本当のおすすめデータ復旧業者はどれ?料金・選び方・注意点を解説

データ復旧はスピードが大切。本記事は最初の依頼でしっかりデータ復旧できるおすすめ業者や業者の見分け方、選び方を解説します。大切なデータやビジネスを守り、データを復元するには復旧ソフトより確実なデータ復旧業者がおすすめです。
  • 2022年11月11日
  • by.bitdds

データ復旧業者 おすすめ

キャリアの方は、公式のオンラインショップを利用すれば事務手数料が不要で通常のショップよりお得に購入できます。

HDDやPCなどのデータが消えてしまったとき、どの業者であれば安心して任せられるのでしょうか。

データ復旧業者は日本国内に100社以上あると言われおり、料金プランや対応できる機器・症状はもちろん、復旧率も異なるので、初めての依頼ではどこに依頼すればよいかわからず、復旧に失敗してしまうケースも後を絶ちません。

業者選びに失敗してしまうと、最悪の場合取り戻せたはずのデータも失ってしまう可能性があります。

そこで、絶対に失敗したくない!という方のために、実際の口コミ事例やデータ復旧サービスの仕組みからわかったデータ復旧業者の正しい選び方、相談の流れ、料金相場、依頼時の注意点について解説します。

厳選5社を徹底比較したうえで、「ここに依頼すれば確実!」と編集部が判断した本当におすすめできるデータ復旧業者もご紹介するので、困ったときの参考にしてください。

データ復旧業者を選ぶ~本当に大切な4つのポイント
  • データ復旧業者は技術力・信頼性・サポート体制・スピードで選ぶ
  • 「完全成果報酬制」ではなく、個別に診断してもらえる「個別プラン制」の業者に相談するのがおすすめ
  • 障害の内容によって料金が変動する
  • 見積り後にキャンセルも可能!まずは無料診断を依頼する
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目次

本当に大事なデータ復旧業者の選び方5ポイント

データ復旧 中身

データ復旧業者を選定する際に重要なポイントを5つ厳選してお伝えします。

本当に大事なデータ復旧業者の選び方5ポイント
  • 技術力が高くて復旧率が高い
  • 復旧実績が豊富で信頼できる
  • 「ISO27001」「Pマーク」認証を取得している
  • スピード対応が可能
  • サポート体制が充実している

結論から言うと、データ復旧業者選びで一番重要なポイントは技術力が高いデータ復旧業者を選ぶことです。

「預けたデータをちゃんと復旧してもらえそうか?」を最重要に置きつつ、それ以外のポイントも含めて比較することが重要です。

注意点として、データ復旧業者によっては、サクラの口コミや「完全成果報酬制プラン」を宣伝文句に使い、評判をアピールしているデータ復旧業者もあります。

そのようなデータ復旧業者では、良い評価の口コミを書くことを条件に料金を抑える提案をしている悪質なデータ復旧業者も存在します。単に「評判がいいから」という理由で業者を選ぶのはおすすめしません。

また、一律料金制や完全成果報酬制を宣伝材料にしている業者の中には、実績が伴わないゴースト業者も存在します。

技術のない業者に復旧に失敗されてしまったことで、大事なデータが永遠に戻らなくなった…となっては困りますよね。

後悔しないためにも、口コミや料金プランだけでなく、HPなどに記載してある情報や、復旧率・他社と比較した実績の情報を元に、満足のいくデータ復旧が行えるようにデータ復旧業者を選択しましょう

技術力が高くて復旧率が高い

データ復旧業者を選ぶ時は技術力が高い業者を選ぶことが一番大切です。

技術力が高い業者は、きちんと自社の復旧率や復旧件数を明示していて、復旧の様子や社内の復旧設備も公開していることが多いので、信頼がおけます。

技術力が高い業者のポイントは以下のようなものが挙げられます。

技術力が高いデータ復旧業者の特徴
  • 技術の実績(復旧率・復旧件数)を公開している
  • 他社で復旧できなかった障害の復旧実績が多い
  • 精密な作業ができる復旧設備(クラス100クリーンルームなど)を設置している
  • 技術的な面での表彰実績がある
  • 軽度~重度・最重度障害まで、対応できる障害の幅や機器の種類が豊富
  • 自社内に復旧専門エンジニアが数十名在籍している
  • 自社内でデータ復旧を行っていて、復旧ラボを見学できたり、WEB上に公開している

特に、他社で復旧に失敗したデータの復旧に成功しているデータ復旧業者は、技術力が抜きんでている証拠です。

反対に、これらの復旧率や自社の設備を非公開にする業者は、実績が乏しい可能性が高いため、依頼は避けた方が良いでしょう。

復旧実績が豊富で信頼できる

そのデータ復旧業者が信頼できるかどうか確認するには、過去の実績を確認するとよいでしょう。

信頼性の高いデータ復旧業者の特徴
  • 相談実績・対応実績数が他の業者と比較して多い
  • 官公庁・捜査機関、大手法人からの依頼実績がある
  • 他社で復旧に失敗した機器の復旧事例がある

特に、官公庁、大手法人からの依頼を頻繁に受けているようなデータ復旧業者は、実績面でもセキュリティ対策の面でも信頼できると考えていいと思います。

「ISO27001」「Pマーク」認証を取得している

企業の機密データや個人的な情報が詰まったデータを預けることも多いので、セキュリティ対策がしっかりしているかという点も重要です。

データ復旧業者のセキュリティ対策を測る指標として以下が挙げられます。

データ復旧業者のセキュリティ水準を見極めるポイント
  • ISO27001、ISMS 認証、Pマークといった外部から認められた規格認証がある
  • セキュリティゲートを設置し、外部に情報が漏れない環境である
  • 自社で復旧を行っていることが明確である

