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ピクサーやマーベルなど、ここだけのジャンルもたくさん!
テレビやインターネットなどで、DAZNのCMや広告をよく目にすると思います。
DAZNに興味を持つ方も多いと思いますが、一方で詳しいことまではわからず加入をためらう方もいるでしょう。
この記事では、DAZNの料金やキャンペーンからDAZN for docomoとの違いまで説明していきます。
分からないことがある方は、ぜひこの記事を読んでください。
- 2022年2月22日に料金改定あり
- コンテンツが多く料金が安いのでコスパがいい
- 見逃し配信や2台同時視聴が可能で便利
- プロ野球・サッカー・F1には特に力を入れている
- DAZN for docomoは4月18日に値上げされるが、それ以前の契約であれば料金据え置き
- DAZN for docomoなら1か月の無料体験あり(2022年4月17日まで)
- 一時停止機能をうまく活用すると便利
トップ画像引用元:DAZN(ダゾーン)
月額料金を支払ってスマホやPCで映画やドラマが視聴できる動画配信サービスは、レンタルショップに行ったり返却したりする手間がないので、今では家庭で動画を見る方法として主流になっています。 今回は、動画配信サービスの中でおすすめのサービス[…]
DAZN(ダゾーン)とは
画像引用元:DAZN (ダゾーン) スポーツをライブ中継」をApp Storeで
DAZNとは、スポーツを専門とした定額制の動画配信サービスのことです。
運営元本社はイギリスのロンドンにあり、世界各国にサービスを展開しています。
スマホやタブレットに加えて、PCやテレビ、PS4などのゲーム機でも視聴することが可能です。
DAZNでは、以下のようなスポーツを放送しています。
- サッカー
- 野球
- モータースポーツ
- バスケットボール
- ラグビー
- テニス
- 総合格闘技
- ボクシング
- ダーツ
- バレーボール
- eスポーツ
DAZNの月額料金
DAZNの料金プランは、下表の4種類から選べます。
それぞれ月間プラン・年間プランと呼ばれ、少しずつ特徴が異なります。
プラン名 | 月額料金 | 年額料金 |
---|---|---|
月間プラン | 3,000円 | 36,000円 |
年間プラン | 2,250円(月額換算) | 27,000円 |
年間プラン(App内課金) | 2,317円(月額換算) | 27,800円 |
年間プラン(月々払い) | 2,600円 | 31,200円 |
上のプランは2022年2月22日にスタートしました。
基本の月間プランは月額3,000円。
年間プランを選択すると1年分の料金をまとめて払うことになりますが、トータルの出費は月間プランよりも700円ほど安くなります。
また、年間プランの月々払いを選んだ場合は、月間プランよりも400円お得です。
1ヶ月の無料体験は終了
DAZNには30日間の無料体験サービスがあったのですが、2022年2月22日の価格改定と共に終了してしまいました。
現在は初回契約であっても、登録後すぐにプラン料金が発生するので注意してくださいね。
DAZNのメリット
人気の動画配信サービスは、それぞれに違った特徴やメリットがあります。
ここではDAZNのメリットについて見ていきましょう。
DAZNの加入には、どんなメリットがあるのでしょうか。
- スポーツコンテンツが充実している
- コストパフォーマンスが良い
- 見逃し配信がある
- 5台まで登録・2台で同時視聴可能
それぞれ説明していきます。
スポーツコンテンツが充実している
DAZNでは、年間130コンテンツ以上、10,000試合以上を放送しています。
DAZN以外にもさまざまな動画配信サービスがありますが、これほどのスポーツコンテンツを有したものはありません。
特にサッカーの放送には力が入っており、Jリーグに加えて、海外の人気のあるリーグの試合も視聴できます。
また、DAZNで独占放送している試合も多くあるので、チェックしてみてください。
コストパフォーマンスが高い
DAZNは、コスパがいいことも嬉しいポイントです。
