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電子決済が主流となり、街のお買い物でもネットでも利用する方が増えています。
ドコモが提供している電子決済方法には「ドコモ払い」と「d払い」の2つがあります。
このドコモ払いとd払いは全く別の支払い方法で、はっきりと違いを理解している方は少ないでしょう。
この記事では、ドコモ払いとd払いの違いやどちらがおすすめかを徹底解説します。
お得にお買い物をしたいドコモユーザー、これからドコモへの乗り換えを検討している人もぜひ参考にしてください。
- d払いのほうが利用できるところが多い
- d払いのほうがポイントがついてお得
- d払いのほうが決済手段が多い
- d払いはドコモユーザー以外も利用可能
- ドコモ払いはドコモユーザー限定
トップ画像引用元:街のお店で使う|d払い – dポイントがたまる!かんたん、便利なスマホ決済
ドコモ払いとd払いの違い
画像引用元:ドコモ払い|d払い – かんたん、便利なスマホ決済
まずはd払いとドコモ払いの違いを見ていきましょう。
- 利用できる人
- 利用できる場所
- 支払い方法
- dポイントの貯まり方
- 初期設定の有無
ドコモ払いとd払いの大きな違いは上記の5点です。
概要をまとめると以下のようになります。
d払いとドコモ払いの違い
ドコモ払い | d払い | |
---|---|---|
利用できる人 | ドコモ回線利用者のみ | 誰でもOK |
利用できる場所 | ネットのみ | 街のお店・ネット |
支払い方法 | 電話料金合算 d払い残高からの支払い | 電話料金合算 クレジットカード d払い残高からの支払い dポイント充当 |
ポイント還元 | なし | ・街のお店:200円につき1ポイント ・ネット:100円につき1ポイント |
dポイント | 使えない | 使える |
初期設定 | 不要 | 必要 |
利用できる人
ドコモ払いが利用できるのはドコモユーザーのみで、ドコモのケータイ回線を持っていれば、4ケタのパスワードで決済可能です。
d払いはドコモのケータイ回線を持っている方はもちろん、持っていない方でもdアカウントがあれば利用できます。
ドコモユーザーでない方が利用するならd払いということになります。
- ドコモ払い:ドコモユーザーのみ
- d払い:誰でもOK(dアカウントが必要)
利用できる場所
利用できる場所にも違いがあります。
ドコモ払いが利用できるのはネットショッピングやデジタルコンテンツ購入で利用できる決済サービスだけです。
これに加えてコンビニなどの実店舗で利用できるのがd払いです。
街のお店でスマホ決済をしたい!という方はd払いを利用しましょう。
- ドコモ払い:ネットショップのみ
- d払い:ネットショップ・実店舗
支払い方法
ドコモ払いも支払い方法は、ドコモの電話料金合算払いかd払い残高からの支払いのみになります。
d払いは上記に加えてクレジットカード払い、dポイント充当が利用できます。
d払いの支払い先をdカード GOLDに設定しておくとポイントも貯まりやすくおすすめです。
- ドコモ払い:ドコモの電話料金合算払い・d払い残高からの支払い
- d払い:ドコモの電話料金合算払い・d払い残高からの支払い・クレジットカード払い・dポイント充当
dポイントの貯まり方
買い物をした場合に貯まるdポイントにも違いがあります。
ドコモ払いの場合は基本的にdポイントを使ったり貯めたりすることはできません。
一方d払いは毎月お得なキャンペーンを行なっており、dポイントがザクザク貯まります。
- ネットショップ:100円(税込)につき1ポイント(還元率1.0%)
- 実店舗:200円(税込)につき1ポイント(還元率0.5%)
dポイントを貯めたり使ったりしたい場合はd払いがおすすめです。
初期設定の有無
ドコモ払いはドコモユーザーなら特に設定することなく利用できます。
d払いは街のお買い物で利用する場合、d払いアプリをダウンロードする必要があります。
実店舗で使う場合にはバーコード決済になるため、レジでスマホをかざすかカメラで読み取りを行い利用します。
- ドコモ払い:設定なし
- d払い:実店舗で利用する場合はアプリ利用
ドコモ払い(ドコモ ケータイ払い)とは?
