に確認できる
- クレカ取引の一部のみを抜粋して共有することも可能
- 自分のお金は個人画面でプライバシー管理もOK
また、下記の項目で自動連携が可能です。
- 金融機関
- クレジットカード
- 電子マネー
- 証券口座
OsidDori有料版の特徴
OsidDori有料版の特徴を紹介します。
- 個人プランは月額480円
- 家族プランは月額880円
- 金融機関の連携数に制限なし
- カテゴリーを自由にカスタマイズ
- 家計簿データバックアップを制限なく利用可能
- 定期的な取引を無制限に自動作成可能
- カレンダーをフル機能で利用可能
- 目標貯金額を制限なく設定可能
- 予算の設定をフル機能で利用可能
- 広告の非表示
すぐ家計簿
画像引用元:「すぐ家計簿」をApp Storeで
すぐ家計簿は、有料プランのない完全無料の家計簿アプリです。
事前登録やログイン、アカウント設定などが不要なので、すぐに始めることができます。
他の家計簿アプリと比べて自動連携ができないなど機能は少ないですが、非常にシンプルなので初めて家計簿アプリを使う人にもおすすめです。
すぐ家計簿の特徴
すぐ家計簿の特徴は下記の通りです。
- 記入したい時にすぐ入力できるお手軽アプリ
- 事前登録やログインは不要
- 予約機能を使えば自動入力も可能
- 最大60日分のデータが自動バックアップされる
- メールやiTunes経由で内部データを取り出すことができるので他計算アプリとの連携も可能
- iOS5以上の端末であれば複数端末で共有が可能
- 毎月の開始日・締め日の設定が可能
- お気に入り設定による1ステップ入力
事前登録やログインが不要なので、かなり気軽に利用できる家計簿アプリです。
iOS5以上であれば複数端末による共有が可能なので、恐らく共有機能はiPhoneのみ対象だと思われます。
また、自動連携ができる項目はありません。
すぐ家計簿有料版の特徴
すぐ家計簿には有料版はありません。
全ての機能が無料で使えます。
家計簿recemaru[レシマル]
画像引用元:「家計簿recemaru [レシマル]」をApp Storeで
家計簿recemaru[レシマル]の特徴
家計簿recemaru[レシマル]の特徴は下記の通りです。
- レシート撮影機能
- 一部の店舗で買い物情報を自動入力できる
- インターネットでの買い物情報を自動入力
- 14種類のデザインが選べるお洒落なアプリ
- 予算機能搭載
- 家計簿データをCSVで出力可能
- 費目分け可能
- 予算設定と残高表示機能
- 口座情報を登録せずに使える
- 読み取ったレシート画像の保存機能
- 月の始まりを自動設定できる
口座情報の入力が不要なので、セキュリティなどが不安な人にもおすすめです。
14種類のデザインが選べるので、見た目にこだわりたい人にもおすすめです。
また、月の始まりを自動設定できるので、給料日などに合わせることもできますね。
1つのアカウントを共有することで、家族と家計簿の共有ができます。
自動で連携できる項目はありません。
家計簿recemaru[レシマル]有料版の特徴
家計簿recemaru[レシマル]には有料版がありません。
全ての機能を無料で利用することができます。
Zaim
画像引用元:「家計簿Zaim」をApp Storeで
株式会社 Zaimが運営している家計簿アプリで、800万ダウンロードを達成するほど人気があります。
家計簿Zaimは最初に会員登録する必要があるので、同じアカウントでログインすることによって夫婦で家計簿を共有することが可能です。
また、スマホ以外でもタブレットで利用することができ、Web版もあるのでパソコンの大画面で家計簿Zaimを使用することもできます。
約1,500件の銀行・クレジットカード・電子マネーなどと連携しているのも特徴で、ほとんどの機能を無料で使うことが可能です。
家計簿Zaimの特徴
家計簿Zaimの特徴は下記の通りです。
- ほかの機器(パソコンやタブレット)と共有できる
