ドコモのデータプラン「データプラス」の解説と料金シミュレーション

  • 2020年7月10日
  • by.船本ちとせ

ドコモでiPad(第7世代)

ソフトバンク・au・ドコモの方は、公式のオンラインショップを利用すれば事務手数料が不要で通常のショップよりお得に購入できます。

ドコモで2台目の端末を持ちたい方におすすめしたいプランが、「データプラス」です。

タブレットやiPadなどで通信をするための専用データプランで、2台別々の契約をするよりお得になります。

今回は、お得になるデータプラスの基本情報や注意点を解説します。

iPadを使うときの料金シミュレーションもしたので参考にされてください。

ドコモで2台目の端末を持つならデータプラスがおすすめ
  • 月額料金1,100円
  • スマホのデータ容量をシェアして使える
  • 指定料金プランの加入や速度制限などの条件あり
  • 2019年10月1日以降の申し込みは解約金不要
  • スマホの料金と端末代込みで予算を組むのがおすすめ
  • 申し込みにはプラン変更か新規契約の手続きが必要

※本記事中の価格は税込み表示

トップ画像引用元:iPad(第7世代) | iPad | NTTドコモ

データプランって何?

ドコモのタブレット dtab d-41A

画像引用元:dtab d-41A | タブレット | 製品 | NTTドコモ

データプランというのは、タブレットやiPad、モバイルWi-Fiルーターなどで利用するデータ通信専用のプランです。

データ通信に特化しているので、もちろん音声通話はできません。

そのため、メイン回線というよりは通信ができるサブ回線がほしい人向けのプランです。

たとえば、動画を視聴するときにスマホの画面だと小さいと感じるときは、データプラン契約のタブレットがあれば、大きな画面で楽しめるようになります。

そのため、ドコモでiPadを利用したいときなどにはデータプランがおすすめです。

ドコモのデータプランは「データプラス」

ドコモでは「データプラス」という料金プランでデータ通信回線を利用できます。

1台目に契約している、スマホのデータ容量をシェアしながら使えるので料金はお得になります。

1台目・2台目それぞれに音声通話のできるプランを契約するより毎月のコストを抑えられます。

データプランって何?
  • 音声通話のできないデータ通信専用のプランのこと
  • タブレットなどの利用で2台目のサブ回線が必要な人におすすめ
  • ドコモのデータプランは「データプラス」という料金プラン