画像引用元:ドコモ払い|d払い – かんたん、便利なスマホ決済
最初に、ドコモ払いとはどのような決済方法なのかについてみていきましょう。
ドコモ払いには以下のような特徴があります。
- オンラインショッピングやデジタルコンテンツ購入費用の支払いに利用可能
- 支払いは利用料金と合算するかd払い残高から差し引く
- ドコモとの契約がなければ利用不可
- dポイントは貯まらない・使えない
オンラインショッピングやデジタルコンテンツ購入費用の支払いに利用可能
ドコモ払いを理解する上で重要なのが、オンラインショッピングで使う支払い方法ということです。
いわゆるキャリア決済と呼ばれるものです。
Google Playでのコンテンツ購入や、App Store、Apple Music、iBooks、iTunes、iCloudの決済にも利用することができます。
実店舗では利用できないので注意してください。
利用可能なサイトの一例は以下の通りです。
- Spotify
- hulu
- PlayStation Store
- DAZN
- メルカリ
ほかにも対応サイトについてはドコモ払いのページに記載されているので、あらかじめ確認しておきましょう。
支払いは利用料金と合算するかd払い残高から差し引く
ドコモ払いの利用代金は下記の2つの方法のいずれかで支払います。
- ドコモの利用料金と合算して支払う
- d払い残高から利用金額分を差し引く
ドコモの利用料金とまとめて支払えるので利便性が高いといえるでしょう。
ドコモの料金合算以外にはd払い残高からも支払うことができます。
厳密にはクレジット決済はできませんが、ドコモの利用料金をクレジット払いにすることで同様の使い方ができます。
ドコモとの契約がなければ利用不可
ドコモ払いで支払いを利用するためにはドコモの回線契約が必要です。
- ドコモの利用料金と合算で支払い
- spモード/ahamoインターネット接続サービス/iモード契約で利用可能
- 4ケタのパスワードだけでかんたんに決済
ドコモ払いの支払いに利用するときは回線契約が必要なのでドコモユーザー限定の支払い方法です。
利用時に4ケタのパスワードを入力することで支払いができます。
回線契約があればクレジットカードや銀行口座と連携させることなく利用できる点はメリットです。
ahamoでもしっかり利用できます。
dポイントは貯まらない・使えない
ドコモ払いではdポイントが貯まりません。
また、ドコモ払いにおいてdポイントで支払いはできない点はデメリットです。
ドコモ払いの使い方
画像引用元:ドコモ払い|d払い – かんたん、便利なスマホ決済
ドコモ払いの使い方はとても簡単です。
ドコモユーザーなら誰でも簡単に利用することできます。
- ドコモ払い対応サイトでお買物
- 4ケタのパスワードを入力
- 決済完了
ドコモ払いを利用できるのはネットショッピングのみです。
ドコモ払い対応サイトでお買い物する際に「ドコモ払い」を選択し、4ケタのパスワードを入力するだけです。
4ケタのパスワードとは以下のものをいます。
- ドコモ spモードパスワード
- ネットワーク暗証番号
上記のどちらかになりますが、パスワードを忘れた場合はドコモのサポートページから確認・変更ができます。
明細の確認方法
ドコモ払いの明細の確認方法はMy docomoから確認できます。
- NTTドコモご利用料金にアクセスしMy docomoにログイン
- データ・料金から「ドコモ払い・d払いの明細」をクリック
- 「ご利用履歴・お支払い明細」をクリック
- 利用料金を確認
手順1:NTTドコモご利用料金にアクセスしMy docomoにログイン
NTTドコモご利用料金のサイトにアクセスします。
「dログインする」をクリックしてMy docomoにログインしましょう。
手順2:データ・料金から「ドコモ払い・d払いの明細」をクリック
「ドコモ払い・d払いの明細」をクリックすることでドコモ電話料金合算払いの利用金額や利用可能残高を確認できます。
手順3:「ご利用履歴・お支払い明細」をクリック
「ご利用履歴・お支払い明細」をクリックすることで月ごとの明細を確認できます。
手順4:利用料金を確認
確認したい支払いの「詳細」をクリックすることで、明細をさらに詳しく確認することができます。
ドコモ払いの利用上限額とポイント
ドコモ払いにおける利用上限額は基本的に自動設定です。
ドコモ払いの上限額はドコモの決済サービス全般と同様で、契約期間に応じて10,000円~100,000円に設定されます。
ユーザーごとの上限額の範囲内であれば、100,000円が上限であっても設定で20,000円や50,000円にできるので、うまく活用してみてください(設定は1,000円単位)。
自動的に設定される上限額より増額することは不可能です。
- 19歳まで: 10,000円
- 1~3か月目: 10,000円
- 4~24か月目: 30,000円
- 25か月目以降: 30,000円~100,000円
この上限額はドコモ払いにだけ適用されるものではなく、d払いやspモード決済などのサービスと共通です。
ほかのサービスで決済を利用しているとその分利用可能な金額が低くなるため、枠が空いているかどうかを確認してから利用しましょう。
上限額はMy docomoの「ご利用履歴・お支払い明細」から確認することができます。
d払いとは?