- 約1,500件の銀行・クレジットカード・電子マネーを自動取得・分類できる
- 年や月の始まりなどを1月以外でも設定できる
- レシートから品目を自動読取できる(日本円のみ)
- 1ヶ月の予算を決めて残高の表示も可能
- 棒グラフ・円グラフで分析する
- 世界各国の151の貨幣通貨に対応
- 支出・入金データをCSVでエクスポート・インポートできる
CSVでのエクスポート・インポートが無料でできるのは大きな特徴です。
レシート読み取りも無料版で利用できます。
さらに、連携することで自動取得できる項目は下記の通りです。
- 銀行
- クレジットカード
- 電子マネー
- 交通系カード
- ポイント
- 証券
- ショッピングサイト
- その他(39件)
Zaim有料版の特徴
加えて、Zaim有料版の特徴について紹介します。
- 月額360円で利用できる
- 有料版を購入するとAndroid・iOS・Webすべてで有料機能が使える
- 複数の家計簿が作成可能、アプリ内で表示切替できる
- 広告が非表示になる
- 銀行・カードの更新を優先的に反映する
- 資産の残高グラフで貯金を見える化できる
- 複数の履歴や品目を一括編集できる
- 家族用/お小遣い用等の家計簿切替ができる
- 自治体から受け取れる給付金も検索できる
- 医療費控除も活用できる(Web版のみ)
- 保険やローン分析などが活用できる
マネーフォワード ME
画像引用元:「家計簿 マネーフォワード ME」をApp Storeで
株式会社マネーフォワードが提供しているのが『マネーフォワード ME』で、利用者数が800万人を超えている人気アプリです。
アプリをダウンロードして最初に行う会員登録で、IDとパスワードを作成することになります。
この2つを夫婦で共有することで、マネーフォワード MEアプリを一緒に使うことが可能です。
銀行・クレジットカード・電子マネー・ポイントなどの提携数は2,678件と、家計簿アプリのなかでも多いことが特徴。
マネーフォワード MEの特徴
マネーフォワード MEの特徴は下記の通りです。
- 2,678件の銀行・クレジットカード・電子マネーなどと連携できる
- 自動で家計簿を作成して分析・グラフ化してくれる
- 設定金額以上の入出金があると通知でお知らせ
- 自分の家庭と近い人の平均データも見ることができる
- レシートを撮影すると自動取得してくれる
- 無料版は過去1年分のデータを見ることができる
自分達と似た家庭の平均データと比較できるので、使いすぎかどうかを俯瞰して見ることができます。
さらに、連携することで自動取得できる項目は下記の通りです。
- 銀行
- クレジットカード
- 電子マネー
- 通販
- ポイント
- 証券
- 労金・信金・信組
- JA・JF
- 投信
- 仮想通貨・FX・貴金属
- 年金
- 携帯
- スーパー
- ICカード
- 不動産
- 現金(財布を作成)
マネーフォワード ME有料版の特徴
マネーフォワード ME有料版の特徴についても紹介します。
- Android・Webは月額500円、iOSは月額480円
- データ閲覧期間に制限がない
- グループ作成の件数に制限がない
- マンスリーレポートを利用可能
- 資産内訳・推移グラフの表示
- 負債内訳・推移グラフの表示
- ポイントの有効期限を通知する
- 引落残高不足時に通知する
- CSVダウンロードができる
Moneytree
画像引用元:「家計簿Moneytree」をApp Storeで
『家計簿Moneytree』はマネーツリー株式会社が手がけているアプリです。
家計簿Moneytreeも会員登録時のIDとパスワードを夫婦で共有して使用することができます。
2,600件以上銀行・クレジットカード・電子マネー・証券・ポイントなどと連携していることが特徴。
ポイントやマイルの管理も1つのアプリで管理したい人におすすめです。
無料版でも広告表示されない仕様がポイントです。
