
ドコモ・ahamoをお得に使うならdカード GOLD!
今なら入会&利用&要Webエントリーで、合計最大21,000dポイントもらえる!
この記事では、dカード GOLDに付帯する特典「dカードケータイ補償」とAppleCare+との違いを解説します。
iPhoneは高額なスマホなので、万が一の故障・紛失時にかかる修理料金・買い直しの費用も高額です。
そのため、iPhoneを利用する際は、キャリアやAppleの補償サービスは必須と言えます。
万が一のときに備えて、Appleが提供している補償サービス「AppleCare+」への加入を考えている人も少なくないでしょう。
しかし、ドコモユーザーの場合、AppleCare+よりdカード GOLDを契約して、「dカードケータイ補償」を受けられるようにしたほうが良いこともあります。
ここでdカードケータイ補償とAppleCare+の違いを押さえて、あなたに合った補償を利用してください。
- 買い直しの費用を最大10万円補償
- 補償期間は購入から3年以内
- 紛失・盗難や全損等が補償対象
- 修理には適用できない
トップ画像引用元:dカード GOLD 入会&利用特典 増額キャンペーン2022
dカード GOLDのdカードケータイ補償
dカードケータイ補償とは、ドコモで使っているiPhoneやAndroidスマホが紛失・盗難または修理不能になってしまった際に、同一の機種・カラーを買い直す費用の一部を補償してくれるカード特典です。
買い直しで補償を受けるためには、ドコモショップまたはドコモが指定している方法で、dカード/dカード GOLDを使ってその端末を買う必要があります。
ちなみに「修理不能」とは、水漏れや全損等を指します。
画面割れは修理可能な故障のため、dカードケータイ補償は利用できません。
dカードケータイ補償はdカード GOLDだけでなく、dカードにも付いてきます。
しかし、年会費が11,000円かかるdカード GOLDのほうが手厚い補償を受けられるのでお得です。
- dカードなら最大1万円まで補償
- dカード GOLDなら最大10万円まで補償
- dカード GOLDは年会費11,000円かかる
dカードケータイ補償の詳細な内容
dカードケータイ補償の補償金額、補償期間、補償方法は、それぞれ以下の通りです。
項目 | dカード GOLD | dカード |
---|---|---|
補償金額 | 最大10万円 | 最大1万円 |
補償期間 | 購入後3年以内 | 購入後1年以内 |
補償方法 | dカード/dカード GOLD利用代金の請求額から補償金額を減額 |
dカードケータイ補償を利用すると、買い直し時にdカード/dカード GOLDで支払った機種代金が、請求時に減額されることで自己負担を軽減してくれます。
特にdカード GOLDユーザーの補償額は最大10万円もあるため、iPhoneでも自己負担をかなり軽減できますね。
iPhoneの故障はAppleの「保証対象外修理サービス」で買い直す金額が対象
iPhoneでdカードケータイ補償を利用する際は、ドコモショップではなくApple StoreやApple正規修理プロバイダに行き、故障修理不能の診断が必要です。
ドコモを含め各キャリアはApple製品の修理プロバイダではないため、iPhoneの故障診断・修理可否の判断が下せません。
そのため、iPhoneでdカードケータイ補償を利用するには、Appleで見てもらう必要があります。
Appleで故障修理不能と判断されると、基本的には「保証対象外修理サービス」という名目で、新しいiPhoneを割引価格で購入可能です。
この時の購入金額をdカード/dカード GOLDで支払い、故障修理不能の診断書がある状態で申請することで、dカードケータイ補償が適用されます。
保証対象外修理サービスでの端末交換価格
モデル | AppleCare+未加入 | AppleCare+加入 |
---|---|---|
iPhone 14 | 83,800円 | 12,900円 |
iPhone 14 Plus | 92,400円 | 12,900円 |
iPhone 14 Pro | 99,800円 | 12,900円 |
iPhone 14 Pro Max | 107,800円 | 12,900円 |
iPhone SE(第3世代) | 44,000円 | 12,900円 |
iPhone 13 | 68,800円 | 12,900円 |
