
ソフトバンク・au・ドコモの方は、公式のオンラインショップを利用すれば事務手数料が不要で通常のショップよりお得に購入できます。
ドコモは、同社で販売しているスマホの販売価格を2018年12月1日に改定しました。
それによって、648円で販売されるスマホが登場しています。
販売価格が648円だと聞くと「安すぎて怪しい」と感じるかもしれません。
この記事ではドコモの648円スマホにはどのようなものがあるのかを見ていくとともに、機種変更のやり方や端末購入サポートや月々サポートの有無などをチェックしていきます。
さらに、お得に利用する方法もチェックしていくのでぜひ参考にしてください。
この記事を読めばドコモの648円スマホをお得に使う方法がわかるでしょう!
ドコモ画像引用元:SPECIAL CAMPAIGN | ドコモオンラインショップ | NTTドコモ
1 ドコモの648円スマホを一覧でチェック!
最初にドコモの648円スマホ全機種を紹介していきます。
2019年3月1日時点で一括価格または実質価格が648円になっているものは以下の7機種です。
- JOJO L-02K
- M Z-01K
- arrows NX F-01K
- Xperia XZ1 Compact SO-02K
- Disney Mobile on docomo DM-01J
- MONO MO-01J
- V30+ L-01K
それぞれの特徴を詳しくチェックしていきましょう。648円スマホの購入を考えている人はぜひ参考にしてください。
端末購入サポートが肝!
画像引用元:キャンペーン・特典詳細(端末購入サポート) | ドコモオンラインショップ | NTTドコモ
今回の機種は一括で648円と驚きの価格です。
この価格を実現しているのが「端末購入サポート」。端末購入サポートは12ヶ月継続契約することが条件になります。
1年は使う!という方は迷わず購入して問題ないでしょう。
ドコモオンラインショップだけが648円を実現!
画像引用元:SPECIAL PRICE | ドコモオンラインショップ | NTTドコモ
実はこの648円端末はドコモオンラインショップのみの取り扱いです。
購入するときは必ずドコモオンラインショップを利用しましょう!!
1-1 JOJO L-02K
画像引用元:JOJO L-02K | ドコモオンラインショップ | NTTドコモ
項目 | JOJO L-02K |
---|---|
発売日 | 2018年3月23日 |
SoC | Snapdragon 835 |
OS(発売時点) | Android 8.0(Oreo) |
RAM容量 | 4GB |
ストレージ (ROM) | 128GB ※microSD対応 |
ディスプレイ 解像度 | 2,880 x 1,440 |
ディスプレイ サイズ | 6インチ OLED |
価格 | 648円 |
JOJO L-02Kはジョジョの奇妙な冒険の30週年を記念して発売されたスマホです。
いわゆるコラボスマホの1つですが、SoCにSnapdragon 835を搭載しているなどスペックも高めです。
そのため、普段遣いからゲームまで無理なくこなせ、スペック重視の人にオススメといえるでしょう。
コストパフォーマンス重視の人にとって目が離せない1台です。
ただし、10,000台限定販売なので売り切れになりやすく、売り切れになったら再入荷されない可能性もあるので注意してください。
再入荷予定!ドコモのジョジョスマホ「JOJO L-02K(648円)」が1月23日に再び!1-2 M Z-01K
画像引用元:M Z-01K | スマートフォン | 製品 | NTTドコモ
項目 | M Z-01K |
---|---|
発売日 | 2018年2月9日 |
SoC | Snapdragon 821 |
OS(発売時点) | Android 7.1.2(Nougat) |
RAM容量 | 4GB |
ストレージ (ROM) | 64GB ※microSD対応 |
ディスプレイ 解像度 | 1,920 x 1,080 |
ディスプレイ サイズ | 5.2インチ |
価格 | 648円 |
購入 | ドコモ公式ショップ |
M Z-01Kは2画面を搭載した折りたたみスマホで、特徴的な1台です。
クセのあるスマホなので、普段遣い用には選びにくいかもしれませんが、ゲームやブラウジングなどに活用しやすいので2台持ちにオススメです。
電子書籍の閲覧やマルチタスクで2画面をフル活用したいと考えている人は、ぜひチェックしてみてください。
1-3 arrows NX F-01K
画像引用元:arrows NX F-01K | スマートフォン | 製品 | NTTドコモ
