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ドコモケータイを使っている人の中には「ケータイパック」を契約している人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、ドコモのケータイパックの料金や利用可能データ容量別にできることを紹介します。
- 月額330〜4,620円
- データ容量は10MB〜2GBまで
- 基本プランと合わせると月額1,980〜7,370円
- ドコモのプラチナステージは上限料金から330円割引
- 変更するなら「ケータイプラン」がおすすめ
また、ケータイパックから他の料金プランへの変更を考えている人もいるでしょう。
本記事では、ケータイパックを解約したあとのおすすめプランも紹介します。
ドコモユーザー、そしてこれから乗り換えを検討している人もぜひ参考にしてください。
※本記事中の価格は税込み表示
トップ画像引用元:ケータイパック|ドコモ
ドコモのケータイパックとは
画像引用元:NTTドコモ ホーム
ドコモのケータイパックとは、2段階パケット定額プラン(パケットパック)のことを指します。
ドコモケータイ(Xi[LTE]契約)向けのサービスとして、2016年10月21日に提供が開始されました。
月額330円から料金がスタートし、当月のデータ利用量に応じて料金が上がる仕組みです。
ケータイパックは2019年5月31日をもって、新規受付が終了しています。
利用可能なデータ容量は2GBまで
ケータイパックで使える利用可能なデータ容量は2GBです。
ドコモケータイに向けたサービスなので、使えるデータ容量は多くありません。
2GBを過ぎるとインターネットが使えなくなるわけではなく、128kbpsの速度制限がかかった状態で使い続けることができます。
次の章では、ケータイパックの料金について紹介します。
ケータイパックの料金を使用量別にチェック
画像引用元:ケータイパック|ドコモ
では、ケータイパックの料金を使用量別に見てみましょう。
ケータイパックは最安の月額330円からはじまり、上限の4,620円まで料金が上がります。
ケータイパックの料金
項目 | 内容 |
---|---|
10MBまで | 330円 |
10MBを超えたあと (1KBごとに) | 0.03円加算 |
137MBから2GBまで | 4,620円 |
契約期間 | 2年(自動更新) |
解約違約金 | 10,450円 |
上記の表で確認してみると、月額330円で使うためにはデータ使用量を10MBまでに収める必要があります。
10MBを越えると1KBごとに0.03円が加算されます。(1MBごとに30円の計算)
そして137MBに達すると月額料金は上限の4,620円に達し、2GBまで使い続けることが可能です。
プラチナステージの人は割引される
ドコモのプラチナステージに該当する人は4,620円から330円が割引されて、上限4,290円に月額料金が下がります。
プラチナステージのケータイパックの料金
項目 | 内容 |
---|---|
10MBまで | 330円 |
10MBを超えたあと (1KBごとに) | 0.03円加算 |
127MBから2GBまで | 4,290円 |
契約期間 | 2年(自動更新) |
解約違約金 | 10,450円 |
プラチナステージの人でも10MBを越えると1KBごとに0.03円(1MB/30円)が加算される仕組みは一緒です。
しかし、127MBを越えると上限4,290円となり、2GBまで同じ料金で使い続けることができます。
ケータイパックは基本プランとセットで契約
ケータイパックは単体で契約できるサービスではありません。
ドコモケータイの基本プラン(通話プラン)とセットで契約するサービスです。
基本プランを合わせた料金
では、基本プラン(通話プラン)を合わせるとどのくらいの料金になるのか見てみましょう。
ケータイパックと一緒に契約する基本プランは、カケホーダイプラン(ケータイ)とカケホーダイライトプラン(ケータイ)の2つです。
ドコモの基本プランとケータイパックを合わせた月額料金(一般)
項目 | 内容 | |
---|---|---|
プラン名 | カケホーダイプラン (ケータイ) | カケホーダイライトプラン (ケータイ) |
内容 | 国内通話料が24時間無料 | 1回5分以内の国内通話料が無料 |
基本プラン月額料金 | 2,420円 | 1,320円 |
ケータイパック月額料金 | 330円〜4,620円 | |
インターネット接続サービス※ | 330円 | |
合計 | 3,080〜7,370円 | 1,980〜6,720円 |
