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ドコモの「はなして翻訳」をご存知でしょうか?
東京オリンピックを控え、訪日外国人が増えていると予想される中、外国語を習得しようと励んでいる方は多いのではないかと思います。
そんなときに便利なのが翻訳ツールで、これがあれば外国語が理解できなくても会話をすることができます。
ですが、翻訳機能が搭載された機器は多く存在し、正直どの翻訳機が1番良いのか迷ってしまいます。
そこでオススメなのが、ドコモが提供している翻訳アプリケーションのはなして翻訳です。
今回は、はなして翻訳の使い方から対応機種・言語・使用する際の注意点について解説していきます。
トップ画像引用元:はなして翻訳 | サービス・機能 | NTTドコモ
はなして翻訳とは?
画像引用元:NTTドコモ ホーム
まず初めに、はなして翻訳について解説していきましょう。
はなして翻訳は、言語の異なる相手とスムーズに会話ができる翻訳アプリケーションです。
インストールは無料で、誰でも活用することができます。
はなして翻訳には以下のような機能が搭載されています。
- 向かい合っての会話を翻訳する機能
- 離れた相手との翻訳できる機能(通話)
- 写真を使用した翻訳機能
- よく使用する定型文も常備されている
これらの機能をより詳しく解説していきましょう。
向かい合っての会話を翻訳する機能
画像引用元:はなして翻訳 | サービス・機能 | NTTドコモ
翻訳ツールのスタンバードな機能である、その場の会話を翻訳しあい会話ができる機能。
はなして翻訳がインストールされている端末が1台あれば、交互に翻訳しあえるので会話に困ることはありません。
ボタン1つで翻訳することができるので、誰でも簡単に活用できます。
ショッピングや道を訪ねる際に便利でしょう!
離れた相手との翻訳できる機能(通話)
画像引用元:はなして翻訳 | サービス・機能 | NTTドコモ
はなして翻訳で通話をすれば、通話の内容をその場で翻訳することもできます。
ですので、外国人との電話もスムーズに会話することができるのです。
コミュニケーションツールとしても活躍します。
お店の予約等でも便利ですね!
写真を使用した翻訳機能
画像引用元:はなして翻訳 | サービス・機能 | NTTドコモ
外国語だけのメニューや看板を撮影するだけで、写真内の文字を認識し母国語に翻訳できます。
通信環境が良くない場所でも、前もって写真を保存しておけばギャラリーから読み込み翻訳することもできるので便利です。
長文も翻訳することができるので、本や新聞の内容も簡単に理解することができます。
よく使用する定型文も常備されている


画像引用元:はなして翻訳 | サービス・機能 | NTTドコモ
よく使用する定型文も常備されているので、簡単な会話であれば瞬時に対応できます。
また、シーンに応じて登録されているので適した定型文を見つけやすくなっています。
はなして翻訳の使い方について
次にはなして翻訳の使用方法について紹介・解説していきます。
まず、はなして翻訳を使用するためにはインストールする必要がありますので、前もってダウンロードしておきましょう。
- 対面での翻訳方法
- 定型文を使用する方法
- 電話を翻訳する方法
- 写真を使用し翻訳する方法
どの項目も使用方法は、簡単操作で利用できます。
対面での翻訳方法
まず初めに、基本的な機能である対面での翻訳方法について紹介していきます。
以下の画像の引用元は全て:ご利用方法 | はなして翻訳 | サービス・機能 | NTTドコモ
1アプリを起動し対話翻訳をタップ
2翻訳する言語を選択し、赤枠で囲われている話すをタップ


3以下のような画面が表示されたら言葉を話す
4話した翻訳結果が表示される
※上部に配置されているアイコンでテキスト入力も可能です。



5履歴は赤枠部分をタップ
※クリア(削除)する場合は、左上に配置されているクリアをタップ



定型文を使用する方法
定型文を使用する方法を紹介します。
はなして翻訳の定型文機能は、定型文をカスタマイズすることもできます。
より円滑に適した定型文を表示できるように、理解していきましょう。
定型文を使用する方法
1定型文を選択する
2好きな定型文を選択する
3選択した定型文が外国語で表示される
定型文をカスタマイズし、詳しく翻訳する方法
1定型文をタップし、□がある定型文を選択する