家計簿Moneytreeの特徴
家計簿Moneytreeの特徴は下記の通りです。
- 2,600件以上の銀行・クレジットカード・電子マネー・ポイント等と連携している
- 2,600件中50件の企業を登録可能
- 1年以上前のデータも遡ることができる(企業によって異なる)
- 登録口座の一括更新ができる
- カテゴリを自動判別する
- 無料版も広告表示がない
- ホーム画面にショートカットを作成できる
連携先によって異なりますが、1年以上前のデータも遡ることができます。
さらに、連携することで自動取得できる項目は下記の通りです。
- ポイントカード
- 銀行
- クレジットカード
- 証券
- 電子マネー
- 法人口座
- その他(現金・ローン・タンス預金など)
Moneytree有料版の特徴
加えて、Moneytree有料版の特徴は下記の通りです。
- 月額500円で利用できる
- AIが学習して経費の自動検出をしてくれる
- レシートと明細の照合を自動化する
- カメラ・カメラロール・ScanSnapで読み取ったデータをクラウド上に保存する
- CSV・Excel形式で出力・共有できる
- バックグラウンド更新で最新状態にアップデートする
Dr.Wallet
画像引用元:「家計簿Dr.Wallet」をApp Storeで
『家計簿Dr.Wallet』は株式会社BearTail Xが運営しているアプリです。
家計簿Dr.Walletのアプリをダウンロードすると本登録画面が表示されます。
その際に作成するIDとパスワードを共有することによって夫婦で家計簿Dr.Walletを使うことが可能です。
さらに、家計簿Dr.Walletの最大の特徴はオペレーターを導入していることです。
スマホのカメラで撮影したレシートを、株式会社BearTail Xが用意したオペレーターが目視して手作業によって入力してくれます。
1枚のレシートの情報は複数のオペレーターに分割されて送信されるので、正確性・匿名性・安全性も高いです。
商品名・商品単価まで仕分けたい人は有料版を利用する必要があります。
よく行くお店・よく買う商品・近い新しい商品のクーポンがアプリ内でもらえることもポイント。
Dr.Walletの特徴
Dr.Walletの特徴は下記の通りです。
- レシート情報をオペレーターが目視で入力する
- オペレーターが日付・店舗・合計金額と細かく仕分ける
- レシートは1ヶ月100枚まで登録可能
- 銀行・クレジットカード・電子マネー・EC・ポイント情報を自動取得する
- 家計簿をグラフ化する
- 収支の開始日を1日〜末日の間で調整できる
- 利用者専用のクーポンを発行してくれる
さらに、連携することで自動取得できる項目は下記の通りです。
- 電子マネー
- 通販
- カード
- 証券
- ポイント
- 銀行
- FX
- 投信
- レンタル
- 信用金庫
- JA
Dr.Wallet有料版の特徴
Dr.Wallet有料版の特徴は下記の通りです。
- 月額600円で利用できる
- データのCSVエクスポートができる
- レシートの商品名・商品単価まで分けて入力してくれる
- レシート10枚パック200円や50枚パック1,000円を個別に購入も可能
2秒かんたん家計簿おカネレコ
画像引用元:「2秒かんたん家計簿おカネレコ」をApp Storeで
『2秒かんたん家計簿おカネレコ』はスマートアイデア株式会社が提供している家計簿アプリで、400万ダウンロードを突破しています。
アプリをダウンロードすると会員登録不要ですぐに使えることも特徴です。
カテゴリ・使った金額を入力するだけで簡単に家計簿をつけることができます。
収支バランスもリストやグラフでわかりやすく表示されるので便利。
銀行やクレジットカード情報は連携されていないので、情報漏洩が心配という人におすすめ。
夫婦で共有するためにはクラウド月額会員の『クラウド同期機能』を使用する必要があり、メールアドレスとパスワードの登録も必要です。
