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今回はドコモで機種変更から2年以上経った場合、機種の替え時はいつなのか、また2年契約が終わったときにどうすればよいかについて解説します。
最近はスマホのスペックも安定し、2年以上経っても使い続けられるという声が多くなっています。
そうすると機種変更のタイミングに迷ってしまいますよね。
また、プランによっては2年契約が絡むこともあり、2年契約が終わったらどうすればいいか悩む人もいるでしょう。
本記事で機種変更のタイミング別にお得か損かをチェックして、ぜひお得なタイミングを狙って機種変更してくださいね!
- スマホおかえしプログラム加入なら2年で変更がベスト
- スマホおかえしプログラム未加入なら分割金完済以降がベスト
- 2年契約が終わってもプランはそのまま更新して使える
- 2年契約していても新料金プランに変更した方がお得
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ドコモで機種変更から2年以上経つとどうなる?
画像引用元:コーポレートアイデンティティ | 企業情報 | NTTドコモ
ドコモで機種変更をして2年以降経つと、次の機種変更を意識する人がほとんどでしょう。
2年というスパンが一般的になっていますが、2年経っていなくても機種変更は可能です。
自分がしたいタイミングで機種変更できますが、時期によっては機種代金が高くなることがあるんです。
この時、ポイントとなるのが、2年経った機種の分割金です。
2年以上経ち、機種変更を検討した場合、分割金に対して2つのことを確認する必要があります。
- 分割金の残金があるのかどうか
- スマホおかえしプログラムに加入しているかどうか
それぞれ詳しく解説します。
分割金の残金が残っている場合
ドコモでは、機種代金の分割パターンがいくつかあります。
ドコモの分割払いのパターン
- 一括
- 12回
- 24回
- 36回
元々は一括・12回・24回でしたが、2019年より新たに36回が加わりました。
また、分割は並行して2つまで組むことができます。
そのため、例えば24回払いにしている機種を、残り12回の時点で機種変更したい場合。
残りの12回とかぶせるかたちで新しい機種の分割を組むことができます。
その分支払いが重なるので高くなりますが、機種変更しようと思えばできるということです。
これまで24回払いを選択する人が多かったことから「2年経てば機種変更」というイメージを持っている人もいますが、2年というよりは分割残金がなくなれば、分割金がかぶらず新しい機種が買えるという認識になります。
スマホおかえしプログラムに加入している場合
ドコモでは、2019年からスマホおかえしプログラムというサービスが始まっています。
スマホおかえしプログラムの特長はこちらです。
- 分割を36回で設定する
- 最大12回分の支払いが不要になる
- 旧機種はドコモに返却
- dポイントクラブ会員のみ
- あらかじめ申し込みが必要
スマホおかえしプログラムは、36回払いで機種を購入し、24ヶ月の時点で機種変更をする際、残りの12回支払いを不要とするお得なサービスです。
その代わり旧機種はドコモに回収となり、もし破損など回収不能な状態である場合は別途22,000円の支払いが生じたり、サービスを利用できない可能性があったりします。
簡単に言えば、回収を条件にこれまでのように2年で機種変更ができるということです。
「スマホおかえしプログラムを使わず普通に24回にすればよいのでは?」と考えてしまいますが、ここ数年でスマホの機種代金は一気に高くなっています。
数年前までは24回払いで月に3,000円前後が一般的でしたが、最近ではスペックの高いものだと24回払いで4,000~5,000円が一般的です。
そのため月の負担を減らすには、スマホおかえしプログラムを使うのが無難ということになります。
実際、機種を購入する人のほとんどが、スマホおかえしプログラムを利用しているほとです。
2年以上経って機種変更を検討した時に、スマホおかえしプログラム加入中であれば返却が必要なため確認をしておきましょう。
機種変更と同タイミングで料金プランを変えていた場合
ドコモはここ数年で新しいプランをいくつか出しています。
機種変更と同じタイミングで料金プランを変えていた場合、新しい機種に変わるとプランはどうなるのか疑問ですよね。
- 新機種も基本そのままのプランで使える
- 5Gスマホに変更する場合は5G専用プランになる
- 申し込み終了プランには戻せない
基本的には、新規申し込みが終了しているプランでもそのまま利用ができます。
ただ、新料金プランの方がお得なことがほとんどなので、機種変更のタイミングでぜひ一度プランの見直しを行いましょう。
また、機種変更元が4Gスマホで、機種変更先が5Gスマホの場合は、5G専用プランに変更する必要があるので注意が必要です。
