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ドコモで社用スマホを複数契約するなら、法人名義での契約がおすすめです。
ドコモと法人名義でスマホを契約することで、法人契約にのみ適用されるお得な割引やサービスを受けることができます。
- 契約には事務手数料や契約者の委任状が必要
- 料金プランはギガホ・ギガライトがおすすめ
- 法人名義での契約にのみ適用されるサービスが充実
- 法人名義での契約は月額料金が大きく削減される
今回はドコモと法人名義で契約する方法と共に、個人契約との違いやメリットについても解説していきます。
ドコモと法人名義で契約する際に選ぶ料金プランや、具体的な必要書類についても解説しているので是非最後まで読んでみてください。
トップ画像引用元:NTTドコモ ホーム
ドコモと法人名義で契約する方法
画像引用元:NTTドコモ ホーム
それではさっそく、ドコモと法人名義で契約する方法を紹介します。
まずはドコモと法人名義で契約する際に、事前に準備しておくものや必要書類を紹介します。
ドコモの料金プランについても詳しく解説するので、最後までチェックしてみてください。
ドコモと法人名義で契約する方法と必要書類
まずはドコモと法人名義で契約する方法と必要書類を紹介します。
契約方法や使用する機種、オプションの利用も検討した上でドコモとの契約内容を決めておくと手続きがスムーズになります。
ドコモショップで手続きを行うには、以下のものを準備しておきましょう。
- 携帯電話代金
- 事務手数料(3,000円)
- 契約者の委任状(契約者以外が契約する場合)
- 必要書類
委任状はNTTドコモの公式サイト、「会社名義で新規契約する場合の手続き方法」のページからダウンロードすることができます。
ドコモショップは待ち時間が長いため、訪問する前にオンラインで来店予約をしておきましょう。
必要書類
ドコモと法人名義で新規契約を結ぶにあたって、必要な書類は以下の通りです。
- 法人に関する確認書類
- 手続きする人の本人確認書類
- 手続きする人と法人の関係がわかる書類
- 支払いに必要な法人名義の預金口座番号や届出印、クレジットカードなど
手続きする人の本人確認書類に関しては、提示する種類によってはさらに補助書類も必要になります。
詳細は前章にある「会社名義で新規契約する場合の手続き方法」のリンクを確認してください。
ドコモの料金プラン
続いては、ドコモの料金プランについて解説します。
ドコモの料金プランは、主に下記の2つです。
- ギガホ
- ギガライト
ギガホはデータ通信量の上限が30GBの定額制で、ギガライトは通信量に合わせて料金が上がっていく従量制です。
上記2つの料金プランに、音声オプションや割引・特典などを組み合わせて利用します。
どちらの料金プランであっても「定期契約あり」と「定期契約なし」が選べますが、料金が異なるのでその点も注意してみてください。
以下ギガホとギガライトの料金体系について、詳しく解説します。
ギガホの料金体系
まずは、ギガホの料金体系を表で詳しくまとめてみました。
ギガホの料金体系
項目 | 内容 | |
---|---|---|
月額料金 (解約金) | 定期契約あり | 6,980円 (1,000円) |
定期契約なし | 7,150円 (0円) |
|
利用可能データ量 | 30GB | |
国内通話料 | 同一法人名義間 | 0円 |
別名義への発信 | 20円/30秒 | |
SMS送信料 | 国内 | 3円/1回 |
国外 | 50円/1回 |
ギガホは定期契約ありだと6,980円、定期契約なしだと7,150円です。
定期契約ありの方が月額料金は安くなりますが、2年契約の途中で解約する際には別途で解約金1,000円が必要です。
通話料に関してはギガホを契約している場合、同じ法人名義で契約している契約しているスマホ同士で国内通話が24時間無料です。
名義が違う相手と通話する場合は30秒につき20円で、SMS送信料に関しては国内が1回3円、国外が1回50円となっています。
現在ではギガホを契約していること自体に割引が発生する「ギガホ割」もあり、最長6ヵ月の月額料金に対して1,000円の割引が受けられます。
ギガホの音声オプション
種類 | 月額料金 | 通話料金 |
---|---|---|
かけ放題 オプション | 1,700円 | 国内無料 |
5分通話無料 オプション | 700円 | 5分以内の国内通話無料 5分超は30秒あたり20円 |
