ドコモのらくらくホンの使い方と料金プラン|LINEは使える?

この記事では、ドコモのらくらくホンの料金プランや使い方について紹介します。ライン(LINE)はできるのか、使い方や設定方法も画像付きで解説していきます。らくらくホンを検討されている方はぜひ参考にしてみてくださいね。
  • 更新日:2023年11月22日
  • 本記事には広告が表示されます
らくらくスマートフォン F-42A

ドコモでは、シニア向けのスマホを販売しています。

初めてでも操作しやすいようにホーム画面がカスタマイズされているのが特徴で、さまざまな便利機能も搭載されています。

本記事では、ドコモらくらくホンへ機種変更したい人に向けて、料金プランや使い方について解説していきます。

らくらくホンの使い方でよくある疑問

らくらくホンの機能面や利用できる料金プランが知りたいという人も多いのではないでしょうか。

スマホデビューを検討している人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

基本の操作画面

らくらくホンの操作方法は指でタップしたりスライドさせたりして行う、スマホと同じ方式です。

トップ画像引用元:らくらくスマートフォン F-52B

この記事を書いた人
ライター歴3年。クラウドワークスでは「TOPプロクラウドワーカー」に認定される。 常に最新のAndroidとiOSを使うのがモットーで、5GやWi-Fi 6にもすぐ飛びついた新しいもの好き。iPadやApple Watchも愛用中。ただしパソコンはWindowsがメイン。 暇さえあればYouTubeを見ている。

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ドコモのらくらくホンの料金プラン|月額料金は?

ドコモギガプラン

画像引用元:ドコモのギガプラン | 料金・割引 | NTTドコモ

ドコモのらくらくホンは通常のスマホと同じ料金プランを利用することができます。

ただし、機種によって対応している料金プランが異なるため、契約する際は注意が必要です。

ドコモのらくらくホンが利用できる料金プランについて詳しく解説していきます。

らくらくホンで利用できる料金プラン
料金プラン対応通信規格対象機種
5Gギガホプレミア5Gらくらくスマートフォン F52-B
あんしんスマホ KY-51B
5Gギガライト
ギガホプレミア4Gらくらくスマートフォン F-42A
ギガライト
はじめてスマホプラン5G/4Gらくらくスマートフォン F52-B
あんしんスマホ KY-51B
らくらくスマートフォン F-42A
ケータイプラン4Gらくらくホン F-01M
ahamo5G/4Gらくらくスマートフォン F52-B
あんしんスマホ KY-51B
らくらくスマートフォン F-42A

5Gギガホプレミア

5Gギガホ プレミア

画像引用元:5Gギガホ プレミア | 料金・割引 | NTTドコモ

5Gギガホプレミアは、5Gスマホ向けの料金プランです。

月額料金は7,315円でデータ量無制限で利用できるため、データ量を気にせずインターネットを楽しみたい人におすすめです。

なお、月の利用データ量が3GB以下だった場合は自動的に月額料金が1,650円割引になります。

あまり使わなかった月は安くなるので、月によってデータ使用量に差がある人もお得に利用できます。

5Gギガホプレミア
月額料金~3GB:5,665円
無制限:7,315円
みんなドコモ割
(3人以上の場合)
-1,100円
ドコモ光セット割-1,100円
dカードお支払割-187円
合計~3GB:3,278円
無制限:4,928円

5Gギガホプレミアは、各種割引サービスが適用になります。

すべての割引が適用になると3GB以下だった場合は月額3,278円、3GBを超えた場合は月額4,928円で利用が可能です。

5Gギガライト

ギガライト

画像引用元:ギガライト | 料金・割引 | NTTドコモ

5Gギガライトは、月に7GBまで利用できる5G向けの低容量プランです。

月額料金が4段階に設定されており、データ使用量に応じて料金が変動します。

月のデータ使用量が1GB以下だった場合、月額3,465円で利用が可能です。

月のデータ使用量が7GBを超過すると、通信速度は最大128kbpsに制限されます。

月が変われば自動的に制限は解除されますが、制限をすぐに解除したい場合はデータ量を追加購入すれば高速通信が可能になります。

5Gギガライト
月額料金~1GB:3,465円
~3GB:4,565円
~5GB:5,665円
~7GB:6,765円
みんなドコモ割
(3人以上の場合)
-1,100円
ドコモ光セット割~1GB:-
~3GB:-550円
~5GB:-1,100円
~7GB:-1,100円
dカードお支払割-187円
合計~1GB:2,178円
~3GB:2,728円
~5GB:3,278円
~7GB:4,378円