iPhone 13 mini | 59,400円 | 12,900円 |
iPhone 13 Pro | 83,800円 | 12,900円 |
iPhone 13 Pro Max | 92,400円 | 12,900円 |
AppleCare+に加入していれば、12,900円で「iPhone エクスプレス交換サービス」が利用できます。
しかし、AppleCare+に未加入の場合やAppleの保証対象外の過失・故障がある場合には、上記の価格での交換となります。
とは言え、Appleの保証対象外修理サービスでは、ドコモショップでiPhoneを購入するより大幅に安い金額でiPhoneを買い直せます。
多くのモデルがdカード GOLDの補償金額10万円より安くなる可能性が高いため、dカードケータイ補償で全額補填できるでしょう。
盗難・紛失は警察への届出&ドコモショップでの買い直し
一方で盗難・紛失の際は、ドコモショップで新しいiPhoneを買い直す際の費用がdカードケータイ補償の対象となります。
ドコモショップで買い直す前に警察に届け出て、盗難届または遺失届の控えを持ってドコモショップに行きましょう。
なお、盗難・紛失の場合はドコモショップの通常価格でiPhoneを買い直すことになるので、Appleの保証対象外修理サービスでの買い直しより高くなります。
最新のiPhone 14もタダで買い直せる!
画像引用元:iPhone 14とiPhone 14 Plusを購入 – Apple(日本)
具体的にシミュレーションしてみましょう。
例えばiPhone 14 128GBが、水没して修理不能になった場合、ドコモから買い直そうとすると138,930円〜かかります。
- 128GB:138,930円
- 256GB:161,480円
- 512GB:201,740円
※ドコモオンラインショップでの価格を参考。
こうして見ると、ドコモから買い直す場合は128GBでも10万円以上かかるため、dカードケータイ補償では自己負担も高額に感じてしまいます。
しかし、dカード GOLDのユーザーがdカードケータイ補償では、Appleの保証対象外修理サービスでの買い直すことになり、iPhone14なら容量に関係なく83,800円ほどで買い直せます。
dカードケータイ補償は最大10万円まで補償してくれるため、iPhone 14 Pro Max以外のiPhoneなら自己負担は0円です。
修理と違い、買い直しなら、故障とは関係ない傷やバッテリーの消耗等も全部リセットされます。これも嬉しいポイントのひとつですね。
【期間限定】今ならdカード GOLDで合計最大11,000ptもらえる!お得なキャンペーン続々のdカード・dカード GOLDの詳細はこちら。
AppleCare+との違い
画像引用元:AppleCare製品 – Apple(日本)
今度はdカードケータイ補償とAppleCare+の、サービス内容の違いについて見ていきましょう。
AppleCare+は、端末購入から2年間、特別料金での修理や補償を受けられるサービスです。
以前は盗難・紛失に対するサポートはありませんでしたが、新たに盗難・紛失時もOKの新コース「AppleCare+ 盗難・紛失プラン」も開始されています。
AppleCare+に加入すると、以下の料金がかかります。
機種 | AppleCare+ 一括料金 | AppleCare+ 盗難・紛失プラン |
---|---|---|
iPhone 14 Pro Max iPhone 14 Pro | 一括:29,800円 月額:1,480円 | 一括:31,800円 月額:1,600円 |
iPhone 14 iPhone 13 iPhone 13 mini iPhone 12 | 一括:23,400円 月額:1,180円 | 一括:25,400円 月額:1,280円 |
iPhone 14 Plus | 一括:26,800円 月額:1,350円 | 一括:28,800円 月額:1,450円 |
iPhone SE(第3世代) | 一括:11,800円 月額:580円 | 一括:13,800円 月額:700円 |
また、AppleCare+への加入で受けられるサービスとその料金は以下の通りです。
項目 | 料金 |
---|---|
画面の損傷を修理 | 3,700円 |
過失や事故による その他の損傷を修理 | 12,900円 |