2秒かんたん家計簿おカネレコの特徴
2秒かんたん家計簿おカネレコの特徴は下記の通りです。
- 会員登録が不要の家計簿アプリ
- カテゴリ選択・使った金額・入力の3ステップで簡単に登録できる
- 消費税率も設定できる
- リストやグラフで支出を見える化
- 無料版はカテゴリを18個まで登録可能
- レシート読み取りが1ヶ月無料
- ログインや収支入力でポイントプレゼント
- 10ポイントでAmazonギフト券が当たるルーレットに挑戦できる
- 200ポイントでおカネレコの有料機能と交換できる
- なし
2秒かんたん家計簿おカネレコ有料版の特徴
2秒かんたん家計簿おカネレコ有料版の特徴について紹介します。
- プレミアム会員費用480円(1回)
- レシート読み取りが可能
- 広告を非表示にする
- カテゴリー数が90個まで増加
- Excel・CSV出力ができる
- 手動バックアップができる
- カテゴリー色を変更できる
- テーマカラーを変更できる
- クラウド月額会員費用480円(毎月)
- プレミアム会員の機能にプラスして下記の機能が追加される
- クラウド同期機能が利用できる
- おカネレコマガジンの発行
- マンスリーレポートを出力する
家計簿アプリを使うメリット
共有できる家計簿アプリをチェックしたあとは、使うことで得られるメリットを確認しましょう。
支出の大小の合計額を目で確認できる
家計簿をつけずに1ヶ月を過ごすと、どの品目にどのくらい使ったがわかりづらいです。
しかし、家計簿をつけることで自分が何にどのくらい使っているのかを、目ではっきりと確認することができます。
ほとんどの家計簿アプリは、支出の品目をグラフ化してわかりやすく表示してくれています。
家計簿アプリを利用することで、使いすぎを抑えることができるのです。
予算に対する実績がわかる
家計簿アプリによっては1ヶ月の予算を決めることも可能です。
その予算に対して自分たちの実績がどうだったかを確認することもできます。
目標金額を貯金できる
家計簿アプリによっては、貯金の目標額を設定できるタイプもあります。
その機能を使えば、夫婦一丸となって貯金できる楽しみができます。
自分達に合う家計簿アプリの選び方
ここまでは、おすすめの家計簿アプリを5つやメリットを紹介しました。
では、自分達に合う家計簿アプリを選ぶ方法を解説します。
2人で共有することができるのか
今回紹介した家計簿アプリは、夫婦など2人でも共有することができるアプリを紹介しています。
共有できる家計簿アプリは会員登録してIDとパスワードを作成し、それを2人で管理することで同じアプリを使うことができる仕組みです。
しかし、家計簿アプリのなかには共有自体ができないタイプもあるので、ダウンロードする前に共有機能を確かめてから使用を開始してください。
無料版だけで満足するのか
今回紹介した、家計簿アプリは無料版の機能と有料版の機能が存在します。
無料版で使える機能は、Google PlayやApp storeのアプリ紹介画面で確認することが可能です。
ダウンロードする前に無料版の機能をチェックしてみましょう。
有料版の費用を払う価値があるか
今回紹介したアプリの有料版は月額360円〜600円です。
1年間で計算すると4,320〜7,200円の費用が発生します。
家計簿を作るメリットである、使いすぎの防止や貯金の目標を達成するためにアプリの費用を支払う価値があるのかも考えましょう。
収支をどこまで管理したいのか
各家計簿アプリによってできること・できないことがあります。また、どこまで2人の収支をアプリ内で管理させたいかも選ぶポイントです。
銀行・クレジットカード・電子マネー・ポイントのシステムを連携させてアプリに反映できるタイプなら、手動入力する必要がないので手間が省けます。
なかには、自治体からもらえる給付金や医療費控除も加味して家計簿に登録できるアプリもあるので、自分達がどこまで1つのアプリで管理したいのかを考えましょう。
レシート読み取り機能の有無