項目 | arrows NX F-01K |
---|---|
発売日 | 2017年12月8日 |
SoC | Snapdragon 660 |
OS(発売時点) | Android 7.1(Nougat) |
RAM容量 | 4GB |
ストレージ (ROM) | 32GB ※microSD対応 |
ディスプレイ 解像度 | 1,920 x 1,080 |
ディスプレイ サイズ | 5.2インチ |
価格 | 648円 |
購入 | ドコモ公式ショップ |
arrows NX F-01Kは2017年に発売されたやや古めのスマホですが、2019年時点でも十分に使えるスペックを備えたスマホです。
とはいえ、重い3Dゲームを動かすためにはやや力不足なので注意してください。
もちろん電話やメール、SNSやブラウジングなどにはストレスなく使えるので、そのような使い方がメインだと言う人にオススメです。
1-4 Xperia XZ1 Compact SO-02K
画像引用元:Xperia(TM) XZ1 Compact SO-02K | 製品 | NTTドコモ
項目 | Xperia XZ1 Compact SO-02K |
---|---|
発売日 | 2017年11月17日 |
SoC | Snapdragon 835 |
OS(発売時点) | Android 8.0(Oreo) |
RAM容量 | 4GB |
ストレージ (ROM) | 32GB ※microSD対応 |
ディスプレイ 解像度 | 1,280 x 720 |
ディスプレイ サイズ | 4.6インチ |
価格 | 648円 |
購入 | ドコモ公式ショップ |
人気のあるXperiaシリーズも648円スマホシリーズに加わりました。
多少古いモデルではありますが、Xperiaシリーズを安く購入したい人には必見といえるでしょう。
また、Xperia XZ1 Compact SO-02Kは4.6インチディスプレイ搭載の小型スマホなので、コンパクトなスマホがいいという人にもオススメです。
安くコンパクトなスマホが欲しいという人はこちらを選んでみてください。
スペックも2017年のハイスペックモデルに位置するスマホなので、今後数年間は問題なく使えるでしょう。
1-5 Disney Mobile on docomo DM-01J
画像引用元:Disney Mobile on docomo DM-01J | ドコモオンラインショップ | NTTドコモ
項目 | Disney Mobile on docomo DM-01J |
---|---|
発売日 | 2018年2月28日 |
SoC | Snapdragon 435 |
OS(発売時点) | Android 7.1.2(Nougat) |
RAM容量 | 3GB |
ストレージ (ROM) | 32GB ※microSD対応 |
ディスプレイ 解像度 | 2,160 x 1,080 |
ディスプレイ サイズ | 5.5インチ |
価格 | 648円 |
購入 | ドコモ公式ショップ |
Disney Mobile on docomo DM-01Jは2018年に発売されたディズニーとのコラボスマホです。
JOJO L-02Kに続いて648円で販売されることになったコラボスマホになっています。
ディズニーの世界観がちりばめられているので、ディズニーが好きな人には特にオススメです。
ただし、スペックはエントリー~ミドルレンジに位置するので、ハードな利用には向いていません。
また、コラボスマホなので台数限定となっており、売り切れるとそのまま販売終了になる可能性が高いので欲しい人は早めに購入するようにしてください。
1-6 MONO MO-01J
画像引用元:MONO MO-01J | ドコモオンラインショップ | NTTドコモ
項目 | MONO MO-01J |
---|---|
発売日 | 2016年12月9日 |
SoC | Snapdragon 617 |
OS(発売時点) | Android 6.0(Marshmallow) |
RAM容量 | 2GB |
ストレージ (ROM) | 16GB ※microSD対応 |
ディスプレイ 解像度 | 1,280 x 720 |
ディスプレイ サイズ | 4.7インチ |
価格 | 648円 |
購入 | ドコモ公式ショップ |
MONO MO-01Jは発売されたのが2016年とかなり古いスマホです。
また、スペックも当時のミドルレンジに位置するものであるため、これから購入するスマホとしてはあまりオススメできません。
RAMが2GBと少ないため、普段遣いでもRAM不足に陥る可能性が高いといえるでしょう。