DAZNの月額料金を、スポーツ配信に力を入れているスカパー!と比べてみましょう。
サービス | 月額 |
---|---|
DAZN | 3,000円 |
スカパー!サッカーセット | 2,480円 |
スカパー!プロ野球セット | 4,054円 |
スカパーで野球とサッカーを見たい場合、「サッカーセット」と「プロ野球セット」の両方を契約しなければいけません。
一方、DAZNなら月額3,000円で両方見られます。
DAZNも決して安いとは言えない月額ですが、他のサービスに比べると非常にコスパが高いです。
なお、DAZNは完全定額制なので、追加料金が発生するコンテンツはありません。このような点も良心的ですね。
見逃し配信がある
DAZNで放送しているスポーツは、リアルタイムで視聴できなくても、見逃し配信期間内ならいつでも視聴可能です。
そのため自分で録画をする必要はありません。
また、見逃し配信中のコンテンツの一部をダウンロードできるので、外出中の通信量が気になる方にはおすすめです。
5台まで登録、2台で同時視聴可能
DAZNは1つのアカウントを、最大5つのデバイスに登録することができます。
追加料金なしで、電車ではスマホやタブレット、家ではテレビといったように、環境に合わせて視聴することが可能です。
また、登録したデバイスのうち、最大2台まで同時視聴できます。
家族でアカウントを共有することは利用規約的にも問題ありません。とても便利ですね。
DAZNのデメリット
DAZNには多くのメリットがある一方、加入前に知っておくべきデメリットも存在します。
これらを頭に入れつつDAZNに入会してみるといいでしょう。
実際に1ヶ月使ってみて、デメリットが気になるかを試してみるのもオススメです。
- 映像が止まったりカクついたりすることがある
- 画質がそれほど良くない
この2つについて、詳しく説明していきます。
映像が止まったりカクついたりすることがある
アクセスが集中する時間帯には、ライブ配信中に映像が止まったりカクついたりすることがあります。
頻発することはありませんが、いいところで止まったりすると、ついイラついてしまったり、冷めたりしますよね。
ただこの現象はDAZN側の問題だけでなく、もちろん視聴中の通信環境も影響を及ぼしています。
公式サイトには8.0Mbps以上の通信速度があれば最高品質で視聴できる旨が記載されています。
加入前に部屋の通信速度をフリーソフトで測ってみるといいかもしれません。
画質がそれほど良くない
先程同様、アクセスが集中している時間帯だと、画質も落ちてしまうことがあります。
画質が途中で落ちると集中できませんし、サッカー試合など「引き」が多い映像については、細かいところまで見えなくなります。
ネット配信なので仕方ないですが、テレビ中継のようには見られないことは覚えておきましょう。
DAZNで使えるキャンペーン
次に、DAZNで行われているキャンペーンについて紹介していきましょう。
キャンペーンを利用すれば、より有意義にDAZNを使うことができます。
随時追加される可能性もあるため、最新のキャンペーンはぜひ公式サイトで確認してみてください。
年間視聴パス
画像引用元:明治安田生命Jリーグを観るならDAZNで!
年間視聴パスは、DAZNと各Jリーグクラブ、NPB球団が協力して、2021年10月1日~2022年3月31日の期間限定で販売されています。
料金は19,250円と、現行の年間プランよりもかなりお得です。
- 値上げ前の料金のままなので、出費を抑えられる
- 購入金額の一部が購入したチームの強化費用になる
- 購入したチームのグッズやチーム指定の店舗で使えるクーポンががもらえる可能性あり
しかし、この料金は2022年2月22日の値上げ前の価格を反映したものであるため、2023年以降の年間視聴パスは値上げされる可能性があります。
とはいえ、2022年3月現在ではDAZNを最も安く視聴する方法ですので、DAZNを契約したい方はぜひ購入を検討してみてください。
なお、購入は各チームのクラブショップや試合会場、オンラインショップで行うことになります。
JリーグやNPBに応援しているチームがある方には、年間視聴パスはかなりおすすめです。