参考までに主な料金プランの特長を紹介します。
5G専用プラン
5G対応機種で申し込み可能な、5G専用プランです。
4Gエリアでも利用できます。
プラン名 | データ量 | 月額料金 |
---|---|---|
5Gギガホプレミア | 無制限 | 7,315円 |
~3GB | 5,665円 | |
5Gギガライト | ~7GB | 6,765円 |
~5GB | 5,665円 | |
~3GB | 4,565円 | |
~1GB | 3,465円 |
5Gプランの目玉は、データ量無制限の5Gギガホプレミアです。
2021年4月1日にスタートした新料金プランで、これまでの定額使い放題とは違い、3GB以下の月は安くなるなど、コスパ良く利用できるところが魅力です。
ギガホプレミア・ギガライト2
ギガホプレミアは2021年4月1日スタート、ギガライト2は2019年10月1日にスタートして今も申し込み可能なプランです。
以前はギガホ2でしたが、リニューアルしてギガホプレミアに生まれ変わりました。
項目 | 定期契約有無 | 容量 | 金額 |
---|---|---|---|
ギガホプレミア (データ量60GB) | 定期契約なし | ~60GB | 7,205円 |
~3GB | 5,555円 | ||
定期契約あり (解約金1,100円) | ~60GB | 7,018円 | |
~3GB | 5,368円 | ||
ギガライト2 | 定期契約なし | ~7GB | 6,765円 |
~5GB | 5,665円 | ||
~3GB | 4,565円 | ||
~1GB | 3,465円 | ||
定期契約あり (解約金1,100円) | ~7GB | 6,578円 | |
~5GB | 5,478円 | ||
~3GB | 4,378円 | ||
~1GB | 3,278円 |
ギガホプレミアは、5Gギガホプレミア同様、データ量が3GB以下の月は安くなります。
ギガライト2は段階性プランのため、月の利用に応じて金額が変動するプランです。
ギガホプレミアもギガライトも、定期契約の有無が選べます。
定期契約をする場合は2年縛りが発生し、2年定期契約満了月の当月・翌月・翌々月以外に解約をすると解約金が1,100円かかります。
その分毎月の月額料金が安くなるので、ドコモを辞める予定がない場合は、定期契約をした方が少しでもお得になるという仕組みです。
ギガホ2・ギガライト2にして2年以上経っている場合
前回機種変更をした時に、同時にギガホ2・ギガライト2に変更している人が多くいると思います。
ギガホ2・ギガライト2にして2年以上経っている場合、機種変更をするのであれば5G対応機種以外はそのままのプランで利用可能です。
5G対応機種にするのであれば、5Gギガホプレミア・5Gギガライトのいずれかを選択することになります。
また、ギガライト2は今も現行プランとして存在しますが、ギガホ2は2021年3月31日に新規申し込みを終了しています。
ギガホ2のリニューアル版がギガホプレミアなので、ギガホプレミアに変更することも可能です。
ギガホプレミアに変更したり、5G専用プランに変更したりすると、気になるのが解約金の行方ですよね。
ギガホプレミア・5G専用プランともに変更しても解約金はかかりません。
ギガホ2・ギガライト2にして2年以上経っていれば解約金留保の可能性もないため、そちらも心配不要です。
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ドコモで2年以内に機種変更した場合
ドコモで2年以内に機種変更するのと、2年以上経ってから機種変更した場合を比較しました。
まずは、2年以内に機種変更した場合を見てみましょう。
- 月々サポート適用機種を使っているパターン
- スマホおかえしプログラム加入時のパターン
- スマホおかえしプログラム未加入時のパターン
月々サポート適用機種を使っている場合
今使っている機種が2019年5月31日までに購入したものの場合、購入時に月々サポートという割引が適用されています。
月々サポートの割引は機種によって金額が異なり、毎月の利用料金から値引きすることで、機種代金の負担を軽くする割引です。
月々サポートは24ヶ月の割引を受けると終了するのはもちろん、機種変更や対象外プランへの変更でも終了してしまいます。
そのため、今月々サポートを受けている場合、機種変更やプラン変更で損をする可能性が高いと言えるでしょう。
例えば、iPhone XS 64GBを発売から2019年5月31日までに契約した場合、次の機種代金と月々サポートの契約になっています。
項目 | iPhone XS 64GB |
---|---|
機種代金 | 5,157円× 24回 総額123,768円 |
月々サポート | -2,457円× 24回 総額-58,968円 |
