ドコモのファミリー割引の主回線の確認・変更方法と手続きの注意点

  • 2018年12月12日
  • by.affiprecious

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ソフトバンク・au・ドコモの方は、公式のオンラインショップを利用すれば事務手数料が不要で通常のショップよりお得に購入できます。

加入することで、さまざまな割引を受けられるファミリー割引。

ファミリー割引への加入条件は三親等と幅広く、最大20回線までの加入が可能であるため、規模が大きくなることもしばしばです。

しかし、ドコモは契約年数が長いほど携帯料金が割引されることもあり、長く使っているうちに、誰が主回線契約者かわからなくなってしまったという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

今回は、ファミリー割引の主回線契約者の確認方法や変更方法を詳細に解説します。

主回線契約者の変更には大きな落とし穴があるので、注意してくださいね!

トップ画像引用元:ファミリー割引 | 料金・割引 | NTTドコモ

ドコモのファミリー割引 主回線者の確認方法

画像引用元:ファミリー割引 | 料金・割引 | NTTドコモ

ファミリー割引は、主回線や子回線、そこに一括請求グループやそのグループの代表者が入ってくることにより、非常にわかりにくくなっていきます。

そこで今回は、ファミリーグループの例を元に説明していきます。

1-1 主回線者と一括請求グループの代表者は同一ではない!

今回の説明で使用するファミリーグループの構成例は次のとおりです。

グループ名役割続柄
一括請求グループAファミ割主回線
一括請求グループA代表者
本人
子回線配偶者
子回線息子
一括請求グループB一括請求グループB代表者
子回線
義兄
子回線
子回線
個別請求子回線

まず確認したいのは、ファミリーグループの中には複数の一括請求グループを持てるということです。上の表では世帯毎に一括請求グループを分けています。

ファミリーグループには最大20回線まで含めることができますので、規模が大きくなるほど表のように複数の世帯を含むことが多いです。

代表者と請求先の関係

一括請求グループにはそれぞれに代表者がいて、一括請求の請求先となっています。

ここでややこしいのが、【ファミリーグループの主回線者と一括請求グループの代表者は違う】という点でしょう。

ファミリー割引を説明した文の中には、ファミリーグループの主回線者を「代表者」と記載しているところもあるため、混同しがちなポイントです。

基本的に、ファミリーグループの主回線者は常に1人で、誰がなっても構いません。

表を見ると、一括請求グループの代表者は2人いて、片方は主回線者を兼ねています。しかし、主回線者が配偶者であっても何も問題はありません。

一括請求の場合、請求先が代表者となるため、一見、主回線者に見えてしまいます。しかし、これは間違っている可能性があるので気をつけてください。

これが原因で、主回線者が誰かわからないという問題に発展することがよくあるようです。

押さえておくべきポイント
  • ファミリーグループの中には、一括請求グループを複数作れる
  • 主回線者≠一括請求グループの代表者
  • 料金の請求先にあたる人が代表者であるとは限らない

1-2 ファミリーグループ内の主回線者を見つける方法

ファミリーグループ内の誰が主回線者であるかわからない場合、調べるのは非常に困難です。

ファミリーグループ内の全員がMy docomoにアクセスして、個別に調べるしかありません。

まずはMy docomoにログインし、次の順序で操作してください。

  1. 「料金」を選択
  2. 画面が移動したら、画面下部にある「ご利用料金の確認」を選択
  3. 月毎の利用額が記載されている画面に移動。画面下部にある「利用内訳」を選択
  4. その月に獲得したdポイントやステージが表示されます。この画面の最下部を確認

「個別にご請求のファミリー割引グループ電話番号」という項目があった場合、その方が主回線者となります。

1-3 問い合わせで見つけることは難しい

上の方法は、ファミリーグループに加入している方全員が個別で確認する必要があるため、非常に面倒です。

しかし、主回線者が誰であるかをドコモショップやドコモインフォメーションに問い合わせても、教えてもらうことはできません。

なぜなら、ファミリーグループ内の契約者の情報開示には、主回線者の同意が必要なためです。

このほか、ファミリーグループへ新たに加入させる場合など、ファミリーグループの変更にはすべて主回線者の同意が必要となります。

1-4 ファミリーグループ内の構成員と連絡がつかない場合

My docomoにログインして個別に確認する方法は、ファミリーグループ内のメンバーそれぞれが、自分の確認結果を連絡し合えることが前提となります。

しかし、状況によっては連絡が取れないという事もあるでしょう。その場合は、以下の方法で見つけることができます。

  1. ドコモインフォメーション(ドコモ携帯から151に電話)に連絡する
  2. 主回線者と思われる方のフルネームと電話番号を伝え、相手方に主回線者かどうかを答えてもらう
  3. 主回線者に当たるまで繰り返す