DAZNへの登録方法
画像引用元:「DAZN (ダゾーン) スポーツをライブ中継」をApp Storeで
DAZNへの登録は、公式サイトや専用アプリからできます。
今回は公式サイトからの登録方法をご紹介します。
アプリの場合はスマホからのみですが、公式サイトの場合はスマホ・PCともに変わりません。
DAZNに登録する方法
- DAZN公式サイトを開く
- 「今すぐDAZNメンバーになろう」を選択
- 3つのプランから契約するプランを選択
- 氏名、Eメールアドレス、パスワードを登録
- 支払い情報を登録
DAZNの番組表
画像引用元:DAZN (ダゾーン) 番組表
実際にDAZNではどんなコンテンツを放送しているのか、気になっている人も多いでしょう。
DAZNでは、公式サイトで番組表を公開しています。
今回は、DAZNが特に力を入れて放送している「プロ野球」、「サッカー」、「F1」の放送ラインナップを紹介します。
プロ野球
DAZNでは、広島東洋カープと中日ドラゴンズ以外が主催する一部オープン戦と公式戦全試合を視聴することができます。
中日ドラゴンズの主催する公式戦は基本見ることができますが、読売ジャイアンツとの一部試合を視聴することができません。
広島東洋カープの主催試合に関しては視聴できませんが、ビジターゲームは視聴可能です。
また、DAZNではクライマックスシリーズと日本シリーズの放送も行っています。
広島ファンの方は少し残念ですが、野球だけでも十分元を取れますね。
サッカー
サッカーだけでも他に類を見ない、数多くのコンテンツを放送しています。
- カタールW杯アジア最終予選
- カタールW杯欧州予選
- UEFAネーションズリーグ決勝ラウンド
- AFCチャンピオンズリーグ
- 明治安田生命J1リーグ
- 明治安田生命J2リーグ
- 明治安田生命J3リーグ
- プレミアリーグ
- ラ・リーガ
- セリエA TIM
- ベルギーリーグ
- スュペル・リグ
- エールディビジ
2021年シーズンは、国内リーグであるJリーグの、J1からJ3までの全試合を独占放送。
また、世界最高のリーグと呼び声高いプレミアリーグは、21~22シーズンまで全試合放送することが決まっています。
とにかくサッカーコンテンツの量は圧倒的で、サッカーファンにはマストといっても過言ではないでしょう。
F1
DAZNでは、F1全レースと、全公式セッションを放送します。
また、角田裕毅選手のF1デビューが期待されているということもあり、国内では盛り上がること間違いなしでしょう。
これを機に、F1好きの方はもちろん、F1のことをよく知らない方も、DAZNで見始めるというのはいかかでしょうか。
DAZN for docomoとの違い
画像引用元:DAZN for docomo
2017年、DAZNを運営しているパフォーム・グループとNTTドコモの2社が連携し、「DAZN for docomo」の提供を開始しました。
ドコモユーザーのみならず、「dアカウント」さえあれば誰でも利用することができます。
DAZNとDAZN for docomoでは、視聴できるコンテンツや機能面での差はありませんが、違いとしては以下があげられます。
- 月額料金
- 支払い方法
- お試し期間
- 料金発生日
それぞれ違いについて、詳しく説明します。
DAZN for docomoとの違い①月額料金
2022年、DAZNは2月22日に値上げを行いました。これに伴い、DAZN for docomoも4月18日に値上げされます。
しかし、契約状況によっては値上げの対象外になる場合も。
契約時期 | 月額料金 | 年間料金 |
---|---|---|
DAZN for docomo (〜2020年9月30日) | 1,078円 | 12,936円 |
DAZN for docomo (~2022年4月17日) | 1,925円 | 23,100円 |
DAZN for docomo (2022年4月18日〜) | 3,000円 | 36,000円 |
DAZN for docomoを4月17日以前に契約すれば、4月18日以降も月額1,925円で利用できます。
値上げ前・値上げ後の年額を比較すると、なんと約13,000円の差に!