実質価格 | 2,700円× 24回 総額64,800円 |
もし2年以内に機種変更した場合、月々サポートの2,457円割引が終了し、5,157円の機種代金を支払い続けることに。
さらに購入した新しい機種の機種代金も加算されるため、月額料金がかなり高くなってしまいますね。
iPhoneは極端な例でしたが、Androidスマホのフラグシップモデルも月々サポートが無いと毎月3,000円以上の機種代金が残ることになります。
今利用中のスマホを月々サポートで契約している方は、終了ギリギリで契約した人でももうすぐ2年経つはずなので、2年以上すぎるまで待った方が損しません。
スマホおかえしプログラム加入の場合
月々サポートと入れ替わる形でスタートした、スマホおかえしプログラムですが、加入している状態で2年以内に機種変更することも可能です。
スマホおかえしプログラムは、36回払いにして2年の段階で機種変更すれば、残りの12回は免除になります。
もし2年経っていない状態で機種変更する場合は、免除される予定だった12回分が、元々の本体代金から差し引かれて24回払いとして再計算されます。
そのため、24回支払い終えるまでは、新しい機種の機種代金とかぶって払うことになるので注意が必要です。
スマホおかえしプログラム未加入の場合
月々サポートが終了した2019年6月1日以降の機種を利用しており、且つスマホおかえしプログラムに加入していない場合は、純粋に機種代金が上乗せになります。
スマホおかえしプログラム対象外の機種を使っている場合も同様です。
参考までに、iPhone12の機種代金を見てみましょう。
機種 | 容量 | 本体価格 | スマホおかえしプログラム 適用後 |
---|---|---|---|
iPhone 12 | 64GB | 101,376円 | 67,584円 |
128GB | 109,296円 | 72,864円 | |
256GB | 123,552円 | 82,368円 | |
詳細 |
- 残りの24回は一括払いか分割継続(3,036円×24回)
- 新しい機種の分割金(36回)と24ヶ月かぶる
iPhone12の機種代金はそのまま残り、次に購入する機種と分割金がかぶる形になります。
しかも1年で機種変更をすると2年はかぶった状態で支払いになるため、機種代金だけでもかなりの負担になるでしょう。
2年以上経って機種変更をした場合
次に、2年以上経って機種変更した場合を見てみましょう。
この場合も、月々サポートが適用されているのか、スマホおかえしプログラムに加入しているのかがポイントになります。
- 月々サポート適用機種を使っているパターン
- スマホおかえしプログラム加入時のパターン
- スマホおかえしプログラム未加入時のパターン
月々サポート適用機種だった場合
今利用している機種が購入から2年以上経っている場合、機種の分割払いも機種購入補助の割引である月々サポートも終了しています。
2年以上経っていれば既にこの割引は終了しているため、今支払っている料金は利用料金だけということになります。
そのため、クリーンな状態で機種変更が可能です。
機種変更時に新プランにしないと損をする
先にお伝えした通り、2年以上経っている場合は利用料金のみになっているので、機種変更をしても月々サポートが消失して損をすることはありません。
ただ、月々サポートはサービス自体が終了しているため、今のプランのまま機種変更しても、新しいスマホに月々サポートが付くことはありません。
つまり、今の利用料金+機種代金を支払うことになります。
そのため、機種変更時には新料金プランに変更し、利用料金自体を安くするべきでしょう。
スマホおかえしプログラム加入の場合
スマホおかえしプログラムに加入している場合、2年のタイミングで機種変更をするのが最もお得です。
2年で機種変更をすると、36回払いの残り12回分が免除になります。
もし2年6ヶ月で機種変更をした場合は、6回分が免除ということです。
最も多くの免除を受けるには、24ヶ月に機種変更をする方が良いです。
スマホおかえしプログラム加入の場合は、2年経ったタイミングが一番良い替え時でしょう。
スマホおかえしプログラム未加入の場合
スマホおかえしプログラムに未加入の場合やスマホおかえしプログラム対象外の機種を使っている場合、元々指定していた分割回数の支払いが完了した以降がおすすめです。
多くの人が24回払いか36回払いに指定していますが、支払いが残った状態で機種変更をすると、新しい機種と分割金がかぶってしまいます。
月の負担を軽くしたいのであれば、分割支払いが終わってからがおすすめです。
- 月々サポートは最後まで割引をうけた方がお得
- スマホおかえしプログラムは24ヶ月に機種変更がお得
- 割引サービスなしは分割金支払い終了後がおすすめ
ドコモで機種変更から2年経ったら買い替えるべき理由
2年で機種変更がスタンダードな今、なぜ2年経ったら買い替えるべきなのでしょうか?