カケホーダイライトプラン(ケータイ)を契約すると月額1,980円でドコモケータイが維持できます。
カケホーダイプラン(ケータイ)でもデータ使用量を10MBに抑えると月額3,080円でドコモケータイを使うことが可能です。
※インターネットに接続するために必ず契約が必要なサービス
プラチナステージに該当する人の料金
プラチナステージに該当する人の月額料金は一般の人より少しお得になります。
ドコモの基本プランとケータイパックを合わせた月額料金(プラチナステージ)
項目 | 内容 | |
---|---|---|
プラン名 | カケホーダイプラン (ケータイ) | カケホーダイライトプラン (ケータイ) |
内容 | 国内通話料が24時間無料 | 1回5分以内の国内通話料が無料 |
基本プラン月額料金 | 2,420円 | 1,320円 |
ケータイパック月額料金 | 330円〜4,290円 | |
インターネット接続サービス※ | 330円 | |
合計 | 3,080〜7,040円 | 1,980〜6,390円 |
10MBまでに抑えたときの月額料金は一般の人と変わりまありません。
しかし、127MBから2GBまでデータ容量を使うと一般価格より月額330円割引されます。
※インターネットに接続するために必ず契約が必要なサービス
ドコモのプラチナステージの条件
ドコモのプラチナステージに該当するには、次の内どちらかを満たす必要があります。
- ドコモ回線継続利用期間が15年以上
- 6ヶ月のdポイント獲得数が10,000pt以上
ドコモを長年(15年以上)契約している人は条件を満たし、自動的に割引されます。
また、dポイント獲得数が多い人も同じです。
dポイントは200円=1ポイントで貯まる仕組みです。
- 6ヶ月で2,000,000円の買い物をする
- dカードなどで1ヶ月あたり約333,000円を使う
200円=1ポイントで計算すると1ヶ月に約333,000円の買い物をする必要がありますが、dカードやdカード GOLDを利用するとポイントも貯まりやすくなります。
次の章では、ケータイパックのデータ容量(10MB・127MB・137MB・2GB)別に、インターネットサービスがどのくらい利用できるのかを解説します。
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10MB・127MB・137MB・2GBでどのくらい使える?
では、ケータイパックのデータ容量で何がどのくらい使えるのかを見てみましょう。
項目 | 使用量 | 10MB | 127MB | 137MB | 2GB |
---|---|---|---|---|---|
ホームページ閲覧 (Yahoo!トップページ) | 1回表示=230KB | 43回 | 552回 | 595回 | 8,695回 |
LINE(テキスト) | 500文字=2KB | 5,000回 | 63,500回 | 68,500回 | 1,000,000回 |
LINE (音声:Wi-Fi経由) | 1分=360KB | 27分 | 352分 | 380分 | 5,555分 |
メール(テキストのみ) | 300文字=5KB | 2,000回 | 25,400回 | 27,400回 | 400,000回 |
メール(ファイル添付) | 1MBだと仮定 | 10回 | 127回 | 137回 | 2,000回 |
Skype(音声) | 1分=3MB | 3分 | 42分 | 45分 | 666分 |
Skype(ビデオ) | 1分=36MB | 16秒 | 3分 | 3分 | 55分 |
動画(480p) | 1分=18MB | 33秒 | 7分 | 7分 | 111分 |
動画(1080p) | 1分=60MB | 10秒 | 2分 | 2分 | 33分 |
閲覧するウェブサイトやテキストの文字数など使用状況によって差異は発生しますが、ケータイパックで使える内容は上記のようになりました。
月額330円に収めることができる10MBでネット閲覧をするとたった43回(43ページ)の表示で、データ容量を使い切ってしまいますね。
10MBを超えると1MBごとに30円加算されるので、使い方によっては2GBにすぐ達してしまうこともあります。
ケータイパックで毎月10MBを超えてしまう人は、他の料金プランへの変更も検討すると良いでしょう。
ケータイパックを解約するなら次はどのプランがいい?
画像引用元:ケータイプラン | 料金・割引 | NTTドコモ
ドコモケータイで契約できていたケータイパックですが、解約する場合どのプランに変更すると良いのでしょうか?