ドコモの料金プランでより頻繁に通話を利用する方は、音声オプションを付けるのがおすすめです。
音声オプションには月額1,700円の「かけ放題オプション」と、月額700円の「5分通話無料オプション」があります。
月額が1,700円の「かけ放題オプション」を利用すると、国内の通話が無制限かけ放題です。
月額700円の「5分間通話無料オプション」は5分以内の通話であれば何回でも無料ですが、5分を超えた場合は30秒につき20円かかります。
ギガライトの料金体系
続いて、ギガライトの料金体系を表で詳しくまとめてみました。
ギガライトの料金体系
項目 | 内容 | |
---|---|---|
月額料金 (解約金) | 定期契約あり | ~7GB:5,980円 ~5GB:4,980円 ~3GB:3,980円 ~1GB:2,980円 (1000円) |
定期契約なし | ~7GB:6,150円 ~5GB:5,150円 ~3GB:4,150円 ~1GB:3,150円 (0円) |
|
利用可能データ量 | 7GB | |
国内通話料 | 同一法人名義間 | 0円 |
別名義への発信 | 20円/30秒 | |
SMS送信料 | 国内 | 3円/1回 |
国外 | 50円/1回 |
ギガライトの料金体系は、データ量が従量制である以外ギガホとほぼ同じです。
通話やSMSに関しても、ギガホと異なるところはありません。
月額料金については、1GBまでだと最安2,980円で利用することができます。
しかし1つ注意点としてデータ通信量が7GBを超えた場合、6ヵ月間ギガホ割を適用したギガホと同じ料金になります。
データ通信量が7GBを超えそうな場合は、そちらも考慮しましょう。
ギガホの音声オプション
種類 | 月額料金 | 通話料金 |
---|---|---|
かけ放題 オプション | 1,700円 | 国内無料 |
5分通話無料 オプション | 700円 | 5分以内の国内通話無料 5分超は30秒あたり20円 |
ギガライトの音声オプションも、ギガホと全く同じです。
違うところと言えばギガライトは従量制のため、音声オプションにプラスされる月額料金が変わってくるところです。
ドコモの法人契約で受けられるサービス
最後に、ドコモと法人名義で契約する際に受けられるサービスを紹介します。
- みんなドコモ割
- ビジネス通話割引
- あんしんマネージャー
ドコモと法人名義で契約する場合、これらのサービスを適用していないと非常に損する可能性があります。
法人名義で契約する前に、必ず確認しましょう。
みんなドコモ割
画像引用元:みんなドコモ割
みんなドコモ割とは同一「ビジネス通話割引」グループ内で、条件を満たした回線数に応じて月額料金が最大1,000円割引されるサービスです。
2回線だと1回線あたりの月額料金から500円ずつ、3回線以上だと1,000円ずつ割引されます。
割引の対象となるのはギガホ・ギガライトを契約している回線のみとなりますが、回線数のカウントに関しては他の料金プランでも適用されます。
回数のカウントに入る料金プランは、公式サイト確認してください。
ビジネス通話割引
画像引用元:ビジネス通話割引
ビジネス通話割引とは、同じ法人名義で契約した2~1,000回線内の国内通話料が、24時間定額になるサービスです。
しかも定額料が0円なので、ビジネス通話割引を適用すると、社内間での通話料が24時間実質無料になります。
適用条件としては、契約する全回線がギガホ・ギガライト・ケータイプランのいずれかの料金プランに加入していることです。
それ以外の契約が混在している場合はサービス内容が異なるので、詳しくは公式サイトを確認してください。
あんしんマネージャー
画像引用元:あんしんマネージャー
法人契約にのみ提供されているサービスとして、「あんしんマネージャー」があります。
あんしんマネージャーを申し込むと、社員に付与した携帯の遠隔ロックや初期化、不必要なアプリの制限などを行うことができます。
また社員の利用状況を監視できるので、社員のスマホを管理するのに役立ちます。
これらはパソコン上のWeb管理サイトから、一括で設定・制御が可能です。
法人契約と個人契約の違いとは
画像引用元:法人契約をお考えの方へ
続いては、法人名義と個人名義の違いについて解説します。
携帯電話会社との契約には個人契約、法人契約という形態があります。
普通に携帯電話を使用する上では個人契約となり、法人としての契約にかかわる機会は滅多にありません。
そこで法人名義での契約がどのようなものであるのか、また個人契約との違いについて掘り下げます。
そもそも法人とは?