盗難または紛失 による交換 (盗難・紛失プランのみ 1年間に2回) | 12,900円 |
なお、AppleCare+に加入していない場合の修理料金は以下のようになります。
機種 | 画面の破損のみ | その他の損傷 |
---|---|---|
iPhone 14 Pro Max | 56,800円 | 107,800円 |
iPhone 14 Pro | 50,800円 | 99,800円 |
iPhone 14 Plus | 50,800円 | 92,400円 |
iPhone 14 | 42,800円 | 83,800円 |
iPhone 13 Pro Max | 50,800円 | 92,400円 |
iPhone 13 Pro | 42,800円 | 83,800円 |
iPhone 13 | 42,800円 | 68,800円 |
iPhone 13 mini | 34,800円 | 59,400円 |
iPhone 12 Pro Max | 50,800円 | 92,400円 |
iPhone 12 Pro | 42,800円 | 83,800円 |
iPhone 12 | 42,800円 | 68,800円 |
iPhone 12 mini | 34,800円 | 59,400円 |
iPhone 11 Pro Max | 50,800円 | 92,400円 |
iPhone 11 Pro | 42,800円 | 83,800円 |
iPhone 11 | 28,800円 | 59,400円 |
iPhone XS Max | 50,800円 | 92,400円 |
iPhone XS | 42,800円 | 83,800円 |
iPhone X | 42,800円 | 83,800円 |
iPhone XR | 28,800円 | 59,400円 |
iPhone SE(第3世代) | 19,400円 | 44,000円 |
iPhone SE(第2世代) | 19,400円 | 37,400円 |
iPhone SE(第1世代) | 19,400円 | 37,400円 |
iPhone 8 Plus | 24,400円 | 59,400円 |
iPhone 8 | 21,800円 | 48,200円 |
iPhone 7 Plus | 24,400円 | 48,200円 |
iPhone 7 | 21,800円 | 42,800円 |
AppleCare+は「修理不能」に対する補償がない
AppleCare+はdカードケータイ補償と違って、全損等で完全に修理不能になると補償されないケースがあります。
水没の場合は程度によっては12,900円で修理可能ですが、修理可能か否かはAppleの判断に委ねられます。
修理不能なくらいiPhoneが壊れてしまった場合は、保証対象外修理サービスのAppleCare+未加入時の費用で交換対応となる可能性大です。
最新iPhoneなら交換の選択肢があるでしょうが、数世代前のiPhoneの場合は、高額な修理費用を払うより買い直す方がいいかもしれません。
AppleCare+は「iPhone エクスプレス交換サービス」で端末交換可能
AppleCare+に加入していると、iPhoneの画面割れや修理可能な故障が発生した際に、「iPhone エクスプレス交換サービス」が利用できます。
iPhone エクスプレス交換サービスは、申し込み翌日〜数日で交換先のiPhoneが届き、10日以内に故障したiPhoneを変装することでサクッと交換できるサービスです。
交換費用もAppleCare+加入中なら12,900円と、iPhoneを買い直すより圧倒的に安くなっています。
Apple正規修理プロバイダに持ち込む手間も時間もないという方でも、郵送だけで交換できるメリットは強力ですよね。
なお、Appleサポートには、「AppleCare+ に未加入の方でも、追加料金を払ってエクスプレスサービスを個別購入できる場合があります。」と記載されています。
追加料金=保証対象外修理サービスの金額が発生するようですが、AppleCare+に未加入でも短時間で交換してもらえることはメリットとなるでしょう。
dカードケータイ補償は買い直し限定
一方dカードケータイ補償は、紛失・盗難または水漏れや全損等による買い直しに対する補償であって、修理のためのサービスではありません。
そのため、画面が割れたけどまだ使えるといった状態に対しては適用できないので注意しましょう。