5Gギガライトも各種割引サービスが適用になり、すべての割引が適用になると合計最大2,387円も割引になるのでお得です。

ギガホプレミア

ギガホプレミア

画像引用元:ギガホ プレミア | 料金・割引 | NTTドコモ

ギガホプレミアは4G向けの料金プランです。

月額7,205円で60GBまで利用することができます。

データ量を超過後は通信速度が制限されますが、制限時も最大1Mbpsで通信が可能です。

制限時も比較的高速で通信できるため、メッセージの送受信やWebページの閲覧程度ならストレスなく利用できますよ。

また、5Gギガホプレミアと同じく、月のデータ使用量が3GB以下だった場合は自動的に月額料金から1,650円が割引になります。

あまり使わない月は安く使えてお得です。

ギガホプレミア
月額料金~3GB:5,555円
無制限:7,205円
みんなドコモ割
(3人以上の場合)
-1,100円
ドコモ光セット割-1,100円
dカードお支払割-187円
合計~3GB:3,168円
無制限:4,818円

各種割引サービスが適用になると、合計最大2,387円が割引になります。

ギガライト

ギガライト

画像引用元:ギガライト | 料金・割引 | NTTドコモ

ギガライトは4G向けの低容量プランです。

プラン内容は5Gギガライトと同じで月最大7GBまで利用でき、7GBを超過すると通信速度が最大128Kbpsに制限されます。

データ使用量に応じて月額料金が4段階に分かれているので、使わない月は格安料金で利用できます。

ギガライト
月額料金~1GB:3,465円
~3GB:4,565円
~5GB:5,665円
~7GB:6,765円
みんなドコモ割
(3人以上の場合)
-1,100円
ドコモ光セット割~1GB:-
~3GB:-550円
~5GB:-1,100円
~7GB:-1,100円
dカードお支払割-187円
合計~1GB:2,178円
~3GB:2,728円
~5GB:3,278円
~7GB:4,378円

はじめてスマホプラン

はじめてスマホプラン

画像引用元:はじめてスマホプラン | 料金・割引 | NTTドコモ

はじめてスマホプランは、スマホデビューする人だけが利用できる料金プランです。

月額1,980円で1GBまで利用できるので、スマホであまりインターネットを利用しない人に特におすすめの料金プランです。

申し込みできるのは、契約変更(FOMA→Xi、FOMA→5G)または他社3Gケータイから乗り換え※の人が対象です。
※他社スマホ・iPhone・4Gケータイから乗り換えの場合は対象外

はじめてスマホプラン
月額料金1,815円
はじめてスマホ割
(最大12ヶ月間)
-550円
dカードお支払割-187円
合計1~12ヶ月目:1,078円
13ヶ月目以降:1,628円

