
ドコモ・ahamoをお得に使うならdカード GOLD!
今なら入会&利用&要Webエントリーで、合計最大21,000dポイントもらえる!
「dカードおつり積立」とは、投資運用サービスのTHEOとドコモが連携して始まった積立投資サービスのことです。
dカードおつり積立は、誰でも気軽に積立投資ができる仕組みとして話題となっています。
ドコモ回線とdカード両方の契約が必要となりますが、dカードの決済額に応じて積立てた「おつり」を、AIが自動的に分散投資してくれます。
そのため、dカードおつり積立投資に関して知識がない人も安心して利用することができます。
今回は、dカードおつり積立の仕組みやメリット・デメリットについて詳しく解説していきます。
さらに、実際に利用するまでの流れや設定方法についても紹介するので、資産運用を検討中の人はもちろん、ドコモ・dカードユーザーの人もぜひ参考にしてください。
- THEOとドコモが共同で運営している積立サービス
- dカード利用額の端数をおつりに見立てて積立をする
- 自動的に分散投資してくれるので、初心者でも気軽に始められる
- dカードとドコモ回線の契約がある人が対象
トップ画像引用元:THEO+[テオプラス] docomo | dカードおつり積立
dカードおつり積立とは?
画像引用元:THEO+[テオプラス] docomo | dカードおつり積立
おつり積立という言葉に馴染みがない人もかなり多いのではないでしょうか。
おつり積立は、投資運用サービスのTHEOとドコモが連携してサービスを運営している投資積立サービスです。
積立金額が少なく、簡単に始められることから投資初心者にも人気のあるサービスです。
一体どのようなサービスなのか、仕組みから利用条件、利用までの流れなどを詳しく解説していきます。
実際に利用する時の設定方法も詳しく紹介するので、おつり積立を始めようと考えている人は是非チェックしてください。
dカードおつり積立の仕組み
dカードおつり積立は、まず基準額を設定し、その基準額からdカード決済の金額を差し引いた端数をおつりに見立てて積立するという仕組みのサービスです。
本来、dカードのようなクレジットカードでおつりは発生しません。
おつり積立は、本来なかったはずのおつりを作り、積立をしていものなのです。
基準額や毎月の積立上限額は自分で設定することができるので、無理なくコツコツと積立することが可能です。
また、積立した金額はTHEO+docomoがAIを使ってETFに分散投資するので、投資初心者の人も気軽に資産運用を始めることができます。
dカードおつり積立の利用条件と使う手順
dカードおつり積立を使うには、下記の条件を満たす必要があります。
- 本人名義のdカードを持っている
- ドコモのケータイを利用している
- dカード・ドコモの契約・THEO+docomoの証券口座が全て同じ名義である
ドコモの回線とdカード両方の契約が必要不可欠なので、ドコモ以外の他社キャリアを契約している人や、dカードを持っていない人は利用することができません。
あくまでこの投資サービスは、ドコモの回線とクレジットカードを利用している人向けということになります。
利用している間にdカードを解約するなどで利用条件に満たなくなる場合は、おつり積立が自動的に停止します。
おつり積立は短期的なものではなく、長期に渡ってじっくりと投資し利益を得ていくものになるので、おつり積立を使うということは、この先もずっとドコモ回線とdカードを使用する必要があります。
設定から利用までの流れ
画像引用元:THEO+[テオプラス] docomo | dカードおつり積立
dカードおつり積立の簡単な利用までの流れをまとめました。
- おつり積立の基準となる金額を設定
- dカードで決済した金額の端数をおつりに見立てる
- おつりは毎月積立てられ、毎月1回指定の口座からまとめて引き落とし
- THEO+docomoが引き落とした積立額を投資運用
まず、おつり積立の基準額を設定します。
基準額は上記画像のように、100円・500円・1,000円の3つの中から選びます。
そして、基準額からdカード決済額を差し引いた端数をおつりに見立て、積立てていくという流れになります。
(例:500円を基準額としてdカードで決済した金額が320円の場合、500円出したと想定して180円がおつりになる)
積立した金額は、毎月1回指定の口座から自動的に引き落としされます。
2回連続で引き落としに失敗してしまった場合は(残高不足など)、自動的におつり積立が停止してしまうので注意してください。
引き落としされた金額は、THEO+docomoが自動的に世界のETF(上場投資信託)に分散投資して運用していきます。
- ドコモ回線とdカード両方の契約者が利用できる投資サービス