セキュリティ対策のレベルは、ISO27001やPマークなどの規格認証を取得しているところであればまず間違いありません。

復旧作業を外部に委託しているような業者では情報漏洩のリスクが生まれるので、きちんと自社で復旧を行っているかどうかもチェックしましょう。

スピード対応が可能

24時間電話対応や復旧期間が短いなど、スピード対応を行っている業者は技術力が高い傾向にあります。

直接業者への持ち込みが可能な業者であれば、その場で診断・見積まで行えるのでスムーズに復旧作業を行うことができます。

緊急時の対応が可能であるため、今すぐ復旧したい、〇日までにデータを取り出したいといった急ぎの場合も相談しやすいメリットがあります。

サポート体制が充実している

初期診断を無料で行っていたり、部品代が無料になるサービスを行っている業者もあります。

また、年中無休で対応している業者だと、土日祝日の問合せにも対応してもらえます。

データ復旧をできるだけストレスなく、お得に依頼するためにも、サポート体制が充実しているかをHPなどで確認しましょう。

評判が良くてもオススメしない悪質データ復旧業者の特徴

データ復旧業者で避けた方がいい悪質なデータ復旧業者の特徴はこちらです。

悪質データ復旧業者の特徴
  • 復旧作業や設備が非公開、サイト上に載っていない
  • 復旧率を数値で表記していない
  • 完全成果報酬・価格の安さを売りにしている業者

上記のような特徴に当てはまる業者は、技術力の低い可能性があるため、依頼は避けた方がいいでしょう。

復旧率を数値で表記していない

復旧率を数値で表記していない業者は技術力が低い可能性が高いため避けましょう。

本来、データ復旧ではどれだけのデータを取り出せたのか実績を明記している業者のほうが親切です。

復旧率を表記していない業者は、他社と比較して復旧率が低いために公開していない可能性が考えられます。

しっかりとその業者の復旧成功率を見極めて業者を選定する必要があります。

「メーカーの公式窓口」「定額制・完全成果報酬制で安心」などの宣伝を行っていたとしても、このような業者の技術力にかかわる根本の実績を非公開とする業者は怪しいため、避けた方がいいでしょう。

復旧作業や設備が非公開、HP上に載っていない

復旧作業や復旧設備が非公開である業者は、本当に自社で復旧を行っているかの信頼が持てません。

技術力があり、実績を出している業者は、HPに復旧の設備や様子を掲載していたり、実際に復旧ラボを見学できる取り組みを行っています。

社内の設備を公開していない理由を予測すると、市販のソフトなどを使用するのみで専用の設備を置いていないか、そもそも自社では復旧を行っておらず外部に委託しているといったことが考えられます。

このようなゴースト業者、技術力の低い業者に誤って依頼しないためにも、社内の様子を非公開としている業者は避けた方が無難です。

完全成果報酬制・価格の安さを売りにしている業者

料金プランの違いでも解説した通り、技術力や復旧率が低い業者ほど、「復旧に失敗したら0円」や「定額制で安心」といったように価格の安さを売りにしている傾向があります。

完全成功報酬制の業者では、復旧成功率が公表されていない場合が多く、復旧の成功と失敗の割合がイメージしにくいため、業者の実態はとても不明瞭です。

安価で復旧を請け負う業者は、市販の復元ソフトでもできるような軽度な復旧作業を対象としていることもあり、対応できる症状の幅が限られることがあります。

費用は安く抑えたいものですが、実態のないゴースト業者に依頼してしまい、復旧に失敗しされてデータを完全に失ってしまうのは本末転倒です。

価格の安さではなく、データ復旧の技術力が高い業者を選択することをおすすめします。

結論:悪質なデータ復旧業者は非公開情報が多いため注意

悪質なデータ復旧業者では、復旧率や過去の実績などの情報が非公開になっていることが多いです。

データ復旧サービスは普段なかなか利用するものではなく、利用者としても初めての経験なので少しでも客観的な情報があると嬉しいところです。

技術力や実績に自身のある実力派のデータ復旧業者はしっかりと自社情報を公開して、公明正大にサービスを提供している傾向があります。

どの業者も強みとなる情報をアピールし、弱点は公表しないものなので、公開情報が多い業者のほうが優れた部分も多くより信頼できるといえるでしょう。

編集部がおすすめするデータ復旧業者はこちら

国内100社以上の中から技術力の高い業者を調査した結果、編集部が本当におすすめできるデータ復旧業者を紹介します。

5つのポイントである「技術力」「信頼性」「セキュリティ対策」「スピード対応」「サポート体制」のすべてをクリアできる業者はほとんどなかったものの、こちらで紹介する業者は非常に高いレベルを実現していました。

データトラブルに困ったら、まずはこちらの業者に相談してみることをおすすめします。

デジタルデータリカバリー

デジタルデータリカバリートップページ

デジタルデータリカバリーは、データ復旧専門業者14年連続データ復旧国内売上No.1(※第三者機関による、データ復旧サービスでの売上の調査結果に基づく 算出期間:2007年~2020年)で、累計ご相談件数36万件(算出期間:2011年1月1日~)と、各社サービスと比べて相談件数は随一を誇ります。

多数の依頼を受けながらデータ復旧率95.2%(※2018年2月)・他社復旧不可の相談件数も3,000件以上・官公庁/大手法人の依頼多数と、実力勝負で業界トップを走り続けるナンバーワン企業です。

膨大な数の依頼に耐えうる大規模な復旧設備(ドナー用HDD7,000台)を東京都内に構え、専門性の高いエンジニア約40名が365日体制で対応にあたっており、依頼対応のキャパシティも圧倒的に大きいことがうかがえます。

また、相談時は専門アドバイザーによる丁寧なヒアリングと見積もりを1件1件行っており、復旧ラボの見学も常時受け付けているなど、たとえ依頼件数が多くても雑に対応されることはまず無いと思われるので安心です。

大手法人から個人まで幅広い利用者に選ばれていて、無料の診断・見積もりサービスも行っているので、まずはデジタルデータリカバリーに一度相談してみるとよいと思います。

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デジタルデータリカバリーのおすすめポイント
  • データ復旧専門業者14年連続データ復旧国内売上No.1
  • データ復旧実績は95.2%!
  •  初期診断無料で安心して相談できる
  •  365日営業・最短即日でデータ復旧対応可能
  •  国際水準のセキュリティ対策で信頼できる