2ポップが表示されるのでOKをタップし、言語を選択すると選択した言語で表示される



3テキスト入力の場合は、空欄部分をタップし選択した言語で入力する


4入力した言葉に間違いがなければOKをタップ


定型文を切り替える方法
1左上に配置されている設定から、定型文種別設定を選択


2シーンに適したカテゴリーを選択する


電話を翻訳する方法
通話中の声を翻訳することができ、離れた相手と母国語同士で会話することができます。
相手がはなして翻訳をインストールしていなくても、自分の声の後に翻訳された音声が流れるので安心です。
1電話翻訳をタップ
2言語と通話相手を選択する
※対応言語は日本語・韓国語・中国語・英語の4か国語。
3電話帳・ダイヤル・通話履歴のいずれかの方法で通話相手を指定する
4指定できたら電話をかけるをタップ


5相手に翻訳サービスを利用しているガイダンスが流れ、利用画面が表示されたら話すをタップし発言する


6通話終了で通話が終了します
次の章では、写真を使用して翻訳する方法と対応機種、対応言語について紹介します。
写真を使用して翻訳する方法
最後に写真を使用した翻訳方法を紹介していきます。
1うつして翻訳をタップし、翻訳したい言語と訳文の言語を選択する



2翻訳したい文章を撮影する
3文字と認識した部分が白い枠で囲われますので、翻訳したい箇所を選択すると下部に翻訳結果が表示されます。
※選択された箇所は緑色に変化します。


4認識結果をすべて翻訳したい場合は、右上にある全選択をタップ
対応している機種は?
次にはなして翻訳が対応している機種について紹介します。
基本的にドコモで取り扱っている機種であれば、どれでも使用することができます!
- iPhone 5c以降機種全て、iPad mini 2以降機種全て
- AndroidTM 4.3以上(一部機種を除く)のスマートフォン、タブレット
公式サイトにて、現在使用している機種が使用できるか確認してみてください!
対応している言語は?
次に対応している言語について紹介していきます。
対応言語は、各機能によって異なりますので把握しておきましょう!
まず初めに、対面翻訳機能の対応言語です。
- 日本語、英語(米国・英国・豪州)、中国語(北京・台湾・広東)、韓国語、フランス語、ポルトガル語、ドイツ語、イタリア語、スペイン語、タイ語、インドネシア語、ロシア語、ベトナム語
対面での翻訳機能では、多くの言語が対応しています。
次に電話翻訳で対応している言語は以下の通り。
- 日本語、英語(米国)、中国語(北京)、韓国語
電話翻訳機能では、4ヶ国語が対応しています。
現在は4ヶ国語ですが、アップデートによって更新される可能性があります。
最後にうつして翻訳です。
- 日本語、英語(米国・英国・豪州)、中国語(北京・台湾・広東)、韓国語、フランス語、ポルトガル語、ドイツ語、イタリア語、スペイン語
うつして翻訳は、ヨーロッパ圏も対応しています。
対面翻訳で対応している言語は、各機能でも対応していくことでしょう。
海外で使用する時の注意点
はなして翻訳を使用する上での注意事項を、最後に紹介していきます。
はなして翻訳を使用するには、ドコモのspモードの契約(月額300円またはmopera Uの契約)が必要になります。
また、定額データプラン(Xiデータプランを含む)を契約の場合は、対面翻訳のみの使用になります。
ですので、ドコモユーザーでないと使用することができないということです。
海外で端末を使用するための国際ローミングを利用中で、はなして翻訳を利用する場合は通話料やパケット通信料がかかります。
ただし、対面翻訳機能をWi-Fiで使用した場合は通話料・パケット通信料はかかりません。
はなして翻訳の使い方まとめ
ここまではなして翻訳の機能・使い方・対応機種・注意点について紹介・解説してきました。
内容をまとめると以下のようになります。
- 基本的な翻訳機能の他に、写真・通話などを使用した翻訳方法が搭載されている
- ドコモで取り扱っている機種は、ほぼ対応している
- 各機能によって異なるが多くの言語に対応している
- 海外で使用する際には、Wi-Fiを使用して利用する
多く存在する翻訳アプリの中で、はなして翻訳は優秀な翻訳アプリと言えるでしょう。
なんといっても1番の魅力は通話を翻訳できる点と、定型文の充実さです。
翻訳アプリに困ったら、1度はなして翻訳を検討してみてはどうでしょうか?