はじめてスマホプランに加入すると、1年間月額料金が550円割引になる「はじめてスマホ割」が適用になります。

他の割引サービスも適用になった場合には合計902円が割引になり、1年間は月額1,078円で利用することができます。

さらにはじめてスマホプランを契約すると、5分以内の国内通話も無料です。

メールよりも通話が多い人にもお得な料金プランといえるでしょう。

5分以上の通話が多い人は、国内通話がかけ放題になるかけ放題オプションに月額1,100円で申し込むことができますよ。

ケータイプラン

ドコモ ケータイプラン

画像引用元:ケータイプラン | 料金・割引 | NTTドコモ

ケータイプランはドコモ ケータイを利用する際に加入できる料金プランです。

らくらくホンでは、「らくらくホン F-01M」が利用することができます。

月額料金は1,507円で月100MBまで利用できます。

主に連絡用としてケータイを使う場合に適しているプランといえるでしょう。

ケータイプラン
月額料金1,507円
dカードお支払割-187円
合計1,320円

ahamo

ahamoのロゴ

画像引用元:ahamo

ahamoはドコモのオンライン専用プランです。

店頭や電話で申し込むことはできず対面でのサポートも受けられませんが、格安料金でサービスを利用できるのが特徴。

月額2,970円で20GBまで利用できます。

また、月額1980円の大盛りオプションに申し込むとデータ量が80GB追加になり、月額4,950円で100GBまで利用することができます。

大容量プランを格安で利用したい人にも最適なプランです。

ahamo
月額料金2,970円
大盛りオプション
+80GB
1,980円
( 合計4,950円)
詳細ahamo公式サイトを確認

さらに5分以内の国内通話も無料なので、よく電話をかける人にもおすすめですよ。

オンラインでの手続きに抵抗がない人は、ぜひahamoを検討してみてくださいね。

ドコモ・ahamoを利用するなら「dカード GOLD」がおすすめ!

dカード GOLD 新しい券面

dカード GOLDはドコモ利用料金が10%還元されるとってもおすすめなクレジットカードです。

dカード GOLDだけのキャンペーンも開催しており、今なら最大11,000ポイントがもらえるチャンス!

年会費は11,000円ですが、条件を満たせば年間8万円以上もお得に使えます。

dカード GOLDおすすめポイント
  • ドコモの利用料金が10%還元
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※ドコモ利用料金の還元は税抜き1,000円につき100円。ahamoではdカード GOLD利用料金税込み100円につき10円還元。

いずれのプランも通話オプションを追加できる

ドコモでは、すべての料金プランに通話オプションを追加することができます。

通話オプション
かけ放題オプション
(月額1,870円※)
国内通話かけ放題
5分通話無料オプション
(月額770円)
5分以内の国内通話:無料
5分超過分:30秒につき22円
※はじめてスマホプラン・ahamoご利用の場合は月額1,100円で利用できます。

