スマホがいらない・持たない理由|なくても困らないし、SNSをやめる最善策

  • 2020年3月18日
  • by.yuu5yoshikawa

スマホを操作

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ある調査では今や60%以上の方がスマホを所有していると言われていますが、そんな中でもスマホがいらない・嫌いという方はかなりいます。

日頃からスマホを使い慣れている方からすれば「これだけ便利なのに、なぜ頑なにスマホを持とうとしないのか」と不思議に感じてしまいます。

今回は、その疑問にお答えするため、実際にSNSなどで挙げられていた「スマホが必要ない・嫌い」と思う理由をまとめました。

スマホが嫌い・いらないという理由

「スマホが必要ない・嫌い」な理由をまとめると次の5つになります。

スマホが嫌い・必要ない人の5つの理由
  • スマホがなくても困らない
  • SNSに疲れた
  • スマホの悪影響が心配
  • スマホは維持費が高い
  • スマホは使いにくい or 使い方を覚えるのが大変そう

1つ1つの内容については、この後詳しく紹介していきます。

スマホがなくても困らない

本を読む女性

「スマホは必要ない」という方に多いのが、「実際にスマホを持っていない状態でも困らないから」という理由です。

電話とメールだけならガラケーで十分

スマホを持たない方のほとんどは、ガラケーを連絡手段として使っています。

確かに、電話とメールを使うだけならばガラケーでも十分役割を果たせます。

むしろ、電話とメールしか使わないなら、多機能すぎるスマホよりもシンプルなガラケーの方が便利という声もありました。

なかには、以前はスマホを使っていたけれど、ほとんど電話とメールしか使わなかったためにガラケーに戻したという方もいます。

また、後で紹介する月額料金や操作性などの点も考慮してガラケーを選ぶ方も多いようです。

動画の視聴やSNSはパソコンの方が良い

外出中、スマホからSNSや動画配信サービスを利用されている方も多いと思います。

しかし、実はこのSNSや動画配信サービスをよく利用する方の中にも、スマホは必要ないという方が一定数います。

スマホが嫌だというその理由は、「スマホの小さな画面では、動画の視聴もSNSの投稿・閲覧もやりにくいから」というものです。

では、そういった方たちがスマホの代わりに何のデバイスを利用しているのかというと、パソコンです。

動画配信サービスはもちろん、TwitterやFacebook、LINEなどの人気SNSもブラウザにも対応しているため、自宅のパソコンからでも利用できます。

もちろん、ブラウザ未対応のアプリなどは利用できませんし、一部ブラウザからは機能が制限されるSNSもあったりとデメリットも存在します。

しかし、その点には目をつぶってでも、スマホよりパソコンの方が使いやすいと感じる方がいます。

SNSに疲れたからスマホはいらない

スマホで悩む女性

「スマホが嫌い」という方の理由で多かったのが「SNSに疲れた」または「SNSに縛られるのが嫌」という意見です。

いつでもどこでも気軽に他人と繋がれる点が魅力のSNSですが、簡単につながることができる分、付き合いが負担となってしまうことも多いようです。

SNSが嫌になるケースで一番多かったのが、LINEの既読機能にまつわる話です。

LINEの既読機能で…
  • 既読無視をしてしまって相手を怒らせてしまった
  • 既読になってもなかなか返信が来ないことが気になる
  • すぐに返信できるようにいつでもスマホに注意を払わないといけない

などと色々と負担に感じている方は多いようです。

また、SNSで注目を集めるために家族や友人を巻き込んでまで必死に投稿する話題作りをしている友人を見てうんざりしてしまったというケースあります。

遠回しに「いいね!」やリツイートを強制されてしまったということもあるようです。

しかも、こうした負担がスマホを持っている限り公私関係なく続くため、常にSNSやスマホに監視・支配されている気分になるという方もいます。

このように、SNSに振り回される生活に疲れてしまった方が、スマホ嫌いになったり、スマホごとSNSを止めてしまおうと考えたりするようです。

スマホごとSNSを止める理由としては、手元にスマホがあるとついSNSが気になって覗いてしまうためです。

また、スマホを持っていなければ、知人からSNSに誘われても断りやすいから、という理由も挙げられていました。

スマホの悪影響が心配

スマホが嫌い・持ちなくないという方の中には、スマホを持つことで生活に悪影響が出るのでは、と心配している方もいます。

スマホ依存症が心配

スマホを操作する女性

SNSやゲームなど楽しい機能が豊富なスマホですが、一方で過剰にのめり込み過ぎてしまう、いわゆる「スマホ依存症」が問題となっています。

特に最近は小中学生がSNSやゲームにハマって昼夜逆転生活になったり、学業成績が大きく落ちたりするといった問題がニュースでも取り上げられています。

こういったニュースを見て、我が子にスマホを持たせたくない、と考える親も多いようです。

友人・家族との会話が少なくなりそう

スマホが嫌いな理由として、家族や友人とのコミュニケーションが減ってしまうから、という点も挙げられていました。

実際、インターネット上では「友人や家族と一緒にいる時に相手がスマホばかり見ていて嫌な気分になった」という体験談をよく見かけます。

これはスマホの問題というより使う方のマナーの問題ですが、スマホを持っていない方からすれば、スマホそのものが嫌いになってしまう一因となるようです。

また「家族の会話がなくなってしまうかもしれない」という心配から、子どものスマホを禁止している親もいます。

スマホに費やす時間を他のことに使いたい

スマホを触る時間をなくし、運動や習い事などを行う有意義な時間を作るために、あえてスマホを持たない方もいます。

「別にスマホを持っていても、好きなことをやれば良いのでは?」と疑問に思うかもしれませんが、空いた時間についスマホを触る癖がついてしまっている方だと、意識して止めるのはなかなか難しい場合があります。

