
オンラインショップなら機種変更がお得
この記事では、ドコモのガラホ向け料金プラン「ケータイプラン」がお得なのかと、iPhoneやAndroidスマホで利用できるのか解説します。
結論からお伝えすると、ケータイプランはスマホに挿し替えて利用可能で、通話中心なら非常にお得なプランです。
ただ、ケータイプランはメリットだけでなく、割と強いデメリットもあります。
スマホでケータイプランを利用したい方は、この記事でケータイプランの内容をチェックして、使い方に合っているかしっかり確認してください。
また、これからドコモへ乗り換えを検討している人も、ぜひこの記事を参考にしてください。
- 月額1,320円とギガホ系プランより圧倒的にお得
- データ量は100MBしかない
- 通話を中心に使うならケータイプランはお得
- 契約には対象のドコモケータイが必要
- オンラインショップでのSIMのみ契約は不可
- ショップに対象端末持ち込み新規契約は可能
- 契約後にスマホに差し替え利用は非公式だが可能
- スマホに差し替えて利用するのは自己責任
- 初スマホ向けプランの方がお得な場合あり
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ドコモのケータイプランって?
画像引用元:ケータイプラン | 料金・割引 | NTTドコモ
ドコモのケータイプランは、2019年10月1日に提供開始された料金プランです。
プラン名の通り、ドコモケータイ(ガラホ)で通話を中心に使う方に向けたプランとなっています。
項目 | ケータイプラン |
---|---|
対象契約 | Xi |
月額料金 | 1,507円 (dカードお支払い割 適用で1,320円) |
解約金 | なし |
毎月のデータ量 | 100MB |
国内通話料 | 30秒につき22円 |
家族間無料通話 | ○ |
国内SMS送信料 | 1回あたり3.3円~(受信無料) |
国際SMS送信料 | 1回あたり50円~(受信無料) |
月額料金は1,507円ですが、dカードお支払い割を適用すると月額1,320円で利用できます。
スマホで主流の5Gギガホ プレミア(月額4,928円〜7,315円)と比べると、圧倒的に安い月額料金で利用できることがわかります。
データ量が100MBしかない
ただし、ケータイプランはスマホ向けプランではないため、データ量が100MBしかありません。
100MBは、テキストメールやニュースサイトを軽くチェックする程度なら問題ありませんが、毎日使うと簡単に超過してしまいます。
100MBを超過してしまうと最大128kbpsまで通信速度が低速化し、まともに通信できなくなってしまうので注意しましょう。
特にケータイプランのSIMをスマホに挿し替えて利用する際は、Wi-FiやデュアルSIMなど、他の方法でデータ通信することをおすすめします。
通話品質が高く通話オプションも利用可能
格安SIMなど、通話料金が9〜11円/30秒と通話料金の安いサービスは、通話品質が低くこもった声になってしまいます。
一方で、ケータイプランはドコモ回線なので、聞き取りやすいクリアな音声通話が利用できます。
もちろん通話オプションも利用できるので、長時間電話をかける方も安心です。
通話オプション | 月額料金 | 通話料 |
---|---|---|
かけ放題オプション | 1,870円 | 国内通話かけ放題 |
5分通話無料オプション | 770円 | 国内通話 5分以内:無料 5分超過分:22円/30秒 |
ちなみに、かけ放題オプションは42.5分、5分通話無料オプションは17.5分の通話で月額料金をペイできます。
ドコモのケータイプランはスマホでは使えない?