通話メインで利用する際は、通話オプションに加入して通話料金を節約しましょう。

なお、「はじめてスマホプラン」と「ahamo」には元から5分通話無料オプションがついているので、別途申し込みは必要ありません。

かけ放題オプションも通常料金より安い月額1,100円で利用できます。

らくらくホンの使い方【動画あり】

らくらくスマートフォン F-42A

画像引用元:らくらくスマートフォン F-42A

らくらくホンは初めてでも簡単に使いこなせるようにユーザーインターフェースがカスタマイズされています。

そのため一般的なスマホとは使い方が異なる部分もあり、使いこなせるか不安に感じている人もいるのではないでしょうか。

しかし、実際に使ってみると操作は非常に簡単で、慣れてしまえばスムーズに操作することができますよ。

ここではスマホ型のらくらくホンの基本的な使い方について紹介していきます。

らくらくホンの購入を検討している人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

基本の画面と操作

らくらくホンの操作方法は一般的なスマホと同じで、指でタップしたりスライドさせたりして操作を行います。

まずは基本の画面操作から見ていきましょう。

らくらくタッチ

カチッと押し込んで操作するらくらくホン独自のタッチパネルです。

ボタンのような感覚で操作することができます。

画面に触れただけでは反応しないので、誤操作の心配がありません。

トップ画面

画面を点灯するとアナログ時計や歩数計が表示されます。

トップ画面を上に押し上げるとホーム画面が表示され、電話やメール、インターネット、アプリなどを起動することができます。

ワンタッチダイヤル

ホーム画面に1~5まで表示されている番号は、ワンタッチダイヤルです。

よく電話をかける人の連絡先を登録でき、番号をタップするだけで電話やメールができるようになります。

Playストア

アプリをダウンロードできるGoogle Playストアにアクセスできます。

Google

ダウンロードしたアプリがまとめて保存されているフォルダです。

アプリを利用したい場合は、ここをタップしてアプリを選択します。

アルバム

本体やSDカードに保存されている写真や動画を見ることができます。

ホームカスタマイズ

ホーム画面のアプリの並び順を変更できる機能です。

らくらくホンセンター

スマホの使い方を教えてもらえるセンターにワンタッチで電話をかけられます。

使いかたガイド

スマホの操作説明書。使い方が分からない時に自分で調べることができます。

便利ツール

電卓・辞書・メモ・お知らせタイマーなどの便利機能がまとめてあります。

スマホかんたんモードの設定

スマホかんたんモードは、通常のスマホに近い操作ができるモードです。

「らくらくスマートフォン F52-B」「らくらくスマートフォン F-42A」に搭載されています。

らくらくホンのホーム画面は操作しにくいという場合は、モードを切り替えて利用できるので便利です。

スマホかんたんモードに設定する方法
  1. ホーム画面を開き「本体設定」をタップ
  2. 「画面・ランプの設定」をタップ
  3. 「スマホかんたんモード設定」をタップ
  4. 「切り替える」をタップ
アプリの貼り付け方法

スマホかんたんモードでは、よく使うアプリをホーム画面に貼り付けることができます。

ホーム画面に表示されている「アプリ貼付」をタップし追加したいアプリを選び、「貼り付け」をタップしてください。

連絡先の貼り付け方法

よく電話する人の連絡先をホーム画面に貼り付けることができます。

トップ画面を左にスライドさせ表示されている「連絡先貼付」をタップし、「電話帳から選ぶ」をタップします。

連絡先を選びアイコンを設定して登録は完了です。

文字の入力方法

らくらくホンの文字入力方法は、全部で5種類あります。

文字入力方法
  • ケータイ入力
  • らくらく2タッチ入力
  • らくらくフリック入力
  • 手書き入力
  • 音声入力

各文字入力方法を詳しく見ていきます。

ケータイ入力(トグル入力)