そういった方が、時間を確保するための最後の手段として選ぶのが、『そもそもスマホを持たないと』いう方法です。

スマホは維持費が高いから持たない

ガラケーからスマホに乗り換えない方の多くは、ガラケーと比較してスマホの維持費が高いことを理由に挙げています。

その分、スマホの方が多機能なのですが、電話やメール以外の機能を使わない方だとその点はメリットになりません。

また、なかには月額料金・機種代金だけではなく、画面の割れやすさを気にされている方もいました。

ただ、最近では格安スマホや格安SIMの登場により、費用を抑えながらスマホデビューをすることも可能です。

「スマホは高いから……」と乗り換えをためらっている人も、格安SIMや格安スマホの存在を知ればスマホへの乗り換えに意欲的になるかもしれません。

スマホの操作が嫌い・覚えるのが大変そう

ガラケーからの乗り換えを頑なに嫌がる人の中には、スマホの操作感が嫌いだったり、操作を覚えるのが難しそうだから嫌という方もいます。

スマホのタッチパネルが嫌い

スマホを操作する

スマホが嫌いな理由の中で意外と多いのが、タッチパネルが苦手というもの。

ボタン式のガラケーと違い、画面に直接触る操作に抵抗があるため、スマホへの乗り換えに躊躇している方もいるようです。

ただし、最近ではガラケーのような見た目を備えたスマートフォン(通称ガラホ)も発売されています。

ガラケーのようなボタン式ですが、4G LTEも、WiFiも、アプリも利用できるので、タッチパネルが苦手でスマホの乗り換えを迷っているという方には、このガラホをおすすめです。

スマホは操作を覚えるのが難しそう

スマホはガラケーよりも多機能なだけに、操作を覚えるのが難しそう、と感じる方もいます。

日頃からスマホを使っている方からすると、「そんなに難しいものではないのに」と思うかもしれません。

しかし、電話・メール・写真が主だったガラケーのシンプルさに慣れている方からすると、スマホは本当にハードルが高いのです。

また、ガラケーからスマホへの乗り換えには、契約変更手続きやスマホへの買い替えなど手間も費用もかかるため、気軽にお試しできない点もネックとなります。

それだけ手間をかけても結局使いこなせないかもしれない、という不安から乗り換えに踏み切れない方も多いようです。

そのため、もし長年ガラケーを使っている方にスマホへの乗り換えを進める場合は、まず自分が使っているスマホで操作に慣れてもらうと良いでしょう。

その際、相手が興味を持ちそうな機能から操作を覚えてもらうと、意欲的に覚えてもらいやすくなります。

スマホの画面は小さくて見づらい

スマホとパソコンの画面

スマホの画面は小さくて見づらいのが嫌という方もいます。

前述しましたが、SNSや動画配信サービスを頻繁に利用する方でも、スマホは使いたくないという方はいます。

こういう方は、代わりに自宅のパソコンやタブレットでSNSや動画配信サービスを利用しています。

また、単なる好みの問題だけではなく、スマホの画面を見ていると頭痛やめまいなど身体的不調が起きるため使えないというケースもあります。

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スマホは必要ないというのは本当なのか?

ここまで「スマホがいらない・嫌い」という理由を紹介してきましたが、10代の方にとっては最初に紹介した「スマホが無くても困らない」という感覚がピンと来ないかもしれません。

一方、現在小中学生のお子さんをお持ちの方の中には、突然「友だちと連絡を取るのにスマホがほしい」と言われて「まだ小中学生なのになぜ必要なの?」と困惑した経験を持つ方もいると思います。

このようにスマホが必要・不要という感覚には、世代ごとにギャップがあります。

何故かというと、スマホの保有率や利用方法が世代間で大きく異なるためです。

つまり、同世代がどれぐらいスマホを所持しているのか、スマホを何にどれぐらい使っているのかが、年齢によって大きく違うのです。

その点がはっきりとわかる、世代間ごとのインターネットおよびスマホの保有率や利用方法などを調査した総務省の『情報通信白書平成29年版』および『同30年版』の統計を紹介します。

10代のスマホの保有率は6年で4倍に

『情報通信白書 平成29年版』および『同平成30年版』によると、2011年と2017年のスマホの世代別個人保有率は次の通りです。

年代2011年2017年
全体14.660.9
13歳~19歳18.279.5
20代44.894.5
30代28.991.7
40代18.385.5
50代9.372.7
60代2.544.6
70代0.718.8
80代以上0.16.1