ドコモ「データプラス」の基本情報

データプラス

画像引用元:データプラス | 料金・割引 | NTTドコモ

ドコモのデータプラスには「5Gデータプラス」と「データプラス」の2種類があります。

5Gデータプラスは、5Gスマホや5G対応のモバイルWi-Fiルーターを持っている人向けのプランです。

5Gの付かないデータプラスは、4G端末で利用できるプランとなっています。

データプラスの種類
  • 5Gデータプラス:5G端末専用プラン
  • データプラス:4G端末専用プラン

どちらを選んでも月額料金やプランの基本的な仕組みは同じです。

選ぶ端末が5G対応になっているかによって、プラン名が変わることを覚えておきましょう。

5Gデータプラスとデータプラスの料金は以下のとおりとなっています。

プラン名5Gデータプラスデータプラス
月額料金1,100円

月額料金が1,100円で2台目のデータ通信回線が持てるのは大きなメリットです。

ただし指定プランに加入している親回線が必要だったり、データ量に上限があったりと、いろいろな制限があります。

まずは料金プランの仕組みを見てみましょう。

指定料金プランに入った親回線が必要

データプラスを選択するには、同一名義の指定料金プラン(ギガホ・ギガライト他)に加入している親回線が必要です。

つまりデータプラス以外にドコモのスマホ回線が1つ必要になります。

データプラスを組むための指定料金プラン
  • 5Gプラン:5Gギガホ・5Gギガライト
  • 4Gプラン:ギガホ・ギガライト

データプラン単独では料金プランが組めないため、必ずスマホとセットで考えなくてはなりません。

データプランだけで見ると月額料金が1,100円でお得ですが、スマホの料金プランと合わせてシミュレーションするのがおすすめです。

親回線のプランからデータ量を使う

データプランを契約したタブレットなどのデータ量は、親回線のデータ容量から消費されます。

タブレットでどれくらい通信できるかは、スマホのプランによるのです。

たくさん通信をしたい場合は、いずれかのギガホを選択すると良いでしょう。

ギガライトの場合は、データをシェアしながら使うことで、スマホ側で請求される料金が高くなる可能性がある点には注意が必要です。

プランのデータ容量の上限に到達すると速度制限になる

親回線のデータ容量を分け合いながらデータプラスの端末を利用します。

毎月のデータ容量と速度制限時の最大速度は以下の表となります。

プラン名月間データ容量速度制限時
ギガホ60GB ※送受信最大1Mbps
5Gギガライト
ギガライト
最大7GB送受信最大128kbps

※ ギガホ増量キャンペーン2を適用

月間データ容量の上限に到達した場合、スマホもデータプラスを組んでいる端末も両方速度制限がかかります。

ギガホなら速度の低下を感じつつも、ある程度の通信は可能です。

しかし、5Gギガライトとギガライトの場合は、速度制限にかかるとストレスを感じることがあるでしょう。

もし通常速度で通信したいときは、「スピードモード」や「1GB追加オプション」の利用ができます。

これらの利用については、親回線から申し込みが必要になります。

5Gギガホは上限30GBまで

ドコモ5Gデータプラスの仕組み

画像引用元:5Gデータプラス | 料金・割引 | NTTドコモ

5Gギガホはデータ容量が無制限に使えるのが魅力です。

けれども、データプラスを組むと無制限には使えなくなる点には注意が必要です。

親回線を5Gギガホにしてデータプラスを利用すると、データプラスで設定されている端末の月間データ容量は30GBに制限されます。

5Gギガホ月間データ容量速度制限時
通常時無制限 ※
データプラス利用30GB送受信最大3Mbps

※ データ量無制限キャンペーン適用

しかも「スピードモード」や「1GB追加オプション」で、速度制限の解除はできません。

スマホ側は引き続き無制限で使えますが、データプラスの端末は月末まで速度制限状態になります。

そのため、Wi-Fiをうまく活用するなど工夫しながら使っていかなくてはなりません。

また、「パケットパック海外オプション」を利用した場合の通信量も、30GBの中に合算されます。

海外で利用する予定の人は気をつけましょう。

解約金は不要

新たにデータプラスを契約しても、解約するときの解約金は不要です。

それは契約の縛りがない仕組みになっているためです。

仮にデータプラスの契約後に解約したいとなった場合でも、高額な解約金の負担なしにやめられます。

端末の分割金は支払う必要はありますが、2年の縛りがないのは嬉しいポイントです。

ただし、2019年9月30日以前に申し込みをしたデータプラスは、10,450円の解約金がかかる場合があります。

以前から利用している人は、契約期間をよく確認してから手続きするようにしましょう。

ドコモ「データプラス」の基本情報
  • データプラスは2種類ある
  • 月額料金は1,100円
  • 指定料金プランに入った親回線が必要
  • 親回線からデータ量を使う
  • データ容量の上限に到達すると速度制限になる
  • 5Gギガホは上限30GBまでになるので注意
  • 2019年10月1日以降の申し込みは解約金不要

ドコモのデータプラスを料金シミュレーション

iPad Pro 12.9インチ(第4世代)とiPad Pro 11インチ(第2世代)

画像引用元:iPad Pro – Apple(日本)

ドコモのデータプラスを利用するとき、毎月のコストがいくらになるのかも気になるポイントです。

データプラスそのものの月額料金は1,100円ですが、親回線になるスマホの料金プランと合算してシミュレーションするとわかりやすくなります。

今回は、iPadでデータプラスを使う場合を試算したので参考にしてみてください。

iPadでデータプラスを使う場合

データプラスを使うときの料金は、スマホの利用条件によって異なります。

そこで、一例として以下のように条件を定めました。

シミュレーションの条件
  • 親回線は5Gギガホ
  • データプラスでiPadを持つ
  • ドコモを家族3人以上で利用
  • dカードお支払い割適用

この条件で試算した結果は、以下の表のとおりです。

項目料金
5Gギガホ8,415円
dカードお支払割-187円
みんなドコモ割(3回線以上)-1,100円
5Gギガホ割-1,100円 ※
データプラス1,100円
合計6ヶ月目まで:7,128円
7ヶ月目以降:8,228円