画像引用元:d払い – dポイントがたまる!かんたん、便利なスマホ決済
次にd払いについてみていきましょう。
d払いはオンラインだけでなくバーコード決済で、実店舗でも利用できdポイントも貯まります。
d払いを利用するときには、以下のポイントを押さえておきましょう。
- 実店舗ではバーコードスキャン方式で決済
- オンライン加盟店でも利用できる
- 支払い方法は複数の方法から選択できる
- dポイントを貯めたり使ったりできる
- ドコモユーザー以外でも利用可能(dアカウントは必要)
実店舗ではバーコードスキャン方式で決済で
d払いはドコモ払いとは異なり、街中の加盟店でも利用可能な決済方法です。
バーコードスキャン方式を採用しているため、FelicaやNFCに非対応のスマホでも利用できるのがメリットです。
- ローソン
- タワーレコード
- JINS
- ユニクロ
- ドラッグ新星堂
- ステーキガスト
d払いの利用できる店舗は日々増えているので、今まで使えなかった場所でも利用可能になっていることも!
2022年現在、d払いが利用できる店舗はd払い公式サイトで確認できます。
オンライン加盟店でも利用できる
d払いはオンライン加盟店でも利用できます。
オンライン上の加盟店には以下のようなところがあります。
- Amazon
- Yahoo! ショッピング
- ノジマオンライン
- メルカリ
AmazonやYahoo! ショッピングなどの大手ECサイトもd払いに対応しているので、これらのサイトを利用する人は必見です。
支払い方法は複数の方法から選択できる
d払いの利用料金は下記の方法で支払えます。
- ドコモの通信料金と合算
- クレジットカード
- ドコモ口座充当
- dポイント残高充当
クレジットカードやdポイントの充当も可能なので、うまく利用すればよりお得に使えるでしょう。
利用できるクレジットカードの国際ブランドはVISA・MasterCard・AMEX・JCBの4種類です。
本人認証サービス(3Dセキュア)の設定されたカードが必要です。
Dinersには対応していないので注意してください。
dポイントを貯めたり使ったりできる
d払いはドコモ払いとは異なり、dポイントを貯めたり使ったりできます。
実店舗では決済金額200円につき1ポイント(還元率0.5%)が、オンラインショッピングでは決済金額100円につき1ポイント(還元率1%)が還元されます。
dポイント加盟店で利用する場合は、dポイントカードを提示してからd払いを利用することでポイントを2重取りできるので必見です。
お支払い方法を「dカード」に設定することでd払い利用分とdカード利用分両方のdポイントが貯まるのも注目ポイントです。
支払いにポイントを充当する場合は、1ポイント=1円で計算されます。
ドコモユーザー以外でも利用可能(dアカウントは必要)
d払いはドコモの回線契約がない場合でも、dアカウントを保有していれば利用可能です。
dアカウントは誰でもすぐに取得できます。
d払い加盟店でのみ利用可能
d払いが利用できるのは「d払い加盟店」のみです。
よく似た加盟店に「dポイント加盟店」というものがあるので、間違えないように注意しましょう。
d払い加盟店かつdポイント加盟店というところもありますが、dポイント加盟店ではあるもののd払い加盟店ではないところもあります。
この場合はd払いを利用できません。
それぞれの加盟店には以下のロゴが掲載されているので、事前に確認しておきましょう。
dポイント加盟店ロゴ
画像引用元:たまる・つかえるお店 | dポイントクラブ
d払い加盟店ロゴ
画像引用元:App Store
両方が掲載されている店舗を利用するときはポイントの2重取りが可能なので、忘れずにdポイントカードを提示しましょう!
d払いの使い方
画像引用元:街のお店で使う|d払い – dポイントがたまる!かんたん、便利なスマホ決済
ここからは、d払いの使い方についても見ていきましょう。
d払いはネットショップと実店舗で使い方が違います。
- d払いが利用できるショップで決済ページに進む
- 決済方法をd払いに変更
- 4ケタのパスワードを入力
- 決済完了
ネットショップでd払いを利用する際には、d払いが使えるショップで通常通り買い物し、決済方法で「d払い」を選ぶだけです。
4ケタネットワーク暗証番号を求められた場合は入力しましょう。
- レジにてd払いと伝える
- d払いアプリを開いてバーコードをスキャンしてもらう
- 決算完了
実店舗でd払いを利用する場合はレジでd払いであることを伝え、d払いアプリのバーコードをスキャンしてもらうことで支払いが完了します。
店舗によっては店舗側のQRコードを読み取り、こちらで金額を入力するパターンもあります。
そういった場合もd払いアプリの「読み取る」ボタンをクリックすることで店舗のQRコードを読み込むことができます。
基本的には店員さんが教えてくれるので特に困ることはないでしょう。
d払いを利用するためには、まずd払いアプリをスマホにダウンロードしましょう!