ガラケーと同じ入力方法です。

購入時に設定されているので特別な操作は必要ありません。

文字入力画面に表示されているキーをタップすると、順番に文字が表示されます。

「く」を入力したい場合は、「か」を3回タップすれば入力できます。

らくらく2タッチ入力

キーをタップすることなく、2タッチで入力できるらくらくホン独自の入力方法です。

購入時設定されているので、すぐに使用することができます。

「す」を入力したい場合は、「さ」を長押しし出てきた候補から「す」をタップします。

らくらくフリック入力

「らくらくスマートフォン F-42A」「らくらくスマートフォン F52-B」で利用できる入力方法です。

普通のスマホと同じフリック操作で文字を入力することができます。

利用するには設定を変更する必要があります。

文字入力画面の「機能」→「設定」をタップ。

「入力方式の選択」で「らくらくフリック入力」を選択してください。

「く」を入力したい場合は、「か」をタップし上方にフリック(指ではらう)します。

キーを長押しすることで十字のナビ表示を固定表示させることも可能です。

手書き入力

画面に指で文字を書いて入力する方法です。

利用するには設定を変更する必要があります。

文字入力画面の「機能」をタップし、「手書き入力」をタップしてください。

表示されるマスの中に1文字ずつ指やタッチペンで文字を書くと、自動で文字が認識されて入力されます。

音声入力

声で文字を入力できる方法です。

利用するには設定を変更する必要があります。

文字入力画面の「機能」をタップし「音声入力」をタップしてください。

マイク画面が表示されたら本体に向かって入力したい言葉を話しかけます。

認識結果が表示されるので間違っていたら「やり直し」あっていれば「決定」をタップしてください。

電話のかけ方・受け方

スマホで最も重要な電話のかけ方・受け方についても解説していきます。

電話をかける

ホーム画面にある「電話/電話帳」をタップし、番号を入力してください。

「電話をかける」をタップすると発信します。

電話帳に登録済みの相手にかける場合は「電話帳」をタップし、相手を選択したら「電話をかける」をタップすると発信できます。

履歴にある「電話をかける」から発信することも可能です。

「通話履歴」をタップし、電話をかけた相手・かかってきた相手を選び「電話をかける」をタップしてください。

電話を受ける

電話がかかってくると着信画面が表示されます。

「電話に出る」をタップすると電話に出ることができます。

はっきりボイス・ゆっくりボイス

相手の声が聞き取りにくい時、声を大きく聞こえるように調整したり速度を調整してくれる機能です。

通話中の画面で「メニュー」をタップし「はっきりボイス/ゆっくりボイス」をタップ。

オフと表示されている場合は、タップするとオンに切り替わります。

ワンタッチダイヤルの登録方法

ワンタッチダイヤルには、最大9件まで登録できます。

ホーム画面を開き連絡先を登録したい番号をタップ。

「電話帳から選ぶ」をタップし、登録したい連絡先を選んだら「OK」をタップしてください。

必要に応じてアイコンも設定できますよ。

かんたんアプリ起動の使い方と設定アプリの変更方法

ホーム画面を開いた状態で本体側面にあるカメラキーを長押しすると、設定したアプリを起動させることができます。

初期の状態ではカメラが起動するように設定されていますが、別のアプリに変更することも可能です。

設定の変更方法

ホーム画面から「本体設定」をタップし、「カメラキー長押しの設定」をタップします。

「ほかのアプリの起動」を選択し、一覧から設定したいアプリを選んでください。

らくらくホンでは他にもさまざまな機能を使うことができます。

らくらくホンを開発した富士通の公式サイトで使い方を動画で確認することができます。

ぜひチェックしてみてください。

使い方に困った時はらくらくホンセンターで相談できる

スマホ型のらくらくホンシリーズには、スマホの使い方が分からない時や困った時にサポートしてくれる便利な機能が搭載されています。

主なサポート機能についてまとめました。

項目内容
診断サポート・困っているスマホの症状を診断し、設定の自動変更や改善策の提案をしてくれる
らくらくホンセンター・操作方法が分からない時に無料で相談できる電話サポート
・受付時間:午前9時~午後8時(年中無休)
・ホーム画面の「らくらくホンセンター」をタップすると電話がつながる
らくらくコンシェルジュ・スマホの操作方法について講師を自宅に派遣してもらえる有料サポート
・訪問地域:日本全国(沖縄本島以外の離島を除く)
・時間帯:午前10時~午後7時(年末年始を除く)
・レッスン時間:60分/回
・レッスン料:13,200円/回※最大3名まで同時受講可能
・申し込み:03-3570-7685(午前10時~午後8時/年末年始を除く)

らくらくホンには、スマホの操作に困った時もすぐに解決できる手段があります

近くに家族がいなくて「操作が分からない時はどうしよう…」という人も、安心して使えます。

また、ドコモショップではスマホの基本操作が学べる「スマホ教室」も開催。

受講料無料で利用することができます。

スマホが使いこなせるか不安な人はぜひ受講してみてくださいね。

らくらくホンでLINE(ライン)は使える?

LINE

画像引用元:コミュニケーションアプリ LINE(ライン)

現在ドコモで販売されているらくらくスマホのうち、スマホタイプのらくらくホンならLINEを使うことができます

ガラケータイプの「らくらくホン F-01M」にはアプリを使用するためのOSが搭載されていないため、LINEなどのアプリを使うことができません。

LINEを利用したい場合は、らくらくホン F-01M以外のらくらくホンを購入しましょう。

LINEアプリのインストール方法

LINEアプリのインストール方法と初期設定方法について解説していきます。

まずはLINEアプリのインストール方法です。

らくらくホンのホーム画面を開き「LINE」をタップします。

ダウンロードされていない場合はストアが表示されるので、GoogleアカウントでログインしてLINEアプリをインストールしてください。

ホーム画面にLINEアプリがない場合は、Google Playストアでアプリをダウンロードします。

LINEアプリのダウンロード方法
  1. Playストアをタップ
  2. 検索画面にLINEと入力して検索する
  3. LINEアプリの「インストール」をタップ

これでスマホでLINEが使えるようになります。

LINEアプリの準備が終わったら、アプリを開いて設定を行ってください。

LINEの初期設定方法
  1. 「新規登録」をタップ
  2. SMSで本人確認するを選び自分の携帯電話番号を入力
  3. SMSに認証番号が送られてきた認証番号を入力する
  4. 「アカウントを新規作成」をタップ
  5. プロフィール(名前、アイコン画像)を設定する
  6. パスワードを設定する