デジタルデータリカバリーのサービス特徴

項目デジタルデータリカバリー(DDR)
営業時間・相談窓口年中無休 24時間受付 夜間の電話相談あり
持込・宅配・出張 への対応持込:◎
宅配:◎
出張:◎
ラボ見学も可能
初期診断
費用:無料
最短5分で診断完了
配送料無料
(キャンセル時の返送料金のみお客様負担)
実績✓復旧率最高値95.2%
✓ご相談件数29万件超
✓ご依頼の約8割を48時間以内に復旧
設備クリーンルーム クラス100
ドナーHDD 7,000台以上
セキュリティ認証ISO27001/ISMS
Pマーク
従業員数164名
(エンジニア40名以上在籍)
拠点5ヶ所
本社:東京
運営会社デジタルデータソリューション株式会社
詳細公式サイトを見る
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実際の口コミ・評判からわかる優良・悪質データ復旧業者の傾向

初めてデータ復旧業者を選ぶ際、まず確認すべきは実際に利用したユーザーの口コミや評判です。

過去にデータ復旧サービスを利用したことがある人の身に起こったトラブルや、良かった業者の感想からデータ復旧業者選びのポイントをつかみましょう。

実際にHDD復旧サービスでよくあるトラブル例

実際にデータ復旧を行ったユーザーの口コミを見ると、圧倒的に多いのは「技術力」と「料金」に関しての口コミ・評判です。

以下の3つは実際のトラブルの例です。

データ復旧サービスでよくあるトラブル例
  • データが取り出せなかった・復旧に失敗された
  • A社では復旧できなかったが、B社では復旧できた
  • 復旧のスピードが遅く、いつまで経っても作業が終わらない

データが取り出せなかった・復旧に失敗された

データ復旧業者に依頼したものの、データが取り出せなかったというのが最もよくあるトラブルです。

業者に依頼するからには、すべてのデータを取り出してもらいたいものですが、機器や保存しているデータの症状によっては、一部のデータしか取り出せない場合もあります。

技術力の低い業者に依頼してしまうと、データが戻ってこない上に、時間もお金も無駄にしてしまった・・・・・・というトラブルが発生してしまいます。

データ復旧業者のほとんどは復旧作業をする前に診断を行い、HDDに発生している症状やどの程度のデータが取り出せそうかというのをわかっているはずです。

事前に復旧が可能かどうかはっきりと答えられる業者に依頼しましょう。

A社では復旧できなかったが、B社では復旧できた

データ復旧の技術力は業者によって大きく異なるため、A社では復旧できなかった障害が、B社ではすぐに復旧できたという口コミも見られました。

ここで問題なのは、最初から技術力のある業者に依頼していれば復旧できるはずだったのに、低レベルな業者に依頼して、データが取り出せないことです。

データ復旧の作業では、初期診断や復旧作業の際に機器を解体して、内部の状況を調べます。

手を加えれば加えるほど、機器にも負荷がかかるため、初めに技術力の低い業者に依頼して、誤った処置をされてしまうと、最悪の場合大切なデータを失う羽目になります。

最初にデータ復旧を依頼する業者は、復旧実績をきちんと公表していて、復旧率が高いデータ復旧業者を最初に選ぶと安心です。

復旧のスピードが遅く、いつまで経っても作業が終わらない

同じ復旧内容だったとしても、依頼してから数日で復旧が完了するデータ復旧業者もあれば、一か月以上かかるデータ復旧業者もあり、口コミに大きな差がみられました。

自社内に復旧設備や人員が充実しているデータ復旧業者は対応できる件数も多いため、少ない期日で復旧できるケースが多いです。

一方で、いつまで経っても復旧が終わらない、初期診断の段階で数日かかるような業者は、作業を外注している可能性が高いため、復旧技術にもセキュリティにも信頼がおけません。

もちろん難易度の高い復旧作業のように、正当な理由でやむを得ず期間が延びてしまうこともありますが、スピーディーに対応してもらえるデータ復旧業者に依頼をしておく方が安心できるでしょう。

こんな口コミがあるのは優良なデータ復旧業者

データ復旧業者を選ぶうえでは、サービスを利用してよかった点やデータ復旧業者に対する感謝の口コミ・評判も参考になります。

復旧実績と口コミ・評判の関連性を調査したところ、以下のような口コミがあるデータ復旧業者は、技術力が高く、優良なデータ復旧業者である可能性が高いことがわかりました。

優良なデータ復旧業者に共通する口コミ
  • 他社で治らなかった機器が復旧できた
  • 復旧完了までの対応が丁寧であった
  • 自社の設備を公開しており、安心できた
  • 対応が早く、短期間で復旧完了できた

このような口コミが多ければ復旧事例が多く、満足のいく復旧を行っているデータ復旧業者であると判断することができます。

HDD復旧の技術力が本当に高い業者の特徴

HDDのデータ復旧業者は国内・海外を含めて数多く存在しますが、本当に技術力の高い業者には共通点があります。

HDD復旧の技術力が本当に高い業者の特徴
  • 復旧率や復旧件数を公開している
  • 重度のHDD物理障害にも対応できる・他社不可の実績も多い
  • 復旧設備の見学OK
  • 初期診断・復旧のスピードが速い
  • HDD復旧技術で表彰された実績がある
  • HDD復旧専門エンジニアが数十名以上いる

復旧率や復旧件数を公開している

意外にも、データ復旧業者では過去の復旧実績を非公開としているところが多いです。

しかし、HDDに仕事で使うデータや貴重な動画などのなくなっては困るデータの復旧を依頼する際は、1つでも多くのデータを取り戻せる可能性に賭けたいと思うのが当然だと思います。