- dカードで決済した金額の端数をおつりに見立てて積立ることが可能
- 積立した金額は月に1回自動引き落としされ、THEO+docomoがETFに分散投資する
- AIによって自動的に投資されるので投資の知識がなくても始められる
dカードおつり積立の設定方法
画像引用元:THEO+[テオプラス] docomo | dカードおつり積立
THEO+docomoでおつり積立を利用するには、まずdカードを連携する必要があります。
この章では、dカードの連携から利用開始までの設定方法を詳しく解説していきます。
- THEO+docomoにログインし、メニューを確認
- 「積立」を選択
- 「dカードを連携する」を選択し、おつり積立に関する条件を確認後「同意」をタップ
- 翌日以降にdカード連携完了メールが送られる
- THEO+docomoにログインし、おつり積立設定の「変更する」をタップ
- おつり積立の基準額・上限額を設定し「確定する」をタップ
- 完了
まず、dカードを連携するために、THEO+docomoにログインします。
そして、メニューを確認し「積立」を選択してください。
「積立」のページにある「dカードを連携する」という項目をタップし、おつり積立に関する条件や注意事項を確認します。
必要な情報を入力した後、dカード連携完了メールが届くのを待ちましょう。
画像引用元:THEO+[テオプラス] docomo | dカードおつり積立
dカード連携完了メールが届くのは翌日以降となります。
メールが届いたら再度THEO+docomoにログインし、次におつり積立の設定を変更します。
前章で解説したおつり積立の基準額を100円・500円・1,000円の中から選択し、上限額を設定してください。
毎月の上限額は1,000円単位で設定することができるので、無理のない範囲で決めましょう。
これでdカードおつり積立の設定は完了です。
- THEO+docomoにログイン後、メニューから「積立」を選択
- 「dカードを連携する」をタップし、おつり積立に関する条件を確認して進む
- dカード連携完了メールが届いたら、再度ログインし積立設定を「変更」する
- 基準額・上限額を設定し、確定したら設定完了
dカードおつり積立のメリット
dカードおつり積立のサービスや仕組みについて理解が深まったところで、次に利用するメリットについて紹介します。
おつり積立は、本来の投資運用と比べると規模も小さく、ユーザー自身が判断して操作する必要もほとんどありません。
ユーザーがしなければいけないことと言えば、おつりの基準額と毎月の積立上限額の設定程度です。
そのため、誰でも簡単に始めることができ、初心者の人でも安心して気軽に資産運用ができるという点がdカードおつり積立の魅力だと考えられます。
- 自動的に積立してくれるのでなかなか投資できない人にも〇
- 金額も少ない・自分で設定できるので大きな負担になりにくい
- 投資初心者にも気軽に始めやすい
自動的に積立してくれるのでなかなか投資できない人にも〇
おつり積立は、自分が決めた基準額・上限額に基づいて毎月強制的に引き落としされます。
そのため、まとまったお金を貯金することが苦手な人や、お金があるとついつい遣ってしまいがちな浪費家の人でも、コツコツと積立てることができるようになります。
ついお金を遣い過ぎてしまう人の心強いストッパーにもなりえます。
あくまでdカードの決済額のおつりを積立するものなので、1ヶ月あたりの積立額は少ないかもしれませんが、毎月コツコツ続けていくことで、気付いたらかなりたくさん貯まっているかもしれません。
金額も少ない・自分で設定できるので大きな負担になりにくい
あくまで基準額に基づいた「おつり」を積立するものなので、1ヶ月あたりの積立額もそこまで多くなりません。
また、基準額も上限額も自分の好きなように設定できるので、自分の経済力に合わせた無理のない積立が可能となります。
お金を貯めよう・投資をしようと考えると、つい多くお金を出そうとしてしてしまいます。
結果、負担が大きくてやめてしまうというケースも少なくありません。
おつり積立なら無理のないように金額を設定でき、尚且つ毎月に引き落としされるので、より長い期間確実に積立することができます。
投資初心者にも気軽に始めやすい
積立した金額は、THEO+docomoによって世界中のETFに分散投資されます。
AIが自動的に適切だと判断したものに対して投資を行うので、投資の知識がない、または投資初心者の人にも気軽に投資積立ができます。
投資初心者の人が勉強して投資を始めようと思うとかなりの時間がかかるので、時間の節約にも役立ちます。
また、あくまでTHEO+docomoの投資は分散投資なので、一度に投資するのではなく複数に分けて行われます。