以上で設定は完了です。

電話帳に登録されている人でLINEを利用している人の名前が自動的に友だちリストに追加されます。

連絡したい相手を選び、トークや通話を楽しみましょう。

詳しいLINEの操作方法は富士通の公式サイトで動画を公開しているので参考にしてみてください。

ドコモで発売中のらくらくホンシリーズをチェック

2023年4月現在、ドコモで購入できるらくらくホンは以下の4機種です。

4機種のうち「らくらくホン F-01M」のみがケータイで、その他の3機種はAndroid OSを搭載したスマートフォンです。

各機種の特徴について解説していきます。

らくらくスマートフォン F52-B

らくらくスマートフォン F-52B

画像引用元:らくらくスマートフォン F-52B | ドコモ らくらくホン・あんしんスマホ | 製品 | NTTドコモ

2022年2月24日に発売された最新のらくらくホンです。

5Gに対応しており、高速・大容量通信が可能となっています。

デザインや機能は、従来のらくらくスマートフォンを踏襲。

らくらくホン独自のわかりやすい配置をしたホーム画面や、誤操作を防止するらくらくタッチが搭載されています。

また一般的なスマホに近い使い方ができる「スマホかんたんモード」も搭載しており、使い方に合わせて選べます。

画像やWebページの表示が小さくて見づらい時には拡大できるおまかせズームも備えており、より快適に操作することができるように進化しました。

サポート機能も充実しており、らくらくホンセンターやガイド機能を利用することができます。

使い方に困った時もすぐに相談できるので安心して使えますよ。

カメラはらくらくスマートフォン初の2眼カメラを搭載

1,310万画素の標準カメラに加えて、190万画素のマクロカメラが搭載されています。

至近距離で撮影できるので、植物などもくっきりきれいに撮影することが可能です。

また、料理・夜景・ペットなどシーンに合わせてカメラモードを調整してくれるので、誰でも簡単にベストショットを撮影できます。

スマホできれいに写真を撮りたい人は、らくらくスマートフォン F-42Aを購入しましょう。

らくらくスマートフォン F-52B
チップSnapdragon 480
5G対応
画面サイズ5.0インチ
本体サイズ高さ:143mm
幅:70mm
厚さ:9.3mm
重さ153g
アウトカメラ広角:1,310万画素
マクロ:190万画素
インカメラ810万画素
RAM4GB
ROM64GB
バッテリー容量3,400mAh
生体認証指紋
防水IPX8
FeliCa対応
ワイヤレス充電非対応
カラーピンク・ホワイト・ネイビー

あんしんスマホ KY-51B

あんしんスマホ KY-51B

画像引用元:あんしんスマホ KY-51B | ドコモ らくらくホン・あんしんスマホ | 製品 | NTTドコモ

あんしんスマホ KY-51Bも、2022年2月24日に発売された5G対応のらくらくホンです。

画面下に電話・ホーム・メールの物理ボタンを搭載しているのが特徴で、ガラケーのようにボタン操作で電話やメールを起動することができます。

ガラケーからの買い替えでも操作に迷うことなく、すぐに電話・メールを使いこなすことができますよ。

着信時やメール受信時はボタンが光ってお知らせしてくれるので、通知が分かりやすいのも利点です。

なお、あんしんスマホ KY-51Bはらくらくホンシリーズとは異なり、京セラが開発したシニア向けスマホです。

らくらくホンシリーズとは画面表示や操作方法が若干異なるものの、ホーム画面のアイコンなどは分かりやすいように表示されています。

文字表示も大きいので見やすく、スマホが初めてのシニアでも迷わず操作することができますよ。

ホーム画面の「使い方ナビ」アイコンをタップすると、スマホの使い方を掲載している京セラのスマホサイトにすぐにアクセスできます。

また「インターネットにつながらない」といったトラブルが発生した時には、「スマホの健康診断」でスマホの症状を診断し、解決の手助けをしてくれるので便利です。

カメラは4,800万画素と高画質で、美しい写真を撮影できるのもポイント。

本体のメモリが64GBと大容量なので、撮影した写真や動画をたっぷり保存できますよ。

あんしんスマホ KY-51B
チップSnapdragon 480
5G対応
画面サイズ6.1インチ
本体サイズ未定
重さ未定
アウトカメラ4,800万画素
インカメラ800万画素
RAM4GB
ROM64GB
バッテリー容量4,500mAh
生体認証指紋
防水IPX8
FeliCa対応
ワイヤレス充電非対応
カラーピンクゴールド・ネイビー