ドコモのケータイプランは、プラン名に「ケータイ」と入っているため、スマホで利用できないように感じます。
ドコモ公式では、ケータイプランをスマホで使えるか否かは言及されていません。
しかし、ケータイプランを契約している方の中には、iPhoneやAndroidスマホにSIMカードを差し替えて利用している方も結構います。
いま親父のケータイプランで契約してるsimをスマホに挿してマイナポイントもらったところw
目的は達成したのでガラケーにSIM戻す、親父が手が不自由でスマホ使えんからw— 感謝のくらくしょん (@klaxon75) November 9, 2022
ついにガラケー卒業しました。スマホのケータイプランにしたらSMSも快適。しかしキャリアメールを別のMVNOスマホで読み書きしようとしたらできない。手続きにはケータイプランの番号でデータ通信が必要だって!?データ通信しないためのケータイプランなのに、おかしくないか?ド○モ。
— Shigemi Tobita (@shigemit) August 29, 2022
ケータイプランのSIMでもスマホに挿して通話は出来るので問題ないですよ。
私は師匠でも何でもないですよ🤣
言うなればあくびさんとは同士の間柄でしょうかねー✨— ケーコジジャパン⭐️ (@snfnx3720) August 28, 2022
データ量が100MBしかないのでデータ通信には不向きで、かつスマホでの利用は自己責任となりますが、音声通話の品質の高さを目当てにスマホに差し替えるのはアリでしょう。
オンラインショップでのSIMのみ契約ができない
ただ、ドコモのケータイプランは、ドコモオンラインショップでの「SIMのみ契約」では加入できないことに注意しましょう。
ケータイプランを契約する際は、次のいずれかの方法をとる必要があります。
- ドコモオンラインショップでドコモケータイ購入と同時に契約
- 中古のドコモケータイを用意してドコモショップに持ち込み契約
- 家族が使わなくなったドコモケータイをもらってドコモショップに持ち込み契約
家族や友人が余った端末を持っていれば、ドコモショップに持ち込むことで、3,300円の契約事務手数料だけで契約できます。
対応端末がない場合は、ドコモや中古ショップから購入が必要なので、多少なりと端末代がかかってしまうことに注意しましょう。
※イオシスなどの中古ショップで5,000円前後で購入できます。
ドコモのケータイプランとスマホの料金プランを比較
画像引用元:5Gギガホ プレミア | 料金・割引 | NTTドコモ
ここで、ドコモのケータイプランとスマホの料金プランを比較します。
ケータイプランは、ガラホを購入する方やスマホのサブ回線に利用されるプランですが、必ずしも最安値というわけではありません。
使い方によっては他のスマホ向けプランの方がいい場合もあります。
- 通話中心ならドコモの通常プランよりお得
- 初スマホの方には「はじめてスマホプラン」の方がおすすめ
- 15歳以下なら「U15はじめてスマホプラン」の方がおすすめ
通話中心ならドコモの通常プランよりお得
ケータイプランは、ドコモのスマホ向けプランより圧倒的に安い月額料金で運用できます。
ケータイプランとドコモのメインプラン比較
項目 | 5Gギガホ プレミア | ケータイプラン |
---|---|---|
データ量 | 無制限 | 100MB |
月額料金 | 7,315円 | 1,507円 |
dカードお支払い割 | -187円 | -187円 |
みんなドコモ割 | -1,100円 | - |
ドコモ光セット割 | -1,100円 | - |
月額料金 | 4,928円 | 1,320円 |
5Gギガホ プレミアを割引フル活用で利用している場合でも、毎月3,608円、年間43,296円も差があります。
ケータイプランはデータ量100MBしかないことには注意が必要です。
しかし、データ通信は家のWi-Fiや格安SIMとのデュアルSIMを利用するなら、100MBでも困らないかもしれません。
IIJmioを例に、デュアルSIMにする場合の料金を計算すると次の通りです。
- ケータイプラン:1,320円
- IIJmio(データeSIM 4GB):660円
- 合計:1,980円
格安SIMでデータSIMを契約しても、毎月3,608円差を埋めることはまずないでしょう。
以上の運用なら、ケータイプランはドコモを最安値級で運用できるプランとなります。
初スマホの方には「はじめてスマホプラン」の方がおすすめ
ケータイプランは100MBしかデータ量がないため、初スマホの方でもデータ量が不足する可能性があります。
ほとんどデータ通信しない初スマホの方には、「はじめてスマホプラン」の方がおすすめです。