ドコモインフォメーションでは、「主回線者が誰であるか」を答えることはできません。

しかし、「名義人」と「電話番号」を伝えれば、それが主回線者の電話番号かどうかは教えてくれます。

ドコモのファミリー割引 主回線者の変更方法は2通りある

主回線者の変更は、ドコモショップとドコモインフォメーションセンターで行うことができます。

2-1 ドコモショップでの変更方法

主回線者の変更で基本的に必要なのは、主回線者の同意です。

まず、主回線者がドコモショップに行く場合は、窓口で主回線者の変更を申し込むだけで済みます。

この変更で記載する書類は特になく、主回線者本人が出向いているので同意とみなされます。

次に、子回線者が変更を申し込む場合についてです。以下のものが必要となります。

  • 子回線者の本人確認書類
  • 主回線者の委任状

もし主回線者が電話による確認ができる状態である場合、委任状は必要ありません。しかし、仕事などで電話応対ができない可能性がある場合は、委任状を持参した方が手続きもスムーズです。

委任状の書式は以下からダウンロードできます。

ドコモの委任状書式はこちら

2-2 ドコモインフォメーションでの変更方法

ドコモインフォメーションでの変更も、ドコモショップと同じく主回線者を変更したい旨を伝えるだけです。

主回線者本人であれば用意するものは特になく、子回線者が電話した場合も主回線者に同意のための電話があるのみとなります。

ただし、ドコモショップのように委任状による同意はできません。そのため、主回線者は電話応対ができる状態にしておく必要があります。

2-3 変更手数料は無料!

主回線者の変更に手数料はかかりません。

子回線者が変更手続きを行う際も、主回線者の同意さえスムーズに運べば比較的早く手続きが終わります。

主回線者を変更する際に覚えておきたいこと
  • 主回線者の変更には、主回線者の同意が必要
  • 主回線者がドコモショップで手続きする場合は、窓口で申し込むだけでOK
  • 子回線者がドコモショップの窓口で変更を申し込む場合は、主回線者の委任状が必要
  • ドコモインフォメーションでも手続きできるが、子回線者が手続きする場合、主回線者は同意確認の電話に出られるようにしておくこと

一括請求やポイントが絡む主回線者を変更するときの注意点

ファミリーグループの主回線者の変更自体に、それほど注意することはありません。ただし、以下の条件が重なる場合は注意してください。

  • 主回線の変更理由が、ドコモから他社へのMNPなど、何らかの理由でドコモを退会することである場合
  • 主回線者が一括請求グループの代表者を兼ねている場合

今回、下の表のようなファミリーグループ例を作りましたが、この例のようにファミリーグループ内の主回線者は大抵一括請求の代表者を兼ねているものです。

グループ名役割続柄
一括請求グループAファミ割主回線
一括請求グループA代表者
本人
子回線配偶者
子回線息子
一括請求グループB一括請求グループB代表者
子回線
義兄
子回線
子回線
個別請求子回線

ドコモを退会する場合は、ファミリーグループの主回線の変更と同時に、一括請求グループの代表者の変更も行う必要があります。

一括請求代表者の変更は、主回線の変更と大きく異なるので注意しましょう。

3-1 一括請求の代表者である場合は手続きが複雑になる

主回線の変更理由がドコモの退会でない場合は、主回線を子回線の誰かに変更するだけで、本人は一括請求の代表者のままでいることができます。

しかし、ドコモを退会する場合は、新たに一括請求の代表者を決めなければなりません。一括請求の代表者を変更するためには、現代表者・新代表者ともに以下のものが必要となります。

現代表者に必要なもの

  • 運転免許証などの身分証明書
  • 現回線の電話番号
  • ネットワーク暗証番号

新代表者に必要なもの

  • 現回線の電話番号
  • ネットワーク暗証番号
  • 新代表者名義のキャッシュカード(引き落とし用の口座を変更する場合)

以上の情報や道具を用意してドコモショップの窓口で申し込めば、一括請求の代表を変更することができます。

ファミリーグループ内の主回線者の変更は、委任状さえあれば主回線者はいなくても良かったのですが、一括請求代表者変更の場合は、現代表者・新代表者共に必要です。

3-2 主回線者の変更でdポイントが失効する!