648円スマホには他のものもあるため、そちらを選ぶのがオススメです。
1-7 V30+ L-01K
画像引用元:V30+ L-01K | スマートフォン | 製品 | NTTドコモ
項目 | V30+ L-01K |
---|---|
発売日 | 2018年1月25日 |
SoC | Snapdragon 835 |
OS(発売時点) | Android 8.0(Oreo) |
RAM容量 | 4GB |
ストレージ (ROM) | 128GB ※microSD対応 |
ディスプレイ 解像度 | 2,880 x 1,440 |
ディスプレイ サイズ | 6インチ |
価格 | 648円 |
購入 | ドコモ公式ショップ |
V30+ L-01KはSnapdragon 835を搭載したスマホで、648円スマホの中ではハイスペックな1台です。
そのため、同じスマホを長期間利用しようと考えている人にオススメといえるでしょう。
普段遣いからゲームまで幅広く楽しめるので、とてもオススメの1台です。
デュアルレンズカメラを搭載しているなど、648円スマホとは思えない仕上がりなのでスペック重視の人はぜひこちらを選んでみてください。
2019年3月1日現在、上記の7機種が648円スマホとして販売されており、いずれのスマホも端末購入サポートが適用されて一括648円になるものです。
安くドコモのスマホを購入したい人は必見なので、忘れずにチェックしておきましょう!
次の章では648円スマホに機種変更する上での注意事項をみていきます。
ドコモのキャンペーン5月は前半がSPECIAL!抽選で5,000dポイントが当たる2 648円スマホに機種変更する際の注意事項
ここまででドコモの648円スマホのラインナップをチェックしていきました。
続いて実際に機種変更する際の注意事項をチェックしていきましょう。
購入を検討している人は、あらかじめしっかりみておくことをオススメします。
押さえておきたいポイントは次の通りです。
- ドコモオンラインショップを使う
- 端末購入サポートの適用条件を見逃さない
それぞれについて詳しくみていきましょう。
2-1 ドコモオンラインショップで機種変更するのが最もお得
画像引用元:ドコモオンラインショップ ホーム | NTTドコモ
ドコモで販売しているスマホに機種変更する方法には、ドコモオンラインショップを利用する方法と街中のドコモショップを利用する方法があります。
ドコモオンラインショップには以下のようなメリットがあるので、できる限りドコモオンラインショップで手続きするのがオススメです。
- 頭金(販売店手数料)が不要
- 事務手数料が無料
最大のメリットが「余計な費用がかからない」というものです。
街中のドコモショップで機種変更すると、頭金として5,400円程度、事務手数料として2,160〜3,240円が徴収されます。
648円のスマホを購入するのにこの金額の手数料を支払っていてはお得感が薄れてしまいます。
しかし、ドコモオンラインショップならどちらも不要なので余計な支払いをしなくて済むのでとてもお得です。
2-2 条件をしっかりチェック
今回紹介した648円スマホはいずれも「端末購入サポートを利用した一括648円スマホ」です。
そのため、端末購入サポートの適用条件をしっかりチェックしておきましょう。
利用期間は12ヶ月以上
端末購入サポートを適用するためには、購入したスマホを12ヶ月以上(購入日の翌月1日から起算)利用しなければなりません。
とはいえ月々サポートの24ヶ月に比べれば短いので特に問題はないでしょう。
指定プランへの加入が必要
スマホを購入する場合、基本プランとして「カケホーダイ」、「カケホーダイライト」、「シンプル」、「データ」のいずれかのプランを2年契約しなければなりません。
その上でパケットパックを契約する必要があります。
ただし、ドコモでスマホを契約する場合の基本的な内容なので意識しなくても適用される場合が多いでしょう。
特殊な契約方法を検討している場合はしっかり条件を満たすかを確認してください。
3 運用時の注意事項
続いて648円スマホを運用する際の注意事項をチェックしておきましょう。
契約を検討している人は以下のポイントをしっかり押さえておいてください。
- 長期利用するならdocomo with対象スマホの方がオススメ
- 648円スマホ利用時は1年後にdocomo with対象スマホに機種変更するのがお得
3-1 長期利用するならdocomo with対象スマホの方がオススメ
画像引用元:docomo with | 料金・割引 | NTTドコモ