DAZNに興味がある方は、4月17日までにDAZN for docomoを契約したいですね。
なお、2020年9月30日以前に契約した方は、現在でも月額1,078円のままです。この月額は4月18日以降もずっと維持されます。
DAZN for docomoとの違い②支払い方法
DAZNはさまざまな支払方法が存在します。
DAZN for docomoの場合、支払いはドコモの利用料金と合算にできます。
ドコモユーザーでない場合には、クレジットカード払いのみの対応です。
サービス | 支払い方法 |
---|---|
DAZN | クレジットカード デビットカード PayPal DAZNプリペイドカード など |
DAZN for docomo | ドコモの利用料金に合算 クレジットカード |
DAZN for docomoとの違い③お試し期間
すでにDAZNは無料体験を廃止してしまいました。
ですが、DAZN for docomoなら2022年4月17日までに契約することで31日間のお試し期間が付いてきます。
これだけの期間があれば、自分に合ったサービスかどうか、しっかり確認することができるでしょう。
値上げが実施される4月18日には、DAZN for docomoの無料体験も廃止されてしまいます。早めの契約がおすすめですよ。
DAZN for docomoとの違い④料金発生日
DAZNとDAZN for docomoでは、料金発生日が異なります。
まずDAZNは、毎月登録した日づけに料金が発生します。
例:4月3日に登録した場合
5月3日に初回料金→6月3日に2回目料金発生
一方でDAZN for docomoは毎月1日に料金が発生する仕組みとなっています。
例:4月3日に登録した場合
5月3日に初回料金→6月1日に2回目料金発生
ここで気を付けてもらいたいのは、DAZN for docomoの登録日です。
もし4月27日に登録したとすると、5月28日に初回料金、その4日後の6月1日にも料金が発生してしまいます。
登録日によっては損をしてしまうことがあると覚えておきましょう。
DAZNについてよくある質問
ネット上では、DAZNに関する質問が数多く存在します。
その中でもよくある質問が、以下の3点です。
- DAZNの録画はできる?
- DAZNはテレビで見れる?
- DAZNを無料で見る方法はある?
これらの質問について、詳しく答えていきましょう。
DAZNの録画はできる?
2022年3月の時点では、録画機能はありません。
ですが、30日間の見逃し配信と一部コンテンツのダウンロードは可能です。
また、見逃し配信期間とダウンロードできるコンテンツの増加も検討がされているようなので、チェックしてください。
DAZNはテレビで見れる?
DAZNはテレビでも視聴可能です。
ただしいくつか機材が必要になる場合もあります。
- AndroidTV機能
- スマートテレビ
- Google Chromecast
- Amazon Fire TV stick
- PS4
これらの機能を使えば、大画面でスポーツを楽しめます。
DAZNを無料で見る方法はある?
DAZNは有料のサービスなので、もちろんずっと無料で見られる方法はありません。
ただし、DAZN for docomoであれば、2022年4月17日までは最初の1ヶ月は無料で視聴可能です。
また無料期間中に退会すれば、期間中の視聴は可能ですが、料金は発生しません。
DAZNを退会する前の注意点
DAZNに入会するにあたり、万が一退会したいと思った時のための注意点も覚えておきましょう。
特にシーズンに関係するスポーツ目当てで入った人は、退会以外の方法もあります。
損をしないようによく確認してみてください。
- アカウントの一時停止機能がある
- 支払い方法によって退会方法も異なる
- 契約期間内は視聴できる
これらを知らずに退会しようとすると、損することもあるでしょう。
それぞれ説明していきます。
一時停止機能がある
DAZNには一時停止機能が存在します。
一時停止期間中は、DAZNのコンテンツを視聴することができませんが、料金も発生しません。
スポーツのオフシーズンに活用すれば、わざわざ退会や再登録する手間が省けます。
一時停止は、最大6か月間利用可能です。
退会の方法
退会の方法は、支払い方法によって異なります。
それぞれの退会方法をまとめたので、参考にしてください。
- クレジットカード・デビットカード・dアカウント:DAZNメニューの「マイアカウント」より退会
- iTunesアプリ内課金:「設定」の「サブスクリプション」より退会
- Google Playアプリ内課金:Google Playアプリメニューの「定期購読」より退会
- Paypal:マイペイパルメニューの「支払い」より退会
アプリをアンインストールするだけでは退会できないことに注意してください。
契約期間内は視聴できる
もし退会してしまっても、契約期間内はDAZNを視聴することができます。
そのため月の最後に慌てて解約せず、解約したい時にすぐ手続きすることをオススメします。
料金を支払ってから1ヶ月の間は視聴することができるので、覚えておいてください。
DAZNでスポーツ観戦を楽しもう!
今回は、DAZNの料金、番組表、入退会方法、キャンペーン、DAZN for docomoとの違いなどを説明してきました。
- 2022年2月22日に料金改定あり
- コンテンツが多く料金が安いのでコスパがいい
- 見逃し配信や2台同時視聴が可能で便利
- プロ野球・サッカー・F1には特に力を入れている
- DAZN for docomoは4月18日に値上げされるが、それ以前に契約すれば値上げ前の料金で使える
- 一時停止機能をうまく活用すると便利
ぜひこの記事を参考にして、DAZNに加入してみてください。