※『情報通信白書 平成29年版』および『同平成30年版』より

スマホが爆発的に普及する一因となったiPhoneのアメリカでの発売が2007年で、日本で本格的に普及し始めたのが2010年以降です。

表を見ても、2011年では国内全体でも20%未満の方しか持っておらず、ここ6年の間に急速に普及したことがわかります。

更にいうと、2011年の13歳~19歳のスマホ保有率は18.2%と2割以下になっています。

6年前でこの数字ということは、更に前なら学生の間にスマホを持っている方はほとんどいなかったことでしょう。

つまり、現在90%以上の方がスマホを所持している20代や30代の方でも自分たちが子どもの頃はスマホがないのが当たり前、という状態だったわけです。

ところが、2017年時点での13~19歳の保有率は79.5%で、6年前と比べて4倍近くにまで爆発的に増えたことがわかります。

6年前は2割の人しか持っていなかったものが、今では持っていない人の方が2割という逆転現象が起こっているわけです。

ちなみに『情報通信白書 平成30年版』によると、2017年の6~12歳の方のスマホの保有率は30.3%となっています。

10代はメールよりSNSで連絡を取る人が多い

スマホを操作する子供

皆さんはスマホを主に何のサービスに使っているでしょうか?

『情報通信白書 平成30年版』では、世代ごとのインターネットを利用した機能・サービスの割合の調査結果も公表されています。

なお、この統計にはスマホだけではなく、ガラケーやパソコンからインターネットを利用したケースも含まれています。

下記の表はその一部を抜粋したものです。

年代メールSNS無料通話アプリ・
ボイスチャット
動画投稿・
共有サイト
全体80.254.755.453.1
13歳~19歳62.568.4 72.975.9
20代84.174.477.369.2
30代87.172.4 71.367.9
40代89.462.659.455.3
50代87.450.751.245.8
60代81.330.734.424.3
70代75.816.519.913.1
80代以上68.021.1 14.710.2

上記の通り、10代だけ主に無料通話アプリやSNSの利用率が、メールよりも高くなっています。

特に無料通話アプリはスマホから利用するサービスなので、10代の方のコミュニケーションにおいて、スマホの重要性が他の世代よりも高いということがわかります。

一方、40代以上世代では、4割以上の方がメール以外のサービスを利用していません。

メールのみ、ということは仮にスマホがなくてもガラケーやパソコンがあれば問題ないということになります。

この辺りも、世代間でスマホに対する考え方の違いに繋がってくるのかもしれません。

スマホの重要性は世代によって変わる

ここまで見てきた通り、スマホの所有率や利用方法は世代ごとに大きく違ってきます。

今の30代・40代の方が学生の時には珍しかったスマホも、今の10代の方からすれば当たり前のように多くの同世代の方が持っていることになります。

親子でスマホの所持について話し合う時などは、この点について意識しておくと、お互いの意見を理解しやすいかもしれません。

もちろん、周りにスマホを持っている人が多いことと、自分や家族がスマホを持つ必要があるかどうかという点は別の問題になります。

ただ、スマホはコミュニケーションツールである以上、その必要性は周りにどれぐらい使っている人がいるのかによっても左右されるのは確かです。

しかも、10代のうちの付き合いは同世代の人が中心となることが多いため、同世代の多くが利用しているスマホの重要性は高くなります。

10代のお子さんがいる方は、この点と今の10代のおよそ8割がスマホを所持しているという点は意識した上で、いつ子どもにスマホを与えるかなどを考えた方が良いでしょう。

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スマホが嫌い・いらないという理由は様々

あらためて、当記事で紹介したスマホが嫌い・必要ないという方の理由をまとめました。

スマホ嫌いor必要ない人の5つの理由
  • ガラケーやパソコンがあるから必要ない
  • SNSに縛られるのが嫌
  • スマホ依存症が心配
  • 月額料金や機種代金が高いから乗り換えたくない
  • スマホの操作感が苦手 or 操作を覚えるのが大変

今や多くの人に利用されているスマホですが、紹介した通り、その人のライフスタイルや考え方によっては必要ないと感じたり、使うのは嫌だと感じる方もいます。

そして、一口にスマホ嫌いといっても、その理由は好みによるものだけではなく、年齢や経済的な理由、身体的な理由なども絡んでくることがあります。

更にいえば、どれか1つの理由ではなく、複数の理由が組み合わさっているかもしれません。

もし、身近にスマホ嫌いな方・スマホを持たない方がいて不思議に思った時は、上記のような理由があるのかも、と思い出してみてください。

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この記事を書いた人
yuu5yoshikawa
yuu5yoshikawa
関西在住のお茶をこよなく愛するライター。得意ジャンルはWebサービス・ガジェット・アプリのレビュー、日常のお役立ち情報など。長年タブレット+ガラケー2台持ちだったが、ようやくスマホ(ZenFone 5)を購入を決意。買ったからにはとことん役立てようと探求中。

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