「自分の必要なデータを取り戻せるかどうか」という点において、依頼前に判断するためのもっとも客観的な指標がデータ復旧率です。

復旧率と復旧件数を見比べれば技術力の優れた業者は一目瞭然なので、必ず復旧率や復旧件数を公表している実力派の業者から選ぶようにしましょう。

重度のHDD物理障害にも対応できる・他社不可の実績も多い

HDDのデータトラブルにはさまざまなパターンがあり、重度の障害ではそもそも対応できる業者が限られている場合もあります。

自社で特殊な技術を研究し、他の業者ではまったく復旧できないような障害からでもデータ抽出に成功するような業者は最後の駆け込み寺になることも多いので、他社復旧不可の相談件数が多い業者はそれだけ信頼がおける証拠でしょう。

とくに、一般的に復旧が難しいといわれる障害でも対応可能という業者であれば、万が一重度障害が発生していても断られる

復旧設備の見学OK

データ復旧業者の中には、ごく簡易的な作業環境で一部の障害にしか対応できないようなところもあり、最初に相談するにはあまりおすすめできない業者も存在します。

ホームページや電話だけでは違いを見分けることが難しいため、自分の目で直接見て確かめるのが一番早いですが、復旧設備を見学できる業者は意外と限られています。

初期診断・復旧のスピードが速い

エンジニアの知識や経験が豊富であれば、それだけ診断や復旧作業のスピードも速くなります。

初期診断に1週間以上かかるような業者は外部の業者に機器を送っている可能性があり、自社の技術力はそこまで高くないと考えられます。

相談時に復旧にかかる時間について確認してみましょう。

HDD復旧技術で表彰された実績がある

データ復旧業者の中でも特に優れた研究実績を残した業者は、自治体などの表彰を受けていることもあります。

HDDの復旧技術は各社が独自に研究して編み出したものなので、技術分野で功績をおさめた業者であれば十分信頼に足るでしょう。

HDD復旧専門エンジニアが数十名以上いる

エンジニアが何名体制で復旧にあたっているかというのもポイントです。

HDDのデータ復旧は重度の作業なら数日かかることもあり、仮に1名しかエンジニアがいない場合、他の依頼はすべてストップすることになります。

1人が対応できる件数は限られているので、エンジニアの人数が多いほど同時に対応できる依頼の数も多く、知識や技術が他の業者の何倍ものスピードで進歩していきます。

数十名以上のエンジニアがいる業者は全国でも数社に絞りこめるので、その中から料金なども含めてもっとも自分にあった業者を選ぶとよいでしょう。

データ復旧サービスの料金システムとおすすめプラン

COST

データ復旧業者には大きく3つの料金形態があります。

それぞれの料金形態を比較して、データ復旧業者がどのような復旧を行っているのかを察知し、選択していくことが大切になります。

料金の発生するポイントに着目

データ復旧において、料金が変化する要素は以下の8点です。

料金が変化する要素
  • 障害の種類(物理障害・論理障害)
  • 障害のレベル(軽度~重度)
  • 機器の種類(HDD/SSD/PC/SDカード/USBメモリ/スマホ等)
  • 機器の台数
  • 交換した部品の数、値段
  • 作業にかかった期間
  • 納品までの期間(特急料金が上乗せになる場合も)
  • 取り出せたデータの内容(希望のデータ・容量)

このほかにも送料や診断料、成功報酬費や作業費など、業者によって料金が発生するポイントは違います。

料金内訳が明確でない業者では、復旧技術や成果に見合っていない金額が請求される場合が多いので、詳細までしっかりと確認しておく必要があります。

データ復旧業者の3つの料金形態

データ復旧の料金形態は主に3つに分類されます。

データ復旧サービスの料金形態
  • 一律料金制
  • 完全成果報酬制(復旧に失敗したら費用0円)
  • 個別プラン制

一律料金制

一律料金制は、機器や症状ごとに一律の料金プランが設定されているため、わかりやすい設計になっています。

一律料金制のメリット
  • 金額がWEB上で明示されているため、予算の設定がしやすい
  • 他の料金形態に比べて安価に設定されていることが多い

金額がわかりやすく安価であることから、特にデータ復旧依頼を初めてする方にとっては安全に見え、依頼しやすい料金形態です。

一律料金制のデメリット
  • 費用を追加請求される恐れがある
  • 対応できる機器や症状が限定される
  • 個人でもできる簡単な作業しか行われない
  • 他社に作業を外注される可能性がある

一律料金制の業者で対応できるのは、簡易的な作業で復旧できる症状に限られます。

なぜなら、格安の料金プランを設定している分、実際は個人でも扱えるような市販の復元ソフトを用いた復旧が行われている場合が多いからです。

さらに、よくあるトラブルの口コミとして、「一律料金制のはずが、後から高額な追加料金を請求される」「重度障害が発生しているから他社に外注すると言われた」という被害が発生しています。

確実にデータを取り出したい場合は、一律料金制の業者は不向きのためおすすめできません。

完全成果報酬制

完全成果報酬制とは、データ復旧に失敗した場合に料金がかからないプラン設定です。

メリット
  • 失敗した時の金額的リスクがない

依頼する側にとって、復旧に失敗した際に料金が発生しない仕組みは一見利用しやすいメリットに見えます。

デメリット
  • HP上に復旧実績(復旧率)や復旧設備を公開している業者が少ない
  • 成果の基準が不明瞭な業者が多い

完全成果報酬制をとっている業者は、ほとんどの場合復旧実績(復旧率)を明示していないことから、本当にデータ復旧できているのか、どの程度の復旧実績があるのか判断が難しいです。

「完全成功報酬制だから安心」「失敗しても0円」などの消費者が惹かれやすいキャッチコピーで宣伝している業者では、復旧率が明示されているか、成果の定義が明確かをしっかりと確認しておく必要があります。