レシート読み取り機能とは、レシートをスマホのカメラで撮影するだけで、項目を自動で振り分けてくれる機能です。
- 日付
- 店名
- 品目
- 金額
手で入力する必要が無いので便利ですが、有料で提供しているアプリもあります。
クレジットカードや電子マネーを連携しない・できない場合、レシートから入力する必要があります。
その際、レシートの枚数や購入した商品が多いと手動で入力するのはとても大変です。
レシート読み取り機能が自分達に必要かどうかも確かめましょう。
最新更新日が新しいアプリを選ぶ
アプリを提供している会社は、不具合によってアプリをアップデートすることが多いです。
加えて、ユーザーの意見を取り入れてアプリの使い勝手をよくする努力をしているところもあります。
また、最終更新日が古いと、アプリの開発自体が止まっている可能性が高く、不具合が出ることも多いです。
各家計簿アプリのダウンロード画面に最終更新日などが掲載されているので、最新かどうかチェックしましょう。
使い勝手は実際にダウンロードして確かめる
アプリのダウンロード画面にどのような機能がついているか説明されていますが、使い勝手まではわかりません。
使い方が難しすぎると「たくさん機能はあるけど、難しすぎる」「ダウンロードしたけど続かなかった」ということももあります。
自分に合うアプリを見つけるためには、1度ダウンロードして画面表示や収支の登録方法、レシート読み取り性能の良さを確かめることがおすすめです。
共有できる家計簿アプリで家計を見える化しよう
今回は、夫婦で共有できる人気のおすすめ家計簿アプリを10個紹介しました。
もう1度ポイントをまとめます。
- 月額300円│今なら6ヶ月間無料
- 1,500以上の銀行口座・クレジットカード・ポイント・電子マネーと連携可能
- 相続税シミュレーションや介護・葬儀などに関する自分の思いを書き留める機能が充実
- 家計簿アプリというよりもエンディングノートに近い
- ほぼ全ての機能が完全無料で利用可能
- 130件以上の外貨に対応している
- 個人事業主向けの経費帳作成も可能
- 月額240円で広告非表示に
- 夫婦やカップルで支出・収入の管理が可能
- クレカ取引の一部を抜粋するなど個人のお金のプライバシー管理も徹底
- 金融機関や証券口座・クレジットカードなどの自動連携が可能
- 個人プラン480円・家族プラン880円の有料プラン有
- 事前登録・ログイン不要
- 操作性がシンプルですぐに入力できる
- iOS5以上の端末であれば共有可能
- 有料プランなし
- 一部の街のお店・インターネットの買い物情報の自動入力が可能
- 口座情報は不要
- 家計簿データをCSVで出力可能
- 有料プランなし
- 約1,500件の銀行やクレジットカード・電子マネー・ポイントと連携し、自動で反映される
- 無料版でCSVのエクスポート・インポートが可能
- 有料版が月額360円でほかのアプリより安い
- 2,678件の銀行やクレジットカード・電子マネー・ポイント等と連携し、自動で反映される
- 連携先の企業や種類が多い
- 月額500円で有料版が使える
- 2,600件以上の銀行・クレジットカード・電子マネー・ポイント等と連携し、自動で反映される
- 無料版でも広告表示されない
- 月額500円で有料版が使える
- オペレーターが目視でレシート情報を入力する
- 利用者専用のクーポンが発行される
- 月額600円で利用できる
- カテゴリ選択・使った金額・入力の3ステップで簡単に登録できる
- ログインや収支入力でポイントがゲットでき、キャンペーン応募や有料機能の購入ができる
- 共有できるクラウド同期機能は月額480円で利用できる
どのアプリもダウンロードや会員登録自体は無料で、すぐに月額費用が発生するわけではありません。
1人、または2人で実際にダウンロードして使い勝手を確かめてみると良いでしょう。
家計簿アプリで『家計を見える化』して、使いすぎの防止や貯金に役立ててください。