らくらくスマートフォン F-42A

らくらくスマートフォン F-42A

画像引用元:らくらくスマートフォン F-42A

「らくらくスマートフォン F-42A」は、2020年9月23日に発売されたスマホのらくらくホンです。

らくらくスマートフォン F52-Bと比べるとカメラ機能などにやや物足りない点はありますが、シニアのスマホデビュー機として最適な機種なことには違いありません。

初めてでも迷わず操作できる独自のホーム画面で利用できる他、一般的なスマホと近い操作ができる「スマホかんたんモード」も選べます。

ディスプレイの文字が見にくいときはワンタッチで拡大表示できるので、文字が小さいWebページも楽に見ることができて便利です。

また、電話で使い方を相談できるらくらくホンサポートセンターも利用できるので、安心して使うことができます。

らくらくスマートフォン F-42A
画面サイズ約4.7インチ
本体サイズ高さ:143mm
幅:70mm
厚さ:9.3mm
重さ143g
アウトカメラ約1,310万画素
インカメラ約500万画素
バッテリー2,110mAh
RAM3GB
ROM32GB
CPUSnapdragon 450
認証なし
防水IPX5/8
カラーピンク
ホワイト
ネイビー
詳細公式サイトを見る

らくらくホン F-01M

らくらくスマートフォン F-42A

画像引用元:らくらくホン F-01M | らくらくホン | 製品 | NTTドコモ

「らくらくホン F-01M」は2019年11月22日に発売された、スマホではないらくらくホンです。

そのため用途が通話やメールといった、携帯電話として基本的なものに限られています。

しかし、スマホが嫌な方にとっては、むしろ嬉しいことでしょう。

この機種でも、らくらくホンサポートセンターに電話して使い方などを相談することができます。

また、らくらくホン F-01Mは4Gフィーチャーフォンなので、今後3Gが停波しても引き続き使用可能です。

らくらくホン F-01M
画面サイズ約3.0インチ
本体サイズ高さ:113mm
幅:約52mm
厚さ:約16.7mm
重さ129g
アウトカメラ810万画素
インカメラ-
バッテリー1,500mAh
RAM1GB
ROM8GB
CPU-
認証なし
防水IPX5/8
カラーピンク
ホワイト
ネイビー
詳細公式サイトを見る

らくらくホンでよくある質問

よくある質問
最後にらくらくホンでよくある質問に回答していきます。

らくらくホンの購入を迷っている人は、ぜひ参考にしてみてください。

らくらくホンの最安プランは?

スマホ型のらくらくホンを利用するなら、はじめてスマホプランがお得です。

加入から1年間は割引が適用になり、月額1,078円の格安料金で1GBまで利用できます。

通話がメインでインターネットはあまり利用しないという人は、ぜひはじめてスマホプランで申し込みましょう。

らくらくスマホの利点は?

らくらくスマホには以下のようなメリットがあります。

らくらくスマホのメリット
  • 基本機能をわかりやすく配置したホーム画面を搭載
  • 文字が大きくて見やすい
  • 誤操作を防ぐらくらくタッチ搭載
  • 無料電話サポート「らくらくホンセンター」で使い方を相談できる
  • 好きなアプリをダウンロードして使える

らくらくスマホはシニアでも簡単に操作できるように開発されたスマホです。

ホーム画面のアイコンはわかりやすく配置されており、文字もくっきり大きく表示できます。

また、画面操作も分かりやすい言葉で記載されているので、初めてでもすぐに使いこなせるようになりますよ。

スマホの操作方法が分からない時には、無料の電話サポートで相談することが可能です。

近くに操作方法を教えてくれる人がいなくても、すぐに解決できるので安心して利用できるでしょう。

らくらくホンでは、普通のスマホのように好きなアプリをダウンロードして使えるのも利点です。

らくらくホンでもLINEやSNSなど、さまざまなアプリを楽しむことができますよ。

らくらくホンのお得な買い方は?