一括請求グループを組んでいた場合、グループ内のドコモユーザーが獲得できるdポイントは、一括請求グループの代表者のアカウントに集約されます。

一括請求グループの代表者を変えれば、もちろん集約されるdポイントも新しい代表者に移動する…と思いがちですが、残念ながらdポイントは移動しません。

このことを知らずに、主回線者と一括請求グループの代表者を変更し、ドコモを解約してしまうと、元代表者のdポイントはすべて失効します。

なぜこのようなことが起きるのかというと、dポイントと一括請求グループはまったく関係がないからです。

これは、2018年5月1日から始まった「ポイント共有グループ」の影響となります。

知らないうちに加入している!?ポイント共有グループ

ポイント共有グループが始まるまでは、ドコモのポイント共有は一括請求グループ内で行っていました。ですが、この制度が始まってからは、ポイント共有グループ単位でポイントが共有されています。

このポイント共有グループに加入した覚えがないという方もいらっしゃるでしょう。

しかし、この制度が始まったとき、一括請求グループは自動的にポイント共有グループにも加入させられているのです。

よって、2018年5月1日までに一括請求グループを組んでいるドコモユーザーは、自動的に全員ポイント共有グループに加入しています。

グループのメンバーは一括請求グループと同じですし、代表も同じであるため、ドコモユーザーから見ると何の変化もないように見えるのです。

dポイントを移す旨を確実に伝えよう!

主回線者の変更の話に戻りますが、ドコモを退会するならば、主回線者の変更と同時に一括請求グループ代表者の変更は必須となります。

しかし、ポイント共有グループの代表者の変更は必須ではありません。

ドコモショップで主回線と一括請求グループ代表者の変更手続きをする際、大抵は店員さんがdポイントの失効について教えてくれて、ポイント共有グループの代表者変更の手続きを取ってくれます。

しかし、ドコモショップは連日多くのお客さんが押し寄せますから、多忙な状況で店員さんがこのことを伝え忘れてしまう可能性も否定はできません。

ですから、主回線者を変更する際は、こちらから店員さんに「dポイントを移したい」と伝えるようにしましょう。

一括請求グループやポイント共有グループで貯めたポイントは膨大であることが多く、失うにはあまりに大きい損失です。

主回線者=一括請求グループの代表者である場合は要注意
  • 主回線者がドコモを退会する場合、新たに一括請求の代表者を決めなければいけない
  • 一括請求グループの代表者を変えても、これまで集めてきたdポイントは新代表者に移動しない
  • 変更手続き時、ショップの店員さんに「新代表者にdポイントを移したい」と明確に伝えることが大事
  • 主回線者と一括請求グループの代表者を変更し、ドコモを解約してしまうと、元代表者のdポイントはすべて失効してしまう

ファミリー割引は仕組みの理解が大事!

ファミリー割引の主回線の確認や変更方法について説明しました。

ファミリーグループの主回線変更の手続き自体は簡単ですが、主回線者の確認や、一括請求グループの代表者を兼ねている場合の変更は非常に複雑になります。

主回線を変更する場合は、変更手続きに行く前に、主回線契約者の一括請求グループとポイント共有グループの役割をしっかりと調べておくことが、トラブルを回避する一番の近道です。

ドコモのファミリー割引の主・子回線の解約方法|一人抜けた時の影響は?

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この記事を書いた人
affiprecious
affiprecious
青森県出身。大学卒業後は普通に就職するものの、趣味で始めたFXにドハマりし、軌道に乗ったのを機にアッサリ退職。せっかくの自由だからといろんなことにチャレンジした結果、トレーダー兼ライターという変な位置に落ち着く。iPhoneよりiPadが好き。

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