データを復旧したい依頼者に対し、過去の復旧実績を非公開にするのはいささか不親切です。

依頼者にとっては、このような業者の作業で復旧に失敗されると、本来取り出せたはずのデータが気づかないうちに永遠に取り出せなくなってしまうデメリットがあります。

個別プラン制

技術レベルのしっかりとした業者であれば、データ復旧の料金体制は、基本的に「個別プラン制」となります。

機器の種類や症状によって難易度が大きく異なり、復旧の作業内容も異なります。

個別に組まれた作業工程によって料金が変化するため、1件1件個別に見積もりが必要になります。

個別プラン制の業者では、機器の障害によって、成果報酬制のプランか、作業費が発生するプランのどちらかにわかれます。

個別プラン制の場合は初期診断や見積の提示までを無料で行ってくれる業者が多いです。

見積もりが出た時点で、予算に合わない場合にはキャンセルすることもでき、自分の機器の障害レベルも個別に把握ができるため、安易な作業で復旧失敗となるケースもなく、他の料金形態と比べてデメリットは少ないと言えます。

最初に相談するのは「個別プラン制」の業者がおすすめ

最初に相談するのは、機器の状態を個別に診断した上で見積を出してもらえる「個別プラン制」の業者をおすすめします。

最初から定額制・完全成果報酬制を謳っている業者は、復旧率を非公開としていることが大半で、その業者がどれだけの確率で復旧に成功/失敗しているのかを明らかにしない傾向があります。

初めに一律料金制や、完全成果報酬制の業者に依頼した場合、復旧に失敗されてデータが取り戻せなくなっても取り返しがつきません。

機器を一つひとつ丁寧に診断し、個別の復旧作業プランを提示してくれる業者であれば、このような失敗は避けられます。

一社目でもし予算が見合わなければ、依頼をキャンセルして他の業者にも相談することもできるので、最初の段階では一番復旧確率が高い業者に相談するのがいいでしょう。

厳選5社のデータ復旧業者を比較

RECOVERY

今回は技術力の高いデータ復旧業者に共通する項目を元に、100社以上あるデータ復旧業者を比較厳選し、5社選びました。

データ復旧業者の技術力、信頼性、セキュリティ、サポート体制、スピードの5ポイントを重視しつつ、「本当に失敗しないおすすめのデータ復旧業者はどこか?」という観点で業者を評価しています。

サービス名デジタルデータリカバリーData Rescue Center (データレスキューセンター)Win Disk RescueオータムサポートPCSTYLE
復旧率
95.2%非公開非公開非公開非公開
復旧実績
✓相談件数29万件以上
✓他社不可3000件
✓官公庁・法人1万社以上
✓受付件数15万件以上
×不明×不明✓官公庁・法人取引多数
復旧設備
✓クリーンルーム(クラス100)
✓ドナーHDD7,000台以上
×非公開✓クリーンルーム(クラス100)×非公開(物理障害は対応不可)×非公開
ラボ公開/
持ち込みの
可否
✓公開・見学可能
✓持ち込み可能
×非公開
×持ち込み不可
×非公開
✓持ち込み可能
×非公開
✓持ち込み可能
×非公開
×持ち込み不可
料金形態個別プラン制完全成果報酬制完全成果報酬制一律料金・完全成果報酬制一律料金制
従業員数
(エンジニア人数)
164名
(約40名)
23名(-)非公開15名(-)非公開
初期診断&
復旧スピード
初期診断:無料最短5分
復旧:80%を48時間以内に完了
初期診断:6~48時間(一部有料)
復旧:非公開
初期診断:無料
復旧:スピード復旧(別途料金)
初期診断:一部有料
復旧:非公開
初期診断:無料
復旧:非公開
営業時間年中無休
24時間受付
平日
9:00~24:00
平日
9:00~19:00
平日・土曜日
10:00 ~ 19:00
日祝休み
平日
9:00~19:00
土日祝休み
セキュリティ体制ISO27001
Pマーク
セキュリティゲート設置
ISO27001Pマーク
×非公開×非公開
※調査時点(2022年10月)の結果です。現時点の情報は各サービスのHPなどから直接ご確認ください。

本記事では技術力の高いデータ復旧業者の選び方を紹介してきましたが、実際に業者のホームページを見てもどの業者がいいのかわからないことも多いと思います。

ぜひ、この比較表と今までのポイントに照らし合わせて選ぶことをおすすめします。

比較してみると、HP上で公開されている情報は業者によって差があり、どの程度復旧できるのか・どんな作業をしているのかが不明瞭な業者が多いという結果になりました。

「業界トップレベル」など、ぱっと見で良さそうな宣伝文句を記載していても、実際には具体的な実績は何一つわからない業者はあまりおすすめできません。

この結果を見るに、やはりデータ復旧業者の技術力を判断するには、自社の復旧実績や情報をしっかり公開していることが重要なポイントだとわかります。

データ復旧業者は技術力で選ぶ

ここまでのポイントを踏まえて、データ復旧業者を選ぶ際には「技術力」で選び、特にデータ復旧率が高い業者を選択しましょう。

データ復旧は何度も作業をやり直せないほぼ一発勝負の世界なので、確実にデータを取り出したい方にとって、最初の依頼で復旧完了することが重要です。

一度データ復旧に失敗してしまうと、悪化した状態からの復旧は難易度が跳ね上がり、いくら腕のいい技術者であっても最悪のケースでは二度とデータが取り出せなくなってしまうかもしれません。

大事なデータをご自身の選択で失ってしまわないためにも、技術力を重視して業者選定を行うことをおすすめします。

本当におすすめできるデータ復旧業者はこちら

データ復旧業者を調査する中で編集部が「技術力の高い優良業者で本当におすすめできる」と判断した本当におすすめできるデータ復旧業者は、こちらのデジタルデータリカバリーです。

デジタルデータリカバリー

復旧率95.2%実績のおすすめ業者↓
24時間対応!無料診断・無料相談もOK

デジタルデータリカバリーは、何といっても国内売上No.1という圧倒的な実績が、多くの利用者に選ばれてきた何よりの証拠です。

HP上で公開されている復旧成功事例の多さや、初めてでも安心して利用しやすい初期診断無料サービスなど魅力的なポイントがたくさんあるので、困ったときはまずデジタルデータリカバリーに相談するのがおすすめです。

