
ソフトバンク・au・ドコモの方は、公式のオンラインショップを利用すれば事務手数料が不要で通常のショップよりお得に購入できます。
本や書籍・マンガの単行本とは異なり、保存するケースが少ない雑誌。最新情報をゲットしたらすぐに捨ててしまう人も多いと思います。
そんな人におすすめしたいのが、雑誌の最新刊を電子書籍で購読できるdマガジンです。
トップ画像引用元:dマガジン公式サイト
1 ドコモの電子書籍サービス「dマガジン」の評判は?
画像引用元:dマガジン – Google Play のアプリ
誰でもスマホを持つ時代となり、雑誌を電子書籍で購入することは当たり前になってきました。本屋に行かなくてもその場で購読できるので、通勤・通学中も大助かりですよね。
電子書籍はデバイスさえあればどこでも閲覧できますし、かさばらないことはもちろん、使いやすさや保存に関しても様々なメリットがあります。
電子書籍の機能性
- 大量の書籍を手軽に管理できる
- ID・パスワードを利用して複数のメディアで閲覧できる
- 様々な規格の書籍を、手持ちのデバイスの最適なサイズで表示してくれる
- 拡大操作も簡単なのでご高齢の方にもおすすめ
電子書籍は保存性にも優れている
- 売り切れる心配がない
- 紙のように劣化しない
- いらなくなった雑誌の処分で困らない
- スマホの初期化や機種変更をしても、アカウント情報からデータを復元できる
ところで、雑誌を1つ1つ購入していると、お財布の負担が大きいと感じることはありませんか?今回紹介するdマガジンは、そんな人にこそおすすめしたいサービスなのです。
dマガジンを利用すれば、なんと雑誌が読み放題になります!
とはいえ、同様のサービスは既にいくつか存在しますよね。そこでまずは、ユーザーの口コミからdマガジンのメリット・デメリット双方を探ってみたいと思います。
1-1 dマガジンの高評価コメント
まず、dマガジンの高評価コメントをチェックしてみましょう。
- 有名な雑誌が多い
- 雑誌1冊分の月額料金で200誌以上の雑誌を閲覧できる
- バックナンバーも読める
- 読める雑誌を一覧で確認できる
- カテゴリーごとに分かれていて見やすい
- 同じIDで最大5台まで利用できる
- 初回31日間無料で試せる
高評価コメントで多かったものは、有名雑誌がラインナップされていること、月額料金が安いこと、バックナンバーも読めることでした。
特にバックナンバーが読めるサービスはそう多くありません。
200誌以上の雑誌の最新刊+バックナンバー1,500冊が揃っているので、気に入った雑誌があったら深追いできるのもよいところです。
また、dマガジンを契約すると、初回31日間は無料で楽しむことができます。無料体験期間が終わっても、自動的に有料契約にはならないので安心です。
1-2 dマガジンの低評価コメント
それでは次に、dマガジンの低評価コメントをチェックしてみましょう。
- 利用開始までのステップが多い
- 読み込みまで時間がかかることがある
- 好みの雑誌がラインナップされていない
1番目立つ低評価コメントは「利用開始までのステップが多い」ことでした。
dマガジンはドコモグループが運営するサービスの1つで、初回利用時にはまずdアカウントの登録が必要になります。
しかし、その案内が分かりにくく、思いのほか時間がかかってイヤになってしまった、という人もいるようです。
また、「dマガジンってドコモユーザーしか使えないのかな」と勘違いして、そもそも登録作業を行わなかったという人も。
しかし、dアカウント自体はドコモユーザーでなくても無料で作ることができます。余裕のあるときに登録しておくと良いでしょう。
既にドコモと契約している人やd払いを利用している人なら、既存のdアカウントを使えばすぐにdマガジンを利用できます。
dアカウントがあれば他のサービスも使えるようになる
ちなみにdアカウントを取得すると、ドコモユーザーでなくてもdポイントやdマーケットなど、計75個のキャリアフリーサービスを利用できるようになります。
ドコモ回線を利用中なら計114個のサービスに対応しているので、dアカウント公式サイトもぜひチェックしてみてくださいね。
項目 | dアカウント対応サービス |
---|---|
ドコモ回線なし | Jリーグ公式オンラインストア・タワーレコード・dTVチャンネル・d払い・dトラベル・dデリバリー・OKWAVE・BOOK☆WALKERなど |
ドコモ回線あり | ケータイデータお預かりサービス・らでぃっしゅぼーや・iチャネル・OUTLET PEAK・イマドコかんたんサーチ・ご利用料金管理サービスなど |
これらのサービスは、利用できるもののほんの一部です。
2 dマガジン+類似サービス3つを比較
次に、dマガジンの料金や品揃えをチェックしてみましょう!ほかの読み放題サービスの情報もまとめているのでぜひ参考にしてくださいね。
2-1 dマガジンの料金は平均よりやや安い
dマガジンは月額400円で利用できます。
サービス | 月額料金(税抜) |
---|---|
dマガジン | 400円 |
楽天マガジン | 380円 |
ブック放題 | 500円 |
ブックパス | 562円 |
同じく雑誌が読み放題になる楽天マガジン・ブック放題・ブックパスと比較すると、dマガジンは平均よりもやや安めですね。
年間で換算すると、dマガジンは432円×12ヶ月=1年間で5,184円。4社で最高額のブックパスは607円×12ヶ月=1年間で7,284円に。
ブック放題とブックパスが月額500円を越える理由は、取り扱うジャンルに大きく関係しています。
2-2 dマガジンの品揃えは?