1つのものに対してまとめて投資をしてしまうと、何かの影響で株価が大幅に下落した時に投資資金が底をついてしまう可能性も少なくありません。
分散投資はそのようなリスクを軽減するための投資方法なので、安全な投資積立への第一歩となります。
dポイントが貯まる
THEO+docomoでおつり積立を行うと、同時にdポイントを貯めることができるという点も魅力です。
預け資産に応じて1万円ごとに1.5ポイント貯まるので、100万円で150ポイント貯まる仕組みとなります。
さらに毎月ずっとポイントをもらうことができるので、100万円だったら年間1,800ポイント貯めることができる計算となります。
正直、普通にdカードを買い物や支払いで使うよりも還元率は少ないですが、おつり積立と一緒にコツコツと長く続けていけば、気付いた時にたくさんポイントが貯まっているかもしれません。
貯まったdポイントは、ドコモの利用料金やスマホの機種代金、ローソンなどの街のお店やネットショッピングでも利用できます。
用途がかなり幅広いポイントなので、貯めておいて損はありません。
dカードおつり積立のデメリット
初心者にも優しくリスクが少ないとされる、おつり積立ですがデメリットがないわけではありません。
やはり投資である以上、利益を生み出せる一方で損する可能性も多いにあり得ます。
自分で考える必要もなく、AIが自動的に判断して分散投資してくれますが、それが100%当たるとは限りません。
自分で考える・操作する必要はほとんどありませんが、おつり積立が投資であり、利用するからにはそれなりのリスクがあるという点に関しては、しっかりと考えておく必要があるでしょう。
- 投資なので損してしまうリスクがある(投資全般)
- がっつり投資したい人には簡単すぎるかも
- ドコモ回線・dカード契約者でないと使えない
投資なので損してしまうリスクがある
銀行口座に定期的に貯金するのとは異なり、積立てた金額は投資運用されるのが「おつり積立」の特徴です。
前章にて、おつり積立はリスクの少ない投資を行うと述べましたが、「投資である以上は絶対に損しない」ということはありません。
つまり、せっかくおつり積立した金額も、投資の状況によっては損失が出てしまう可能性もあるのです。
いくらAIが自動的に適切な運用を判断してくれるといっても、全てプラスになるように動けるわけではありません。
投資積立である以上、それなりのリスクを想定してくことが大切です。
がっつり投資したい人には簡単すぎるかも
おつり積立は自動的に毎月一定の金額が引き落とされ、さらにAIが自動的に投資を行い資産運用してくれます。
メリットの章でも述べたように、投資の経験が一切ない人や初心者でも、特に何も考えることなくTHEO+docomoに任せておけば投資を続けることができます。
初心者にとってはかなり有難いサービスではありますが、ある程度投資の知識があり、経験のある人だと簡単すぎる・物足りないと感じる可能性もあります。
そのため、おつり積立は投資経験のある人にはメリットが少ないかもしれません。
より本格的に投資をしたいということであれば、ドコモと共同運営のおつり積立ではなく、THEOが取り扱う本来の投資積立のサービスを利用することをおすすめします。
ドコモ回線・dカード契約者でないと使えない
おつり積立の利用条件として、ドコモ回線とdカード両方の契約をしていることが挙げられます。
つまり、auやソフトバンクなどの他社ユーザーの人や、dカードを持っていない人はおつり積立を利用することができません。
また、どちらか片方の契約だけではおつり積立は利用できないので、利用者がかなり制限されている点がデメリットとして挙げられます。
さらに、途中でdカードを解約した場合もおつり積立が利用できなくなるので、おつり積立をする場合は必然的にドコモのサービスを使い続ける必要があります。
dカードおつり積立で気軽に資産運用を始めてみよう!
dカードおつり積立は、おつりの基準額と毎月の上限額を自分で決めることができるので、無理なく長期継続が可能な積立投資サービスです。
積立する金額が本来の資産運用より少ない以上、長くコツコツと気長に続けていくものだと思ってください。
また、おつり積立を使っていくのと同時にdポイントを貯めることもできるので、普段からdポイントを積極的に貯めている人にもおすすめです。
さらに、AIが自動的に分散投資してくれるシステムなので、投資初心者の人も気軽に利用することができます。
dカードとドコモ回線を利用している人は、是非利用してみてはいかがでしょうか。
- THEOとドコモが共同で運営している投資サービス
- ドコモ回線とdカードの契約があることが条件
- dカードの決済額の端数をおつりに見立てて積立ることができる
- 積立てた金額はETFに自動的に分散投資される