デジタルデータリカバリーのおすすめポイント
  • データ復旧専門業者14年連続データ復旧国内売上No.1
  • 復旧率最高値95.2%の技術力
  • 自社内復旧・最先端設備の自社復旧ラボをすべて公開
  • 官公庁・大手法人を含む累計ご相談件数36万件以上の実績
  • 国際標準規格ISO27001/ISMS認証を取得した万全なセキュリティ体制
  • データ復旧依頼の8割を48時間以内に復旧するスピード対応
  • 相談・初期診断・見積無料など豊富なサポート体制

公式HP:デジタルデータリカバリー

デジタルデータリカバリーの実際の復旧事例

デジタルデータリカバリーでは、他社では復旧不可だった機器の相談事例が3,000件以上あるそうです。

Twitterや自社HPで事例を多数公開されており、毎日たくさんの機器を復旧していることがうかがえます。

このような事例が多く、自社からしっかり情報を発信しているという点も高く評価できると思います。

デジタルデータリカバリーの実際の利用者の口コミ

実際の利用者が投稿した口コミをTwitterで検索すると、かなりの数の口コミがヒットしました。

また、自社サイトで利用者のインタビューも多数公開されていて、さまざまなパターンの依頼に対応している証拠なので、信頼して任せてよいと思います。

デジタルデータリカバリーは24時間365日相談を受け付けていて、無料で機器の診断も受けられるため困ったときはまずここに相談してみるとよいでしょう。

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データ復旧業者に依頼する際の流れ

データ復旧業者に依頼する際は、基本的にはプロのエンジニアに機器の状態を直接確認してもらい、その診断結果から見積りを出してもらいます。

データ復旧業者に依頼する際の流れ
  1. データ復旧したい機器を持込みor郵送する
  2. エンジニアが復旧できるかどうか診断(初期診断)
  3. 復旧できる場合は費用を見積り
  4. 見積り金額に同意
  5. エンジニアによるデータ復旧作業
  6. 復旧完了後、料金支払い
  7. 機器を返却

もし、データ復旧ができないと事前に分かった場合やキャンセルしたい場合は、3の見積りの時点で機器を返却してもらいます。

データ復旧は実際に機器の状態を見ないとデータ復旧の可能性があるかどうか判断が難しいため、依頼するかどうか決める前にまず機器を直接確認してもらう必要があります。

しかし、データ復旧業者によっては、初期診断の段階で費用が発生する場合もあるため、データ復旧業者の料金システムを事前に確認してから依頼・相談するようにしましょう。

デジタルデータリカバリーの無料相談の申込み方法

データ復旧できるか、料金はいくらくらいかかるのかなど、最終的な判断はデータ復旧業者に相談しなければわかりません。

万が一の時は、できるだけ速やかに相談することをおすすめします。

相談方法には電話やメールなどがありますが、デジタルデータリカバリーでは電話でもメールでも相談を受け付けています。

以下、相談手順を解説しますので、参考にしてください。

手順1:デジタルデータリカバリー公式サイトにアクセスする

デジタルデータリカバリー申込み手順

手順2:メール診断・見積もりはこちらをタップする(電話でも相談可能)

デジタルデータリカバリー申込み手順

手順3:データが入っている機種などの情報を選択・入力する

デジタルデータリカバリー申込み手順

手順4:画面の指示通りに入力して「上記内容で送信する」をタップする

デジタルデータリカバリー申込み手順

データ復旧業者を利用するメリット・デメリット

データ復旧を希望するとき、データ復旧業者だけでなく市販のソフトを利用するという選択肢もあります。

データ復旧業者を利用するにはメリット・デメリットがありますので、事前にしっかり理解したうえで相談するとよいでしょう。

データ復旧業者に依頼するメリット

データ復旧業者に依頼するメリットは、以下のようなものがあげられます。

データ復旧業者に依頼するメリット
  • データ復旧できる確率が高い
  • 自分でやるより早くデータ復旧できることもある
  • もしデータが復旧できなかったら費用が発生しない場合もある
  • NASやサーバーなど動かせない大型機器も対応してもらえる

データ復旧業者に依頼するデメリット

データ復旧業者に依頼するデメリットは以下の通りです。

データ復旧業者に依頼するデメリット
  • 市販のデータ復旧ソフトより費用が高くなることがある
  • 技術力がないデータ復旧業者に依頼してしまった場合、データ復旧の確率が逆に下がることがある
  • 復旧作業でデータの内容を見られてしまうかもしれない

データ復旧復元できる機器とデータの種類

データ復旧業者で対応している機器は以下のようなものがあります。

データ復旧業者で対応している機器例
  • スマートフォン
  • ビデオカメラ
  • PC(デスクトップ・ノート)
  • 外付けHDD・SSD
  • NAS・サーバー
  • レコーダー
  • USBメモリ
  • SDカード
  • CFカード等

また、データ復旧業者で復元してもらえる可能性があるのは以下のようなデータです。

復旧できるデータの種類の例
  • Excel
  • Word
  • PowerPoint
  • PDF
  • 画像
  • 動画
  • 音声
  • メール
  • メモ帳・テキストファイル

HDDデータ復旧の難易度を左右する「物理障害」と「論理障害」

HDDをはじめとする機器のデータ復旧では、障害の種類によって難易度が変わります。

障害は「論理障害」と「物理障害」のどちらか、もしくは2つの障害が併発するケースがあります。

技術力の高い業者は、これらの障害の復旧を広くカバーしています。

なかでも、難易度の高い「重度の物理障害」に対応が可能な業者は、技術力が特に高い傾向にあります。

二つの障害の特徴は以下のとおりです。

論理障害とは

論理障害とは、「誤操作での初期化・フォーマット」や「読み書き中の強制終了によるファイルシステム障害」が原因で、記録されているデータやフォルダ構成に不具合が生じている状態です。

発生する症状は以下が挙げられます。

論理障害の例
  • フォーマット要求のエラーメッセージの表示
  • OSが起動しない
  • 頻繁にフリーズする
  • 自動でファイル名が書き変わる
  • ブルースクリーンが表示される
  • ファイルやフォルダが開けない