※ 最大6ヶ月間のみ

5Gギガホだと、データプラスのほうに30GBの制限があるものの、2台合わせた月額料金が1万円以内でおさまるのはお得ではないでしょうか。

上記に挙げた割引のほかに、ドコモ光に入っていればセット割でさらに安くなります。

データプラスを上手に活用すると、2台目の端末を増やすときもコストを抑えることができます。

とはいえ、このシミュレーションはほんの一例です。

使い方や当てはまる条件によって料金は異なってきます。

データプラスが気になる人は一度ドコモの公式サイトで料金シミュレーションをしてみてください。

端末代は別途必要になる

2台目の端末をデータプラスで増やしたとしても、コストは大きく増えないことがわかりました。

しかし、端末代は別途必要です。

たとえばiPadでもいくつか種類があり、保存容量によって端末代は変わります。

月額料金は安くても、新しく購入する端末代を含めると1万円以上になる可能性は大いに考えられます。

「端末代を含めたら月々の支払いが思いのほか高くなった」ということのないように、予算に入れておきましょう。

データプラスの料金シミュレーション
  • 親回線は5Gギガホで各種割引を考慮すると7,128円~で使える
  • 端末代は別途必要になる
  • 契約前に公式サイトでシミュレーションするのがおすすめ

ドコモ データプラスの注意点

ドコモショップ実店舗

2台目のタブレットやiPadもお得に利用できるデータプラスですが、契約する前に知っておきたい注意点もあります。

特に気をつけたいのは以下の3点です。

データプラスの注意点
  • 指定プラン1回線に対してデータプラスは1台まで
  • 旧プランの割引は終了する
  • SMSが使えない端末がある

それぞれの詳細を解説します。

指定プラン1回線に対してデータプラスは1台まで

データプラスは同一名義の親回線1つに対して、子回線で1台しか追加できません。

データ通信専用の回線が複数必要だったとしても、ペアに設定できるのは1回線のみになります。

もし複数回線のデータプラスが必要になる場合は、別の親回線を用意しましょう。

旧プランの割引は終了する

データプラスを契約するとき、親回線のスマホが旧プランだった場合、指定料金プランに変更しなくてはなりません。

そのとき、旧プランに付いている割引は終了してしまう点に注意しましょう。

たとえば、月々サポートやdocomo with、U25応援割などの各種割引サービスがなくなります。

これらは一度終了してしまうと再開はできない割引です。

旧プランを利用している場合は、データプラスの契約前に割引が付いていないか確認するのがおすすめです。

特に月々サポートが終了すると分割支払いの端末代が高くなり、負担が大きくなる可能性があるので気をつけてください。

SMSが使えない端末がある

データプラスはデータ通信専用プランですので、音声通話はできません。

しかし、SMS(ショートメール)は端末によって利用できるようになっています。

SMSが使えれば連絡を取り合ったり、アプリなどの会員登録でSMS認証をしたりするときに便利です。

ただし、ここで注意したいのが、すべての端末がSMSに対応していないことです。

SMSが利用できるかどうかは端末の仕様により異なります。

たとえば、AndroidスマホやタブレットならSMSに対応しているので利用できますが、iPadは非対応のため使えません。

SMSを利用する予定でデータプラスを契約するなら、iPadは避けておきましょう。

また、Androidを選ぶ場合でも仕様の確認をしておくと安心です。

ドコモ データプラスの申し込み方法

データプラスを申し込む方法は、すでにデータプラスを申し込みたい回線を持っているのか、もしくはこれから新規契約をして回線を申し込むのかによって異なります。

データプラスの申し込み方法は2つ
  • データプラスにしたい回線がある場合:プラン変更
  • データプラスにしたい回線がない場合:新規契約

以下で、それぞれの方法を解説します。

解約したいときの手続きも紹介するので参考にしてください。

データプラスにしたい回線がある場合

My docomo

画像引用元:はじめてのMy docomo | My docomo | NTTドコモ

スマホやタブレットなど、データプラスに指定したい回線がすでにある場合はプラン変更で手続きができます。

ドコモで料金プランの変更手続きができる場所は以下の3つです。

プラン変更ができる場所
  • My docomo
  • ドコモインフォメーションセンター
  • ドコモショップ