648円スマホはいずれも一括648円で購入できるものの、docomo withの対象にはなっていません。
docomo with対象スマホを契約した場合、そのスマホを利用している限り毎月1,620円(税込)が値引きされるので長期利用する場合はこちらのほうがお得です。
docomo with対象スマホを2年間利用した場合の値引き額は38,880円、3年利用した場合は58,320円になるので、本体代金以上の差が出ることが多いでしょう。
そのため、648円スマホを購入する場合は「どの程度の期間利用しようと思っているのか」をしっかり考えることをオススメします。
docomo with(ドコモウィズ)の全て|対象機種の料金から見える真実3-2 1年後に機種変更するのを前提にしよう
648円スマホを購入する場合、一番お得な運用方法は1年後にdocomo with対象スマホに機種変更するというものです。
端末購入サポートの継続利用期間は1年なので、その期間が過ぎてしまえば自由に機種変更できます。
そのため、1年が経過した時点で安価なdocomo with対象スマホに機種変更すればさらにお得に使えるでしょう。
もちろん、docomo with対象スマホに機種変更しても648円スマホを利用できるので、継続利用したい場合にもオススメです。
継続利用する場合は新たに購入したdocomo with対象スマホを予備デバイスとして利用するのか、売却するのかをしっかり考えておきましょう。
次の章では今回紹介したドコモの648円スマホについてまとめて振り返っていきます。
docomo with対象機種のおすすめ最新スマホランキング【2018-19年冬春版】4 ドコモの648円スマホまとめ
画像引用元:V30+ L-01K | ドコモオンラインショップ | NTTドコモ
今回はドコモが端末購入サポートを利用して展開している「一括648円スマホ」について詳しくチェックしていきました。
最後に今回チェックしたポイントをまとめて振り返ってみましょう。
- V30+ L-01K
- Xperia XZ1 Compact SO-02K
- JOJO L-02K
- M Z-01K
- arrows NX F-01K
- Disney Mobile on docomo DM-01J
- MONO MO-01J
スペックや使いやすさなどを考えてオススメ順に648円スマホを並び替えると上記の通りです。
どれを購入しようか迷っている人は、ぜひ参考にしてください。
いずれのスマホもドコモオンラインショップで取り扱っていますが、販売開始から時間が経っているスマホもあるので購入するタイミングによっては品切れになっている可能性があります。
- ドコモオンラインショップで機種変更しよう
- 端末購入サポートの適用条件をしっかり理解しよう
実際に648円スマホに機種変更する時は、ドコモオンラインショップを利用して余計な手数料を支払わないようにすると共に、確実に端末購入サポートを適用するようにしましょう。
ただし、基本的なスマホの料金プランで契約する場合は端末購入サポートが適用されるので心配はありません。
- 長期利用前提ならdocomo with対象スマホのほうがお得
- 648円スマホを利用する場合は1年後にdocomo with対象スマホに機種変更するのが最もお得
スマホ本体代金だけではなく、ランニングコストにも注目した場合はdocomo with対象スマホを購入して毎月1,620円値引きの恩恵を受けるほうがお得です。
自分がどの程度の期間そのスマホを利用するのかを考えた上で、最適なものを選ぶようにしましょう!
適切に648円スマホを選択して運用すればかなりお得なので、この記事を参考にしてぜひピッタリの1台を探してみてください。
ドコモiPhone 7(32GB)がdocomo with対象端末に追加!2/19から予約開始!ちょっと豆知識:ドコモユーザーにおすすめなクレジットカードは?
dカード GOLDはドコモ利用料金の税抜1,000円につき10%還元され、ドコモ利用者にとってもおすすめなクレジットカードです。
年会費は税抜10,000円ですが、dカード GOLDは年間8万円以上お得になる方法もあり非常に魅力的です。
- ドコモ利用料金の税抜1,000円ごとに100ポイントもらえる
- Amazonやメルカリ、マクドナルドでポイント貯まる!
- d払い連携で1.5%以上の還元も!
- 最大10万円のケータイ補償付き
さらにdカード GOLDではキャンペーンを開催しており、今なら最大13,000ポイントがもらえるチャンス!
条件を満たせば入会時のキャンペーンだけで、初年度は年会費以上にお得になります。