一般的には、会社のことを指して言う場合が多いでしょう。
業務上の必要からスマホを契約する場合、会社の名義で契約することが多いです。
なお個人でお店などを経営している個人事業主はあくまでも個人であり、法人には該当しません。
将来的にお店などを法人にしようと計画しているのであれば、法人契約ということを理解しておく必要はあります。
法人契約と個人契約の違い
法人契約とは、株式会社や有限会社などの会社名で携帯を契約することを言います。
反対に個人契約とは、個人の名前で契約することです。
個人契約では月額料金を本人が支払いますが、法人契約では月額料金が契約している会社によってまとめて支払われます。
法人契約にはコストやセキュリティなどの面でメリットが大きいため、会社で携帯を契約する場合は法人契約にするのがおすすめです。
ドコモと法人名義でスマホを契約するメリット
最後に、法人名義でスマホを契約するメリットについて解説します。
- 利用料金の削減になる
- 経理の負担が軽減される
- セキュリティ対策になる
法人名義でスマホを契約すると、コストやセキュリティの面で、個人契約にはない様々なメリットがあります。
以下、法人名義でスマホを契約するメリットについて詳しく解説します。
利用料金の削減になる
まずドコモと法人名義で契約する1番のメリットとして、通信費の削減が挙げられます。
キャリアにとって法人は大口の契約が期待できる顧客です。
そのため契約の件数に応じて割引がなされる、お得なサービスが用意されている場合が多いです。
そしてドコモも例にもれず、みんなドコモ割やビジネス通話割引のような用意されています。
これらのサービスが適用することで、個人名義で契約するよりも月額料金が大きく削減になります。
経理の負担が軽減される
個人契約のスマホを社用スマホとしても利用する場合、月額料金の中から仕事で利用した分だけが経費ということになります。
しかし経費処理をするにあたって、全ての通信・通話から仕事で使った部分だけ洗い出すのは非常に大変です。
法人名義で契約した場合はこの精査する作業を行う必要がなくなり、経理の負担削減につながります。
セキュリティ対策につながる
社員がそれぞれ個人契約しているスマホを仕事で使う場合、情報漏洩といったリスクを回避するには限界があります。
しかし法人名義で契約したスマホの場合、法人が主体となって設定などの取り扱いを決定することができます。
また前述した「あんしんセキュリティ」を利用すれば、Web管理サイトから社員のスマホを一括管理することも可能です。
その結果、個人名義で契約した場合に比べてセキュリティが強くなり、何かあった場合に対応しやすくなります。
ドコモと法人名義で契約して月額料金をお得に
今回は、ドコモと法人名義で契約する方法や個人名義との違い、法人名義で契約するメリットについて解説しました。
- 契約には事務手数料や契約者の委任状が必要
- 料金プランはギガホ・ギガライトがおすすめ
- 法人名義での契約にのみ適用されるサービスが充実
- 法人名義での契約は月額料金が大きく削減される
ドコモと法人名義でスマホを契約すると、個人契約に比べて月額料金がかなり割引になります。
法人契約に適用される割引として、月額料金が最大1,000円割引される「みんなドコモ割」や、最大1,000回線まで社内の国内通話が24時間無料になる「ビジネス通話割引」があります。
また法人にとって非常に重要なセキュリティに関しても、社員のスマホを一括管理できる「あんしんセキュリティ」が用意されています。
ドコモで社用のスマホを複数契約したい方は、個人名義ではなく法人名義で契約しましょう。