My docomoはdアカウントがあれば、24時間好きなときに手続きができるので便利です。

ただし、親回線のスマホが旧プランになっている場合など、Webからの手続きはややこしく感じるかもしれません。

手続きに不安があるようでしたら、ドコモインフォメーションセンターへの電話か、ドコモショップでの手続きをおすすめします。

店頭へ行く場合は来店予約をするようにしましょう。

データプラスにしたい回線がない場合

docomo Online Shop

画像引用元:ドコモオンラインショップ_NTTドコモ

データプラスを使うにはSIMカードが必要です。

つまり、回線がない場合はデータプラスの新規契約をしなくてはなりません。

まずは手続きに必要な書類を準備しましょう。

データプラスの新規契約で必要な書類
  • 運転免許証などの本人確認書類
  • 契約者名義のクレジットカードかキャッシュカード
  • 事務手数料3,300円
  • 新しい端末代

手続きはドコモオンラインショップ、もしくはドコモショップ店頭で可能となっています。

オンラインショップで手続きするときは、事務手数料が0円になるのでお得です。

ただし、本人確認書類のアップロードなどの操作も必要ですし、プランの設定も自分でしなくてはなりません。

そして、SIMカードと端末が届くまでは利用できない期間が出てしまいます。

オンラインでの手続きは可能ですが、チャットサポートにも繋がりにくいため少々不安が残ります。

早く手続きを済ませて使いたい、不備なくスムーズに契約したい場合は店頭へ行くのがおすすめです。

店頭で手続きするときは、必要書類をそろえた上で来店予約をしてから行くようにしてください。

もし解約する場合は?

データプラスの回線が必要なくなったときは、解約手続きをしましょう。

解約はドコモショップで手続きできます。

契約したときのSIMカードが必要になりますので、忘れずに持参してください。

SIMカードの取り外し方がわからないときは、データプラスの契約をしている端末ごと持って行けば大丈夫です。

もしSIMカードが紛失などで手元にないときは、本人確認書類も持っていきましょう。

代理人での手続きだとほかの書類が必要になる場合があるので、契約した本人が行って手続きをするのがスムーズです。

親回線の解約時は注意

親回線のスマホとデータプラスの回線は、それぞれ別の契約になっています。

そのため、親回線が他社に乗り換えるなどしてドコモではなくなる場合、気をつけなくてはなりません。

別契約ですので、親回線を解約してもデータプラスの契約はそのまま残ります。

さらに親回線の設定がなくなったデータプラスの回線は、5Gギガライトかギガライトに自動で切り替えが入ってしまうのです。

その分、料金も上がるので、親回線の解約をする場合はデータプラスの解約も忘れないようにしましょう。

ドコモのデータプラスでお得に2台目の端末を持とう

dtab d-41A

画像引用元:dtab d-41A|タブレット | 製品 | NTTドコモ

ドコモで2台目のデータ通信専用の端末を持つなら、データプラスがお得です。

それぞれを別々に契約するよりも月額料金を抑えられます。

全体のまとめは以下のとおりです。

ドコモで2台目の端末を持つならデータプラスがおすすめ
  • 月額料金1,100円
  • スマホのデータ容量をシェアして使える
  • 指定料金プランの加入や速度制限などの条件がある
  • 2019年10月1日以降の申し込みは解約金不要
  • スマホの料金と端末代込みで予算を組むのがおすすめ
  • 申し込みにはプラン変更か新規契約の手続きが必要

スマホとデータプラスを組み合わせてタブレットを持つと、動画の視聴や電子書籍の閲覧など便利に使えるようになります。

端末が2台になることで、できることも広がります。

データ容量の上限を気をつける必要はありますが、格安で2台目を増やせるのは大きなメリットです。

スマホよりも大きな画面のタブレットやiPadで楽しみたい人は、ぜひデータプラスを利用してみてください。

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この記事を書いた人
船本ちとせ
船本ちとせ
新潟県出身のスマホ関連情報が得意なWebライター。歴8年の元ドコモショップスタッフ。Galaxy Sが発売されて以来、ずっとGalaxyシリーズを愛用中。わかりにくいスマホにまつわる情報をシンプルに、心を込めてお届けします。

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