ケータイプランとはじめてスマホプラン比較
項目 | はじめてスマホプラン | ケータイプラン |
---|---|---|
データ量 | 1GB | 100MB |
月額料金 | 1,815円 | 1,507円 |
dカードお支払い割 | -187円 | -187円 |
はじめてスマホ割 (12ヶ月間) | -550円 | - |
月額料金 | 1,078円 (12ヶ月目以降: 1,628円) | 1,320円 |
はじめてスマホプランは、初回12ヶ月間は月額1,078円で利用できます。
2年目以降は月額1,628円とケータイプランより若干高くなりますが、1GBのデータ量があれば初スマホの方は困ることはないでしょう。
初スマホで1GBで十分ならケータイプラン+格安SIMはおすすめしない
毎月1GBのデータ量で十分な場合、ケータイプラン+格安SIMより、はじめてスマホプランを単体運用した方がお得です。
例えば、格安SIMのサブ回線として人気のIIJmioのeSIM(2GB)を組み合わせる場合、月額料金は次のようになります。
- ケータイプラン:月額1,320円
- IIJmio(データeSIM 2GB):月額440円
- 合計:1,760円
必要なデータ量が1GBより多いなら、ケータイプラン+格安SIMは有力な選択肢になります。
しかし、毎月1GBで足りる初スマホの方なら、はじめてスマホプランを利用した方がいいでしょう。
15歳以下なら「U15はじめてスマホプラン」の方がおすすめ
15歳以下の方が利用するスマホの場合も、ケータイプランをスマホに流用するより「U15はじめてスマホプラン」の方がおすすめです。
ケータイプランとU15はじめてスマホプラン比較
項目 | U15はじめてスマホプラン | ケータイプラン | |
---|---|---|---|
データ量 | 5GB | 10GB | 100MB |
月額料金 | 1,815円 | 2,695円 | 1,507円 |
dカードお支払い割 | -187円 | -187円 | |
U15ポイント特典 (12ヶ月間) | 500pt進呈 | 1,000pt進呈 | - |
月額料金 | 1,628円 | 2,508円 | 1,320円 |
子供が利用すると、ケータイプランの100MBではデータ量が間違いなく不足します。
データ量が不足すると、ドコモの通常プランにプラン変更したり格安SIMをサブ回線として契約したりと対処が必要です。
いずれにせよ、U15はじめてスマホプランより高くなってしまうので、子供向けのスマホならU15はじめてスマホプランを利用した方がいいでしょう。
格安SIMにもドコモと同等の通話品質のサービスがある
蛇足かもしれませんが、ここ最近はドコモと同等品質で通話ができる格安SIMが登場しています。
ドコモの通話品質を目当てにケータイプランをスマホで運用することを検討している方は、通話品質の高い格安SIMも検討した方がいいかもしれません。
- 日本通信SIM
月額290円(1GB)〜
1GB毎に220円 - HISモバイル
290円(100MB)〜
〜990円(7GB)
〜2,190円(20GB)
上記2社は音質の悪いプレフィックス通話ではなく、ドコモと同じ通話回線を利用しています。
月額料金も、データ量によってはケータイプランより安くなります。
上記の格安SIMは、混在時の通信速度が遅くなる傾向にありますが、通話品質は時間帯に関わらず安定しています。
通話品質重視でドコモのサポート不要な方は、この2社の格安SIMも検討してみてください。
お得にスマホに機種変更・契約できるキャンペーンまとめ
画像引用元:キャンペーン・特典 一覧
ここで、ドコモのスマホにお得に機種変更・乗り換えできるキャンペーンをまとめます。
先の解説で、以下のような方はケータイプランまたは格安SIM運用の方がお得です。
- 基本的に通話しか使わない
- ドコモのサポート不要のため通話品質の高い格安SIMを利用する
上記以外の方は、これから紹介するキャンペーンも利用して、「はじめてスマホプラン」「U15はじめてスマホプラン」などスマホ用プランを利用をした方がお得になります。
- ドコモオンラインショップ限定 機種購入割引
- オンラインショップおトク割
- ドコモ青春割
- U15ポイント特典
- 端末購入割引
- 5G WELCOME割
- いつでもカエドキプログラム
- はじめてスマホ割
U15ポイント特典やはじめてスマホ割は、初スマホ向けのプランに加入する方を対象としたポイント還元・割引が受けられます。
また、ドコモオンラインショップ限定 機種購入割引やオンラインショップおトク割の対象機種なら、最大55,000円割引でスマホが購入できます。
ドコモオンラインショップ限定 機種購入割引の対象機種