このように、どういった事態に備えたいのかによっても、どちらがおすすめかは変わってきます。
もちろんdカード GOLDを契約しつつ、AppleCare+にも加入することには何の問題もありません。
ただ筆者としては、どちらか片方だけ選ぶのであれば、dカード GOLDを契約してdカードケータイ補償を利用することをおすすめします。
やはり買い直しに対して最大10万円も補償してもらえるのは大きいです。
また、dカード GOLDなら他のサービスも充実しています。
- AppleCare+は修理料金が特別価格になるのがメイン
- dカードケータイ補償は買い直しに対する補償
- 画面割れなどの修理費用を安くしたいならAppleCare+
- 使えなくなった時の買い替え補償が欲しいならdカードケータイ補償
dカード GOLD契約の特典
最後に、dカード GOLDを契約することによるメリットを簡単に紹介します。
dカード GOLDは年会費が11,000円かかりますが、ゴールドカードとしての手厚いサービスを多数受けることができます。
dカード GOLDとdカードの特典
項目 | dカード GOLD | dカード |
---|---|---|
年会費 | 11,000円 | 永年無料 |
ドコモのケータイ ドコモ光 利用料での還元率 | 税抜1,000円につき 10%ポイント還元 | 税抜1,000円につき 1%ポイント還元 |
ケータイ補償期間 | 購入から3年間 | 購入から1年間 |
ケータイ補償最大補償額 | 10万円 | 1万円 |
年間利用額特典 | 100万円以上 11,000円相当 のクーポン進呈 | - |
200万円以上 22,000円相当 のクーポン進呈 |
||
お買い物あんしん保険 | 年間300万円 まで補償 | 年間100万円 まで補償 |
買い物での還元 | 1%ポイント還元 | |
d払いでのポイント還元 (街のお店) | 1.5%ポイント還元 | |
d払いでのポイント還元 (ネットショッピング) | 2%ポイント還元 | |
特約店ポイント | 特約店が設定した ポイントが追加で進呈 |
|
空港ラウンジ利用 | 国内・ハワイの 主要空港ラウンジ 無料利用可 | - |
旅のサポート | 世界各地で日本語スタッフが旅行をサポート | |
海外旅行保険 | 最大1億円補償 | - |
国内旅行保険 | 最大5,000万円 補償 | - |
申込 | dカード GOLD公式サイト | dカード公式サイト |
dカードも年会費無料のクレジットカードとしてはお得な特典が多いですが、dカード GOLDは一層充実しています。
特に、dカード GOLDの契約者なら、ドコモのケータイ利用料金のうち10%分がポイント還元されるという点は大きいメリットですよね。
例えば5Gギガホの月額は7,480円(dカードお支払割適用時)ですから、それだけでも毎月700ポイントが還元されます。
その他、買い物保険や旅行保険も完備。dカードケータイ補償はかなり手厚い内容でしたが、あくまでdカード GOLDに付帯しているサービスの一部に過ぎないのです。これは驚きですね。
また、dカード GOLDはゴールドカードなので、所有していること自体がステータスになります。
ドコモユーザーなら試しに契約してみるだけでも損はないことでしょう。
ドコモのiPhoneはdカード GOLDで補償を受けられる
以上、dカード GOLDの特典のひとつである、dカードケータイ補償についてでした。
- 買い直しの費用を最大10万円補償
- 補償期間は購入から3年以内
- 紛失・盗難や全損等が補償対象
- 修理には適用できない
dカードケータイ補償は、紛失や盗難、水漏れや全損等に見舞われた際の買い直し費用を、最大10万円補償してくれるサービスです。
対するAppleCare+は、修理料金を特別価格にしてくれます。
どちらも良いところがありますし、両立も可能です。
しかし、どちらか片方しか選べないなら、dカード GOLDを契約して、最大10万円のdカードケータイ補償を受けられるようにしたほうが良いでしょう。
dカード GOLD契約者なら、ドコモのケータイ利用料金の10%分がポイント還元されます。また、他にも充実した特典を受けることができますよ。
ドコモユーザーなら非常にメリットの多いdカード GOLDは、純粋にゴールドカードの中でもおすすめのクレジットカードです。