論理障害ではHDD自体に問題があるわけではないため、正常に起動することから発覚が遅れがちな障害です。

症状が軽度である場合には復元ソフトでも復旧が可能ですが、中度~重度の障害の場合にはデータ復旧業者での復旧が必要になるため注意が必要です。

物理障害とは

物理障害

物理障害とは、HDD自体が「落下などの衝撃」「落雷によるショート」「経年劣化」などが原因で物理的に破損して発生する障害を指します。

物理障害の例
  • カチカチ、カタカタと異音がする
  • 焦げ臭いにおいがする
  • フォーマットが促される
  • BIOSがハードディスクを認識しない
  • OSが起動しない
  • 頻繁に再起動・フリーズする

物理障害の復旧は部品交換やHDDの解体を行うため、個人で対応できる範疇を超えており、データ復旧業者に依頼することが必須になります。

物理障害に対応できるのは一部の技術力の高いデータ復旧業者に限られるため、業者を選ぶ際には注意が必要になります。

素人には見分けがつかない症状もある

発生している障害が判別できない状態のときは、論理障害と物理障害のどちらも対応可能な業者に復旧を依頼しましょう。

「ファイルが開けない」「認識されない」「エラーメッセージが出る」などの症状は論理・物理どちらの可能性も考えられますが、物理障害か論理障害かによって復旧の難易度が大きく異なるため、非常に重要なポイントになります。

また、重複して二つの障害が併発している場合もあるため、やみくもに作業をすると症状が悪化し、最悪二度とデータが取り出せない状態になってしまう可能性があります。

念のためにも、対応できる障害の幅が広い業者を選択しておくことによって、適切な復旧作業を行うことができます。

復旧できる障害レベルは業者によって変わる

業者によって復旧できる障害と復旧できない障害があるため、技術力が高く対応できる障害の幅が広い業者をおすすめします。

論理障害も物理障害も軽度~重度まで段階が分かれていて、その対応手段が変わり、症状が重くなるにつれて復旧設備やノウハウが必要になります。

「物理障害」や「重度の論理障害」に対応できるデータ復旧業者は日本国内でも限られていると言われています。

中には、物理障害が発生していると分かった時点で断る業者も存在するようなので、できるだけ早い段階で技術力の高いデータ復旧業者に相談すると安心です。

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HDDの寿命は3~5年である日突然壊れるもの

HDDは消耗品であり、だいたい3~5年で寿命が来るといわれています。

昨日までふつうに動いていたHDDでもある日急に起動しなくなることもあり、データ消失のリスクがあります。

HDDが壊れたとき、どの部位が壊れたかによって障害の度合いも変わります。

とくに、データを記録・保持しておく役割の「プラッタ」という円盤に傷が入ってしまった場合、プロのデータ復旧業者でもかなり復旧難易度の高い症状になります。

1つでも部品が故障するとHDD全体が正常に機能しなくなるため、「特に思い当たる節はないから大丈夫だろう」と安易に判断せず、プロの目で正確な状態を診断してもらうことが復旧率を高めるカギになります。

SSD・SDカード・USBメモリのデータ復旧は難易度が高い

SSD・SDカード・USBメモリは、HDDと違って物理的な駆動パーツがないため、故障しても異音がしないことから、突然データトラブルが発生することが多いです。

各機器に共通して、データの書き込み回数に上限があり、寿命のように上限を超えるとすべてのデータが消えてしまいます。

SSDは、メモリチップが複数組み合わさって構成されていることから、1つのメモリチップが故障するとすべてのデータが見られなくなります。

SDカードやUSBメモリはその上持ち運びがしやすいよう軽量化されているため、落下や水没によって故障や折れた・曲がったなど、物理的に故障する可能性が高いです。

種類が豊富にあり、メーカーや規格によってメモリチップやコントローラの配置が違うのに加え、「NAND型フラッシュメモリ」をを使っている分復旧の難易度が高いため、復旧実績が多い業者でなければ対応できません。

SSD・SDカード・USBメモリのデータ復旧を依頼する場合には、物理障害などに対応できる技術力があり、復旧実績の多いデータ復旧業者に依頼しましょう。

ノート・デスクトップPC(パソコン)は解体してHDDやSSDを取り出す必要がある

ノート・デスクトップPCのデータ復旧をする時には、PCを解体して、内蔵のHDDやSSDを取り出してからデータ復旧作業をする必要があります。

ノートPCは持ち運ぶことが多く、デスクトップPCは経年劣化や放置によって物理障害が発生しやすいです。

PCのメーカーや種類によって、どこにHDDやSSDが設置されているかが異なるため、解体作業だけでもPCの知識がないと難しく、解体作業でHDDやSSDに負荷がかかるとデータが取り出せなくなる可能性があります。

データ復旧業者によっては、PCの解体作業からHDD・SSDの診断までを無料で対応してもらえるので、異常が発生したら、データ復旧業者に相談しましょう。

スマホのデータを復旧できる業者は限られている

スマホにデータの異常が発生する原因は、落下衝撃や水没、データの誤削除などが挙げられ、使用しているユーザーが多い分多くのトラブルが発生しています。

スマートフォンの進化のスピードは速く、100社以上あるデータ復旧業者の中でもスマホの復旧に対応できるのは一握りの業者だけです。

スマホの種類(iphone・Android)によって構造が異なるうえに次々と新しい型が登場することから、スマホの専門エンジニアが復旧している業者でなければ難しいです。

まずはスマホの復旧実績がある業者に相談し、大切なデータが取り出せるかどうかを確認しましょう。

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データ復元ソフトと復旧業者を徹底比較

個人でデータを復旧する方法として復元ソフトの利用があります。

ただ個人では復旧できる症状は限られており、誤った操作で症状が悪化したりデータが取り出せなくなる可能性もあります。

データの復元に自信のない方はデータ復旧業者に依頼することをおすすめします。

データ復元ソフトとは

復元ソフトをWEBでダウンロード・購入することで、個人でデータ復元を行うことができます。

無料~有料まで様々で、復元ソフトの種類によって復元できるデータの容量や対応できる症状が変化します。

軽度の論理障害であれば復旧することが可能で、データ復旧業者に依頼するよりも比較的安価で復元することができます。

以下の症状が発生している場合、論理障害であっても復元ソフトの利用はおすすめしません。

復元ソフトの利用をおすすめしない症状
  • 誤ってデータ削除してしまった
  • フォーマット
  • データが文字化けする
  • USBやSDカードが折れた
  • 内部の基板がはがれてしまっている
  • 経年劣化(重度)