対象機種 | 割引額 |
---|---|
Xperia 1 IV SO-51C | 77,000円割引 |
11インチiPad Pro(第4世代)1TB | 66,000円割引 |
11インチiPad Pro(第4世代)2TB | |
arrows N F-51C | 40,700円割引 |
あんしんスマホ KY-51B | 22,000円割引 |
詳細 |
オンラインショップおトク割の対象機種
対象機種 | 割引額 |
---|---|
Galaxy Z Flip4 SC-54C | 44,000円割引 |
Xperia 5 IV SO-54C | 33,000円割引 |
Galaxy S23 SC-51D | 20,000円割引 |
Galaxy S23 Ultra 256GB SC-52D | 11,000円割引 |
AQUOS R8 SH-52D | |
詳細 |
いずれもドコモオンラインショップ限定の割引なので、対象機種が欲しい方はドコモオンラインショップで手続きしましょう。
ドコモのケータイプランのメリット
ドコモのケータイプランのメリットは次の3つです。
- ドコモの料金プランの中でも安い
- 通話品質が高く電話が聞き取りやすい
- ドコモショップでのサポートがある
(スマホに差し替えた場合を除く)
ドコモの料金プランの中でも安い
ケータイプランは、同じドコモの料金プランの中でも月額料金が安いメリットがあります。
通話オプションも契約できるので、通話専用と考えると非常にリーズナブルです。
かけ放題オプションを付けても月額3,190円なので、毎日電話をたっぷりかけたい方にぴったりです。
通話品質が高く電話が聞き取りやすい
ケータイプランはドコモの高い通話品質で利用できるのも大きなメリットです。
毎日電話を利用する方やシニアの方など、電話中心の用途では聞き取りやすさは大切なポイントでしょう。
格安SIMなどキャリア以外の音声通話では、「こもって聞こえる」「聞き取りにくい」という方も多くいます。
通話品質を重視するなら、ドコモのケータイプランは安くて優秀な料金プランとなるでしょう。
ドコモショップでのサポートがある
ケータイプランはドコモ本ブランドの料金プランのため、ドコモショップや151でのサポートが受けられます。
※スマホに差し替えて利用する場合は契約内容のサポートのみで動作保証・設定等はサポート対象外です。
故障や契約内容の不明点など、何か困った時はショップに行きたい方にとって、安く利用できるケータイプランは魅力的なサービスと言っていいでしょう。
ドコモのケータイプランのデメリット
ドコモのケータイプランのデメリットは次の通りです。
- SIMのみでは契約できず端末を用意する必要がある
- データ量が100MBと非常に少ない
- eSIMでの発行はできない
SIMのみでは契約できず端末を用意する必要がある
ケータイプランは通話のみ使う方にお得なプランですが、SIMのみ契約ができません。
契約する際は、オンラインショップでドコモケータイを購入するか、中古端末をショップに持ち込み契約する必要があります。
対象のドコモケータイをイオシスなどの中古ショップで端末を購入する場合でも、5,000円前後かかります。
スマホでの通話目的にデュアルSIM運用する方にとって、契約に手間とお金がかかるのは大きなデメリットとなるでしょう。
データ量が100MBと非常に少ない
ケータイプランはガラホ向けプランのため、データ量が100MBしかないのもデメリットです。
ガラホでメール程度の利用なら、100MBでも超過することはまずありません。
一方で、スマホに挿し替えて利用する場合、状況によっては電源ONで放置しているだけでも超過する可能性があります。
スマホに挿し替えて利用したい方の多くはサブ回線があるでしょうが、メイン回線としてスマホに挿すのは避けた方がいいでしょう。
eSIMでの発行はできない
ケータイプランはガラホ向けプランということもあり、eSIMの発行ができません。
スマホでデュアルSIM運用を考えている場合、eSIMが発行できないことは大きなデメリットとなるでしょう。
iPhoneの場合、物理SIM+eSIMしか利用できないため、必然的にデータSIM側をeSIMにする必要があり選択肢が狭まります。
Androidスマホは、機種によって物理SIM+物理SIMのデュアルSIMが可能ですが、物理SIM2枚挿しの場合はmicro SDが利用できない機種ばかりです。
ケータイプランと他回線でデュアルSIMを検討している方は、契約前に端末のSIM構成をしっかり確認しておきましょう。
ドコモのケータイプランでよくある質問
最後に、ドコモのケータイプランによくある質問をまとめます。
- ドコモのケータイプランはいつまで?