機種変更して2年経ったら買い替えるべき理由をまとめました。
- スマホおかえしプログラム加入者は一番お得
- スマホのスペック向上のため
それぞれ詳しく見ていきましょう。
スマホおかえしプログラム加入者は一番お得
2019年スマホおかえしプログラムが開始以降、多くの人がサービスに加入しています。
スマホおかえしプログラム加入者の場合、2年経った時点で機種変更をするのが一番サービスの恩恵を受けることができるので、機種変更するのがおすすめです。
2年経ったタイミングで機種変更し、残りの12回を免除。このパターンが一番お得でしょう。
スマホおかえしプログラム加入かどうかは、Mydocomoから確認が可能です。
1Mydocomoを開く
2ご契約内容の中のすべてのご契約状況を確認をタップ
3スマホおかえしプログラムの項目が契約中になっているか確認
スマホおかえしプログラムが契約中であれば、今何ヶ月なのかも確認できます。
スマホのスペック向上のため
2年経つと、新機種のスマホのスペックがグンとアップします。
そこまでハイスペックはいらないという人でも、2年経つと次々に出てくる最新のサービスや機能に対応できなかったり、使いたくなったりと、自分の機種ではできないことが増えてきます。
3年4年と使うのももちろん問題ありませんが、新しい機能に興味があるのであれば、2年ごとの機種変更がおすすめです。
ドコモで機種変更から2年経っても買い替えなくていい理由
次に、ドコモで機種変更して2年以上経っても買い替えなくていい理由を見ていきましょう。
状況によっては2年を超えても変えない方が良いので、当てはまるかどうかチェックしてみてくださいね。
- スマホおかえしプログラム未加入は使い続けたほうが得
- 分割金支払い後が安くなる
それぞれ詳しく解説します。
スマホおかえしプログラム未加入は使い続けたほうが得
2年で機種変更をするのがお得な、スマホおかえしプログラムですが、加入していない人や対象機種でないために加入できなかった人は、36回の支払いが終わる3年目まで使った方が負担がありません。
36回払いにしておらず、24回や12回に設定している人は、それぞれ分割金支払いが完了すれば1年や2年で買い替えが可能です。
36回払いにしている場合、2年で機種変更すると残りの12回分の支払いが増え、負担が大きくなります。
支払いが高くなってもいいから変えたいということであれば、もちろん2年で機種変更も良いでしょう。
分割金支払い終了後が安くなる
分割金の支払いを終えたあとは、純粋に機種代金がなくなるため、毎月の料金が安くなります。
機種によって分割金は異なりますが、3,000円前後安くなることでしょう。
スマホ料金の負担を減らしたいということであれば、分割金支払い後もしばらくは機種変更をしない方が安く済みます。
また、特に機種を変える必要がない場合や、欲しい機種がない場合も無理に機種変更をする必要はありません。
自分のお気に入りの機種が見つかるまで、毎月の負担を減らしつつ待つのもありです。
負担が少ないタイミングでドコモの機種変更をしよう
ドコモで機種変更から2年以上経った場合に機種変更すべきかどうか、いろいろな面から解説しました。
最後に記事のおさらいをしておきましょう。
- スマホおかえしプログラム加入なら2年で変更がベスト
- スマホおかえしプログラム未加入なら分割金完済以降がベスト
- 2年契約が終わってもプランはそのまま更新して使える
- 2年契約していても新料金プランに変更した方がお得
2年以上経ったときにキーポイントになるのがスマホおかえしプログラムです。
加入している人は、一番お得な2年のタイミングで機種変更を検討するとお得です。
料金プランもあわせて見直すと、より毎月がお得になるので一緒に変更を検討してみてくださいね。
今回の解説を参考に、あなたの利用状況と照らし合わせて、ぜひ一番お得なタイミングで機種変更しましょう。