また、論理障害はHDDに異常はないので発覚が遅れがちなため、重度化している場合が多いです。

復元ソフトを利用するにもある程度のPCの知識が必要な場合がありますので、不安な方はなるべく作業を行わず、データ復旧業者に依頼するようにしましょう。

データ復元ソフトを使用できるケース

データ復元ソフトを使用できるのは、以下のようなケースに限られます。

データ復元ソフトを使用できるケースの例
  • 誤ってデータを削除してしまった
  • 誤って機器をフォーマットしてしまった
  • ウイルスに感染してしまった

復元ソフトでの復旧はリスクが大きい

復元ソフトでの復旧のリスクとして、中度~重度の論理障害・物理障害には対応できないことが挙げられます。

対応できない障害に誤って作業してしまうと負荷がかかり、論理障害の場合はログへの上書き・フォーマットのリスク、物理障害の場合は正常な部品の異常の発生や異常が起きている部品の状態悪化のリスクがあります。

知識や経験がなければ障害の判別が難しいので、復元ソフトを利用すること自体のリスクが大きくなります。

確実に復旧したいときは、復旧率の高いデータ復旧業者に相談しましょう。

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無料で使用できるソフト

無料で使用できるソフトの特徴は、復元できる容量や復元機能に制限がかかっている場合が多いです。

おすすめの無料復元ソフト
  • EaseUS Data Recovery Wizard Free
  • Recuva
  • ファイナルデータ復元

EaseUS Data Recovery Wizard Free

データ復元ソフトの中では主要なソフトのうちの一つで、無料版と有料版があります。

無料版だと最大2GBまでしか復元できないのは大きなデメリットです。

ただWindowsだけではなくMacにも対応できる、数少ないソフトの1つではあります。

Recuva

ファイルの復元ソフトの中では知名度が高く、ソフトウェア上では日本語で操作できます。

PCが苦手な方でも作業できるウィザード形式で手順の指示が表示されるため、ソフトウェアの指示に従うことで復元作業ができる点が強みです。

心配な方はなるべく自己復旧は控えた方がいいですが、どうしても自分で作業しなければいけない場合にはこちらのソフトもおすすめします。

ファイナルデータ復元

有料の製品版がメインで、無料は体験版のみ提供されています。

体験版では復元可能かどうか診断でき、実際の復元作業には有料の製品版が必要です。

日本の企業が販売している復元ソフトですので安心感が持てるのではないでしょうか。

法人の方がデータ復旧業者を選ぶポイント

法人の方がデータ復旧業者に復旧依頼をする場合には、個人の方よりも慎重に業者を選択する必要があります。

機密情報などが入っているHDDを取り出したい場合には、情報漏洩のリスクがあるため復旧技術に加えセキュリティにも慎重になるべきです。

法人の方がデータ復旧業者を選ぶポイント
  • 官公庁・大手法人の復旧実績が多い
  • ISO27001・Pマークなどのセキュリティ規定がある
  • 出張診断・復旧サービスがある

官公庁・大手法人の復旧実績が多い

復旧業者によっては、官公庁や大手法人からの依頼を多数受けている業者があり、法人の方が依頼する業者として信頼がおけ、スムーズに復旧作業を進められます。

HP上で復旧実績や官公庁からの表彰などを記載している業者は大手のデータ復旧業者が多いため、依頼してみることをおすすめします。

ISO27001・Pマークなどのセキュリティ規定がある

法人の方からの依頼の場合は、企業の機密情報や顧客情報などを含んだデータ復旧になる場合が多いので、ISO27001やPマーク のようなセキュリティ規定がある復旧業者を選びましょう。

重要なデータの入った機器を開づけることになるため、外部に復旧を委託している業者やセキュリティが甘い業者に依頼すると、情報漏洩の危険性が高まります。

これらの認証に加えて、セキュリティゲートなどによって機器の持ち出しを制限している業者であれば、さらに安心して復旧依頼をすることができるでしょう。

セキュリティに関しても、復旧技術と同じくHP上に記載されている場合が多いため、チェックしましょう。

出張診断・復旧サービスがある

企業によっては情報の持ち出しが困難な場合があり、何か異常が起きた際にも持ち出してデータ復旧ができないときの為に、出張診断・復旧作業を行っている業者を選びましょう。

出張してのデータ復旧の場合には自社内で復旧作業が完了するため、情報漏洩のリスクも少なく安全に復旧を行うことができます。

また、機器の状態によりますが、出張での復旧だと即日で復旧できる場合があるため、できるだけ早く復旧したい法人の方にはお勧めのサービスです。

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困ったときは「復旧率」が高い実力勝負のデータ復旧業者を選ぼう

データ復旧は何度もできるものではないからこそ、最初にしっかりデータ復旧業者を吟味したうえで依頼することが大切です。

データが突然消えたからといって、焦るあまりに適当なデータ復旧業者に持ち込んで取り返しのつかないことにならないよう、落ち着いて対処するようにしましょう。

データを確実に復旧したい場合は、編集部おすすめのデジタルデータリカバリーへの相談をおすすめします。

データ復旧業者を選ぶ~本当に大切な4つのポイント
  • データ復旧業者は技術力・信頼性・サポート体制で選ぶ
  • 「完全成果報酬制」ではなく、個別に診断してもらえる「個別プラン制」の業者に相談するのがおすすめ
  • 障害の内容によって料金が変動する
  • 見積り後にキャンセルも可能!まずは無料診断を依頼する
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