- ドコモのケータイプランは月いくら?
- ドコモのケータイプランの対応機種は?
- ドコモのケータイプランのオンラインでの変更方法は?
ドコモのケータイプランはいつまで?
A:現状ではケータイプランが終了することはないでしょう。
ドコモのケータイプランはXi(4G)対応ケータイ向けのプランで、2023年1月時点でドコモからの終了アナウンスはなく、もちろん終了しそうな要因もありません。
2023年3月以降に新たなドコモケータイが発売予定で、ビジネスシーンやシニアの方、スマホで通話専用利用など様々なニーズがあるプランです。
ドコモのFOMA(3G)は2026年3月31日に停波予定ですが、ケータイプランは3G停波後も問題なく利用できるので安心してください。
ドコモのケータイプランは月いくら?
A:月額1,320円で利用できます。
ただし、通常料金は月額1,507円で、dカードお支払い割の187円割引が適用されています。
dカードを持っていない方は年会費無料で入会できるので、ケータイプラン契約前にぜひ申し込みしてください。
※5Gギガホ プレミアなど通常のドコモ契約もあるならdカード GOLDがお得です。
ドコモのケータイプランの対応機種は?
A:Xi(4G)対応のドコモケータイが対応機種です。
電源ボタン上に地球儀のようなWebボタンがある機種なら、ケータイプランの対応機種と考えて差し支えありません。
一方で、iモード端末はFOMA(3G)なので、ケータイプランには非対応です。
また、非公式で利用は自己責任となりますが、iPhoneやスマホに挿れても音声通話を利用する方が結構多くいます。
ドコモのケータイプランのオンラインでの変更方法は?
A:基本的にオンラインでは変更できません。
以下のケースに限り、オンラインで変更可能です。
- Xi(4G)のドコモケータイを購入して使いたい
→ドコモオンラインショップで購入&手続き - Xi(4G)対応ドコモケータイを旧プランで利用中
→My docomoで現行のケータイプランにプラン変更
スマホに差し替えて利用したい方は、別途端末を用意してドコモショップに行く必要があります。
ドコモのケータイプランはガラホを購入したい方向けのプラン
画像引用元:DIGNO® ケータイ KY-42C | 京セラ
今回は、ドコモのケータイプランをがお得なのかと、iPhoneやAndroidスマホに使えるかについて解説しました。
- 月額1,320円とギガホ系プランより圧倒的にお得
- データ量は100MBしかない
- 通話を中心に使うならケータイプランはお得
- 契約には対象のドコモケータイが必要
- オンラインショップでのSIMのみ契約は不可
- ショップに対象端末持ち込み新規契約は可能
- 契約後にスマホに差し替え利用は非公式だが可能
- スマホに差し替えて利用するのは自己責任
- 初スマホ向けプランの方がお得な場合あり
ケータイプランはガラホ向けの料金プランで、通話中心の利用ならかなりお得なプランと言えます。
しかし、データ量100MBしかないことで、ガラホでもスマホでもデータ通信をよく利用する方には不向きです。
ドコモ公式では触れていませんが、iPhoneやAndroidスマホにSIMカードを差し替えれば利用可能という声が多くあります。
とはいえ、スマホでの利用は自己責任になることと、SIMのみでは契約できないため、スマホで利用するハードルは少々高めです。
ドコモなら「はじめてスマホプラン」「U15はじめてスマホプラン」、格安SIMでも「HISモバイル」「日本通信SIM」でもっとお得にドコモの高品質な通話が利用できます。
以上のことから、ケータイプランは基本的にガラホを利用する方向けで、スマホでの利用は積極的に検討する必要はないでしょう。