dマガジンは、
- 週刊朝日・週刊文集・FRIDAY・週プレなどの総合情報誌
- ViVi・CanCam・non-noなどの女性ファッション誌
- 日経トレンディ・モノマガジン・家電批判・BRUTUSなどの男性ライフスタイル情報誌
など、性別や世代を問わず多くの人が楽しめる雑誌を揃えています。
とにかく色々なジャンルの雑誌を片っ端から楽しみたい!という人にピッタリのサービスと言えるでしょう。
ただ、マンガに関してはブック放題とブックパスの方が強いです。
月額料金は上がりますが、少年・少女マンガから成人向けマンガまで幅広くカバーしています。(マンガの年代が古めなのはご愛敬です。)
また、ブックパスは小説やラノベもラインナップ。
それぞれのサービスの作品をまとめてみました。
取り扱いジャンル/サービス | dマガジン | 楽天マガジン | ブック放題 | ブックパス |
---|---|---|---|---|
総合週刊誌 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
女性ファッション | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
男性ファッション | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
男性ライフスタイル | 〇 | 〇 | △ | 〇 |
女性ライフスタイル | 〇 | 〇 | △ | 〇 |
料理・暮らし・健康 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
お出かけ・グルメ | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
ビジネス・IT・国際 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
スポーツ・アウトドア | 〇 | 〇 | 〇 | △ |
エンタメ・趣味 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
from docomo | 〇 | × | × | × |
グラビア | × | × | × | 〇 |
少年マンガ | × | × | 〇 | 〇 |
少女マンガ | × | × | 〇 | 〇 |
青年マンガ | × | × | 〇 | 〇 |
女性マンガ | × | × | 〇 | 〇 |
青年マンガ(成人向け) | × | × | 〇 | 〇 |
女性マンガ(成人向け) | × | × | 〇 | 〇 |
小説・ラノベ | × | × | × | 〇 |
次の章では、dマガジンのおすすめ利用法について解説します。
3 dマガジンのおすすめ利用法
最後に、知っておくとお得になるdマガジンの機能を3つ紹介します。
3-1 たくさんの検索機能
画像引用元:dマガジン公式サイト
dマガジンでは、様々な角度から書籍を検索できます。
読みたい雑誌が決まっているときは、「雑誌から選ぶ」もしくは「記事から選ぶ」で素早くアクセスが可能。配信終了日も一目で分かるように記載されているので良心的です。
一方、何を読もうか迷っているときは、「ランキング」から人気の雑誌を探したり、「おすすめ」のサムネイルでイメージを膨らませたりできるなど、好みの雑誌にたどり着きやすい設計になっています。
- 「雑誌から選ぶ」>「総合週刊誌」「女性ライフスタイル」などのカテゴリーから検索する
- 「記事から選ぶ」>雑誌の枠を越えて好みの記事を検索する
- 「おすすめ」>「ホットワード」や「特集」から検索する
- 「ランキング」>「総合」「男性向け」「女性向け」から検索する
3-2 お気に入り機能
画像引用元:dマガジン公式サイト
dマガジンのお気に入り機能を利用すると、自分だけの本棚を作成することができます。
本棚は最大50件までの雑誌を登録可能。最新号を先頭にバックナンバーを含めて最大100件まで表示します。
ダウンロードしておけば次回からオフライン環境下でも読めるようになるので、外出前に家のWi-Fiでダウンロードしておき、移動中にゆっくり閲覧することもできますね。
とても便利な機能なので積極的に活用しましょう!
お気に入りの登録方法(アプリの場合)
- アプリTOP画面上部「雑誌一覧」を選択>お気に入りの雑誌の右側にある☆マークをタップする
- アプリメニュー「参加雑誌一覧」を選択>お気に入りの雑誌の右側にある☆マークをタップする
- アプリメニュー「お気に入り」を選択>「お気に入り登録」>参加雑誌一覧の右側にある☆マークをタップする
- アプリTOP画面の雑誌・記事タイトルなどから「雑誌紹介」を選択>雑誌紹介ページ右上にある☆マークをタップする
3-3 dポイントも貯まる!
画像引用元:dポイントクラブ公式サイト
dマガジンを利用すると、様々なショップやサービスで共通ポイントとして使えるdポイントが貯まります。
項目 | 付与ルール | ポイント獲得日 |
---|---|---|
ドコモ回線あり | ・「dポイントクラブ会員規約」「ドコモビジネスプレミアクラブ会員規約」の提供条件によって決まる | 翌月10日以降順次 |
ドコモ回線なし | ・「dポイントクラブ会員規約」の提供条件に準じて貯まる | 翌月10日以降順次 |
獲得したdポイントはdマガジンの月額料金に充てることはできませんが、dマーケットなどのドコモコンテンツやdポイント加盟店で利用可能です。
ローソンやマクドナルド、ビックカメラや高島屋などの有名店舗が対象となっています。
雑誌を読みまくりたいならdマガジン!
dマガジンはたくさんの雑誌を読み比べしたい人におすすめのサービスです。
お試しキャンペーンや無料期間、会員登録不要の試し読みコーナーも設けられているので、気になる人はチェックしてみてくださいね。
- 雑誌1冊分の月額料金で200誌以上の雑誌が読める
- バックナンバーも1,500冊揃っている
- 同じIDで最大5台まで利用できる
- 初回31日間は無料でお試し可能!
- 月額料金が他の類似サービスよりも比較的安い
- 利用するほどdポイントが貯められる