明細の確認方法
d払いの明細の確認方法で最も簡単で分かりやすいのが、d払いアプリを利用する方法です。
- d払いアプリを開き「ご利用履歴」をタップ
- 利用した支払い内容をクリックして詳細を確認
- 詳細確認
手順1:d払いアプリを開き「ご利用履歴」をタップ
d払いのアプリを開いて、「ご利用履歴」をタップしましょう。
手順2:利用した支払い内容をクリックすると詳細が確認できる
月ごとの利用履歴を確認することができます。
支払った商品やサービスをクリックすることで詳細が確認できます。
手順3:詳細確認
詳細では獲得したdポイントの内訳も確認できて便利です。
ドコモ払いがおすすめな人
ドコモ払いがおすすめな人は以下の場合です。
- 設定が面倒な人
- d払いが使えないネットショップで利用したい人
ドコモ払いはドコモユーザー限定の支払い方法で、設定もなく利用できる点がメリットです。
クレジットカードは登録するのは面倒という場合には便利です。
また、App Store、Apple Music、iBooks、iTunes、iCloudなどでもドコモ払いは利用できるのもメリットです。
ただしdポイントが貯まったり、使えるわけではないのでお得面でのメリットはありません。
d払いがおすすめな人
d払いがおすすめな人は以下の場合です。
- 店舗でも使いたい人
- dポイントを貯めたい人
- dポイントを使いたい人
- ドコモユーザー以外の人
- クレジットカード払い
d払いはドコモ払いと違い、ネットショップだけでなく実店舗でも利用できます。
dポイントを貯めることも、使うこともできるのでお得です。
d払いは日々キャンペーンを行なっているので、dポイントが一気に貯まることも!
ドコモユーザー以外でもdアカウントを作成すれば利用できる点もメリットです。
支払い方法の幅も広く、クレジットカード払いに設定することもできます。
d払いとドコモ払いの違いは5つ!使い分けが大事
画像引用元:ネット決済で使えるd払い / ドコモ払いについて|dポイントがたまるスマホ決済!
最後に、ドコモ払いとd払いの違いについておさらいしましょう。
大きく違いは5つあります。
違い1:d払いはdアカウントがあれば誰でも使える
ドコモ払いはドコモユーザーでなければ利用できないものの、d払いはdアカウントを保有していれば誰でも利用可能です。
すでにドコモを解約した人でも問題なく利用できるので、柔軟性が高いといえるでしょう。
違い2:d払いは使える場所が広い
d払いはオンラインショッピングだけでなく実店舗でも利用できるのがメリットです。
数多くの加盟店が存在しているので、d払い加盟店を利用するときは積極的に使ってみてはいかがでしょうか。
違い3:d払いのほうが支払い方法が豊富
d払いを利用したときの支払い方法はさまざまなので、ライフスタイルに応じて適切な支払い方法を選択できます。
クレジットカードと併用してポイントを2重取りしたり、dポイントを充当して支払金額を減らしたりできるでしょう。
違い4:d払いを利用すればdポイントが貯まってお得
d払いを利用したときは、ドコモ払いと違って利用金額に応じてdポイントが付与されるのでお得になります。
d払いとドコモ払いの両方に対応している加盟店を発見したときは、d払いを利用したほうがお得になるといえるでしょう。
違い5:ドコモ払いは初期設定不要!d払いはアプリが便利
ドコモ払いはドコモユーザーなら特に設定は不要です。
d払いの場合はアプリをダンロードして設定することで利用が可能です。
- d払いのほうが利用できるところが多い
- d払いのほうがポイントがついてお得
- d払いのほうが決済手段が多い
- d払いはdアカウントを持っていればドコモユーザー以外も利用可能
- ドコモ払いはドコモユーザー限定
- ドコモ払いは設定がなく簡単に利用できる
- d払いはアプリが便利
こうして比較してみると、d払いはドコモ払いの上位互換という印象を受けるかもしれません。
ですが、ドコモ払いしか利用できない場合もあるので、ドコモユーザーの方は2つの決済方法を使い分けるのが良いでしょう。