らくらくホンを購入するならドコモオンラインショップがおすすめです。

オンラインショップなら事務手数料無料・送料無料で機種変更できます。

店頭で購入するのと同じようにドコモの機種変更キャンペーンも適用されるので、対象機種はお得に購入することができます。

スマホやPCで簡単に手続きでき来店も不要なので、家族にらくらくホンを買ってあげたいという場合にも便利ですよ。

オンラインでの手続きに不安がある人は、電話で手続きできる「ドコモ 電話でらくらく購入窓口」を利用するのもおすすめです。

ドコモ 電話でらくらく購入窓口
  • 0120-005-712
  • 受付時間:午前10時~午後7時(年中無休)

ドコモショップに行く必要がなく、電話で新規契約・他社から乗り換え・機種変更などの手続きができます。

機種やプランについてオペレーターに相談することができるので、安心して申し込みできます。

注文した商品は契約完了後送料無料で自宅まで届けてもらえますし、機種到着後の開通サポートもしてくれるので便利です。

ショップに行くのは大変という人は、ぜひオンラインショップや電話でらくらく購入窓口からお申し込みください。

らくらくホンはいつまで使える?

現在販売している、らくらくホンシリーズは4Gまたは5G対応モデルのため、今後も引き続き利用が可能です。

しかし、過去に販売されていた3G対応モデルは2026年3月31日でサービスを終了します。

3G対応モデルをお使いの場合は、それ以降は利用できなくなるので買い替えが必要です。

らくらくホンは普通のスマホと何が違うの?

らくらくホンにはAndroid OSが搭載されているため、中身は一般的なAndroidスマホと同じです。

ただし、高齢者でも使いやすいようにUI(ユーザーインターフェース)がカスタマイズされています。

ガラケーに近い操作で使うことができ、ホーム画面のアイコンや文字が大きく表示することが可能です。

らくらくホン独自のUIが逆にわかりにくいという人は、一般的なスマホと同じように使える「スマホかんたんモード」が搭載されている機種を選ぶと良いでしょう。

シニア向けスマホ・ケータイを買うなららくらくホンがおすすめ!

あんしんスマホ KY-51B

画像引用元:あんしんスマホ KY-51B | ドコモ らくらくホン・あんしんスマホ | 製品 | NTTドコモ

ドコモらくらくホンの料金プランや使い方について解説してきました。

ドコモで現在購入できるらくらくホンは以下の4機種です。

結論
  • らくらくスマートフォン F52-B
    ・らくらくホンの最新モデル
    ・シリーズ初の2眼カメラ搭載でカメラ撮影を楽しみたい人におすすめ
  • あんしんスマホ KY-51B
    ・京セラが開発したシニア向けスマホ
    ・電話・ホーム・メールの物理ボタンが搭載されていてガラケーに近い操作感で使える
  • らくらくスマートフォン F-42A
    ・らくらくスマートフォン F52-Bの1世代前のモデル
    ・使いやすいホーム画面で使用でき、機能面も充実している
  • らくらくホン F-01M
    ・ガラケータイプのらくらくホン
    ・アプリを使用するためのOSが非搭載のためLINEなどは利用できない
    ・電話とメールが出来れば良いという人向け

らくらくホン F-01M以外のらくらくホンは、中身は一般的なAndroidスマホと同じなので、好きなアプリをダウンロードして使うことができます。

LINEやSNSなどを楽しみたい人は、らくらくホン F-01M以外の機種を選びましょう。

らくらくホンはホーム画面は一目見てなんのアイコンなのか分かるように配置されており、文字も大きくはっきりと表示することが可能です。

らくらくホンなら初めてでも迷わず操作できるので、シニアのスマホデビューにぴったりです。

サポート機能も充実しているので、操作方法が分からなくなった時もすぐに解決することができます。

シニアでスマホデビューを検討している人は、ぜひドコモのらくらくホンを購入しましょう。

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