代替えプランとしては、現在ドコモが提供しているドコモケータイ向けのプランがおすすめです。
ケータイパックから「ケータイプラン」へ
ケータイパックの解約を考えているなら、2019年10月1日から提供を開始したケータイプランへの変更を検討しましょう。
ケータイプランには利用可能データ容量が100MB付いています。
ケータイプランの料金
項目 | 内容 |
---|---|
利用可能データ容量 | 100MB |
2年契約 | 1,507円 |
契約期間なし | 1,320円 |
国内通話 | 30秒/22円 |
国内SMS | 1回/3円~ |
海外SMS | 1回/50円~ |
解約違約金 | 1,100円(契約期間なしの場合) |
ケータイプランでは100MBを超えても128kbpsの速度制限がかかった状態で使い続けることができます。
通話プランはオプション扱いとなっているため、付けずに契約すると月額1,320円または1,507円でドコモケータイを維持することができます。
通話プランをつけた場合の料金は次の通りです。
通話プランをつけたケータイプランの料金
項目 | 内容 | |
---|---|---|
プラン名 | かけ放題オプション (国内通話料が24時間無料) | 5分通話無料オプション (1回5分以内の国内通話料が無料) |
音声プラン料金 | 1,870円 | 770円 |
2年契約 | 1,507円 | |
契約期間なし | 1,320円 | |
月額合計 | 3,190円または3,377円 | 2,090円または2,277円 |
ケータイプランは通話プランを付けると最安2,090円の月額料金でドコモケータイが使えます。
ケータイパックとケータイプランの違い
ケータイパックとケータイプランのサービス内容の違いを見てみましょう。
ケータイパックとケータイプランの違い
項目 | ケータイパック | ケータイプラン |
---|---|---|
利用可能データ容量 | 最大2GB | 最大100MB |
月額料金 | 330〜4,620円 | 1,320円または1,507円 |
契約期間 | 2年契約(自動更新) | 2年契約・契約期間なしを選べる |
通話プラン | 基本プラン(通話プラン)の契約が必須 | 通話プランはオプション選択 |
インターネット接続サービス | 別途契約が必要 | 月額料金に含まれている |
解約違約金 | 10,450円 | 1,100円 |
ケータイプランはこれまで通り、インターネットをあまり使わずにドコモケータイを使いたい人におすすめのサービス内容です。
通話プランに関してはオプション選択の有無が大きな違いとなっています。

スマホが主流となった現在、多くの人がスマホでインターネットやアプリを利用しています。 しかし、中には、「電話だけ使いたい」「ネット...
ケータイパックの解約・変更手順
ケータイパックから違うプランへの変更手順や解約方法を解説します。
まずは、変更手順から見てみましょう。
- パソコンでMy docomoを検索
- My docomoにログイン
- 「契約内容・手続き」を選択
- 「料金プラン・パケットパック」項目の「契約プランを変更する」をクリック
- 希望の料金プランを選択
- 注意事項を確認し変更手続きに進む
- 変更完了
ケータイパックから違うプランに変更する場合は、My docomoでの手続きが可能です。
次はケータイパックの解約方法を紹介します。
ケータイパックは、カケホーダイプラン(ケータイ)やカケホーダイライトプラン(ケータイ)などの基本プラン(通話プラン)だけを残して解約が可能です。
- ドコモショップに来店予約を入れる
- 必要書類(運転免許証など)を持参して来店
- 店員にケータイパックだけの解約することを伝える
- 店員の案内に従って手続きを進める
- ケータイパックの解約が完了
ケータイパックだけの解約はMy docomoで行うことができません。
ドコモショップに出向いて店員に手続きしてもらう必要があります。
ケータイパックを解約するときの注意点
ケータイパックから他の料金プランに変更するのではなく、ケータイパック自体を解約する場合は注意することが2つあります。
自分が該当しないか、よく確かめてから解約するようにしましょう。
データ通信料金が高額になる
ケータイパックは2段階で変動するパケット定額プランです。
パケット定額プランに加入することでデータ通信が安く収まるシステムを導入しています。
そのため、ケータイパックをだけを解約してドコモケータイを使い続けてしまうとデータ通信料金が高額になります。
ケータイパックだけを解約したときのデータ通信料金
項目 | 内容 |
---|---|
ドコモケータイ(Xi) | 0.6円/KB |
ドコモケータイ(FOMA) | 0.08円/パケット |
ケータイパックを解約するなら、他の料金プランに変更するかドコモ自体を解約した方が良いでしょう。
解約違約金の発生
ケータイパックは2年契約(自動更新あり)のサービスです。
そのため更新月以外で解約してしまうと10,450円の解約違約金が発生します。
契約満了月の翌月と翌々月は解約違約金が発生しないので、解約するなら更新月を狙うようにしましょう。
10MB以上使うならケータイプランに変更しましょう
今回は、ドコモのケータイパックをどういった場合に解約すべきかを各データ容量でできる内容をもとに解説しました。
- 10MB以内に収まるならそのまま契約しても良い
- 10MB以上使うならケータイプラン(100MB付き)に変更する
- 変更はMy docomoから簡単にできる
- 解約はドコモショップに出向く必要がある
- ケータイパックだけの解約はデータ通信料金が高額になる
ドコモのケータイパックは2019年5月31日まで契約できていたドコモケータイ向けの料金プランです。
2段階のパケット定額プランで、当月のデータ容量を10MBに収めるとパケット料金が月額330円に抑えることができます。
さらに、カケホーダイライトプラン(ケータイ)と合わせると月額1,980円で維持できます。
しかし、10MBでできることは少ないので、毎月10MBを超えるようならケータイプラン(100MB付き)に変更した方が価格的にお得になるでしょう。
自分が毎月どのくらいのデータ容量を使っているのか確かめてから変更を検討してください。
またこの機会にドコモでガラケーからスマホへの機種変更も検討してみてください。